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煙の汽水域

煙の汽水域

ムシラセ

小劇場B1(東京都)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初日の一回目を観ました。

ムシラセはコミック的な面白さを持ってる団体、特に少女コミックやBLコミックのって印象が強く。
そこに保坂さんの優しさとユーモアある視点と写真家としての瞬間を切り取る視点が、とてもよく乗ってる団体って印象で。
若手の女優の躍動を観られる団体って印象も強かったりします。
今作は、いつものムシラセからすると、割と静かな会話劇で。
ただ、保坂さんが演出をつとめた、他団体も含めたここ数作でみると、確実に延長線にあるなって印象。

昨年の『なんかの味』の4人芝居から、更に引き算した3人芝居は……80分ちょいの上演時間。
上演時間以上に、他人の人生を感じられる佳作かな、と。
肩こらないバランスの良さも、保坂さん演出の、ムシラセならでは。

”おじさん”を演劇の文脈で想像してみる、みたいな創作だったと当日パンフにありまして。
僕自身はおじさんでして、結局、属性よりも今を大切にして、踏み出せるかってことだとエールを受け取った気分なんですけどね。
他の観劇趣味のおじさんたちの、忖度ない感想を知りたいなって気分も出た観劇でした。

煙の汽水域

煙の汽水域

ムシラセ

小劇場B1(東京都)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

 尺は80分、劣化日本の現状を或る意味映しているかも知れないが、その点に関する説明は終演後に追記する、

風はまだ青く吹いているか ならはのうた

風はまだ青く吹いているか ならはのうた

一般社団法人グランツ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2026/07/04 (土) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2026/07/12 (日) 13:00

座席K列14番

最終日の7月12日に鑑賞してきました。私は聴覚障害者ですので、元々7月11日の字幕サポート付きの鑑賞サポートを予定してました。諸事情によりサポートでの鑑賞は叶いませんでした。
作品パンフレットでのあらすじ説明の中にある「静かに切り捨ててきた過去の歴史」この言葉の意味が「東日本大震災」だけでは無い。演出家の構成に騙されました。
演出方法に感心させられる一方で場面転換の多さがかなり苦痛に感じました。(難聴のためセリフが聴き取りにくい)
字幕サポートであれば、転換シーン毎にサポート文字が表示されたかな?と思いながら観てました。
更にはストーリーを考えると、公演期間中の全てにサポートがあれば、観客側の障害者も選択の幅が広がるのでは?と思いました。
共生社会の実現にはまだまだ超えるべき壁が沢山あると思います。
表現したい障害者も居れば、鑑賞したい障害者も居ます。
サポートするためには、費用も必要です。が観客の皆様にもご理解、ご協力(費用など)が必要かなとも思いました。
共生社会に向けて、今後のご活躍に期待します。

おいしいディストピアの作り方

おいしいディストピアの作り方

MEMELT

すみだパークシアター倉(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

一言、レベチです。何もかも桁違いです。ぶっちゃけ玄人向けの舞台かと。パンをネタによくぞここまで話を膨らませたな…と。とにかく、若い才能のポテンシャルの高さに圧倒されました。進化系演劇の誕生を目撃した気分です。何もかも「アート集団」と名乗ってもまったく恥ずかしくないレベルです。脚本も演技もすばらしいですが、演出も最高でした。ライゾマティクス的な演出もあり、音響は音圧の高さに「おお!」となりました。サラウンドスピーカーを効果的に使いサカナクション的なアプローチでしたね。些末なことではありますが、パンフの入っている茶封筒の大きさとデザインにもアートのこだわりを感じました。最高のアート集団に期待しか感じません。センスの塊ですね、MEMELTは^^ 

煙の汽水域

煙の汽水域

ムシラセ

小劇場B1(東京都)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/07/12 (日) 14:00

場面場面が気持ち良く時系列に繋がり、主人公の人生を疑似体験した。
芝居の余韻を楽しみながら、自分の汽水域に想いを馳せる。
保坂さんの脚本力は流石でした。

ちゃうかすぎて滅!

ちゃうかすぎて滅!

劇団ちゃうかちゃわん

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

学生演劇ありありですが、ランタイム90分に対し120分に… ハシゴする観客にとっては…
4作品のオムニバス 3作品の途中で退場しました
名物の皆でダンスが観れずに残念
内容はちゃうからしいコメディでしたが…

音劇 MACBETH −オトゲキ マクベス−

音劇 MACBETH −オトゲキ マクベス−

演劇集団☆邂逅

布施PEベース(大阪府)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

少しミュージカルがかったマクベス
老舗劇団なんで演技は抜群
少しツッコミたくなる所も有ったが、全体的には満足
満席🈵は流石です

黄昏の街を行け

黄昏の街を行け

1ZA

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

3人の幼馴染とそれを取り巻く商店街のみんなの関係性がとても素敵で、気づけば一緒に応援していました。走るシーンもわざとらしく感じられず、圧倒的な熱量と迫力があり、没入できました。この熱量で何日も演じられる役者さんって本当にすごいの一言です。最終日まで突っ走ってください!

野火

野火

世田谷シルク

サンモールスタジオ(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。
大岡昇平の原作を堀川炎(世田谷シルク)がテキレジ・演出、永井秀樹(青年団)が一人芝居。群像劇が好きなのでどうかなと思っていたけど、そんな思い込みをはるかに超える作品でした。
役者もすごい。演出もすごい。光や音も効果的。凄絶な物語を凄絶に伝えつつ、舞台空間に緊張感がピーンと張っているのがなぜか美しく見える瞬間が何度もありました。
堀川さん、次の活動をますます期待しています。

煙の汽水域

煙の汽水域

ムシラセ

小劇場B1(東京都)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

話の内容や雰囲気は良いが、今ひとつリアルさが感じられず、とりあえず着想をリブレットの形にしてみました、というような作為感がある。一つ一つのシーンは心中を覗かせる面白いものだし、素直に受け取る観客には刺さると思うが。80分程度であまり長くないのに、ウダウダ会話が続く場面もあって凝縮された感じではない。これからこの台本をもう少し練り肉付し深化させていきますよ、という、まだ途中の印象。それにしても、あんなにキャラが似た女性に人生で3回も出逢うものなのか。完璧に同じ人間にしか見えない。それが狙いなのかもしれないけど。また、あのように逃げてばかり言い訳ばかりで動かない男と一緒にいて楽しいだろうかと最大限疑問に感じる。つまらん男にしか見えないのだが。

プライマ・フェイシィ

プライマ・フェイシィ

シス・カンパニー

ザ・スズナリ(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/26 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

プライマ・フェイシィ -私の声を聞いて-

あらすじ:
 優秀な成績でケンブリッジ大学を卒業し、法廷弁護士として活躍するテッサ。仕事も難なくこなし、同僚の彼との関係も良好で、田舎の両親も自慢の娘だ。
だが彼から同意のないセックスを求められ訴えるが、法がいかに被害者を追い詰め、救済していないかを突きつきられてしまうのであった…。

感想:
 テーマを明確に提示する直球型の戯曲だ。
弁護士が弁護する側から被害者に移り変わっていく展開に、法というのは被害者の救済ではないという流れがテッサと同様に見えてくる。
弁護士である経験から得た知識だろう、明らかに法を時代と共に見直さなければいけないという訴えが作家の叫びだ。
 法を学びながら、矛盾を理解することが出来るが、あまりにも余白のない戯曲なので、作家が観客に望んでいることを受け取るのみで、一方通行というのは否めない。もし戯曲に多少の隙間があれば、作家の言っていることは本当に正しいのか?と疑問を投げかけながら観劇が出来るが、そんな箇所はない。鑑賞後に作品そのものを議論するのではなく、テーマを作家と共有することが今作の正しい見方なのだ。日本の小劇場とは対局的だ。
 セリフ劇の一人芝居ながら、役をこなすのはかなりの困難なようだが、三浦透子の登場と共に、「すごい芝居が始まるぞ!」と瞬時に興奮し、最後まで切れることなく演じ、圧倒されてしまった。映画『ドライブ・マイ・カー』でしか見た事ないが、どえらい俳優がいたものだという驚きもあったのだ。
おいしいディストピアの作り方

おいしいディストピアの作り方

MEMELT

すみだパークシアター倉(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

いろいろな芝居を観ているつもりだが、新しい発想の元に作られた芝居。普通、前半で話に乗り損なっても、休憩を挟むと何とは無しに分かってくるのですが。。。今日は休憩無しの2時間超。そもそも私はSFについて行けないのかも知れない。回り舞台であり、スクリーンが2つ。面白い舞台なのですが、私にはあまり合わない芝居だったようです。

黄昏の街を行け

黄昏の街を行け

1ZA

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

昭和の人間関係が密だった時代の話。昔は商店街も身近にありましたね。時代の流れで商店街も寂れ、人間関係も薄れていく今の時代をつい考えてしまいました。お話はとても良くまとまっていました。マラソンや歌のシーンも本当のレースみたいな臨場感があり、役者の方がみな生き生きと演じていて、とても良かったです。
また、渋谷区文化センターは広くて快適でした。

ネタバレBOX

ラストのシーンから想像するに、向日葵商店街はもうなくなっちゃったのかな。
夏のおどり

夏のおどり

東京レビュー

浅草花劇場(東京都)

2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了

実演鑑賞

素敵な時間と空間でした。
特に沖縄民謡での日舞は見事でした。

常連ファンが通い詰めるのも得心。

マンザナ、わが町

マンザナ、わが町

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/07/10 (金) ~ 2026/07/23 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「戦中から現代を照射する」


 井上ひさしが1993年に書き下ろした作品の8年ぶりの再演である。キャストが一新され舞台に新鮮な風が吹いた。

ネタバレBOX

 1942年のアメリカ合衆国カリフォルニア州の奥地に作られた日系人ばかりを隔離したマンザナ収容所で、ジャーナリストのソフィア岡崎(sara)と浪曲師のオトメ天津(増岡裕子)が、「マンザナ、わが町」という芝居の上演に向けて稽古を重ねていた。質問好きで奇術師のサチコ斎藤(栗田桃子)や新進気鋭の歌手リリアン竹内(福井由峰)、芸者役ばかりやらされてきたという映画俳優のジョイス立花(真飛聖)が加わり稽古が進むが、収容所を美化する芝居の内容に納得がいっていない。財産を没収され居住の事由を奪われた5人は、お互いの素性を打ち明けるうちに結束を強めるが、あるときとんでもない事件が起きてしまうのだった。

 各役それぞれに見せ場のある作品だけに出演者がじつにイキイキと芝居をしていたが、なかでも増岡裕子の浪曲姿に客席は大いに湧いていた。初日ゆえに特に前半やや固い印象はあったものの、排外主義が強まりつつある現代で本作を再演する意義は大いにあったと思う。

黄昏の街を行け

黄昏の街を行け

1ZA

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

荒川ちかちゃん、可愛い。
本物の昭和のアイドルみたい。
調べてみると、なんと26歳ですと。
子役の頃を知っているだけに感慨深いです。

塔の上の

塔の上の

くによし組

高槻城公園芸術文化劇場 南館・大スタジオ(大阪府)

2026/07/11 (土) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

タイムリープもの?
時間軸が行ったり来たりで、ちょっと複雑
塔の象徴は誰?そして舞台芸術(大道具)が意味する物は?なんかが分かるとかなり面白い
大満足作品です

野火

野火

世田谷シルク

サンモールスタジオ(東京都)

2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いやー、よかったです。塚本晋也監督の映画『野火』をすでに観ていただけに、答え合わせしながら観劇させてもらいました。まさかの一人芝居なのにびっくりです。永井さん、いろんな登場人物を声色替えてやられていてすごいなと思いました。竹中直人を彷彿とさせる演技でした。カリバニズムつながりというわけではありませんが、世田谷シルクさんにはぜひ佐川一政の半生を描いた舞台を上演してもらいたいです。なんでしたら永井秀樹さんの1人芝居で。勝手に期待させていただきます^^

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2026/07/03 (金) ~ 2026/07/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すごく面白い「ロミオとジュリエット」を観たなあと、気分よく帰ってきた。過去にここで観た昴の舞台は、出演者が10人足らずのものばかりで、今回のような人数、例えば舞踏会のシーンなどをどう捌くのだろうと思っていたが、それも杞憂だった。

夏のおどり

夏のおどり

東京レビュー

浅草花劇場(東京都)

2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/07/10 (金) 15:30

SKDが復活したような素敵な踊りでした!

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