最新の観てきた!クチコミ一覧

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「美しきラビットパンチ」

「美しきラビットパンチ」

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2010/09/18 (土) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶望の果てに。。。
ここまでかというほどの弱者たちのワンダーランド。松井さんの脳をみてみたい。ラストの突き抜ける瞬間に目が潤む。100分。

自慢の息子

自慢の息子

サンプル

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/09/15 (水) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★★

ハーレム
Who wouldn't want harem?

『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

シアター風姿花伝(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★

アングラ+市民ミュージカル?
初見です。詩情あふれるファンタジーミステリーを想像していたのですが、アングラ+市民ミュージカルみたいな印象でした。バンド生演奏は幕開きはいい感じだったのに、途中、音が大きすぎて、役者の声がかき消されてしまう場面があったのは残念。

ネタバレBOX

何もかも中国人の仕業にして終わってしまう雑な筋書きと謎解きにはがっかり。
押入れから刑事が登場したり、母親が姥捨て山志向で自らダンボールに入ったり、姉娘の葵(ミヤタユーヤ)を芸能界にスカウトしようと怪しげな「ギョーカイ人」たちがやってきて安っぽいお笑い場面を演じたりする場面は、どこか唐十郎のアングラ劇を思わせるが、新鮮味に欠ける。
舞台後方が開いて竹取物語のような場面が出てくる終盤もアングラっぽい演出で、さんざん音楽や照明で盛り上げたあとに、定年退職の日、姉娘(実は青年)に刑事の流石が刺殺されてしまう場面が続き、これもクライマックスとなるため、全体的なインパクトが弱まってしまった。
渡辺勝のすすり泣くような歌唱もアングラ風味。それに比して、「笹音のかげぼうし」のコロスが出てきて、「地上の星」を大合唱する場面は、市民ミュージカルのようで素人くさく、ちぐはぐな印象。
俳優では、意図的に棒読みで台詞を言う母親役の鈴ノ木まろが唯一女優らしく、印象に残った。刑事の流石(鹿又隆志)は安定感ある演技だが、「情熱大陸」「プロジェクトX」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などのTV番組名を連呼して、「憧れだ」と言わせる場面は不要に感じた。刑事コンビの流石の相棒・亀有役のヴィンは意図しない棒読み演技で台詞もとちるなど、鹿又の足を引っ張っていた。芸能事務所の社員の山田香が声量がないためか、大声を出しているのに、音楽や他人の台詞がかぶると聴き取りにくかった。女社長をオカマの俳優、天海朋に演じさせるのは笑いをとるためなのだろうか。「白い白馬の王子様」と台詞を言い間違え、あわてていたのがご愛嬌。
HPを読むとコンセプトが明確に思えたが、実際に観た芝居は雑駁な印象で、目指す演劇スタイルがよくわからない劇団だった。
窓

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

ブルジョワ青年の憂鬱
倉持裕の新作は「女に振り回される男たち」という一見シンプルで普遍的なお話。
舞台を巧みに現代の日本に移した翻訳モノのようだった。
雄弁な登場人物たちの会話が観客の想像力を喚起させる倉持戯曲の到達点ではないだろうか。
(言い過ぎか、言い過ぎだ)。
ビッチな女優役の野波麻帆をはじめ、役者陣も申し分ない。
空席が目立つ入りの悪さが不思議なくらいだ。
「モテキ」効果があるかと思っていた。

ネタバレBOX

内田亜希子は端役過ぎて残念。
ラストに野波麻帆が浮かべる笑み、鮮やかな幕切れが良かった。
ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKY

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

ヤバイ!!
「極めて美しいお尻」「不躾なQカップ」「揉む痛み」を観劇+「本能」「エロスの解剖」を体験。。。
zokky初体験でしたが、想像以上!
のぞいてるんだけど、観せつけられてる感じ。
こんなに面白くて刺激的な世界があったのね…
他のも全部観たかったなぁ。。。

会場に着いてから音楽聴きながら待ってる間、お見かけするのが見るからに「大人」な方達ばかりだったので、内心ドキドキでした。

ネタバレBOX

「極めて美しいお尻」→お尻フェチ。変態っぽかった…。
「不躾なQカップ」→Qカップがそうなっちゃうのか…。
「揉む痛み」→そんな妄想するなんてどんだけMなの…。
どれも真剣なおふざけ感がなんとも言えない感じで素敵。

「本能」→目隠し+拘束!気配とか吐息とか、エロいよ!!!
「エロスの解剖」→自分が仰向けになってのぞかれる・・・ある意味羞恥プレイ。自分の後に初老の男性が体験していたが、どんな感想をもたれたのか気になってしかたない。
☆御来場ありがとうございました☆ サマータイム、グッドバイ

☆御来場ありがとうございました☆ サマータイム、グッドバイ

ガラス玉遊戯

「劇」小劇場(東京都)

2010/09/14 (火) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★★★

自己満足グッドバイ
南の島のリゾート・ゲストハウスを取り巻く人々の、気持ちの衝突や葛藤を描いている作品。
いろんな価値観を持った登場人物が出てきます。
「あ、自分はこの人に似ている!」と思うと、それとは対照的な登場人物とのぶつかり合いがあるので、意外と観ててストレスが溜まる物語かも。

自分は「調整型な性格」の主人公佐紀子や、「前のめりになってしまう、不器用な」明日香に感情移入しました。
自分が正しいと思ってる価値観って、他者からの視点からだと欠点に映ってるのかもしれない。
そのへんの見渡す力を持ってるのが、大人なのかな。
そんなことに気づかされた作品でした。

ネタバレBOX

夢や希望を持ってゲストハウスに集った人たちは、各々そこで「自分探し」を行うのですが、結局大きな達成がないまま終幕になってしまいます。
それを「長い夏休みの終わり」と、例えられてました。
まどろみから醒めてくようなこの終わり方は綺麗ですが切ないですね。
この後、彼女らにどのように「新学期」が開けていくかは、観客に委ねるといったところでしょう。
不透明時代の昨今ですから、演劇や映画くらいは私はハッピーエンドが好きなんですけどね。
作品を通じて寓意や余韻は悪くないのですが、何か一条の希望があるようなそんな終わり方ができたらよかったかな、と思いました。
「美しきラビットパンチ」

「美しきラビットパンチ」

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2010/09/18 (土) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった!
おもしろかったです。わけわかんない感じとかも、ちょいちょい泣ける感じとかもぜんぶひっくるめて。

PRESENT あ・げ・る

PRESENT あ・げ・る

ももいろぞうさん

劇場HOPE(東京都)

2010/09/11 (土) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★

ポップな世界☆
初めて、観させて頂きました!
女の子が描く可愛い世界でした♪
衣装やセット、小道具などがんばってた感じがしました!

かみのつばさ

かみのつばさ

兎団

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

心地良い疲労感。
観終えた今。頭の中がぼーっとしてる。たくさんの感情を一気に感じた、揺さぶられた。良い意味での疲労感。
現代と、時の流れが錯誤することで、戦争を生きた人々の生きる姿が鮮明に突き刺さってくる。
戦争という難しいテーマだけれど、よくそれにありがちな、重苦しさや悲壮感だけが残るものではなく、何だか楽しかった気持ちがあるのは、兎団ならではの演出故。だと思う。

大人の授業

大人の授業

smokers

テアトルBONBON(東京都)

2010/09/09 (木) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

もったいない。
そんなに悪くない内容だったのに、もったいない。
無対象の芝居で、窓より大きく動かしてしまう。
ギクシャクしていて、他の役者さんに伝染する。
笑いのシーンなのに、外す。
つらつら〜っとしゃべって、何を伝えたいのか分からない。
噛み噛み。
会話になってない。

他のお客さん達は結構笑っていた。
・・・笑えない私は、もったいない。

自慢の息子

自慢の息子

サンプル

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/09/15 (水) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

・・・
他の演劇の劇評サイトでも絶賛されてるし、
コリッチの他の方も褒めてるけど、
どう見たら良いのか全然わかんないよー。
いや、わかってたハズなんだ。そんなにわかりやすい物語が、
描かれる訳無いって…。未知な世界を見たい期待と、理解出来ないかもしれない不安で見たけど。表面的なことしか理解できてない気がする。
だから評価出来ません。
笑ったし、ビビったし、ラストは圧倒されたのに、何故自分の感情が揺さぶられ
たか、根拠を立てて説明出来ないのがもどかしい。面白かったけど、何故かはわからないので、次回作でリベンジしたいです。

ネタバレBOX

主人公の正は、自分の国を立ち上げていて、正の母はワイルドな男に連れられて
正の国へやってくる。日々のクレーム対応の仕事でメンヘルな妹と、『自分は殺
されるかもしれなくて、攻撃されたら相手を殺してしまうかも』と不安に怯える
兄も二人揃って正の国を訪れる。この兄と妹はお互いを求めあっている。正の国
の隣には妄想の子供(陽)を育てる女がいる。やがて外からの圧力や(好きになった
女に迫って逃げられ傷のなめ合いとして形だけの結婚を迫られる)、隣国からの進
撃や(隣の女が兄を連れて逃げる)、内部分裂(母親が男と結婚する)、などがおき
正の国は危機を迎え、正は自国の国民(たくさんの人形たち)に意見を求めるも何
も言われず混乱する。

床にしかれた大量の布が、色々な場面を表現して、散乱する小道具達が、主人公
の正の心理状態をも表しているんだろう。具体的な心理描写がほとんどないのも
、何者でもあり何者でもなく、どこでもありどこでもないのだろう。そう理解し
ても、一体何を訴えてるのか釈然としない。ググって他の方の感想を読めば『青
年期の変態的な願望』やら『近親への共依存』やら『家族関係の神話化』やら『
現代社会の病理』やら『新しいアングラ』だと言うが見る人によって、どんな物
語にもなりうる物語は、何も語ってないのと同じじゃないのか?って斜に構えて見てしまったり。
ギンノキヲク

ギンノキヲク

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

プツプツ
集中力がないのかしら・・・。
プツプツ途切れていました。


私には分からないのですが、言いたい人の方を見ずに、正面を見てしゃべるのでしょうか?


気持ち悪くはないですか?

伝説との距離

伝説との距離

シャチキス(少年社中×ホチキス)

シアタートラム(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

これは・・・
キターッって感じです。

ギンノキヲク

ギンノキヲク

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

衝撃を受けました!
ネタバレになってしまうので、ネタバレBOXへ

ネタバレBOX

ビックリしました。
脚本の核心の部分である、後半30分ほどの内容がマンガ○○○○○の内容と全く同じでした。

パンフレットに引用しましたとか、抜粋とか、原作の名前とか、何かあれば良かったのに・・・。
パクリどころか、全く同じものでした。
心苦しくはないのでしょうか?不思議です。

題材が面白かっただけに、非常に残念でした。
心の余白にわずかな涙を

心の余白にわずかな涙を

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★

これは
会話に包まれちゃいます。

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKY

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

神経細胞に効く。
性年団リンク・竿☆組「来い!如意棒達」、妄想組曲「組曲「妄想」」、当日券でmicroZOKKY「エロスの解剖」を体験。
今回は余計なことは何も考えないでただただ圧倒されてきました。
感想はシンプルに大満足。このひとことで充分です!笑
ちなみにmicroZOKKY「エロスの解剖」は 岡田あがささんの歌う同タイトルのCDを購入された方は絶対に観たほうがいいとおもいます!

ネタバレBOX

■性年団リンク・竿☆組「来い!如意棒達」

ある時を境に某所に刺さった釣竿と共に生きることになった沙織(石井舞)は
漁師の早乙女(和知龍範)にスカウトされてマグロ漁船に同乗し、太平洋沖へ出発。
荒れ狂う波に揉まれ海水が顔面を直撃するなか、見事黒マグロの一本釣りに成功した彼女はマグロ漁船は男の世界という固定観念の撤廃に一役買うと同時に、男女の境界をも超える・・・。

生きる意味を見失っていたひとりの女の子がマグロ漁業に出会い、困難を乗り越えて生きる価値を見つけるまでの魂の成長を描いたハートウォーミングストーリーでもあったような。だからでしょうか。底なしにすがすがしかったです。

しかし冒頭の、沙織の苦悩、釣竿ヒストリーのモノローグは、眼力で呪い殺す幽霊のような形相の顔面どアップでしれっと目を合わせてくるのでギョっとしましたが、チャーミングなトラップだったようで安心しました。笑

また、沙織に竿の振り方をレクチャーする早乙女の背後で、果敢に竿を振っていた乗組員の橘(松本隆志)が、荒波に飲まれ海へ投げだされる様は、男のロマンの幕引きを無言で象徴しているようでした。


■妄想組曲「組曲「妄想」」

こども相談室にやってきた男(原田紀行)の悩みは、自分が6歳児だということを周囲は誰も信じてくれないこと。
それもそのはず。彼はどうみても大人の男。しかし心は子どものままで6歳から精神面の成長がとまっている。
困ったひとね・・・と言いつつも男の無意識下に眠るトラウマを解きほぐすかのようにして、女(葛木英)はやさしくカウンセリングをはじめる・・・。

多くを語らなくとも男と女がいればいづれふたりは無言で見つめ合うことをはじめるだろうことを、淡い幻影のなか、丁寧に紡いでいるようにおもえました。
みえないふたりの呼吸が不思議な残像として、胸に残っています。


■microZOKKY「エロスの解剖」

KIKKYを体験した小部屋。部屋に入ると仰向けに寝るよう指示される。
加えて『男性目線で観ること』という諸注意も。了解した後、透明の筒が渡された。
両手で筒を囲い利き目にあてて、もう片方の目を閉じる。

白衣を着たふたり(柴田ヂュン&三谷奈津子)が『眼』を覗く。
こちらは勿論、覗かれている・・・。
まさに『マイクロ』な覗き。笑

どうやら『眼』は2階の女子トイレの便器のなかでみつかった謎の生命体であるらしい。
研究員の彼らはそう話している。そして挑発してくる。気が気でない。

やがて、『男性目線で観ること』の意味が判明。
熟女の痴態・・・に『眼』が泳いだ。笑
ラストのオチも・・・・・笑った。

シュールでナンセンスな5分間のSFと、普遍的なエロスの真意に迫る離れ業。
細胞レベルで響かせる「エロスの解剖」に恐怖を覚えました。
今回の演劇祭で体験したなかでこの作品が動揺指数&ラブ度数がマキシマムでした。
『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

シアター風姿花伝(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

語る資格はないのですが
正直に言いますが、私上演中に何度か寝オチしちゃいました。だから、内容を語る資格はないとは思います。でも、言い訳させてください。あの薄暗い場内でのナマ演奏、気持良すぎ! 私同様の状態の方を、何人も見かけました。期待することがあるとすれば、音楽の気持よさに負けない、目の覚めるような新鮮さと心引っ張りヂカラのある物語になってくれるといいと思うなあ。(あるいは、ときどき目覚ましのベルのような音楽にするとか……おいおい)

リリーの方程式

リリーの方程式

9-States

OFF OFFシアター(東京都)

2010/09/15 (水) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★

中村太陽には期待しているけれど
本書きの中村さんには何か惹かれる物があり、何度か芝居をみているのだが、個性的な役者を擁しているものの、大声を上げるだけでは限界あり、また彼らを上手く活かす為の、それぞれのネタがいま一つ・・・全体的に面白さも薄くその機会も数多くなかった。特異なボーリング場を舞台に、観客としては意外な展開を期待したにも係わらず、面白さに欠ける作品だったことは大変残念。それぞれのシーンが上手くリンクしなかったのが要因か?面白さを追求する観点では、機会があれば、他劇団の芝居も参考にされては如何だろうか。

KOKORO=(ココロイコール)

KOKORO=(ココロイコール)

Oi-SCALE

Glad(東京都)

2010/09/13 (月) ~ 2010/09/13 (月)公演終了

満足度★★★★

Oi-SCALE流リーディング
シンガー、ラッパーそれぞれ約30分ずつのパフォーマンスに続く「アスファルト」はモノローグ劇(だが演者は8人)で、リーディング形式でありながらも映像と elec-g. の生演奏が伴うところが Oi-SCALE 流?
バイクに乗った主人公が夢の中にいることを知っていて…な構造や結末などもモロに林灰二の世界だし。

で、1年ほど前の『カムパネルラ』のサイドストーリー的な印象を受けたが、その前年の『痛みのない傷』(未見)にかなり近いとのこと。

「美しきラビットパンチ」

「美しきラビットパンチ」

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2010/09/18 (土) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★

分からない
今回2回目となるゴジゲンだが、この芝居で観客に何を訴えているのか、分からない。笑いを取ろうとしているネタではないし、性器をもて遊んで見せる?、ただ単なるドタバタ、でもなさそうだし、終盤に至ってはオカルト集団の演舞?といった風で、終始芝居の中味が分からなかった。隣の女性も退屈そうにしていたし・・・・ 下ネタのお笑いが嫌いな私には不向きな内容で残念でした。

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