
水際パン屋~WATER FRONT BAKERY~
カムカムミニキーナ
吉祥寺シアター(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/17 (水)公演終了

20年目の正直
双数姉妹
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/11/07 (日) ~ 2010/11/13 (土)公演終了
満足度★★★★
倦怠の美しさ
心の中なんてわからない。けれど身体にあらわれでるいろいろな指標がぼんやりと中に何があるかをしめしてくれて、その指標をみることなしにただ心の中を妄想することは意味がないのだな。そんなことをぼーっと考えていられた。
一人の人の現実の一時間をみつめていてもみえてこないことをどうみえるかたちにするか。とても成功していたと思う。

シアターわせだ
シアターわせだ
早稲田大学学生会館(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

~あの素晴らしい闘争(まつり)をもう一度~【★早稲田全共闘Ver.☆】
バナナ学園純情乙女組
早稲田大学学生会館(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

そのとき橋には誰もいなかった
オーストラ・マコンドー
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★★
総合芸術っっ!!!
広重の東海道五十三次の日本橋のようであり他の箇所も表現する装置、詩的な台詞、生歌、映像、音響を使って語る愛の物語、やはり演劇は総合芸術であると再認識。
また、タイトルの意味が明かされる終盤のシーンはトリッキーで、まんまとしてやられる。

点点
みどり人
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/08 (月)公演終了
満足度★★★
最終場の気まずさが印象的
父親が転勤族で転校を繰り返した「良さん側」な身として、最終場の気まずさが(アレは他の要素の方が強いんだが)心にチクチク刺さるよう。
また、良さんの去り際にケン・ソゴルを連想。まさか良さんは未来人だったワケではあるまいな?(笑)

タンゴ-TANGO-
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/24 (水)公演終了
満足度★★★★
挑戦だし、挑発!
シアターコクーンでこの演目をこの方法で上演してることに驚愕。串田さんの「美術」と長塚さんの「演出」の挑発にタジタジの完敗。どの回を観ても同じことは起こらないのでしょう。役者さんがとても素晴らしくて、初日に拝見しましたが、また観たくなっています。

おそるべき親たち
TPT
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/10/21 (木) ~ 2010/11/03 (水)公演終了

【御礼】男子衝動
少年マドンナ
planB(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
韓流フィルム・ノワール的で硬質な世界
コンクリートブロックやコンクリート打ちっ放しのこの会場の特質に水槽と机のみとか1灯や2灯だけという照明も加わって韓流フィルム・ノワール的で硬質な世界観を最大限に表現していたと思う。
が、終始控えめの照明と残響の多い空間での大声の台詞により、観る側に少なからざるストレスを与えていた気もする。

百年の絆―孫文と梅屋庄吉
東京ギンガ堂
紀伊國屋ホール(東京都)
2010/10/16 (土) ~ 2010/10/24 (日)公演終了

女神の失脚
村松みさきプロデュース
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/11/04 (木) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★
村松みさき、おそるべしっっ!!!
130分の長尺だが、ヤマ場に到るまでの歩みをクロニクル的に見せる前半のテンポの良さもあって体感的にはさほど長く感じず。(お尻はイタかったけれど)
で、前々作『軍艦島』にしても本作にしても終盤で人の心のどす黒い部分を剥き出しにして見せるのがコワい。村松みさき、おそるべしっっ!!!

【終了!】B4 paper books【ご来場ありがとうございました!】
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
サンモールスタジオ(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/09 (火)公演終了

恋恋-ふたつのこい-
劇団925
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かった
「ふしこい」
ゾンビなんです。
ゾンビが大好き、ファブリーズ、世界の終わり。
「ひとり上手」
そばに居てくれたひと、、
中島みゆきの歌、ひとりの部屋でしゃべる。
吉野家、
2人芝居、実力のある役者、面白かった。

そのとき橋には誰もいなかった
オーストラ・マコンドー
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2010/11/06 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★★
ドラマチックな恋なんて
ありえない橋の上できゅんきゅんしながら個性的な3人の女性と関わる物語。ドラマの合間に導入される歌が川辺に似合いそうな抒情牧歌な声だった。パズルを組み合わせたかのような舞台。

俺の屍を越えていけ【無事に終了しました】
七里ガ浜オールスターズ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2010/11/01 (月) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
観客の椅子の配置にどぎまぎする
舞台もそうだが、観客もほどよく目立っていた。いつものようにのんびりとしていられなかったが、目の前の会議ものんびりしていられない状態で、ここぞという踏ん切りがつかない社員らの焦りと心の動揺が見ものだった。

今がいつかになる前に
空間ゼリー
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2010/10/30 (土) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
小学校の教室で
リアルな舞台セットに魅せられ、そこで繰り広げられる生徒と教師の人間模様に魅せられた。ちょっと苦い思い出なども蘇って、その郷愁は切なく甘く広かった。

海援隊ヨリ・・・~いつも隊士達に吹く風は英雄と言う名の潮風~2010version
夢援隊Company
明石スタジオ(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
かっこよく、楽しく、せつなく
公演最終日に昼と千秋楽と二回観て来ました。
わたしは夢援隊companyさんは初めてでした。
この脚本は主催の方がなんと20歳の時に書かれた舞台だそうで。
確かに若い感触で、ちょっと強引なくらいに勢いのあるストーリー展開でした。
史実には縛られない、自由でオリジナリティあふれる設定。
しかしながら龍馬ものへの強い愛を感じる通な焦点の当て方が、さすがお家芸にしているだけはあるな~と感心しました。
落ち着いて流されるままに観ているのではなく、いったいどう展開していくのだろうというおもしろみがあり、楽しめました。
さらに殺陣アクションの高度さは圧巻。
ひじょうに素晴らしかったです。
殺陣で主軸になっていたのは少年社中・森さん。
さすがですね!文句なしにめちゃくちゃかっこいい殺陣でした!!

ハコモノ
劇団お座敷コブラ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
予想外
の異能力バトルもの。
最初の演劇でアニメっぽい(?)オープニング表現はちょっと新鮮でした。
ハコモノ設定資料集とか欲しいわ-。
ちょっと早足だけど十分にありな感じで面白かったです。
ハコモノほしー。

follow the arrows フォロー・ジ・アローズ
いいむろなおきマイムカンパニー
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/09 (火)公演終了
←や↑や→や↓も活躍!
肩の凝らない、とても楽しいステージでした。セリフがない、いや、“ほとんど”ない(ここ重要!)のに体の動きが饒舌に語る。とってもしゃれていて、それなのにいいむろなおきさんの人柄のせいなのか、あるいは風貌のせいなのか(こら!)、ひょっとすると体型のせいなのか(こらこら!)気取った感じがしない。とても親しみやすい雰囲気なんですね。次から次へと展開され、間延びしたところもなく、他の出演者の方との息もぴったり。それをこの小屋の距離で見られたんだからいいよね。

【終了!】B4 paper books【ご来場ありがとうございました!】
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
サンモールスタジオ(東京都)
2010/11/03 (水) ~ 2010/11/09 (火)公演終了
満足度★★★
黒鑑賞
「白の章」に続いて、黒を観ました。白より黒の方が暴力的な内容でしたが、深みのある充実した内容で好みのテイストでした。
『バートリ・エルジェーベト』
若い女の生き血を浴びて美貌を保った妃の物語。光のない空間に幽閉されているシーンでは実際に照明なしで数分の間は台詞だけが聞こえる演出で臨場感がありました。その次のシーンでの床一面の赤色がとても映えていました。
『ロマノヴィチ』
連続殺人犯は実は政府側の人間だったという話で、話の盛り上がりに欠ける気がしました。平良和義さん演じるアレクサンドル・ロマノヴィチのやり場のない苛立ちが良く伝わってきました。
『シャウクロス』
サン=ジュストの部下、マーカス大尉と無政府主義者のサッカウェイとの会話劇で、何が正義なのかを考えさせる内容でした。サッカウェイの妻の凛としたした振る舞いが格好良かったです。最後のシャウクロスの半狂乱の姿が物悲しくて印象に残りました。
『シュルレアリスム宣言』
先に観た白のバージョンのときより役者たちが楽しんでいる感じがして、観てる方もちょっと楽しかったです。しかし、このテキストを使う意図がよく分かりませんでした。
このようなオリジナル脚本のシリアスな西洋コスチュームプレイものをやる劇団はあまりないので、今後もこの方向性でさらに洗練された作品を観てみたいです。