最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★★

主観と客観の織り上げ方
浅草の世界と現実。そこには渾然としていながら明確な主観と客観の視座があって・・・。

二人の生きざまの綾織りに広く深く取り込まれてしまいました

りいちろ（1784）

満足度★★★★

面白い。ちょっとだけ惜しいけどでも満足。
当日パンフのキャスト、配役及び役の簡単な紹介頁を一読して「この設定で芝居成立するの…？」と唖然とした。あまりにも荒唐無稽で、観客が芝居にリアリティを感じられないのではないかと心配になった。が、全くの杞憂だった。
開幕後、舞台は怒涛の速度で展開する。そしてあれだけ荒唐無稽に思われた設定に巻き込まれていく快感。リアルの成立／不成立を問題化しない速度。芝居は速度とテンポだとつくづく思った。こういう跳び方をする芝居に久しぶりに出会えて嬉しい。
作演＆出演の吹原幸太氏の作劇術はとても巧み。見事な伏線の張りと回収。
役者さんは皆さん達者で、堂々の布陣。特に挙げれば竹岡常吉さん＆ＣＲ岡本物語さん。儲け役をしっかりがっつり美味しくいただくのも大変な技量。素晴らしい。主役二人は言うに及ばず、とりわけ…
@koiwasaki 岩崎恵！ @koiwasaki 岩崎恵！ @koiwasaki 岩崎恵！ テストに出るから３回繰り返した。気風は良い、色気もある、良く見ると美人、コケティッシュ、そしてラストシーンではまさかの化けっぷり。魂消た。
つべこべ申しましたが、とにかく ポップンマッシュルームチキン野郎『死なない男は棺桶で二度寝する』＠中野MOMO 前売り3,300円に見合う佳作。14日までとあと一週間もあるので、劇場雀連中は足を運んで損はなし！ どっとはらい。

two_boats（9）

満足度★★★★★

この劇場で、こういう作品に出会えるとは！！
一言で言って、期待以上！！
脚本・演出・舞台美術・そして演者のみなさん、
すべてにおいて期待以上の満足感でした。

沙羅麟（1）

満足度★★★★★

秀逸！
これはもうさすがとしか言いようがない。ある１日の小学校の放課後の中に様々な問題を盛り込み，多くのことを考えさせられる密度の濃い舞台であった。一瞬たりとも気を抜くことの出来ない，いや，観劇後にも緊張と思いが後を引く。ハロプロエッグをゲストに，小学校を舞台に，大人のための芝居を作り上げる空間ゼリー，お見事！。この舞台は多くの大人に観てもらいたい一品です。

ポチ様様（2121）

満足度★★★★★

泣きました
観にいってよかったです。
役者さんがみなうまい。
なぜあんな小さな劇場で？と思うくらい、得をした感覚です。
いろいろと詰め込まなくても、シンプルな話でも、脚本や演技が緻密に作られていれば、こんなにも面白いんだと思わされた舞台でした。

高野ちん太郎＠らちゃかん（6）

満足度★★★★★

タイトルの秀逸さに驚く
初めてこのタイトルを見た時、正直意味が分かんなかったんですけど
終演後、振り返ってこのタイトルの巧みさにうんうんと頷ける部分が
大きかった。

閉鎖的で暴力的で。　こういう人間の姿と確かな現実とを一部分でも
ハッキリと、そして過激に描いた作品は最近ついぞ観なかったので
非常に刺激的でした。

はじめ　ゆう（198）

他人の趣味的な演劇
とやかく言うのは野暮。

ｱｲｰｵｳ！吉川（725）

満足度★★★

登場人物それぞれの書き分けと
子供の事情と、大人の事情の収束のさせ方は上手い。

ｱｲｰｵｳ！吉川（725）

満足度★★★★

スリリング
凄かった。暴力的なシーンから始まるので、これはどうなってしまうのか・・ハラハラ。最後までドキドキハラハラ、不安定な気持ちは終演後も静まらず。テレビモニターを中心にいくつもの（家族の）密室になる舞台セットもおもしろかった。サッシを開けると高層ビルのベランダからゴウゴウと吹き荒む風の音・・不安要素が増長させられ、不気味です。

Magnoliarida（323）

満足度★★★★

カーディガンが似合う男　
男はとても単純で、女はしたたかってことですね！
中井貴一さんのコメディセンスは抜群ですね。キムラ緑子さんとの会話の間の良さは・・最強かも。
初舞台という市原隼人くんもよかったです。

Magnoliarida（323）

満足度★★★

新鮮
マイム劇初見です。スタイリッシュなオープニング、素敵な音楽とともに展開されていく物語は、クセがなく誰でも楽しめる感じでした。
ハコの使い方や動かし方はさすがで、ダンスのような動きも見ていて新鮮でした。
ただ、「矢印」というテーマを持ったひとつの物語としてはちょっと薄い印象でした。ひとつひとつの場面はそれぞれよいので、もったいない気がしました。

nougat*（19）

満足度★★★★

現実にありそう。。
今の日本のどこかで、現実的にありそうな話ですね。

にしても、PPPP休止残念です。

ALF0707（1728）

満足度★★★★★

黒の章
短編集ということで、白の章、黒の章、どちらを見るか迷いました・・・。
スケジュール的に両方見れないので４本の黒の章を観劇いたしました。
相変わらずの個性的＆ダークな舞台でしたが、日常では体験できない危機感、人間味、葛藤が感じられる良い作品でした。
次回も楽しみにしています。

かずひろ（20）

満足度★★★★

新鮮
表現方法っていろいろあるんですね。

感じ方一つで何でも形に出来るってところでしょうか。

ALF0707（1728）

満足度★★★

あれれ。。。？
仕事で徹夜明けだったこともあってか、
いまひとつ集中できず、面白さが伝わってきませんでした。

やたらとダラダラしている感が。

ALF0707（1728）

満足度★★★★

趣きが違って良い
いつもと少し感じが違って良いですね。

まぁ、最後のオチはも一つひねりがあってもいいでしょうけど。

ALF0707（1728）

満足度★★

良い本
とにかく、本の良さが目立つ。
有名な人の、有名な戯曲だけに、上演する側としては
「どのように」上演するかが肝となってくると思うのだが、
この芝居は極めてオーソドックス。

確かに台詞はきちんと喋ってるし、舞台装置もしっかり作ってある。
でも、それ以上の何か、を感じられなかった。
なんで「國語元年」なのか、ってのがいまいち。
情熱、とでも言いましょうか。
迫ってくる何か、が観たくて芝居を観に行くのですが、
額縁の中だけに留まってしまう舞台は結構多い。
なら家で戯曲を読めばいいか、って気にさせない何かが、やっぱり必要なんだと思います。

良く出来てはいるけど、印象に残らない舞台でした。

とし（189）

満足度★★★

秀作
さすが、流山児★事務所。

ALF0707（1728）

満足度★★★

堪能
演劇を堪能するというのはこういう体験なのだなあと感じさせてもらいました。
練った戯曲と、若くても練達と言いたい達者な役者さん揃いで、それを的確に活かす演出。（扇田さんは役者としても好きですが）
濃密な2時間15分でした。
長田さんの戯曲はそれぞれの人が生き生きしていてすてきです。

abo（48）

満足度★★★

ふーん・・・
なんだろ、あっさり終わったな。。

ALF0707（1728）