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アジアンスイーツ

アジアンスイーツ

アトリエ・ダンカン

ザ・スズナリ(東京都)

2010/11/17 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとしょっぱ目のイチゴ大福
夜の部を観賞。

満員でぎゅうぎゅう状態です。

舞台ですが、
ある意味では、ありきたりな設定といえばそうなのかもしれません。

けれども、
どうしようもない家族と幼馴染、これらが紡ぎ出す世界観に
メッセージがあるので、
惹きつけられるのだと思います。

もっとみんなに見てほしい作品ですね。

この雨ふりやむとき

この雨ふりやむとき

TPT

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/11/08 (月) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

もう一度観たい
昼の部を観賞。
説明通り、ラブストーリーでミステリーな物語。
原作、読み直したいですね。
もし、原作を先に読めていたら(予備知識あったら)
もっと楽しめたかも。


ただ、残念ながら、この作品の良さが伝わっていないのか、
入場者数が見た目にも少ないのが分かりました。
座席数に対して、6~7割でしょうか。

あぁ、惜しい。
もっとみんなに見てもらいたい。

(再演)太陽に恋した童貞モグラ[公演終了!ご来場ありがとうございました!]

(再演)太陽に恋した童貞モグラ[公演終了!ご来場ありがとうございました!]

ザ・プレイボーイズ

タイニイアリス(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/29 (月)公演終了

満足度★★

3D漫画と銘打とう
それもテイストが、’60~70年台のような感じでした。
青年誌の漫画のようなノリと出来でした。
まぁ~それなり~に楽しめたし、工夫もしていましたが。
なんか、照れがあるというか。
全力が出し切っていない感じを受けました。

ネタバレBOX

部屋から物語始めて、
OPの映像に続いてそのまま場面転換する手法は上手かな。

いっそ昔の時代の話でした。
としてしまった方が良かったと思える芝居に感じました。
デリヘルとか使ってるし、話の基軸をいろいろ変えねばならんでしょうがね。
今時ナンパって・・・。出会い系も何もあるでしょう。
ケータイなんて誰もが持ってるんだから!(あっしは持ってませんが・・)

しかし本当、下ネタに走った「あだち充」の漫画のような印象受けました。

祭りの缶落とし屋のトコも、もっと距離とるとか。
手から離れたボールは、屋台のオッサンに持たせて動かすより、
ちゃんと黒子出して操作させた方がよかったと思う。
それと、説明ね。観客に「何します」「この屋台はコウユウ事します」とか。

また後半で〆とりに来るヤクザさん。
夏の祭りの屋台に出没するなら、帽子にグラサン・アロハシャツの方が、
後で出て来る時のスーツっぽい姿が、締まったと思います。

そこそこ良い台詞や、工夫があるのに。
なんか残念な感じが抜けませんでした。

4人組、各人の性格設定は判り易かった分。
他の煮詰め方・広げ方が少なかったのでは?

5W1Hを上手に観客に伝える方法を、いろいろ考え演じる必要が或るのではないだろうか?と思いました。→若いんだから、これから頑張ってください。
夜のジオラマ

夜のジオラマ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2010/11/19 (金) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

とても丁寧で緻密。
SPIRAL MOONは今回初見。
評価が高かったので当日券で。

現在2010年から2040年の時空を行き交う。
ある家族をめぐり、戦う…
悲しく静かな愛が描かれた近未来SFだった。
複雑な時間軸に引き込まれ、あっという間に時間がすぎた。

とても丁寧で緻密。複雑に作られた見応えあるストーリーで、
派手さはないが、かなりおもしろかった。
オススメ。

そして「夜のジオラマ」の意味は…

ネタバレBOX

「夜のジオラマ」は…絵のタイトルでした。
この絵を通じ家族の心がやさしくつながって…。

セットはシンプルで静かで隠れ家風の賃貸の部屋のみ。
この部屋で時空が飛び交う。押入がKey。

劇中、近未来の携帯やパソコンetc…がたくさん出てくるのですが、
シンプルで美しく、アクリルベースの透明感が近未来を想像させた。

そして、孤独で家族のために戦う女アヤを
七味まゆ味さん(柿喰う客)が物悲しくしっとり好演。
時代遅れのアンドロイド ヨーコを完璧に演じる
村岡あす香さんが印象的だった。

Promoters!

Promoters!

劇団 浪漫狂

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/11/17 (水) ~ 2010/11/21 (日)公演終了

満足度★★★

単純に
面白く、笑えました。
お笑いライブを見てる気分で何も考えず見れました。

“P”s (ピース) ~Wings to fly~

“P”s (ピース) ~Wings to fly~

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2010/11/26 (金) ~ 2010/11/29 (月)公演終了

満足度★★★

初見でしたが
全体的に落ち着いた雰囲気が多く、
ちょっと内容がシンプルすぎるかなぁと思いました。
でも映像を使っての演出は良かったです。

怪盗ジゴマ

怪盗ジゴマ

現代劇センター真夏座

文京シビックホール(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

衣装やら小道具凝っていました
箱膳やらポンプつき井戸(なんとホントに水が出る)など、
リアルで細かい時代感じさせる衣装や小道具など、手が入っていました。
感動モノです。
時代は変わっていても、日々の生活に追われている。
人間の生活ってのは、変わらないものだなーと感じた芝居でした。

月いちリーディング/10年11月

月いちリーディング/10年11月

日本劇作家協会

座・高円寺稽古場(B3F)(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/11/27 (土)公演終了

満足度★★★★

好きな女優さんがみつかりました
月1リーディングも会を重ね、流れもスムーズになり、和気藹々と意見が言いやすい雰囲気が生まれ、ブラッシュアップの目的にも適うデイスカッションに定着しつつあるように思います。

そんな中、戯曲に関して討論する以外にも、いろいろ新たな発見があり、参加する楽しみもまた倍増しています。

今日の収穫は、青年劇場の女優さん、伊藤めぐみさんを存じ上げられたこと。とても雰囲気のある素敵な女優さんで、一目でファンになりました。
テレビドラマでも大活躍されている円城寺あやさんも、フランクな方で、益々ファンになりました。

有名劇作家や、有名女優さんと、円陣になって、フランクに語れる場は、大変貴重に思います。

基本的には、月末の最終土曜日に、座・高円寺の地下3階の稽古場で開かれるこの会、参加は、一般の方でも大丈夫です。
是非、演劇ファンの方は、お気軽に参加されてみては如何でしょう!

ネタバレBOX

ちょっと調子に乗って、閉会宣言される長谷さんのお言葉を無視して、コメント続行してしまいました。
帰宅後、いたく反省中です。
長谷さん、失礼しました。

ゲスト劇作家の人間性も垣間見える会で、今日は、reset-Nにも興味が湧き、一度拝見してみたくなりました。
男の一生

男の一生

三田村組

ザ・ポケット(東京都)

2010/11/26 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

ラストチャンス
チラシの三田村さんの全裸にインパクトを受けて、
初めての三田村組の観劇となりました。
この公演をもって、三田村組が終了するということで、
最初で最後の観劇となりました。

ネタバレBOX

葬式の黒白の幕が垂れている印象的な舞台美術でした。
そこで、三田村さん演じる主人公が死んだところから、
物語の幕があがります。

舞台は町工場。
跡取り息子が、町工場に訪れて、
主人公と会話します。
主人公は自分の人生を語りはじめます。

その語りに合わせて、
出演者が町工場の人から、
主人公の語るその当時の登場人物に替わる演出でした。
後々に、この演出が効いてきます。

主人公の人生は、
不幸と波乱に満ちたもので、
特に片思いの人との別れと、
子供の出生が分かるところが、
非常に印象に残っています。

そして、全て語り終わって、
町工場のシーンに戻りますが、
ここからが真骨頂。
なんと!?全て主人公の作り話でした。
これは町工場の人の名前や設定が微妙に変えて、
語る人生録に出てきていて、
まるで、ユージュアル・サスペクツのようでした(笑)

ここで、モダンスイマーズの蓬莱らしい、
グサッとくる主人公の叫びが印象的でした。
「作り話ではない自分の人生なんて、たった4行だ」
教師の両親、公務員として定年退職、そして老後と。。
普通であった人生。
波乱もなく不幸でなかった。
でもそれこそが不幸という二律背反。

跡取り息子に自分の葬儀の様子を物語として語らせ、
葬儀を退席する跡取り息子に、
主人公が「後悔する人生を」と語り、
「もうここには来ないと」告げる跡取り息子。
自分が出来なかったことを託したのかなと。

男の一生を辿ったわけですが、
その男の虚構の人生って、
演じることであるので、ある意味俳優であり、
これは三田村さんの一生も表していたのかなと。
そして、一生の幕を閉じたのと、
三田村組を閉じたのを掛けたとしたら、
とても美しい、まさにファイナルの名に相応しいと思いました。

終演後に三田村さんと握手出来ましたが、
とても大きな無骨な手であり、
男の逞しさを感じました。
トリアージ

トリアージ

Trigger Line

小劇場 楽園(東京都)

2010/11/26 (金) ~ 2010/12/01 (水)公演終了

満足度★★★★

骨太なドラマ
実際にあった事故をモチーフにした、人のが人の命を選別することについて考えさせられる、重厚なテーマの作品でした。

小さな劇場で大勢の出演者がいる公演でしたが、空間を上手く使って小気味よい転換が続き、飽きさせないように工夫されていました。
テーマやモチーフは良かったのですが、台詞や音楽が説明的過ぎるように感じました。良くも悪くもテレビドラマ的な、良く出来ている脚本でした。もっと余白を残して、観客に想像する余白を残して欲しいと思いました。
冒頭のトリッキーな始まり方が面白かったのですが、以降はストレートな演出だったので、生の舞台ならではの演劇的仕掛けをもっと入れて欲しかったです。

ここ数ヶ月の間に何十回も劇場に行っていますが、チラシが折り込まれているのを見たのは一度だけ、当日の折り込みチラシも1枚だけと、意図してかそうでないのか分かりませんが、小演劇界から距離を置いているように見えるのが気になりました。個人的には好みの作風ではありませんでしたが、多くの人に訴えかける力のある作品に感じたので、アピール不足がもったいなく感じました。

【ご来場ありがとうございました!!】パーフェクト超人の憂鬱

【ご来場ありがとうございました!!】パーフェクト超人の憂鬱

劇団 THE☆メンチカツ成

APOCシアター(東京都)

2010/11/24 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度

聞こえない
後輩が出演してたので拝見。

前半は、もう騒々しいというか、みんな叫ぶやら喚くやらで何を言ってるんだか全然分からなかった。
後半は落ち着いてきたものの、今度は話に乗れない。
タッチして役の演者が入れ替わる演出も、何をしたいのかよくわからず。
結局、ポカーンとしたまま終演を迎えてしまいました。

キ○肉マンを知っていたら、あるいは取っ掛かりようがあったかもしれないけど、世代じゃないからなー。

あとついでに、ワンドリンク制という客に優しいようでそうでもないバーター商法が嫌いなので、星減点。

古いクーラー

古いクーラー

岡崎藝術座

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2010/11/19 (金) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

古いクーラーなだけに
古いクーラーなだけに…冷え冷えとした笑い(苦笑)あり。
これはねらいだったのか…な。たぶんそうだ。
でも、かなりおもしろい会場大爆笑もあるのです。
爆笑キャラもいるのです。おもしろい言葉あそびも。
しかし…役者さんの熱演を楽しみつつも、
かなりウトウトしてしまう場面も。
シュール。これで片付けてしまうのも違うかな。
好き嫌いはバッサリわかれると思う。

ネタバレBOX

クーラーのかぶり物は好き!いいキャラだった。

おもしろい言葉あそびがあるので台本(500円)を買ってみた。
マレビトの会『HIROSHIMAーHAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』

マレビトの会『HIROSHIMAーHAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

自由学園明日館 講堂(東京都)

2010/11/24 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

記憶・体験、体験・記憶
2つの都市をめぐるドキュメント。
役者が生身で見せる。
リアルタイムの「展示」なのに、すでに「体験」が凄い速度で「記憶」になっていく。
観客は、それを追体験するのではなく、固定化された「記憶」ではない、流動的なものとして鑑賞するのだ。

ネタバレBOX

2つの都市とは「何」であったのか、を役者たちがどう知り、どう感じたのかというドキュメントでもあった。
観客はさらにその外側にいて、役者というフィルターを通して感じていく。その前提として知識が、必要とされるのではないだろうか。
もちろん、ここから誘発されて、後付けの知識ということもアリではないかと思う。

HIROSHIMAに対する演出家のこだわりは、十分に感じることができる。HAPCHEONもHIROSHIMAへのこだわりである。この展示は、その「こだわり」を、もっと言えば「こだわりの源泉」を誰かに感じとってほしいということではないか。
「HIROSHIMA」という体験はすでに記憶の中にある。記憶を辿ることで体験を知ることができる、はずである。そこへの疑問が原爆資料館における展示でふつふつと沸いたのではないだろうか。そこで、「体験」「記憶」ということにも「こだわり」が出てきたのであろう。

つまり、「体験・記憶」への演出家の問い掛けは、「HIROSHIMA」への問い掛けでもあるはずだ。
それへの答えを演出家自身が持ち合わせているのかどうかはわからないが、「体験・記憶」というアプローチによって、まずは「役者」たちに感じてほしかったのではないだろうか。
「都市」という総体でとらえている演出家独自の視点からの考察は、役者たちにそれぞれの思考を与え、かつ縛る。その中で彼らは「感じる」ことを「強いられ」る。観客は、そのあがきを感じることもできる。演出家も同様にそれを見ているのだろう。

彼らの感じたことを「発表する」ということにより(それを行う上での動機付け的意味合い)、彼ら役者自身にとっての「体験・記憶」への問い掛けになるのであろう。それが演出家の意図ではないだろうか。
つまり、役者たちの「体験・記憶」の観客への提示とその反応が、役者自身の意識を揺らすことになるのではないのか。

では、観客はそれらの一連の出来事、つまり役者や演出家たちの「体験・記憶」への問い掛けについて、どうとらえるのだろうか。

観客は、演出家や役者たちとは、動機付けの部分で異なっている。
それは観客は常に「受け身」であることだ。
演出家や役者たちは、「自ら求める」ことにより、アプローチをしている。
と、いうことは、展示が意図している、問い掛けが届きにくいのではないかということだ。

また、観劇時間はおおよそ60分程度をと言われて、実際には90分会場にいた。
しかし、その場で行われていた「展示」のすべてを鑑賞することはできなかった。半分もできなかったような気がする。なんと言うか、「遅れて公演中の劇場に入った」感じなのだ。
そんな不満足感が残る中では、展示の持つ意味を辿ることさえもできないのではないだろうか。
それはまた、「体験・記憶」の継承の困難さを表しているのだが、観客としては、そういう考え方よりも、満足感が足りないことのほうが勝ってしまっている。
それは「展示」の意味(意義)としては成功なのかもしれないのだが。

他人の体験(記憶)に対するもどかしさ、つまり、演劇というものは、実はそういうことを内在しているのだと気づかされた思いもある。だからと言って納得したわけではない。
 時々の友シリーズ3 『with UA-2』

時々の友シリーズ3 『with UA-2』

時々自動

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2010/11/26 (金) ~ 2010/11/26 (金)公演終了

満足度★★★

異色な競演
ゲストのUAさんが時々自動の曲を歌い、時々自動がUAさんの曲を歌うという珍しい組み合わせのライブでした。
バイオリンやアコーディオン、木琴が入った、チェンバー・ロック的なアレンジが新鮮で面白かったです。
『サバンナ』という時々自動の曲が、まるでUAさんの持ち歌のようにはまっていて素敵でした。

後半冒頭で上演された『連続ラジオドラマ』と題されたナンセンスな朗読とオブジェのパフォーマンスをUAさんが真面目に演じていたのがおかしかったです。

今回はコンサートだったのでパフォーマンス的な要素は少なかったのが少々残念でしたが、UAさんがトークで時々自動の公演を良く観に行ってると言っていたので、ぜひ舞台作品でも共演して欲しいです。

トナカイを数えたら眠れない

トナカイを数えたら眠れない

MONO

座・高円寺1(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

しんみりなのに笑った笑った
次から次へと畳み掛けるように、心にしまっておいたことが出てしまったり、切実でしんみりしちゃう事件?が起こるのです。なのに可笑しくてたくさん笑いました。
MONOメンバーはもちろん、姉妹を演じた客演のおふたり(亀井妙子さんと山本麻貴さん)がとてもよかったです。
音楽の使い方や、方言でのセリフもよかった。

アンドロイドは眠らない

アンドロイドは眠らない

OH! LA BANBA

スターダス・21稽古場(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

この引き込まれ具合はとても気持ちいいです。
この引き込まれ具合はとても気持ちいいです。

東京公演は日曜までなので、まだご予定がお決まりでない方はぜひいかがでしょう。

このスペース(アトリエ)では普段はレッスンなどが行われているのかなと思いますが、ぜひ毎月なにか公演して、ここに観に来ればおもしろい舞台と出会える、くらいになっていただけたらと思います。

冬の穴

冬の穴

ポかリン記憶舎

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

20101127
。・`ω´・)ノ

ハイイロノ・ド・ンゾコ [皆様、応援ありがとうございました!大盛況のうちに公演無事に終了いたしました。これにて休止させていただきます。ちょっと充電してきます…では、また。]

ハイイロノ・ド・ンゾコ [皆様、応援ありがとうございました!大盛況のうちに公演無事に終了いたしました。これにて休止させていただきます。ちょっと充電してきます…では、また。]

サルとピストル

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

バカバカしさが良い
話の発想がバカ(笑)
こんなこと普通は思いついてもやらないだろう
と、いうことを舞台でやってしまった!

好きです。そういうとこ。

ネタバレBOX

ひとつの世界に入りこんでいる空気があまり感じられなかった。
あれが妄想の中の話なら、逆にもっと盲信的であってほしい。
人間的でナチュラルな反応が、せっかくのバカバカしいフィールドで
バカバカしいエネルギーから遠ざけた感があります。
確信犯的に仕掛けている作り手の感覚が伝わってしまう。

ここまで馬鹿な話を実現するなら
いっそもっと台詞を叫ばせたほうが良かったかな。

FUKENZEN

FUKENZEN

劇団ツイゲキ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★

FUKENZEN
脚本、演出、構成、もろもろ良かったがやはり気になったのは稽古不足?
Twitterで声をかけて始まったというのもあってか今回初舞台の人もちらほら居た様子。
オムニバス形式になっていたので話によってテンポの良さと悪さがはっきり出てしまったように観えた。
お金を取っている手前「初舞台なんで」「稽古期間が短かったんで」という言い訳はきかない。裏の事情は観客には知ったことではない。
テンポが良ければもっと笑えただろうにという箇所が多く感じた。
逆に慣れている人が出ているシーンだとテンポがよくとても笑えた。

とはいえ、全体的には面白かった。そこはさすが演出の手腕だろうか。
面白かったゆえに所々のテンポの悪さが残念だった。
次回にも期待。

joke

joke

SQUASH(劇団スカッシュ)

サンモールスタジオ(東京都)

2010/11/25 (木) ~ 2010/11/29 (月)公演終了

満足度★★★★

熱い!!
面白かった~新井薬師の劇場以来ですので、そうとう行けてなかったですけど期待通り、楽しめました。
なぜかほろっときました。兄弟熱い!弟さん特に…
終演後の映像PV?が面白かった。

ネタバレBOX

しゅん君のネタバレにはウケました!

120分ちょいの内容かというとどうか?ですが…。巻いて!とは思いましたが、退屈しなかったので良かったと思います。
過去の自分に恥ずかしくないかどうかちょっと考えさせられます。がんばれ!ようちゃん。

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