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SHINOBU's Brain in the soup weekly3 オニオンスライス vol.10 POISIN BLOOD(笑いの毒をまき散らせ)

SHINOBU's Brain in the soup weekly3 オニオンスライス vol.10 POISIN BLOOD(笑いの毒をまき散らせ)

オニオンスライス

シアター711(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/21 (火)公演終了

満足度★★★★

味わいがあります
毒をばらまくのに毒々しくないところが魅力。未成年向けではないが、お下劣な意味での過激さはあまりなく、体を張った自虐・他虐が愉快。爆笑するわけではないが不思議と癖になるものがある。

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2010/11/30 (火) ~ 2010/12/25 (土)公演終了

満足度★★★★

安定感あるけど
退団したメンバ含めての公演、楽しめました。
が、少し細かい笑いに走り過ぎかな、という感が。。。

それを含めてキャラメルかな。

落ちてきた人

落ちてきた人

アンティークス

OFF OFFシアター(東京都)

2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

アンティークス版銀河鉄道の夜
銀河鉄道の夜を彷彿させる舞台。ストーリーもよくできている。結末もよかった。

Limited Rail

Limited Rail

劇団スクランブル

荻窪小劇場(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★

盛り込みすぎかな
前作とは雰囲気もがらりと変わった舞台。外国の列車が舞台。登場人物とそれそれのエピソードがいろいろあってわかりづらいというか掘り下げ方が足りないのではと思った。

TIC-TAC 終了いたしました。御観劇くださった方々、出演者、スタッフに心から感謝しています。アリガトウゴザイマシタ。

TIC-TAC 終了いたしました。御観劇くださった方々、出演者、スタッフに心から感謝しています。アリガトウゴザイマシタ。

anarchy film

新宿歌舞伎町特設劇場(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★

力作
歪んだ時空感が好きだ。現在の設定なのに会場の影響かどことなくレトロな懐かしい雰囲気を感じる。上階の音がかなり気になった。横長のステージで、うまく左右に振り分けてはいるものの、センター席以外は2時間半の時間は首に厳しい。

LOVE LETTERS

LOVE LETTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/06/21 (月) ~ 2010/06/30 (水)公演終了

満足度★★★

静寂
ユースケ&永作を観賞。

スイッチ【公演終了】

スイッチ【公演終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

渋谷 夜カフェLAX(東京都)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

さらなるパワー!
心づもりをしていましたが、前回以上に迫ってくる感じに、再びヤラれてしまいました(笑)。短い時間なのに、あれこれあって、いろんな楽しみ方ができました。なんか、やっぱり圧巻してしまい、うまく書けませんが楽しく過ごせました!前回出られてた方の印象が全然違って、それも凄いと思いました。

ネタバレBOX

劇中のパンフレットCMを聞いて、買っちゃいました(笑)
往きて還らず

往きて還らず

北区つかこうへい劇団

滝野川会館 大ホール(もみじ)(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました
脚本も演技も申し分ない。リアルさの中にフィクションであることを感じさせるのも演出なのでしょうか。

空洞メディアクリエイター

空洞メディアクリエイター

芝居流通センターデス電所

テアトルBONBON(東京都)

2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

チョコに関しては一言もなしかよ
過激な暴力シーンで嫌な気分になったり(結構ギリギリ)、ちょっとほのぼのとするシーンがあったりと、まさに感情のジェットコースター状態になりました。たまにはみぞおちに一発くらうような(もしくは七年殺し?)作品があってもいいでしょ。年に2回が限度だと思うけど。音楽が超カッチョよかった!

ラッキーパーソンは暗算が得意な人

ラッキーパーソンは暗算が得意な人

劇団第二黎明期

シアター西堀DOMO(新潟県)

2010/12/04 (土) ~ 2010/12/11 (土)公演終了

満足度★★★★

謎??
逸見さんと山崎さんの二人芝居と思っていましたので、出演者の「他」が気になってたのですが・・・・
なぜシダさんが出てくる?! それと「猫」役としても、あまりに不思議な行動なので・・・・疑問なのです。

15 Minutes Made Volume10

15 Minutes Made Volume10

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

贅沢な公演!!!
15 Minutes Made初見。 6団体も観れて贅沢な公演だ! 

見応えスゴくてお腹いっぱい☆ 

ぬいぐるみハンターはテンポよく話が展開され、

登場人物もわさわさ出てきて、自然に笑えて楽しかった♪


Mrs.fictionsさんの『東京へつれてって』はズルいっ!!!(笑) 

黒木絵美花さん演じる「小桜」に心掴まれました。
^^

ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】

ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】

青春事情

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★

温もりは感じましたが
どこにでもある父と娘の物語を、コミカルに描いてあります。本当に、冷たいんだけど、心は温かい、お父さんは、なんと!本当に・・・

ネタバレBOX

ロボット(大野ユウジ)だったのです。えっ?人型子育てロボット・・・?と、思ってなかったので・・・
りつ(藤吉みわ)が結婚相手の堀田(加賀美秀明さん)を連れて、想出島に戻り、自分の父を紹介する場面から、ロボットの父との思い出を語る。
堀田には、驚きの連続だが、りつや島民には、お父さんが人間ではなく、ロボットであることだけが、ちょっと他の人とは違うだけとしか、思っていない事に、堀田は驚くのだが、誰もがもっている家族との思い出と変わらない話を聞いていく形で、父の温かさを理解する。

近未来の最新人型子育てロボットなのに、背中に大きな乾電池背負ってたり、表現や行動に限りがあったのが、やや残念だが、心の温かさは伝わってきました。
このロボットの姿が、どうにも、中途半端に思えてしまった。人間と何一つ変わりがないけど、食事が違うとか能力が違うとか。もっと、機械的に徹するかのほうが、自分の好みでした。
役者さんは、味のある役者さんなので、違う役も見たいと思いました。

シンプルなセットだったので、やや物足りないシーンも、あったが、壁から出てくるカウンターには驚いたし、良かった。
島民の人形連結は、イマイチどうかと、思ってしまった。
父の友人がプログラムしたロボットで、一緒に過ごした絡みが、あるはずなのに、あまり出てこなかったことと、母の不在が、気になってしまった。

父の友人役(本折智史さん)、南部役(貫井りらんさん)が、印象的でした。

方向性は好みのタイプなのですが、ロボットみたいなお父さんなんだろうと、思い込んでいた私・・・なんとなく、物足りなさを感じてしまいました。
又、違う作品を観たいと、思ってます。
繋がらない世界の話【終演しました!たくさんのご来場ありがとうございました】

繋がらない世界の話【終演しました!たくさんのご来場ありがとうございました】

ソテツトンネル

RAFT(東京都)

2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★

ノア/かいたい
意外にシリアス風とお気楽、いい組み合わせ、このくらいの時間がちょうどよい作品

ATM

ATM

三ツ星キッチン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/12/12 (日) ~ 2010/12/20 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しかった!!
三ツ星キッチン、今日も踊りたくなりました。「A  T  M」の振付けがあり、最後は客席も一体となりました。今日も笑いっぱなし、ほんのちょっとホロリ・・愛と元気をもらって劇場を出ました。これだから三ツ星キッチンは止められません。

15 Minutes Made Volume10

15 Minutes Made Volume10

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★

Mrs.fictionsがよかった。
15分って難しいですね。それだけに面白さもあり、こういう試みは素晴らしいなと思いますが・・私はもういいかなぁ。
少年社中は大好きな劇団なのですが、この15分では良さがわからなかったと思うし、ノストラダムスって・・題材が古いのでは?
Mrs.fictionsの「東京へつれてって」はよかった。

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2010/11/30 (火) ~ 2010/12/25 (土)公演終了

満足度★★★★★

これがキャラメルボックスだ
西川浩幸、上川隆也、近江谷太郎という、
メインの3人がオリジナルキャストである、
サンタクロースが歌ってくれた。
まさに25周年を祝福するに相応しい演目でした。
私は、13年前の公演も見ているのですが、
まさか再び、退団人間を含めて、
再演すると思っていませんでしたので、
本当に懐かしさと嬉しさで一杯で見ていました。

ネタバレBOX

近江谷さんが出てくるだけで、
拍手があったのは、笑いましたが、
これはもうお帰りなさいの拍手ですよね。

10days Limited Versionとの比較なのですが、
比較出来ませんね。
あのバージョンはパロディという位置付けなので、
本公演とは比べられないかと。
強いて比べれば、
ライト級とヘビー級の重みの違いがあったのかなと。

特に、ゆきみとすずこがベテランが担うだけで、
こうもストーリーが変わるかと思いました。
はやり、狂言回し的な、この二人がずっしりとしていないと、
物語が進まないんだなと実感しました。
まぁ主演経験者2名と未経験の二人を比べてはいけないんでしょうが。

上川さんの光速突っ込みが見られるのは、
キャラメルボックスの芝居だけですからね。
もう、上川さんと近江谷さんのやりとりだけで、
爆笑しました。

西川さんも安定していて、
上川さんとのラストのやりとりは、
涙を流して観賞しました。
なんでしょうか。重みが。。
台詞の重みがハンパないんですよ。

「何度でもやり直すんだ!僕らの映画は、僕らのものなんだから!」
というセリフは、
まさしくキャラメルボックスの25年間を象徴していて、
だからこそ、西川さんの台詞に言霊がのっているのだと、
思いました。

ラストのカーテンコールでも、
坂口さん→西川さん→近江谷さんと
3度もありましたが、
西川さんの「僕たちはいつでもここにいます」
という挨拶を聞けて、
満足して、帰った次第です。

高校演劇サミット2010

高校演劇サミット2010

高校演劇サミット

アトリエ春風舎(東京都)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★

高校生にしかできない感情表現
高校演劇は初めて観ます。
普段はコメディやハートウォーミング系が好きな僕。
感想を一言で言うと、全般的に思春期独特の迷いとか不安とか暗さを上手に表現できているなと思いました。
演技というか素で高校生の感情が発露されてるようで、それが心に響きます。


◆せたそーのあゆみ
 3組のうちで一番泣ける話でしたが、既成の脚本というのは惜しいです。
 祖母の思い出やペットを飼いたいなど、誰もが心の内に秘めていそうな郷愁や思い出に訴えかける。
 ドラえもん「おばあちゃんの思い出」みたいな。
 犬の演技がかわいかった。メガネ女子で統一しているのもアイディアですかね。
 次はぜひラブコメにはじめの一歩を踏み出してほしいです。

◆冒険授業
 3組のうちで一番、高校生らしい作品と感じました。
 最後、セツナ系な終わり方も好き。
 この劇団…じゃなく、演劇部はコメディのセンスが光ります。
 ボソっと「ジャンプです」(プっ)とか、おもむろに「イマジナリーフレンドです」(ハァ?)みたいな。
 それと、女優陣のキャラが映えてました。先生役の二人・ともちゃん&もとちゃんあたり。
 古典の授業は眠くなるので、次回はぜひ明快なラブコメで笑わせてほしいです。

◆デイドリーム
 3組のうちで一番、本格感を感じました。
 いや、絶対、小劇場慣れしてる人が作ってるでしょ、これ。
 照明が秀逸だし、セットや音楽も効果的。
 藍子役の女優の気迫がすげぇ。思春期のコントロールしにくい感情がダイレクトに伝わってきます。
 ただ、死ねとか殺すとかゲロとか高校生にしては殺伐としすぎてる気がする。リアルに鬱っぽい。
 かっこいい男子の役者もいるんだし、妄想の続きはラブコメで表現してほしいかも。

嘘つき鉄心『IRON HEART』

嘘つき鉄心『IRON HEART』

福岡演劇博多衆

博多座(福岡県)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/18 (土)公演終了

いったい何がしたかったのか…
正直、あまり期待はしていなかったがここまでひどいとは思わなかった。
今回の芝居の主軸劇団「劇団えのき岳遊劇隊」の芝居は10年ほど
見させてもらっているが、年々面白くなくなってきている。
今回はその集大成を見せられた気分だ。
自分たちの劇団の目標であった博多座にチャレンジするのは結構だが、
自己満足に付き合わされる他劇団やスタッフ、そして我々観客はたまらない。

ネタバレBOX

空席の目立つ客席。2階席は見ていないが、1階席は6割程度の入り。
マイクをしていない役者の声が聞こえない。
仮にも博多衆という劇団えのき岳と違うコンセプトの公演のはずなのに
劇団えのき岳がお約束にしているガンダムネタがあったり。

役者のレベルの低さもあるだろうが、演出家が不在なんじゃないかと思われるような不自然、
不適格なセリフ回しや動きが目立っていた。
役者がセリフを大事に考えてしゃべらないので、ただ言葉をしゃべる
大勢の人たちが舞台上にいるようだった。
殺陣もひどかった。
音効も殺陣もめちゃくちゃで、あれなら芝居の邪魔なのでカットしていい。

主催劇団が無責任に公演を企画し強行した結果、ということだろう。
パンフレットにあった主宰あいさつでは「挑む心」を」強調していたが
お金を払って時間も割いて我々は観に行っているのだから
我々を楽しませるレベルになってから挑んでほしかった。

ただただ残念です。
ロドリゴ・ガルシア『ヴァーサス』

ロドリゴ・ガルシア『ヴァーサス』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2010/11/20 (土) ~ 2010/11/24 (水)公演終了

満足度★★★

「過剰」ではなかったなあ。
暴力を振るったり、食べ物を撒き散らすといった扱いが難しいイメージを、芸術作品としてきちんと成立させる演出の手腕は高いと思いました。一方、これらのイメージそのものは決して「過剰」と言えないのが、現代の日本。「資本主義病」が世界で最も進行している国に、わたしたちは住んでいるのかもしれないですね・・・。

高校演劇サミット2010

高校演劇サミット2010

高校演劇サミット

アトリエ春風舎(東京都)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★

都立飛鳥高校演劇部
う~~ん、惜しい。一番オイシイシーンで藍子の吐くセリフが音楽に消されて聞こえなかった。高校生藍子の内面を描いた物語。


☆次回、高校演劇関東大会があります。無料ですので宜しかった観てあげてください。マニアの方が観ても相当なハイレベルですので期待できるかと思います。http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/index.htm

ネタバレBOX

藍子の父親は酒を飲むと妻に暴力を振るう。突然、母親が亡くなったことから藍子は父が殺してしまったのだと思い込み、外の世界に出られなくなってしまったのだった。

その時から藍子は現実から目をそらして、妄想の世界の中で生きることになり閉じこもってしまう。現実逃避だ。しかし藍子の親友はもっと酷い目にあっても絶望から這い上がり逃げないで生きていることを告白する。だってお腹にはこの子が居るんだもの・・。と。

藍子はそんな親友の告白を聞いてやっと自分の生きるべく道を確かめる。
全体的に高校生らしい演技だったが、固さもすこぅし、あったようだった。

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