最新の観てきた!クチコミ一覧

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愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

見てきました
「露出凶」以来の柿食う客
新春公演と言うことで華やかさたっぷり
上質な言葉あそびを堪能させて頂きました

ネタバレBOX

新春公演と言うことで華やかさたっぷりなオープニング
それでいて
シリアスなストーリー
戯曲も演出も
上質で
言葉あそびを堪能させて頂きました

また
あの負荷が掛かると思われる舞台で
演じきる実力の有る出演者陣
素晴らしい一時でした

ラストシーンは必見ですね!
ワイルドターキー

ワイルドターキー

ゲキバカ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/09/23 (木) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱さ。
東京に来たからには
この劇団の公演は観ておきたい、その一心で会場へ。
LINX’S・石田1967さんが言う以上に
熱量が溢れんばかりの熱い公演でした。
この公演の大阪公演を熱望し
これからのゲキバカの足跡を
追い続けます

ドリルチョコレート「テスタロッサ」

ドリルチョコレート「テスタロッサ」

MCR

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

観た
面白かった。特に近藤さんには「感動」しました。

もう一度、この手に

もう一度、この手に

シベリア少女鉄道

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度

観た
途中で飽きた。

男亡者の泣きぬるところ【当日券予約受付中!!】

男亡者の泣きぬるところ【当日券予約受付中!!】

赤星マサノリ×坂口修一

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2010/12/23 (木) ~ 2010/12/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった〜!
坂口さん&赤星さんの演技は、言うまでもなく最高でした〜!
山浦さんの演出も、最高!!!!
観劇後にユースト配信も観ましたが・・・・
何度観てもいいお芝居でした!!!

男亡者の泣きぬるところ【当日券予約受付中!!】

男亡者の泣きぬるところ【当日券予約受付中!!】

赤星マサノリ×坂口修一

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2010/12/23 (木) ~ 2010/12/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

大阪千秋楽
関西小劇場を代表するお二人。一人芝居はお二人ともされています。今回、がっぷり組み選んだのは、ごまのはえさん(ニットキャップシアター)の人気コメディ作品。、二人芝居用にお二人を良く知る山浦さん(化石オートバイ)が演出されました。

エレベーターに閉じ込められた二人。なんの繋がりもないと思われたが・・・
回想のなかでは・・・

カッコいい赤星さんと泥臭い坂口さん。キャラクターの違う二人の台詞のやりとりが最高でした。
いい役者さんの演技って、ほんとに見ていて気持ちいい!!!

冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

重いですね。
しっかり作りこんであるお芝居。役者はみなレベルが高く、脚本・演出も伝えたい内容・テーマを丁寧に描いていたので安心して観ていられた。
しかしこれは個人的な好み、というか気分の問題だけど作風がちょい重すぎたかな。これはこれで演劇の魅力的な部分なのだけれど、ひとときの夢を見に小劇場に通っている自分にはちょっと合わなかった。

空中回転ブレンド ご来場ありがとうございました。次回は8月!!

空中回転ブレンド ご来場ありがとうございました。次回は8月!!

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

私は,Mrs.fictionsの方が好きでした。
おさだ さま 早々にツィッターでフォロー有難うございます。
朗読と言え,かなり動きも多くエリザベスは枠をはみ出そうと相当に頑張った感じ(後片付けも大変そう)。それに対して,Mrs.fictionsは,脚本を練りに練って勝負って感じで,私的にはこちらが好みでした。志水さん,年末は泥棒でしたね。
次回も予定があるようで,8割世界の皆さんが登場?!楽しみにいたしております!!大変でしょうが,頑張ってください。

冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

重いけど,見ごたえはありました。
立浪さん,マキタさんのところの在日の方の演技が最初だった気が。今回も,少し虐げられた役ですね。蒻崎さんの妻役が,存外にカワイイ(失礼)で驚き。前回の浅間山荘の妻役より初々しい感じで,この方は見る度違う。
岡本さんは,例によって不器用な感じの役が多くて,もう少し暴れて欲しかったけど,脚本上そうも行かず...
その昔,私もチバダイを...ですが,ちょっと商大が可愛そうな感じも。
アンケートにも書きましたが,どの人も芯から悪いわけでなく,それがストーリーの閉塞感を出していると思いました。
過去DVDゲットしました。次回以降もまた期待。
そうそう,次回はトラム!皆さん,頑張ってください。

蠅の王

蠅の王

ワンツーワークス

吉祥寺シアター(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/12 (水)公演終了

満足度★★★★

閉塞感
就職したくないです
社会に出たくなくなりました


引き込まれます

蠍を飼う女

蠍を飼う女

イナダプロ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★

難しい…
時代背景や人間関係などは何となく分かるけど…何か物足りない…結局特に伝わるものがなかったのが残念。
役者さん、セットの雰囲気はよかったですね。

パニックカフェ

パニックカフェ

*pnish*

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/12 (水)公演終了

満足度★★★★

好感度は高い,頑張れ!
pnishプロデュースによる若手公演。一生懸命さがとても伝わってきて好感がもてる。ストーリーは以前好評を博した作品だけにとても面白い。たしかに演技がとても上手いとはいえないが,それは一生懸命さがカバーしている。70分程度の短い芝居だけど,とても楽しく観ることができた。芝居後のトークはボロボロだったけど,それもまた一興。

こいのいたみ~come on! ITAMI~

こいのいたみ~come on! ITAMI~

M☆3

AI・HALL(兵庫県)

2011/01/09 (日) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

みれてよかった。
なんとかみれてよかった。

ネタバレBOX

尺120分の芝居が押して始まったので、帰りの新幹線の時間にまにあうかドキドキしながらみた。
とっちらかっている作品という印象。整理を指向していないとも思う。

あのラップは大丈夫なんだろうか・・・
個人的には、ひどい誹謗中傷にしかみえなかったが、信頼関係の範囲のことなのかもしれない。
対象にビデオ送った方がいいと思う。
冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★

全体を染めるのではなく個々を描き出す
決して軽いテーマではないのですが、
そのテーマに引きづられない、
解像度の高いお芝居を観たとき特有の
何かがすっと通ったような感覚が残りました。

ネタバレBOX

多分地場中堅の建設業者。
設計畑から営業に配属になった男の死、

弁護士を介して遺族と会社側での話し合いを軸に
彼のいた会社や家庭の姿が浮かび上がってきます。

社内の一色ではない雰囲気、モラルハザードが常態化した営業の手法、
さらには男の家庭の事情・・・。
それらが実直に舞台に積み上げられていく。

それまでの技術と向き合う仕事から
談合や賄賂といった現場の泥臭さに突然直面させられた男の当惑。
嫉妬やセクハラ、さらにはパワハラといった職場の濁りの質感、
さらには家庭を背負うことの重さや
彼が家庭に求めたものまでが
男を追い詰めていきます。

舞台上にあるものに、
社会風刺的な意図や批判が含まれていたり
思想的なエッセンスが混じり込んでいたなら
もっとずっと重いお芝居になっていたと思う。

しかし、
作り手はその状況にバイアスをかけたり
舞台嬢の空気に色を加えることなく
キャラクター一人ずつを
丹念に描いてゆきます。
会社の上司・同僚や妻にとどまらず、
派遣社員、業者や贈賄先、
さらには妻の弁護士やそのアシスタントにも
それぞれが抱える背景が作り込まれ
舞台上で解からて浮かび上がってくる。
観る側に、様々な共感の断片が積み上がり
その重なりの厚みやボリューム感のなかで
一人の死のリアリティが形成されていくのです。

彼の死を取り巻くものに
ステレオタイプな概念や視点の重しがついていないから、
観ていて不思議に風通しがよく
善悪や正誤の恣意に染まらない。
事実の織り目のようなものがくっきりと感じられて、
だから、彼の死が何かに括られることなく残るのです。
そこにはいたずらに観る側の視野を圧迫しない
表現のしなやかさと説得力があって。

もちろんこれが成り立つのは、
個々の人物のそれぞれの刹那を描き切ることができる
役者たちの力があってのことなのだと思う。
でも、加えて、それらをぶれることなく
ある種のこだわりを持って組み上げていった作り手の力量にも
深く瞠目したことでした。

まあ、ラストの部分には
もう少し作り手の想いが乗っていても悪くなかったかもしれません。
というか、若干のバイアスをかけることで
伝わる部分がさらに鮮やかになったかなとも感じた。
とはいうものの、観終って
ひとつのことに思いをはせるのではなく
様々なベクトルの想いがゆっくりとよぎって。
主人公にとどまらず
登場人物たちひとりずつの生きざまに
心囚われておりました。

劇団のこの数作で感じていた
密度を作り上げる力の卓越に
さらなる武器がそなわったように思えたことでした。




EMPTYMAN

EMPTYMAN

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

ひーろー
ろーろーろー、すごく感動した。すごいのは新ヒーローとの対比

雨、稀に晴れ。

雨、稀に晴れ。

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

両ブレンド観劇(クロキ@のだめ様より)
本公演はみきかせプロジェクト「空中回転ブレンド」参加作品です。「空中回転ブレンド」の公演情報(にhttp://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23579)寄せられたコメントのうち、「雨、稀に晴れ。」に関係しているものをこちらにも転記しております。

※※※

アロマ、モカ、両ブレンド観させていただきました。  「みきかせプロジェクト」ということで、リーディングによる色?特徴?を出すことが本公演の意義だと思うのですが、 作品の善し悪しは置いておいて、身体表現される演者さんは台詞を全く言わず、完全に別の演者さんがリーディングしていた、 “今夜はパーティー”さんの『さしのべられたくない手』が4団体で一番則していたように思いました。  作品としては、15mm観て「東京へつれてって」が気に入ってしまったので、かなりひいき目になってると思われますが(笑)  Mrs.fictions さんの緻密な設定、ストーリーに驚き! また最後、暖かい感じで締めくくられ心地よかった☆ 出演者、特にろりえの志水衿子さん演じるユウコの真っ直ぐさがいい。  各団体さんの感想はネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

感想とは違いますが、各団体皆さん、主人公の状況的には
ハッピーエンドではない方向になっていて、おもしろいと思いました。 

「リーディング」の持つ効果?としては、その方が作り易いのでしょうか。 


【モカブレンド】 
・play unit-fullful さん
 ラスト、どうなるんだろうという期待感が一番あった☆
 ただ動きのあるお話ではないのでト書き以外、
 ただ台本を持ってます感が強いように思いました。 

・今夜はパーティー さん
 序盤~中盤まで台詞の読み上げが単調な感じとなってしまったのが残念。
 でも終盤の青鬼と赤鬼の乱闘は、ト書きのリーディングに
 息を飲むほどに引きこまれました! 

【アロマブレンド】 
・劇団エリザベス さん 
 4団体で一番難しかった! 
 真実を写す鏡を割る = 新しい自分になる の図式が 
 わたしの読解力不足でわからなかった。。。 
 ここぞという時、効果的にト書きをリーディングして
 ストーリーに深みを増そうとしていたのはよかったです。
 ラストシーンは迫力あり☆ 
雨、稀に晴れ。

雨、稀に晴れ。

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

それぞれ(片井パン様より)
本公演はみきかせプロジェクト「空中回転ブレンド」参加作品です。「空中回転ブレンド」の公演情報(にhttp://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23579)寄せられたコメントのうち、「雨、稀に晴れ。」に関係しているものをこちらにも転記しております。

※※※

表現方法 の 仕方 がいろいろとあるのだなと か 思って、。お芝居は 観るときに、 想像を飛ばすことも 面白いのだけれども、その 飛ばし方の 可能性 は、いろいろあるのだろうなと 思いまして。それぞれの 舞台の空気 を 取り込めれれると  面白いなと  思いまし たのでした。空気が おもしろかったです。

雨、稀に晴れ。

雨、稀に晴れ。

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

201101071930(くろさわせり様より)
本公演はみきかせプロジェクト「空中回転ブレンド」参加作品です。「空中回転ブレンド」の公演情報(にhttp://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23579)寄せられたコメントのうち、「雨、稀に晴れ。」に関係しているものをこちらにも転記しております。

※※※

201101071930@ワーサルシアター/終演後PPT有

第46回関東高等学校演劇研究大会

第46回関東高等学校演劇研究大会

関東高等学校演劇協議会

八王子市芸術文化会館(東京都)

2011/01/09 (日) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★

山梨県立甲府昭和高等学校「冒険授業」
とにもかくにも素晴らしい内容。ナンセンスコメディの描写もありながら、暗転後は悩める高校生の現実を描写する。その表現の仕方は斬新!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

物語は高校生の教室の現風景から。

授業の内容は教師が「勉強は世界を旅するようなものだから楽しい。それは冒険みたいなもんだ。」と話す。観ているとそのナンセンスな話しっぷりは確かに面白い。

しかし物語りの真意は不登校になったともちゃんの脳内の、つまり夢の中の物語だと解ってくる。と、同時にともちゃんの親友のもとちゃんも、ともちゃんを心配するあまり不登校になっていた。

物語は彼女二人の担任と生徒らを絡めながらかつてのイマジナリーフレンド、脳内ツイッターと切なく、しかしコミカルに勧めていく。内容は盛りだくさんだ。そんな仮想現実の世界で悩みながらも現実を知り、本来の姿にもどっていくともちゃんともとちゃんの物語。

実に素晴らしい内容だった。
知るということはよく生きること。というのが心に響いた。
惜しむらくは箱が大きかった為にセリフが聞こえ辛い点があったこと。

ドリルチョコレート「テスタロッサ」

ドリルチョコレート「テスタロッサ」

MCR

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

名人芸!
6人の登場人物はそれぞれ自分の世界をもった個性あふれる魅力的な役者たち。その魅力的な役者を櫻井智也が生かしきっている。

名人芸を見る思いだ。

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