
ヒールのブーツ
オーストラ・マコンドー
JORDI TOKYO(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/19 (水)公演終了
難しい場所でしたね。
レンタルスペースを使い、
ブティックに見立ててのお芝居。
って、
ところでブティックって言葉まだ生きてるんだろうか・・・。

梟の城
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★
バランスがいい
シビアな部分と笑いをとる部分のバランスがすごく良かった。
それぞれのキャラクターもすごく良かった。
嫌われキャラがいなかったのは逆に問題かしら?(^^;;

ヒールのブーツ
オーストラ・マコンドー
JORDI TOKYO(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/19 (水)公演終了
満足度★★★★
青春ですな
上野節を残しつつ、ウェットになり過ぎない演出が渋谷のギャラリーにマッチしていた。
いつまでも観ていられる(観ていたい)芝居だった。
屋外を頻繁に使うので窓寄りで観た方がいいのかもしれないが、実はそうでもないと思われる。

理解
モナカ興業
OFF OFFシアター(東京都)
2011/01/12 (水) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★
苦しい
観に行って良かったです。
なんかもう“ぎゅぅ~”ってなりました。
苦しいし、痛い。
半抽象的?な演出の仕方も好きでした。照明の遊び方もカッコイイ!
人の冷たさみたいなのがよく伝わってきました。
個人的には、このくらい吐き気がするようなお芝居が観たかった時期なので満足ですww

リチャードⅡ 【ご来場ありがとうございました】
演劇集団 砂地
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/26 (水)公演終了

ヒールのブーツ
オーストラ・マコンドー
JORDI TOKYO(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/19 (水)公演終了
満足度★★★★
入り込みやすい
オーストラ・マコンドーの過去の公演とは路線が変わった感じがするが、本作の方が私は好きです。
脚本と会場とどちらが先に決まっていたのかが気になる・・・。賛否両論ありますが、会場のああいう使い方は私はありだと思います。

愉快犯
柿喰う客
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★
初めて柿を喰う
今まで行きたい行きたいと思いつつ、ここまできてしまい、今回が初柿でした!訓練され洗練されたフィジカルと世界観、物語と演技の緩急もぐっと引き寄せられました。期待度が非常に高かったですが、とっても楽しかったです。

第46回関東高等学校演劇研究大会-さいたま会場-
関東高等学校演劇協議会
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★
栃木県立佐野松陽高等学校「ぺっとしょっぷ。」
動物嫌いの高校生と動物達が織り成すハートフルストーリー。龍太のキャラクターが凄く笑えた。コミカルな表情はまるでアニメを見てるかのよう。笑
以下はねたばれBOXにて。。

化粧
こまつ座
紀伊國屋ホール(東京都)
2011/01/08 (土) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★
どうなんだろう?
良かったのか、そうでもないのか、判断がつきかねる舞台でした。
確かに、わかりやすくなっています。
平さん、健闘されています。
でも、まだ、旅一座の座長、五月洋子のではなく、平さんの言う台詞に聞こえます。
特に、冒頭部分は、これは付いて行けないかもと感じました。
平さんは、先輩が長く登板した舞台を引き継がれることが多く、私も、昔、長く愛されたラジオ番組のパーソナリテイを引き継いだ経験があるので、稽古の時から、どんなにか、重責を感じていらっしゃるだろうかとお気持ちが察せられ、そういう視点に立てば、本当に、熱演されているのですが、残念ながら、まだご自分の役にはし切れていない印象がありました。

フツーに生きてたら公衆電話なんかつかわない
劇団カミシモ
甘棠館show劇場(福岡県)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/17 (月)公演終了
満足度★★★
こちらも楽しめた。
不条理系の脚本をバランスよく、評価する力量は自分にはないが、けっこういい脚本なのではないかと思った。
難しい役を川口氏が好演して、脚本の世界観をうまく成立させていた。
チケット料金1000-1200。70分間集中してみることができた。

梟の城
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

フツーに生きてたら公衆電話なんかつかわない
劇団カミシモ
甘棠館show劇場(福岡県)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/17 (月)公演終了
思いつく褒め言葉が褒め言葉っぽくない
馬鹿馬鹿しいとか、その他色々褒め言葉として頭に浮かぶ文句は、どれも普通に聞くと褒め言葉っぽく聞こえないものばかり。ちょっとここに連ねるのは遠慮します。
有体に言うと、楽しかったです。シンプルな舞台がいいです。

ドリルチョコレート「テスタロッサ」
MCR
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
ファンになりました。
せりふが深かったです。恋愛している二人のディープなコミュニケーションのお話でした。三通りの恋愛、それぞれ櫻井さんの脚本、経験していないと書けないのかなと思いました。また観にいきます。

わが町
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2011/01/13 (木) ~ 2011/01/29 (土)公演終了
はむさんと、同感
2階客席の最後列のど真ん中という席でしたが、秀逸な舞台照明の効果がはっきり分かり、かえってよかったかもと思ってます。さてお芝居ははむさんと同感。とてもすばらしいものでした。
また蜷川幸雄さんが創設した高齢者劇団、さいたまゴールド・シアターの人々の熱演、この芝居の死生観が空想ではなく、リアルなものとして心に響いてきます。
二食抜いても是非、ぐらいのおすすめです。

第46回関東高等学校演劇研究大会-さいたま会場-
関東高等学校演劇協議会
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★
埼玉県立浦和北高等学校「さよなら小宮くん」
小宮君の親友・マナブは父親が経営する中華料理屋で小宮君のお別れ会の為に場所を提供し、男女8人が集った。ここで織り成す人間模様。
以下はねたばれBOXにて。。

第46回関東高等学校演劇研究大会-さいたま会場-
関東高等学校演劇協議会
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★
新潟県立塩沢商工高等学校「麦に水を」
小さく、何もない部屋。麦と女はその部屋にいる。そこに新たに一人の男が入れられた。閉じ込められた牢のなかで2人の人間の行動、深層心理を描いた不条理劇。少人数での演劇はキャストらの演技力が試されるが、しっかりした演技力で充分に濃厚な舞台だった。
以下はねたばれBOXにて。。

キョム!【公演終了しました。ご来場ありがとうございました!!】
悪い芝居
駅前劇場(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★
不思議な凄さがあったね。
劇場内のホームレス居住空間。重なる劇中劇の中で、辛い結末が途中(ある意味冒頭)から知らされているのに、楽しく見てしまう時間が多かったです。北川さんの熱演(劇団最後に裏話も笑える)夢の中のヒロインにキュンキュンしてしまった、お得な作品でした。詳細はTBのブログへ、

神様さん
MCR
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2010/10/22 (金) ~ 2010/10/31 (日)公演終了
満足度★★★★
いつもとは違うMCR
MCRが三鷹に登場しました。
普段小劇場での公演が多いはずですが、あの高さもある星のホールでMCRがどう観せてくれるのか、そして客演の有川マコト氏、KAKUTA桑原裕子さんもMCRとの絡み、楽しみにして行きました。
まず、三段に組まれたステージに「おおっ~!」 という感じです。
そのため客席も、床からかなり高い位置にセットされていました。
今回のテーマは「神様」だったので、桑原さん演じる姫が三段の一番上に位置していて、
いわゆる階級的なものをステージセットで象徴しているのでしょう。
今まで観たMCRはとっても身近な空間での話しが多かったのですが、今回は「ローマの休日」ならぬ
住む世界が違うよ みたいな世界観が観れた気がします。
国の象徴である姫 の桑原さん 良かった~!!です。
10月はじめの『ルートビアーズ』では桑原さんの作・演で櫻井くんが好演してたし、今度はMCRで桑原さんがめちゃ良かったですww
有川さんも持ち味十分 発揮されていたし、MCRではおなじみの中川智明くん石澤美和ちゃんも いいキャラでていたと思います。
櫻井くんは作・演に徹していたのか わりと出番が少なかったのが やや残念ですか・・
劇団の公演としては これでいいのかもしれませんね。。

カーディガン
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2010/11/01 (月) ~ 2010/11/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
秀逸な大人のコメディ
ずばり!! めちゃめちゃ楽しい舞台でしたー。
2時間の上演時間があっという間でした。 幕開けから中井・市原のコンビにぐっと引きこまれましたから。。
エンディングへのもって行き方も「え~!! な~るほど」的なかんじに、思わず拍手です。。
中井さん演じる気の弱いサラリーマンが徐々に怖い性格に変貌していくときは、ゾクッとするくらいなんですが、そのギャップが抜群に笑えます。
中井さんのコメディ感覚は抜群ですねぇ!!!
市原隼人くんもまた、初舞台の一生懸命さが伝わってきて好感度UPです。
カーテンコールでは、いい表情してましたよ。。
それにもまして、今回はなんといってもキムラ緑子さん最高でした!!
中井さんやイッチーとの絡みがめちゃくちゃ笑えます。。それがストーリーにもテンポが加わって
まさに巧いってかんじでした。
今回は中尾くんは出番がやや少なめだったのが残念だけと、存在感はありましたよ^^
タイトルでもある「カーディガン」 実はこれも重要なキーワードになっているんですねぇ~
実に秀逸な大人のコメディ いゃあ、堪能しましたぁ^^

りんご 木村秋則物語
シーエイティプロデュース
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2010/11/05 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了
満足度★★★
質は高いと思います、が・・
1970年代、大阪では万博で賑わう時代、青森のりんご農家を舞台に、無農薬りんごをつくろうとする、家族の物語です。
実際に青森で自然栽培のりんごを生産してらっしゃる「木村秋則」さんをモデルにしたノンフィクションに近いものだと思いますが、
V6の長野くんをはじめ キャストの皆津軽弁を使ってのお芝居 真面目なストーリーでした。
当時はオーガニックやエコなんてまだ現れてない時代、周囲から白い目でみられながらも、何年もガマンして、苦労して やっと実った2つのりんご・・
質の高いお芝居だったと思います。
が・・・ 上演時間は休憩をはさんで2時間30分、ところどころに笑いもありましたが
わりと起伏がなく、平坦なイメージがしてしまいました。
後ろから2列目だったせいもあると思いますが、隣の人は途中 コックリでしたから。。
でも、サトエリちゃんもなかなかいい演技だったし、大鷹明良、梅沢昌代さんが さすが、ベテラン!!
いい具合に息抜きっぽい演技で 柔らかさをだしていたと思います。
おそらくジャニーズ系、V6ファンが多かったはずですが、お芝居としても 良かったと思います。
平日のソワレ、ほぼ満席でしたからねぇ。
*papasan*的には もう少し、盛り上がりと時間が・・・ 感はのこりましたけどね。