最新の観てきた!クチコミ一覧

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いないいない

いないいない

ガレキの太鼓

アトリエ春風舎(東京都)

2011/06/03 (金) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★

舘そらみの本にしては良く解らなかった
今までの作風から逸脱した閉塞感のある作品だ。閉塞感を感じたのは舞台の描写ではない。こういった作品を観る観客の一瞬の閉塞感だ。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

舞台は隠れ家に集った男女が、まるで遊び半分にかくれんぼをしているかのような描写だ。そこでは合宿気分で一時的な引きこもりのような風景。しかし、そのお遊びのような状況も日が浅いうちは和気藹々と能天気に過ごすも、やがて時の経過と共に話のネタも尽きるのだ。

彼らがここに逃げてきた理由、それが徐々に解き明かされていくが、彼らの元に一通の通知が来る。それによって彼らの扱いがどんどん悪くなり、やがて何処かへ連れ去られるらしいという噂を聞く。身の危険を感じた彼らは伊藤が用意した隠れ家に身を潜めるのだが、この展開は何やらヒトラー政権のユダヤ狩りに似ている。アンネの日記のように閉じ込められた潜伏期間の状況を日記に記す北川。

その一室に閉じ込められた2年未満の出来事を描写した舞台だったが、その描写に緊迫感はない。つまり、彼らは1年以上も身体を洗ってないが薄汚れていないし、精神的にも病まない。病んだのは林だけだ。こういった状況の中で閉じこもったまま平気でいられる人間なんているはずもなく、徐々に人間関係が壊れるのだと思うのだが、割にみんなが冷静なのだ。

死んだ人物がいたのだろうか?それとも全てが妄想だったのだろうか?
全体的に死と隣り合わせな緊張感もインパクトもない。
よく解らない舞台だった。
アンネの日記からヒントを得たなら、彼らは生きてはいないはずだ。
【ご来場ありがとうございました】解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」

【ご来場ありがとうございました】解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」

趣向

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2011/05/21 (土) ~ 2011/05/23 (月)公演終了

満足度★★★

おもしろい。けれど
長いと感じた。
これが1時間20分の作品ならば、どうなっただろう。

ネタバレBOX

女優陣は全員魅力的。本も面白い。光の効果もよかったが、ただ、長いと感じた。出たり入ったりを走るのが、あまり美しくないと感じた。どたどたとしていて、そのたびにうるさく感じる。これが小学校中学校の話ならば効果的だったかもしれないが、大学生というと違和感も感じる。青春を走り抜ける、という表現の一つだとしても効果的にはとらえられなかった。体育館のことがあまり印象に残らなかったのが残念。
IN HER TWENTIES

IN HER TWENTIES

TOKYO PLAYERS COLLECTION

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★

しっくりこない。
この作品が高評価なのはわかるが、しっくりこない。みせたいもの・やりたいこと、みえるもの・やれること、にずれが生じたのではないか。

ネタバレBOX

まず、女優達が演じる「とある女性像」がみえてこなかった。そこにある女優各々の魅力は充分感じされたし、それが女性の多面性を表しているというのかもしれないが、どうしても同じ人間が生きる様子とは思えなかった。女優一人一人をみせる舞台だったのであれば、成功だったと思う。でも、今回は一人の女性を女優達がみせる芝居だということなので、そうみせるべきだったのではないかと思う。
見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

現代劇センター真夏座

文京シビックホール(東京都)

2011/06/02 (木) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ささやかな抵抗
丁寧に作られていて、実にいい芝居でした。この時代ではこれが精一杯なのでしょうね。ささやかな抵抗ですが、未来に繋がっていったんだと思います。

吹雪の中でワルツ

吹雪の中でワルツ

さるしげろっく

ワーサルシアター(東京都)

2011/06/07 (火) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ラスト、
父と娘の和解というか、

ネタバレBOX

娘の誤解、思い込みが解けて良かったですね。そして、汚名も晴れて…。

世間からは悪い噂のある元機長、娘としては事故の関係者にばかり目を向け、自分のことは何も考えてくれなかったと恨みに思ってきた父親が亡くなり、不思議な弔問客が集まる中、一人雪ん子というハンドルネームの女性が来ず、ふむふむ、もうすでに登場人物の中にいるのではないかと思わせるあたりがいい感じでした。

次女が事故の生存者で、実の父母を事故で亡くし、後に機長の養子になったことが明らかになってから、一気に解決編となりました。

不時着する際に後方が勢いよく地面に接したため後方に死者が多く、機長は自分の命を守るためにそのような着地をしたのではないかと非難され続けましたが終生言い訳をしなかったようです。

娘が小学生のときにピアノで弾いたへたくそなテネシーワルツのテープが全ての謎を明らかにしました。機長だった父は航空機事故のときもその後も常にテープを携帯しており、娘のことが大好きだったし、事故のときはへたくそをネタにして寒い中の生存者を元気づけました。

それにしても、テープのことを今更叔父さんから聞かされるというのもどうかなと正直思いました。

銀行強盗はやけになって死に、撃たれた頭取が奇跡的に助かるというのも何か腑に落ちず、ましてやJAMホールディングスがJAM銀行とJAM航空を傘下に持つというのもありえねーと思いました。

次女の婚約者とコスプレ女の中村さんが良かったですね。特に婚約者はボケに徹していて好感が持てました。

猿山のぼるさんは『Desperate Broadway』以来ダンスづいていました。
『最期の○○と、それからのこと。』

『最期の○○と、それからのこと。』

劇団わらく

神崎ふれあいプラザ(千葉県)

2011/06/11 (土) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
前作同様、ブラックでシュールなコメディー。冒頭から、雅なカルト教団?リア王のパロ?と楽しませてくれます。父親の遺産相続の時ちょっとエライめにあったことを思い出しながら、苦笑いしてました。

星より昴く

星より昴く

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/06/04 (土) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★

くさい芝居とも言えるけど・・・・
誰でも想像できるストーリーで、いわば安心感のある無難なテーマといえる。いいか悪いかは別として、ちょっと古い幹事は否めない、私自身は嫌いではないのだが・・・・今後の課題としてはバタバタの状況でも「せりふ」は「せりふ」として観客へ表現出来るようにすることかな。何通りもの役をこなすのはすごく気に入ってる。

あなたと住むなら ~東京タワー編・スカイツリー編~ 二本連続公演

あなたと住むなら ~東京タワー編・スカイツリー編~ 二本連続公演

劇屋いっぷく堂

テアトルBONBON(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

悪くはないけど・・・・
全体的に悪くはないけど、見終わった後に何だか物足りない感じがしていつまでもすっきりしない、何故だか自分でも分からず感想を投稿できずにいたけど、みんなの感想を見ながら何かがはっきりするかも・・・と参考に見てみたけどやっぱり何かが足りない。何だろう・・・・いまだ解明できずにいる。

裸の女を持つ男

裸の女を持つ男

クロムモリブデン

シアタートラム(東京都)

2011/04/16 (土) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

直線状の狂気
ドラッグにかかわる二つの事件をきっかけに、より悪く、よりおかしな方向へと地すべりを続ける物語。よくある芝居では、その様相は「アリ地獄」とか「デススパイラル」と表現されるのだろうけど、クロムモリブデンの場合はちょっと違う。ある場面は歯切れよく、しかし継ぎ目なく別の場面へと移動していき、その移動の無機質さ(とその繰り返し)が、一種の狂気を醸成する。

私は、このいわば「リニアな狂気の描き方」こそが、l今回の作品の肝だったのではないかとおもっています。

演出的にもアンサンブル的にももっとも光るシーンが、映画「サイコ」を模した逃走(移動)シーンだったこともしかり。そしてもしかしたらこれは、クロムモリブデンの表現の特色、核でさえあるのかもしれません。

ネタバレBOX


一般的に(?)「狂気」は多層的に垂直方向を意識した描き方の方がなじみやすく、感情移入しやすいでしょう。だからこの芝居に没入するのは難しい。

でも、それこそがオリジナリティなのだから。この道をがっつり、楽しく極める姿をまだまだ観てみたいとも思うのです。クリエイターの意志をこれほどまでに体現するスタッフ&キャストもいないと思います。中毒性があるって意見も、よくわかります。

おまんじゅう

おまんじゅう

多少婦人

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/06/02 (木) ~ 2011/06/06 (月)公演終了

満足度★★★

よくわからなかったけれども
わからないところが積もり積もって、それが味なのかと納得させられる脚本でした。音響が効果的でした。
あと、女優陣の演技の幅が素晴らしかったです。各々ブレがなく、濃いキャラクターを貫いていらっしゃったので、話が1.2.3.4…と続いていくにしたがってどんどん面白味が出てきました。


こうして書いている間にも、探偵さんの声が頭から離れません……

ストリッパー物語

ストリッパー物語

劇団大穴

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2011/06/07 (火) ~ 2011/06/08 (水)公演終了

満足度★★★★

良かった
前半はセリフ噛み噛みだし段取り的にも稽古不足を感じましたがダンスシーンはステキだし後半には勢いを増してグッと持ってきました。熱いものが伝わってきました。重さん良かったです。二日で終わるのはもったいない。日を追うごとにもっと良くなったはず。

湯煙の頃に君を想う 舞台写真UPしました!!!

湯煙の頃に君を想う 舞台写真UPしました!!!

ホチキス

テアトルBONBON(東京都)

2011/04/13 (水) ~ 2011/04/19 (火)公演終了

満足度★★★★

様式美です、これはもう。
あまりにも秀逸であほらしいオープニングに思わず声をあげて笑ってしまいました。バカだね~。

火曜サスペンス劇場的なものの、基本をきっちりおさえた配役、演技。俳優みんなが「それ顔」になっているところ、またそれとはちょっと外れたところにいる小玉さんのおもろせつない存在感に感銘すら受けました。

また、2階建てにしたセットと併せた動きの作り方をはじめ、演出の工夫も行き届いているなと思いました。

ネタバレBOX

明るく楽しいストーリーと演技だけに、抑揚はそれほどありません。ですからかえって体感が長いなと感じたりはしました。

それからやっぱり「湯けむり旅情」は土曜ワイドではないか、という疑問は拭いさることができません(笑)。とはいえ、この様式美と思い切りは、本当に得がたい。敬意を表します。
メェメと鳴くのは動物だからそうさ

メェメと鳴くのは動物だからそうさ

コトバグリ

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2011/06/03 (金) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

不思議な魅力
実際バタバタと足音も大きく場面が展開していく。言葉だけでない色んな意味でのコミュニケーションの話と受け取りましたが、不思議な魅力ありました。役者さんもそれぞれ個性があって魅力的!

散歩する侵略者

散歩する侵略者

イキウメ

ABCホール (大阪府)

2011/06/04 (土) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

期待通り!
面白かったです。イキウメは冷やっとしてるのに温かさを感じさせる微妙なバランスが好きです。ようできてます。私もホロホロきましたが、隣の人は号泣してはりました。

豚小屋

豚小屋

京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座(京都府)

2011/06/04 (土) ~ 2011/06/04 (土)公演終了

満足度★★★

意外と分かりやすかった
伊藤キムさんと手塚とおるさんの出演でパゾリーニ作品との組み合わせに興味を引かれ観てきました。難解さを覚悟してましたがストーリーは複雑ではなかったです。ダンスシーンはあまりなく演劇的要素が大きい舞台。演劇とダンスのコラボのようなものを想像して行ったのでその点はちょっともの足りなかったかな。まあ、勝手に思いこんでましたので。パゾリーニの戯曲があるとは知りませんでした。パゾリーニ戯曲をもう1本公演する構想もあるとのことなのでそれも観に行きたい。

ローヤの休日

ローヤの休日

ゲキバカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

大真面目に「ゲキバカ」
「ゲキバカ」というちょっとこっぱずかしい(?)劇団名にふさわしい、真摯な作品だったと思います。ダンスシーンについても最初は「唐突な盛り上げ?」とも感じましたが、劇の構造が分かった時点で「なるほど」と腑に落ちました(これをどこで気がつかせるかというのも難しいところだとは思いますが)。

ネタバレBOX

死刑囚の虚構の回想、さらにそのあいだにリアルな家族の思い出が挟み込まれる構造は分かりやすく、また、演劇ならではの「立体感」を生み出していました。
この世界を成立させていたのは「物語」や「テーマ」ではなく、戯曲と演出と俳優が一体となって立ち上げた「空間」だったのです。

難しいテーマだけに、主人公が殺人を犯すに至るモチベーションやラストの選択など、まだまだ考える余地があるとも思えます。
でも、今、ここで挑んだ「ゲキバカ」ぶりには、ちょっと打たれるものがありました。
ストリッパー物語

ストリッパー物語

劇団大穴

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2011/06/07 (火) ~ 2011/06/08 (水)公演終了

満足度★★★★

泣けた
昨日、見てきました。
これ、凄くいいです。
マツイさんが凄くかっこいいです。
山口さんが凄く綺麗です。
見入ってしまい、そして、涙ぐんでしまいました。

ベッジ・パードン

ベッジ・パードン

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2011/06/06 (月) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

多くの人を楽しませうる良作
『グッドナイト・スリイプタイト』以来となる、久々の三谷幸喜作品の観劇でしたが、楽しめました。遊び心いっぱいの演出に応える名優陣、多くのお客様を満足させる娯楽作だと思います。深津絵里さん、大泉洋さん、浅野和之さんの3人が文句ナシの好演!三谷作品初参加となる野村萬斎さん、浦井健二さんは、まだ三谷作品の雰囲気に完全に落ち切れてはいない印象もありましたが…僕の観劇日はまだ公演2日目。ドンドンよくなっていくのではないかという予感が漂い、後半のチケットをお持ちの方々が羨ましくなります。…ただ、エンターテイメントとしては素晴らしい作品だと思いますが、主役2人の「愛」についてはちょっとモノタリナイ気がしました。魅かれるきっかけとなる部分に関しては素晴らしいと思いましたが、逆にそこがピークのような。「この2人には離ればなれになって欲しくない!」そう思わせる2人にもっとなって欲しかったなというのなというのが少々残念な部分です。

あぁもう!!!早く「コメディ」の新作が観たい!!!!!

「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2011/06/02 (木) ~ 2011/06/19 (日)公演終了

満足度★★

引き続きヒア・カムズ・ザ・サン
こちらの方は新作ということですが、なぜか印象に残りませんでした。
2本目なので、少しつかれていたのかも

「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2011/06/02 (木) ~ 2011/06/19 (日)公演終了

満足度★★★★

まずは水平線の歩き方
ハーフタイムシアターの1本目。
キャラメルらしくさわやかで元気あふれる芝居。話の展開もスピーディーで最後間でぐいぐい引っ張られました。

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