最新の観てきた!クチコミ一覧

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SとNの終わらない旅

SとNの終わらない旅

メガロザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/13 (水) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

よかった!
りっぱに、映画になるかも~。脇で固めてる役者の明るさが、本筋の現実さにリアル感を増してる!演出おもしろかった!!真面目に生きることは、時として、出鱈目な夢想(シュルレアリズム)が必要かも。ヒトミさんのコメントも素敵です!!! 

BLUFF~ブラフ~

BLUFF~ブラフ~

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

20110722
20110722@武蔵野芸能劇場 小劇場

バンカラ

バンカラ

劇団スパイスガーデン

ブディストホール(東京都)

2011/07/19 (火) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱ熱いス
ふかわりょうに似たイケメンの人が熱くよかったです。会場の本願寺さん金あるんだろうからこういう人たちに安く使わせてあげてください。

このまちのかたち【終了致しました。ご来場くださいました皆様に心より感謝致します。有難うございました。】

このまちのかたち【終了致しました。ご来場くださいました皆様に心より感謝致します。有難うございました。】

机上風景

タイニイアリス(東京都)

2011/07/08 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了

声が小さかったのが苦しかったです
題材は良かったのですが・・・
いまいち伝わらず。

ネタバレBOX

夫婦が別れていることに、納得ができませんでした。
友人・理恵子が動く理由も・・・。

声が小さくて聞こえないところがありました。

同行者は、理恵子の「上から目線」が気になったようです。



4人の人物像はよく表現されていたように思います。
犯人の大声はびっくりしました。

割り切れない感じはよく出ていたかなぁ、と思いますが、
もうちょっと絞り込んだら、もっと良くなるような気がします。
【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

うん、面白かった!
個人的には、とても面白かった!
観劇が終ったとき、私はこの作品の作者と役者陣に拍手を送りたいと思った。2500円の公演料金でこのレベルは、なかなか凄いと思った(特に脚本)
役者さんでは、あと青髭公を演じた役者さんが印象的であった。
美術は手作りのところもあり安っぽかったけど、値段からしてしょうがないだろう。コメディーでカバーしてたので、気にはならなかったけど。
それにしても、1つの芝居を観劇しても、好みにより色々な意見は出るものだと、他の方のレビューをみて思った。
ただ皆さんの意見も分かるところもあるなあ(笑)
あとはネタばれで。

ネタバレBOX

ジャンヌ・ダルクと青髭公を絡めた物語だった。
ジャンヌ・ダルクは神の申し子ではなく、ただの嘘つき。
寂しがりやで周りの皆から注目されたくて、嘘をついていた。
彼女には孤児の親友カトリーヌがいて、親友は読書が大好きな少女だった。
ジャンヌ・ダルクは神の申し子だと嘘をつき、フランス軍へ。
それから急激にフランス軍は強くなった。ジャンヌ・ダルクが連戦連勝する作戦は、親友カトリーヌがたてていた。
それは読書好きの発想で、勝つためには手段を選ばない方法だった。
しかし調子にのったジャンヌ・ダルクは単独行動をとり、イギリス軍に捕らわれ、やがて魔女裁判へ。
しかし彼女は神の申し子ではなく嘘をついていたことを認めたため、釈放させそうになったが、イギリス軍の強い反対により釈放されず。
親友カトリーヌは青髭公とジャンヌ・ダルク救出へ向かう。
牢獄でジャンヌダルクとカトリーヌは再会、カトリーヌは自分たちで作った
ジャンヌダルクの神話を完成させるため、ジャンヌダルクと入れ替わった。そして身代わりとなり処刑された。
一方、ジャンヌダルクは脱出の途中、青髭公と口論となり殺された。
と思われたが、その後救出され、やがて結婚。子供を育てあげていた。
その子供は、青髭公の奥さんであったという物語(いいところを飛ばした感があるが・・・)。
コメディータッチで描いていたが、後半はかなりシリアスになり、個人的には魅せられた。
BLUFF~ブラフ~

BLUFF~ブラフ~

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

とんでもなく良かった。
予想通り本物だった。
役者の力量、ストーリー展開、舞台セット、どれも本物で、とんでもなく良かった。

完璧だったかも。

男性陣カッコ良過ぎ。
女性陣もキレイで可愛かった。

飛龍伝

飛龍伝

獣の仕業

遊空間がざびぃ(東京都)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと変わった飛龍伝でした
初めて拝見する劇団でしたので、その一風変わった芸風に最初は正直戸惑いました。が、すぐに慣れてお芝居を楽しませていただきました。何度も飛龍伝を観ているひとには違和感はあまりなかったのですが、初見の方に理解出来るのかな、と要らぬ心配
をしてしまいました。

ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

1日で【江戸版】【平成版】両バージョン観劇
【平成版】田中美甫さん(ひょっとこ乱舞)、とっても可愛かった☆ 【江戸版】盛り上がりました!楽しめました!カッコいいです!そして最後は、ジーンとさせてくれました。両バージョン友に...やっぱりダンスシーンが迫力あってダイスキ☆

人魚

人魚

下鴨車窓

AI・HALL(兵庫県)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

寓話のような
とある漁村。シンプルな舞台。どこか異国のようだ。寓話を語るかのように話は進む。静けさの中にときおり聞こえる波音。そしてなんという人魚の声!雰囲気サイコーでした。面白かったです。

リタルダンド

リタルダンド

キューブ

PARCO劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

これぞ役者っ!
吉田鋼太郎さんの演技力に脱帽。
こんなに舞台上で極自然で見栄えのする演技をされる方なのかと。
今までのイメージを一新しました。w
高橋由美子さんも昔テレビドラマで観た以来なので、ここまで上手くなってたんだ!と驚きを感じました。

全編に笑いがちりばめられており本当に観ていて惹き込まれ、自分自身がその登場人物の一人になった様な、同じ輪の中で話を聞いている様な錯覚に陥ってました。

ストーリーはありがちなものかもしれないですが、全体が本当に小気味よく観ていて全く疲れない、これぞ役者!という舞台を拝見させて頂きました。
そして最後は涙が後から後から溢れてきて感動しました。

ネタバレBOX

出ていらした役者さん皆さん絶妙な間で、セリフとセリフの間に心の声が聞こえた様に感じる事が出来ました。
飲み込んだ言葉も沈黙の中に『なんでだよ!』『何故?』と言う叫びまで・・・。
ただ息子役の方が少し浮いて感じられたのでそこが一寸マイナス。下手と言う訳ではないですが声量のバランスと言うか、何か全体とのバランスにズレが感る時があったので。
(★は4.5と言う感じの4)

まぁなんと言っても、吉田鋼太郎さん・山崎一さん・市川しんぺ−さん。
この三人の絶妙な間の取り方のセンスが流石!としか言いようがありませんでした。
クスッとした笑いから、爆笑やブラックユーモア。
色々な笑いに心から笑えたり考えさせられたり。

『あなたでなきゃダメなんです!この人でなきゃダメなんです!』
そう言える夫婦ってどれだけいるのだろう?
自分はそう思えているだろうか?そう思って最期を迎えられるだろうか?
自分に問いかけてみたりしました。
BLUFF~ブラフ~

BLUFF~ブラフ~

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
初めのうちは引き込まれるというよりも、意識して観劇するという感じで内容がどうなんだろうって思った。前の席の人は寝ちゃっていたし…。
でも、登場人物が全員でてきたころから話しが急に面白くなって、どんどん引き込まれていきました。
寝ていた人も身を乗り出して見ていたし。終わった頃には次回作を見に来たいと思うようになりました。
みんな本当にいいキャラで笑いながら見られた。ただ面白い話しというだけじゃなくて、訴えかけるものがあって、イロイロと考えさせられる観劇となりました。
そんでもって品田裕介さんと小山直樹さんのファンになりましたw

ネタバレBOX

結局…妹は兄が好きだった?そして詐欺師は新しい好きな人ができた?
とか一緒に行った友達と話したりして酒の肴になりました。
NMS_08『紛れて誰を言え』

NMS_08『紛れて誰を言え』

石原正一ショー

ACT cafe(大阪府)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

いびつな夫婦
意外と、夫婦役は初めてなんだそうな石原さん。
今回は双方ともに整形手術をした夫婦のお話でしたが、そうとういびつな二人でした。

上演時間は45分だったのですが、その45分の中に短編が3つ収められている体。
より美人に整形した妻、対してより不美人に整形した夫。
それは妻にしてみたら、注視していたら吐き気をもよおすほどならしく。
その度に、石原さんがどや顔で正面を向くのが、なんとも(笑)

最後の我が子に対する妻の「傷つけたいほどかわいい」という言葉に、深いふか~い妻の外見に対する歪んだ思いが。。。

毎回違う作家さん、相方さんを迎えてのNMS二人芝居。
今回もまた、招いた方の色が濃く出たおもしろいお芝居でした!

玄朴と長英

玄朴と長英

ピーチャム・カンパニー

ART SPOT LADO(東京都)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★

瞬間やられたー!
着席して顔を上げると場内案内をしている八重柏さんがいて、その瞬間にやられたーと思いました。

ネタバレBOX

会場にはソファーとテーブルが置かれていてムムッ。そして会場にいる洋服姿の八重柏さんを見て、幕末を現代で表現するのかと斬新さに驚きました。

訪ねてきた長英はノーネクタイで着崩したスーツ姿、玄朴は家にいてもきっちりしているのか上着を脱いだスーツ姿でした。

長英は結構身分に関して差別的な思想の持ち主で、玄朴も西洋の平等思想を知った割には体制を壊すことには躊躇していましたが、当時の人の大勢はそうだったのでしょう。

長英の本音は金を借りること、激しい議論の最中にふっと上の空になるのが愉快でした。玄朴は、江戸の人のため、そして自分の生活を守るために長英との接触の証拠を残したくなく、きっぱりと長英の無心を断りました。

長英が刀を差していることを説明する言葉が途中ありましたが、現代の様式で表現するなら別に不要じゃないかと思いました。

ところで、二人芝居は常にしゃべりまくる宿命があるのでしょうか。いつも感じます。静の時間があればなと思います。玄朴の奥方が心配してふすまの向こう側まで来ていました。会話もありました。それならば具体的に奥方も登場させ三人芝居にした方が、動と静のメリハリが付くのではないかと思いました。
クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

ババロワーズ

HEP HALL(大阪府)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

エンターテイメント!
初めてのババロワーズさん本公演。
ちょっとシモネタの度合いが心配だったのですが、許容範囲でした(笑)
とても熟練されたベテラン役者さんたちが、各々の持ち味、魅力をいかんなく発揮していた舞台で、見ごたえ抜群☆
観客を楽しませようというパワーに溢れた舞台でした!

衣装も舞台セットもどこかちょっとファンタジックだったので、そういう方向性のお話なのかと思いきや。
始まってみると、ちょっと昭和のかほりのする、ちょっと泥臭さのあるお話。

そして、照明がとっても綺麗でした。
照明が変わるごとに、舞台上の雰囲気ががらりがらりと入れ替わって。
照明の照らし方ひとつで、舞台転換が見事になされていて素敵でした♪

日替わりゲスト、わたしはかのうとおっさんの回狙いで☆
やばいですね~おもしろいですね~♪
ある意味旬、ある意味遅れ気味なあのキャラで、濃ゆい出演陣に違和感なく溶け込んでました。
かのうさんのブレなさ加減が良いw

物販の福袋も楽しませていただきました♪
中身が思った以上の充実感で、ありがとうございました!

愛しきボクラの夏休み

愛しきボクラの夏休み

ザレ×ゴト

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

「夏」、つまり「あの夏の日の想い出」感にこだわってほしかった
時間軸や場所を行き来する、結構大変な舞台だったと思う。
それを見せるにはもうひとつ力が足りないように感じた。
ただし、これは今の段階のことであり、若い彼らが、その意欲と若さで克服していくことは可能だと思う。
それに期待したい。

ネタバレBOX

最初に思ったのは、「ボクラの夏休み」と題しているにもかかわらず、「夏」があまりキーワードになっていないことだ。
卒業式後のエピソードを入れる必要があったのだろうか? もちろんそのほうが成立しやすい設定であるのはわかるが、「あの夏の日の想い出」に集中し、例えば秘密基地では、観客に夏草の強い香りが感じられるようにすべきではなかったのだろうか。要所要所に夏のキーワードを的確に挟みつつ。

そして、脚本として複雑っぽく、面白そうな予感をさせるのだが、「面白く」にはなっていかない。

それは、1つには、物語の軸がきちんと絞られていないことにある。
結局、作家になった女性の恋話なのだが、その女性が主人公になっていかないのだ。所々で作家の物語であることが明かされるのだが、そこで念押しされても、彼女の物語になっていかない。
彼女を中心とした、あの頃の仲間たちとの想い出話としても、誰が軸なのかがイマイチ見えてこない。もちろん、(回想シーンの)主人公は作家ではなく、彼女が恋した男性でもいいのだが、その軸がしっかりしていないので、物語が散漫になっていく。
犬のエピソードも物語に収斂されていくわけでもなく、中心となる物語を飾る1つのエピソードにしては、扱いが大きいし、そういうエピソードが各所に散りばめられているわけでもない。

また、「これは一体どういうことなのだろう?」というストーリー仕立てなのだが、それにしては前半の、興味の引き方が少々足りない。もっと観客を引き込むようにできていれば良かったと思う。後半になって、それぞれがつながっていることが明らかになるのだが、それを意識させるようなストーリーにしてあれば、つまり「軸」がしっかりしていれば、引き込まれ率も高かったのではないか。

そしてもう1つには、役者がこの物語についていけていない感じは否めない。力の差があり、台詞を覚えて言っているだけ、の人が目立った。
もちろん、いい雰囲気を持っている役者もいた。特にモモコ役の盛田千文さんは印象に残った。舞台に対する姿勢のようなものを感じたのだ。

さらに、対面式の観客席で、舞台は観客席の間に長く引かれているのだが、こうする意味はあまり感じられなかった。というより、必要あったのか? と思ってしまうところに問題はなかっただろうか。

それと、ちょっとしたブレイク的に挟まれる、ダンスやモノローグでの歩行シーンは、物語とマッチしていないように感じた。必然性がないと言うか。
ちょっとカッコいいから、「今風の演出を盛り込みました」というように感じてしまった。
特に、ぐるぐる歩きながら宇宙についてそれぞれが話すというのは、あまりにも『わが星』。しかも宇宙の話で、子、孫とか。あの舞台をリスペクトしているのかもしれないが、結局それが物語に活きてこない。単にその場だけだったように見えてしまった。

もちろん、いい演出は取り入れて自分のものにするのは良いと思うのだが、それには「意味」が必要だ。形だけ取り入れても面白くなるはずがない。必然性があって初めて意味が出てくるのだから。

厳しことを連ねたが、まだまだ若い劇団のようなので、若さと意欲と未来に期待できそうではある。

つでに、もう1つあえて言うと、観た回は、観客の多くが劇団員の誰かの知り合いのようだった。ほとんどの観客が終演後に帰らず、役者たちを取り囲んでいる。そこに聞こえるのは「良かった」「良かった」の合唱。もちろん本心もあるだろうが、それだけを単に鵜呑みにしてはダメだということを肝に銘じてほしい。偉そうな意見だけれど…。
リタルダンド

リタルダンド

キューブ

アートピアホール(愛知県)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/05 (金)公演終了

満足度★★★★★

すばらしかった!
キャスト、スタッフともにプロ中のプロ、という感じ。重いテーマで、ラストに見えた光もずっと続くわけではないが、心あたたかく熱い涙が止まらない。
観客は老若男女、抱えて帰るものはそれぞれだろうが、ああいう仲間に囲まれた人生を送りたいと願う気持ちは同じだろう。

再/生

再/生

東京デスロック

STスポット(神奈川県)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

(たぶんというか、間違いなく脳が騙されていると思うけど)快感!
再演みたいだが、前情報まったくなして観た。
それは正解だった。

にしても、東京デスロックは、やっぱりとんでもない劇団。
これを最後までやり切って、かつ、この気持ち良さ。
素敵すぎる

ネタバレBOX

ダンスというよりはポーズの連続。
どこまでがアドリブでどこまでが決まりなのかは判然としないが、ときどき入る「再生(リプレイ)」で、全部がアドリブではないことに気づかされる。

『再/生』というタイトル(真ん中に/が入っているものの)や大音量のサザン『SUNAMI』、そして‪相対性理論『ミス・パラレルワールド』‬なんて曲が流れたりするから、やっぱり3.11を意識して観てしまう。「再」と「生」と分けて考えるとなおのこと意味が増してくる。
SUNAMIとか大変なことが起こっての、「再生」というとらえ方だ。

それはまったく見当違いかもしれないが、ここを端緒にして観ていくと、「日常」という言葉が浮かび上がる。
「日常」を「再生(蘇らせる・リボーン)」すること、それはすなわち「日常」が何の疑いもなく「再生(リプレイ)」続けていたように見えた時間への希求。

「日常」の「再生(リプレイ)」(していたように見えていたこと)は、貴重なものであったと認識せざるを得ない3.11後の世界にいる。
「日常」の「再生(リプレイ)」は、完全なる「再生(リプレイ)」ではなく、同じように繰り返されていても、1日として同じものは存在しないことにも気づく。

それは音楽が同じ楽譜による演奏であったとしても、演奏者や楽器、場所、時間、演奏者の気持ちなどによって、必ず同じではないことに似ている。

舞台の上のポーズは、音符であり、それを「台詞」や「日常」や「大音量の音楽」でアレンジしつつ繰り返されていく。
同じようで同じではない。デジタルではない、肉体による「再生(リプレイ)」だからそれは当然であり、それが当然のように延々と繰り返される。

極々個人的な感覚的な気持ちの良さの回数だけ繰り返される。
だから、苦痛に感じる人もいて当然だ。

「日常」の「再生(リプレイ)」は、苦痛でもあり、幸福でもあることが、わかった今、感じるこの舞台がある。
快感でもあり苦行でもある。

舞台の上の俳優たちは、「日常」を演じている。
その姿には、「苦痛」もあるが、「快楽」の表情も浮かぶ。それが失われつつある「日常」の表情。舞台という繰り返しの中にあっても、異なる「再生(リプレイ)」。

役者たちの本気度は熱い。死ぬ気でやってるようだ。
手抜きはないところにも快感を感じてしまう。観客も(たぶん)演じている本人たちも。観客のほうは「疑似的」ではあるが。

やり切った後の役者の無表情は、すでに演技(していること)ではないとしても、また、演出家が意図してる、してないにかかわらず、これは演出で演技だ。

ここまでの感想は、大音量の音楽などなどの諸々に騙された(会場のサイズも大いに関係あり)、単なる妄想であったとしても、そうした「非日常的日常」の、この気持ち良さ、このヘンテコな感覚はほかでは味わえない。

東京デスロックは、やっぱりとんでもない劇団だ。
だめのすけ、バスに乗る。

だめのすけ、バスに乗る。

映像・舞台企画集団ハルベリー

Geki地下Liberty(東京都)

2011/07/20 (水) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

予想通りの明るい力技系でした
設定や説得力よりも、雰囲気やのりで押し込む要素が強かったデス。
楽しく笑えはしたのですが、リズムというかテンポが欲しかったかな。
荒唐無稽さも、もっと突き抜けつつ。
細かい設定で説得力も持たせて、
芝居のリズム感UPさせるともっとよいと思った。
また、目の前でのダンスは迫力ありました!

ネタバレBOX

私が見た回のゲストは、主宰がファンだという女子プロレスラーさんでした。
掛け声練習は、悪乗りしてて笑えました。

それにつけてもラストが、ユニット成功での武道館公演だったかな。
ありきたりというか、結構小技出して頑張ってたのに、
これかい!って感じでした。

せめて事務所のある近くの公民館とかからでと、
ギャグかましてもよかったのに、残念です。

大概が想像の出来る範囲での芝居にまとまっていたので、
きたいを上手に裏切るような展開を期待していましたのに残念でした。
再/生

再/生

東京デスロック

STスポット(神奈川県)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

フランケンズ恐るべし!必見!
横浜まで行ったんだから、前から気になっていたフランケンズも見てみた。
ホントは誤意訳が見たいんだけど。
まあいいや。
こっちは初演にかなり近いらしい。
ラストは変えたらしい。
だから落ちがなくなっている。
落ちなんかなくたって構わない。
助走がない。
全員が初めから100%の演技を発揮してぶっとばしてる。
フランケンズ恐るべし。
客に絡まないバナナ学園みたいな。
しかも全員の演技が素晴らしく調和している。
それになんだか楽しそう。
でも2回目は少し良くない。
3回目も。
何度繰り返しても1回目のように新鮮にやれないと。
アフタートークで演出家が5回しか稽古してないと言ってた。
それでこの舞台か!
素晴らしい。
フランケンズは良い共同作業ができる集団なんだね。
今日追加公演あり!必見!

再/生

再/生

東京デスロック

STスポット(神奈川県)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

必見!
高野しのぶさんの初演のレビューを見て見に行くことにした。

助走があった。
つまり、役者の演技の調子が出るまでに少し時間があった。

でも役者達はダンサーでもないのによくやっている。
ほめてあげたい。

途中からはとても面白かった。
良いもの見せてもらった。
行って良かった。
この舞台はこのまま推し進めていくとダンスになっちゃうね。
そこまでやる必要はないけど。
というか、ここまでが限界でしょう。
ここから先は、もう完全にダンサーの仕事だよ。
間野さんはダンスもやる人らしいけど。

こういう実験的な舞台をやる人たちは貴重だよ。
こういう人たちが演劇を進化させてくれる。
間野律子が良かった。
助走があったけどね。

今日で終わり。
急きょ追加公演あり。
必見!
見る前にネタバレも見ておいて。

ネタバレBOX

大音量が苦手な人にはお勧めしない。
かなりの大音量なので苦痛を味わうことになるかも。

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