最新の観てきた!クチコミ一覧

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『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

成井戯曲
観劇後にモヤモヤとした気持ちが強く残る、今まで自分が成井豊という劇作家の作品に抱いていた「ある種」のイメージに無い、なんだか意外な感触に驚き、再発見の楽しみを感じました。

カミシメル

カミシメル

コレクトエリット

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★★

観客の先入観の有無が試されている
芝居に対する先入観を持った人には芝居ではないと思ったのかも知れません。
芝居は役者を観る、いや、これは観客が役者に観られている。言葉の洪水とそれとは分離した体の動き。役者がストレスのかかった中で芝居をするのと同様、観客がストレスのかかった中で、どうなってしまうのか。役者さんたちは面白かったと思います。すべてを含めて出来上がった空間を楽しむ、そんな作品だったのではないでしょうか。

ミラクルスーパーマーケット

ミラクルスーパーマーケット

覇天候

萬劇場(東京都)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★★★

熱かった。
もう何が何だかわからないくらい爆笑しまくりました。

そしてとにかく役者さんが熱かったので、つられて久しぶりに熱くなりました。

観終わった後には、日々の雑務の中で忘れてしまう、仕事や好きなことへの情熱を思い出しました。

バンカラ

バンカラ

劇団スパイスガーデン

奥州市文化会館Zホール(岩手県)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

熱演!
でした。役者のみなさん。
その部分、すがすがしさを感じました。
はい。

ただ、演出、脚本が僕には合わなくて残念。

ネタバレBOX

今が、どんなシーンであり、登場人物は何を想うのか。

それを、直接的な言葉(セリフ)ではなく、それ以外の描写だったり、展開だったり、そんなもろもろで、現すのが作家や演出家の力量の一つではないのか?と僕は常々思っています。


その点で、いわゆる「回想モノ」という部分を差し引いても、語りすぎ、わかりやすくし過ぎの演出であったように感じました。


それはもちろん、好みの問題ですが…


ただ、役者のみなさんの熱演には、何等かのパワーを与えられましたし、カーテンコール後の、エール、嫌いではありません。


そういう意味で別のお話もぜひ、見てみたいな~と強く思いました。
遠くから見てるだけ

遠くから見てるだけ

パセリス

サンモールスタジオ(東京都)

2011/06/23 (木) ~ 2011/06/27 (月)公演終了

満足度★★★

大変、失礼しました。
<言い訳・・四の五の・・>いやぁ~単身者の前夜略徹夜状態での溜り物洗濯の影響か、客席で遠くへ行きつつある意識を必至で戻そうとする熾烈な戦いを演じながら~の状態で、拝観させて戴きました。
前の席でしたが、略“遠くから見ているだけ”状態となり、あいすみません。大変、失礼致しました。
ゆったり(まったり?)、 淡々とした流れの中、時にリズミカルな動きで変化をつけ・・、神様は、人間にとってそんなに都合よくない事と・・、男子役“小澤さん“が”こんな男子生徒いるいる“を好演されていた・・との記憶があります。。
次回おじゃまの際は、体調を整え、確り拝観させて戴きます。

ペノザネオッタ

ペノザネオッタ

ONEOR8

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/06/18 (土) ~ 2011/06/26 (日)公演終了

満足度★★★★

懐かしか~エガッタ~・・。
なんとなく、便座とか?呪文とか?のイメージを持って観に行きました。
弄られ(虐められ)易すかった人を周りの人が心温かく、愛情を持って接したりしていた時代があった事を・・、“男熟”という、なんとなく硬派な野合で戯れ、一線を隠す女子とのコミュニケーションがぎこちない青臭ささといい、“ドラクエの電子音”といい、レトロ感たっぷりで、“徹夜で語り明かし”たり“ゲームにのめり込んだ”りした良き時代・・思い出させて戴きました。
役者さんでは、【この親にしてこの子あり】、【良くも悪くも子供は親の影響を受ける】を感じさせ、自らも大人になりきれていない“如何わしいさ漂う ゆるい大人&つっけんどんでありながら、本当は良い父親になりたかったが術が判らない父親”を自然体で好演されていた“白州さん”で、過去何かの作品で拝観させて戴いた?聞いた(声優)?が思い出せなかった事もあり、非常に気になりました。観終わって暫くした後「サスペンデッズ」での出演を思い出した次第、次回出演作『g』は、日程が合わないのと、(下名個人的に)相性の良くない劇場故、見送りますが、暫し注目です。
“矢部さん”は昨年2月の「飛龍伝(新橋円舞/黒木さん主演)」以来で、演技は殆ど変っていない様に見受けられましたが、本作は“田村さん”が最初から“矢部さん”のキャスティングをイメージして書かれとの事で・・適役であったのでしょう。。ムックさんは、自らの劇団の活動停止発表(6/19 解散ではないとの事)で吹っ切れたのか、さすがの存在感を醸し出し、“広澤さん”も難なく演じ、今後の活躍プチ期待です。
<【禁断の?】客席ウオッチャー/藤田記子さん似の・・>
開演前トイレから戻ったら、いつの間にか、お隣にOL風の“藤田記子さん”似の・・緊張の中、終演を迎え・・やはり“藤田記子さん”で、おじゃりました、「ドロシー」も良かったですが・・「水際パン屋」の“スキンヘッドのカラス天狗(プロマイド持ってます。)”方が“らしく”生き生きしてて良かったです。“とってもチャ~ミングな方ですね”っと心の中で囁きながら・・帰路に付きました。・・7月初、下北に観に行こっと。。他にエビビモの“山増さん”の御尊顔も拝する事が出来、とても良い一日となりました。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

さなぎが蝶に孵るように
吉田小夏さんの作品は完成度高く商業にいつでも持っていけると言ってきたがそれが証明された。素晴らしい美術、万遍なく配置された人物とエンタメとして行き届いた物語、横浜の黄金風景を立ち上らせる魔術。猫のようにして人間たちを見つめる優しい眼差し。必見。

ネタバレBOX

私見だが、小夏さんの作品はぜんぶ面白いが、作品全てに「女」としての怨念がこもっていてある意味怖いと思ってきた。男たちの愚かさに対して先ず恨みの視線があるように感じていた。(身に覚えのある)男としてはぎゃーって悲鳴をいつもあげていた。しかし「パール食堂のマリア」ではこれが大いに変質していた。

男たちの愚かさに対する慈愛の眼差しがあった。男たちだけでなく人間の営み全てに対する慈しみの眼差しがそこにあった。女は女でも恨んだり憎んだり悲しんだりする女ではなく、醜くても可愛いわが子(あいのこ、ハーフとか)を愛おしむ聖母の眼差しで書かれた物語だった。

それはタイトルや物語の中に聖母の名前が乱舞することからも知ることができる。

吉田小夏さんの芝居は、舞台の規模が巨大になるにつれ、演劇的な色合いも、立派な商業性をもった物に変容したが、それだけでなく、作家としての美しい変容を感じた。今回公演、さなぎが蝶に孵った記念すべき公演となった。

とは言うモノの、今後は、たまにでいいので、男を追い詰める恐ろしさの芝居もまた書いて欲しい。マゾ的にはちくちく刺され、いたたまれなくなるあの客席も、たまにはうれしい。でも「たまには」でいい。基本はマリアのままでいて(笑)

終演後、小夏さんや、木下ボッコさん、荒井志郎さん、櫻井竜くんらに挨拶。ProjectBUNGAKUの仲間たちが元気に派手にやってるのが嬉しい。あれ?っと思ったけど櫻井くんは谷くんのに出てたんだっけ。小夏さんがさらに美しくなっていた。
g

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サスペンデッズ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

思い当たることが多すぎて…
大好きなサスペンデッズですが、今回は、周囲や世間で、あまりにも、思い当たることが多過ぎて、終始心がざわついて、落ち着いて楽しめない部分もありました。

でも、拝見する度、ここの役者さんの力量がレベルアップ著しく、そのことにまず感嘆します。

中でも、佐野さんの表現力の豊かさには、感動しました。
紅一点の田口さんの功績大の力作です。

それにしても、当パンの早船さんのご挨拶文には驚愕しました。そこに書かれていたのは、まさに、私が書いたかと錯覚ししそうに成る程、最近の私の思いと全く同じことが書かれていましたから。早船さんが、私と同じ境地にいらっしゃることを知れて、何だか少し、気持ちが救われました。

ネタバレBOX

我が家の周囲では、こういう胡散臭い集会が日常茶飯事ですし、知人や親族も、種々の役柄で、登場人物そっくりの人間を目にしているので、全く他人事には思えませんでした。

伊藤さん演じる橘の台詞の「美容師」を「役者」や「演劇人」に置き換えたら、似たような境遇の方は、このサイトにも少なからず出入りしていらっしゃるように思います。伊藤さんがビラを配っている姿表情に、知り合いの役者さんのバイト風景を想像してしまい、戦慄が走りました。

これは、早船さんの内部告発モノかしらと思ったりもしました。

詐欺商法とわかっていながら、その人間に惹かれて行き、「これ以上、悪事に手を染めない様に」と、監視目的を口実にして、恋愛感情を加速させる女心を、田口さんが丁寧に演じられて、つい感情移入して観ていました。
私の親友にも、こういう世間的に非常識な男に恋心を抱く女性が多々いるもので…。

以前も、鶏役を好演された佐野さんは、今度は、奴隷的執事ロボットと、牛を見事に体現!この類稀な表現力には、ただもう感服しました。

アイドルオタクの気弱な男性役の尾浜さん、三役早替わりで、それぞれの役を飄々と演じ分けた佐藤さん、以前より、独り身の男の悲壮感の表現が卓越した感のある白州さん、いつもながら、ちょっと危険な男の雰囲気が素晴らしい伊藤さんと、ここの劇団に出演する役者さんの表現力は、ピカイチです。

早船さんの戯曲には、相変わらず、人間の本質がうまく描かれて、全ての人間が、生き生きとそこに存在させられていますが、それに命を吹き込める役者さんが揃っていて、大変恵まれた劇団だなあと感じ入りました。
冒頭の皆さんの牛の演技も秀逸!!

2011年の現在からずいぶん時が経過した後の日本が舞台でしたが、今現在、事故の影響が拡大進行中なだけに、あまり、2011年の具体的な表現や台詞は避けた方が、作品としては、好結果になったように感じました。
(震災のことや、AKBの話題等は、具体的な表現をすることで、コント的な印象を与えてしまうように感じました。)

美容師として、店を持ちたいと夢を持ちながら、システムに呑み込まれ、悪事の副業で、上を目指す橘の本末転倒さを観て、自らの生き様を反省するような人間は、たぶん希少価値になっている現状なのでしょうが、作者の早船さんは、この作品で、どういう声を発したかったのだろうと、大変興味が募りました。

それにしても、人間以上に人情を持ち、諦観の内に、絶命する、主人に従順なまでのツジの健気さに涙を禁じ得ませんでした。

観た後に、気持ちがスッキリというわけには行かない芝居ですが、自然と笑いどころも多く、是非、多くの方にご覧頂きたい、実力が詰まった作品として自信を持っておススメできます。

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サスペンデッズ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

満席の初日
意外な設定で一体どうなるのかと思ったら、終盤でじわじわ、ぎゅるり。大量のブラックユーモアをベースに、静かな怒りと煩悶が充満する一時間半。

ネタバレBOX

ファッキンヒューマン!命って何だ!?
東京ねじれ

東京ねじれ

東京ネジ

ワーサルシアター(東京都)

2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★

上演してくれてよかった
地震により肉親、夫、また震源地の真っ只中での被災、それぞれが地震を乗り越えて生きていく、生きていこうが描かれておりました。よい作品でした。

地震だけを題材にした作品であれば上演はどうかと思いますが、生きていく・生きていこうの作品であったので、公演中止や演目変更せずに、この作品を上演してくれてよかったです。

「2」

「2」

コロブチカ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/06/28 (火) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

なかなかに
やはり「来週は桶狭間の合戦」が一番面白かった。
「sweet motion」は、あまりにもいろいろ投げっぱなし過ぎるかな。

でも、なかなか面白かった。

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

戦後の若い世代の精神史まとめ
政治思想あり、友情あり、恋愛ありというバラエティーに富んだ設定の中で、登場人物の描き方が一辺倒ではなく、多角的で深かったのがとても良かった。まさに、戦後の若い世代がたどった精神史のまとめ的な作品で、アフタートークのために保坂氏を招いた人選もグー。当然、次の作品も超期待してます。

ネタバレBOX

3億円事件の真犯人をこいつらにしちゃったとはビックリ!
田舎の山荘にやってきて札を見つけた大学生がその後真相を公表して、世間が大騒ぎになるシーンも見たかったな。
内ゲバということにして事件を闇に葬った当時の警察、活動家の過去を消しながらも心の奥底でかつての仲間のことを思っていたおばあちゃんの生きざまなど、ネタはいくらでもありそう。
保坂氏も語っていましたが、作家の酒井氏が今の若い世代をどう分析し、どう位置づけるのかも、もっと見てみたい。
確率論 【コロブチカ「2」は、6/28~7/3@SPACE雑遊にて】

確率論 【コロブチカ「2」は、6/28~7/3@SPACE雑遊にて】

岡田あがさ×須貝英

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/06/21 (火) ~ 2011/06/26 (日)公演終了

満足度★★★★

二人の戦い
数学的な話だったので、なかなか頭を使いましたが、面白かったです。
岡田あがさvs須貝英のやり取りも非常に見応えがありよかった。

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

将来が楽しみ!
この作品は17歳の時に書いた作品とのこと。その早熟ぶりにただただ驚く。初日というのに、劇場前には長蛇の列。思わず、隣で公演している虚構の劇団の観客かと思っていたら、全員ミームの心臓の観客だった。早くも人気劇団である。

劇場に入ったらまず舞台美術と照明に参った。舞台が始まる前から世界をしっかりと作り上げている。作品は全共闘世代と現代をからませてメッセージ性の強い骨太の作品に仕上がった。

早熟の才を見事に発揮している部分と年相応の部分が入り交じり、まだまだ荒削りだが、そこから垣間見れるものは生半可ではない。

若さと、才能と、実力と、人気を兼ね備えている。末恐ろしい新人が登場したものだ。

ミラクルスーパーマーケット

ミラクルスーパーマーケット

覇天候

萬劇場(東京都)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題74
大塚は初めて。開場時間となり地下へ。入ったとき感じたのは懐かしさ。私は以前スーパーに勤めていたのでした。なのでどんな舞台になるのか楽しみでした。入ってみてビックリ。よくできています。おもわず端から端まで眺めてしまいました。売り場の華やかさとは逆にバックヤードは散らかっていたなぁ。事務机に台車(ティッシュ、すいか、ペヤング、赤ワイン、トマト、きゅうり)、なんだかゴッチャに商品が積まれているけど、ホントはそうじゃないはず。周りを見ると、予定表、レジカゴ、POPが入っているダンボール。ハンガーにかかっているのは返品?

今日は楽しいお芝居でした。

ネタバレBOX

最近のお芝居、よくセミの声がします。当日配布された資料で出演者を見比べていて、店員の「香織」だけが「名」でヘンだなと思っていました。舞台上、エプロンの名札は「上村」です。たしかに、ここに上村と載せるとバレちゃいますね。「店員チーム」、3人ともいいです。「MSM」..ちょっとみると「MSN」。勘違いがお約束通り勘違いを呼び...、わかっているけどお約束だから。起死回生の即興大芝居も楽しい。触れば手が汚そうなセット。社会人ならではの苦労話。
【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

みてきいてきた
あずき組観劇。2劇団とも初めて見ましたが、個性的で、みきかせルールをきちんと活かした作品だなぁと思いました。でも、みきかせだから出来る事、みきかせだから面白いって所までいってない気がします。劇団の魅力に企画が追いついてない感じ。今後、更なる、企画と劇団のステキな化学反応があると良いですね〜。

ネタバレBOX

蜂寅企画は台本持たない(みきかせじゃない)方が、動き回れて魅力的じゃないかな〜と思いました、台本を扱う所作はキレイだったけど。味わい堂々のマイクを使った声の重なりあう感じも、曲に合わせて踊る感じも、楽しかったです。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

公演観劇後
必ず台本を購入。読むと新たな発見があったりして楽しめるし、忘れたくないってこともある。小説集楽しみです。
ナナシの語るセリフが印象的。

荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

あっという間
ストーリーの詳細を想像したあと、続きの展開で自分の想像の答え合わせをするということを繰り返してました。理解しようと物語に集中したためか、あっという間だった。こういうスタイル、私は好きです。
役者さんの使い方が贅沢を通り越して勿体ない感じがしたのが残念だった。

Whenever Wherever Festival 2011

Whenever Wherever Festival 2011

Body Arts Laboratory

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/13 (土)公演終了

満足度★★★

『言葉と身体』鑑賞
言葉と身体の関係性を探る3作品の上演で、いわゆるダンス公演とはかなり毛色の異なる、興味深いパフォーマンスでした。

『舞い上がる「私」の理論』(コンセプト:宇野良子、ディレクション:河村美雪)
言語学者やロボティクス研究者、美術作家によるコラボレーションで、階層化される「私」という概念を表現する試みでした。
プロジェクターでスライドを映し出してレクチャーをしながら、言葉(会話)→身体(ダンス)→言葉(小説)への情報の受け渡しを実演していたのですが、各変換のプロセスが説明されず、映像・装置・ダンス・小説が関係性のない独立した事象に見え、釈然としない印象が残りました。
何台ものコンピューターやセンサーを使ったシステムが構築されていましたが、どう役者やダンサーの動きと関連しているのか分かりませんでした。テーマは面白かったのですがライブパフォーマンスとして上演する意義が感じられず残念でした。

『発する身体』(演出:山崎広太)
声を発することから生じる体の動きに着目した、照明や音響の効果を全く使わない人体だけでのパフォーマンスでした。ダンサーではない人たちのコントロールされていない生の身体の存在感がユニークでした。最初は母音の発声から始まり、次第に言葉になっていくに従って動きも共同性を帯びていく構成が明快で楽しめました。

『INSECT COUNTRY F』(企画:中保佐和子)
詩人とダンサーの即興バトル的な作品で、詩人の読むテキストに反応して動くダンサー、ダンサーの動きを見てテキストを読む詩人という循環運動に心地良い緊張感がありました。前半はお互い相手の出す情報に乗っかり過ぎていて平板でしたが、舞台中央に木の枝、胸像、自転車、ビーチボールなど雑多な物が運び込まれ、「虫」と名付けられた6人が横一列に並んで物もダンサーも押し退けていく展開に応じて、テキストもダンスもより自由な感じになっていき、シュールな雰囲気が面白かったです。最後は事前に客席で集められた動詞と述語をオートマティックに組み合わせ、「蟻が○○すると△△になる」という無意味な文がいくつも生成されユーモラスでした。
コンタクト・インプロヴィゼーションのテクニックを用いた動きに強度があり、ダンス作品としても良かったです。

パラリンピックレコード

パラリンピックレコード

北京蝶々

シアタートラム(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

ミスマッチ感がとても好き
この脚本なのにこの演出、というのがとても好きでした。あまりメッセージは感じなかったな。
でもアフタートークを聞いていると、メッセージを感じた人が(客席に)多かったんだなと思いました アフタートーク、長い質問(というか自己紹介)があって、演出や脚本の話を聞きたいので、客席からの発信は後でやったら!と、正直思ってしまった。

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