最新の観てきた!クチコミ一覧

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べじたぶるーす

べじたぶるーす

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題75
はじめは「TRY娘」たちが、のんきに田舎に来て...みたいなお話を想像していましたが、なんとメチャクチャいいお話ではありませんか。なかなか素直になれない男たち、みていていらいらしながらもちゃんと本当の気持ちは伝わってきます。思わず背中を押したくなります。自分のことより相手を気遣う気持ち、言葉に出すとけんか腰だけど、芯は外さない。女性陣も好演。それぞれの個性がお話を織り込んでいきます。先にtetorapackさんが書いていらっしゃるようにセリフをかんだり、タイミングや人を取り違えたりがありましたが(それは課題としてちゃんとご認識いただくとして)、それらを含めてすべてが愛おしい。

開始時、腕相撲、かかっていたのはBorn to runですね(誰のバージョンだろう...)

ネタバレBOX

席に座って眺めると、どうも呑み屋が舞台のメインのようです。そこが畑になったり病院になったり、舞台転換も鮮やか。舞台奥も使い、照明の切り替えで心情がわかりやすく示されます。

8/8追記。飲んだくれて管を巻く男たち。ここに、東京から真子の友人が二人、農業を体験しに。しっかり者とちゃっかり者とのコンビの組み合わせ。そういえばこのお芝居、キャラクターの描き分けが上手ですね。みんないいひとなのは、土と自然と人の汗とで育てあげる野菜があるからなのかもしれません。耳が不揃いなウサギ(りんご)、とれたてのトマト。そうそう、人参もちゃんと食べましょう。
『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

みどころはおおいでしょう
キャストを知って、これは通わないとね。って準備してました。

ウスイケが、めちゃめちゃかわいくて、釘づけ。そこかいっ。キャラメルの俳優さんなんですね。どんどん外部にも出るといいと思います。

プロジェクト大山『キャッチ マイ ビーム』

プロジェクト大山『キャッチ マイ ビーム』

プロジェクト大山

シアタートラム(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/06 (土)公演終了

満足度★★★

魅力的な群舞と視線
端正なムーブメントやフォーメーションの合間にコミカルな動きを差し挟みつつも、全体としてはクールな質感が支配的な作品でした。

ヘンデルの『水上の音楽』をカットアップしてトライバルなリズムに乗せた音楽の中、赤い大きな暖簾状の布で上半身を隠して赤いソックスを履いた脚だけを見せて踊る幕開けがインパクトがありました。
その後はソロやデュオなど少人数のシーンが続き、具体的な物語があるわけではないのですが芝居的な要素が多く含まれていました。
比較的長いシークエンスを反復し、3回目で変化する展開が多用されていて、少しくどく感じました。単独公演ということで60分以上ある作品を作ろうとして無理に引き伸ばしている印象を受けました。

いくつかのモチーフを作品全体を通して用いることによって統一感が図られていました。バレエ的な動きが多い中、鋭角的な腕の動きを強調したヒップホップダンスの様なモチーフが異質で良いアクセントになって格好良かったのですが、この種のビート感の強い動きで揃っていないのはとても目立ってしまっていて残念でした。
群舞におけるグループの空間配置や、グループ間での動きの受け渡し方がとても良かったので、もっと群舞シーンを見せて欲しかったです。

特徴的だったのはダンサー達の視線でした。目を強調したメイクで客席を睨みつける場面が何度もあり、ミステリアスで魅力的でした。
70分の間に、全身赤の衣装、ソックスだけ赤のままで他は青の衣装、民族衣装的なベージュの衣装と着替え、視覚的に楽しかったです。

べじたぶるーす

べじたぶるーす

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

濃密な人間関係
農村の濃密な人間関係を見事に描いた作品でした。
気持ちの伝え方が下手なお兄さん、いい味出してたと思います。
こういう人は、いざ結婚するとなると、奥さんを超大切にしそう。

今日の夕飯の野菜サラダ、いつもよりおいしかった♡

奥様お尻をどうぞ

奥様お尻をどうぞ

キューブ

本多劇場(東京都)

2011/07/30 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

爆笑!からの爆笑!からの…
むちゃくちゃ笑った〜!!
キャストが豪華すぎるし、あのキャストだからこそできる舞台なんだろう。
なんとも言えない素晴らしいデタラメ。モンティパイソンを思い出した。
挿入歌は、いまだに頭の中をぐるぐるして困る…。

でも、とにかく楽しかった!

ネタバレBOX

古田新太さんが、ブリーフの中から出し、客席に投げられたマシュマロは、公演終了後、床に放置されてました。普通は、舞台上から何かしら飛んできたら、ファンは嬉しいはずだけど、さすがにあれはね…
太陽に灼かれて

太陽に灼かれて

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2011/07/24 (日) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★★★

原作映画を観たくなりました
装置、衣装なども豪華でどっしり、ずっしりのドラマ。チェーホフ戯曲の雰囲気も大いにあってしっとり。成宮寛貴さんが常に妖しい艶やかさを振りまいていて、美しい悪のプリンスのよう。

ネタバレBOX

300~700万人を粛清って、あらためて、本当に恐ろしいことだと思いました。
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サスペンデッズ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

命について考える
照明も音響も衣装、道具、演出が練られていて素晴らしかった。
入れ替わり立ち代わり俳優さんが違う役を演じるところが面白かった。
さすがスズナリで公演を打つ劇団です。楽しませていただきました。

ネタバレBOX

ラストで照明を当てるために床が格子になっているのですが、
上を通るたびに鉄がきしむ音がするので、気になりました。
また、個人的には緩急がもうちょっと欲しかったと思います。
ロボットの方が人情に厚いところは、
人間が人間らしさを失っていることを象徴しているのでしょうか。

世界は巨大なシステムであり、上に行かなければ搾取されるだけだ、
という美容師の思想について、自分もよく考えます。決定的な答えは出ませんが…
この舞台では未来も人間は変わることなくシステムに負け(組み込まれ)て不幸であり
そんな世の中に生まれて来る子牛の未来は食われるだけである。
どうにもならない不公平な世の中になっているよ、という風刺のように感じました。

『白キ肌ノケモノ』

『白キ肌ノケモノ』

ACTOR’S TRASH ASSH

新宿シアターモリエール(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

殺陣かっこよすぎ!
もっと広い舞台がいいのでは?と心配になるほどの、迫力ある殺陣が、ホントかっこよくて、身震いしました。

それぞれの境遇によって生まれた復讐心だったり、悲しい過去のせいで、とにかく重た〜い話とばかり思ってました。しかし、吠丸のシーンはコミカルだし、外道丸のキャラは、私のツボにはまりまくり。
場面転換が多いところが、最初のうちは気になっていたものの、そのめりはりが面白くなり、早く先が知りたくてたまらなくなってた。そして、最後にすべてが繋がった時の爽快感と言ったら!

この日は、アフタートークもあり、本編ともども、かなり楽しめました。

あと、和泉役の佃井皆美さんのかっこよい殺陣は、同じ女子として、かなり羨ましいな…

肝っ玉おっ母とその子供たち

肝っ玉おっ母とその子供たち

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/26 (火)公演終了

満足度★★

みた
むしろこういう作品が、演劇ってなんか痛いと思わせる温床。中高生に見せちゃ駄目。
それに、戦火のなかで生きる人間の逞しさ、というのは拡大解釈に思う。愚かさだけで充分なのに。

昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

満足度★★★★

みた
実際の事件を基にする物語を演劇で見る意味は?などと考えながらも楽しかった。手加減してないように見えるものが好きなのかもしれない。
いちばん嫌な気持ちになったのは1曲目のあの歌。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

みた
何度か見ている側の欲なんだろうとは思いながらも、10年という節目であるとは知りながらも、何かもっとはみ出したものを見たかった。
良くも悪くも安心して見られてしまう。まったく共感できない人間、見ていて負の気分を催される人物が誰もいなくて、優しさの意味について考えさせられる。
あれこれ想像する余地を残しながら、きれいな環を描いてみせるのは誰でもできる技ではないと分かるけれども。

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サスペンデッズ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

みた
いつも違う物語を見せてくれるこの劇団がとても好き。作家の冒険心が嬉しい。
役者も巧みで、科白の肌触りに胸を衝かれる時もある。
いろいろな人に勧めたい。

君の為にシジョウの円卓

君の為にシジョウの円卓

劇団総合藝術会議

小劇場 楽園(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

宴会芸かと思った!
<宴の終わり>を観劇。正直申し上げて演劇レベルとかけ離れた宴会芸を観ているようで「失敗したな・・」と後悔する。観れば解ると思うが身内ネタの連打で、アドリブも身内ネタ。しかも舞台はコメディ調で演技力も上手いとは言えない軽さだ。終盤になってようやく、物語の伏線が繋がったものの、そこまで行くのに観客を引っ張る力が少々、弱い気がした。相変わらず、娯楽の姫君役の小坪快が美しい。笑) 俳優、小説家、映画監督で鶴のような名前の大鶴 義丹の父・唐十郎の娘である大鶴美仁音が今回の主役・由美だ。
当日パンフにはキャスト名しか載ってない。イマドキたま~に役柄を載せない劇団もいるのだ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

由美は兄との許されない愛を進行中だったが、妊娠していることに気付く。兄にそのことを打ち明けるも兄は逃げ腰になり、由美と離れようとしたのだった。これを許せなかった由美は兄に危害を加えてしまう。由美の私情は空間を捩れさせ、闇の世界で蠢く妄想劇のような世界に入り込んでしまう。

その世界では由美一人の為に脚本を書き様々な役者が寸劇を打つが、これがどうにもこうにも、ぐだぐだ感が強くまとまりがない。まるで壊れて捩れたテント小屋の芝居を観ているよう。闇夜からピエロが由美を嘲り笑うシーンはこの舞台で唯一の妖しく美しい場面だ。そうしてピエロは「君の為のシジョウの円卓だ」とのたまうのだが、終盤にやっとこういった種明かしがあるのだ。ここまで来るのにめっさ、グダグダが長い、長すぎる。笑

物語をもうちょっと削ぎ落とししても良かったような気がするし、遊びすぎた感が強い。マンマミーアの歌はテキトーだし。笑
また弁護士役の野田の声が大きすぎる。大きな舞台向きの発声だ。克舌は素晴らしいのだから箱に見合った声で演じて欲しい。演技力は◎

会場がエラク煙草臭いのには参った!
ブループリントの岬

ブループリントの岬

ナマイキコゾウ

「劇」小劇場(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

過去の記憶を封印
セットのデザインが面白い。最初見たときは屋外かなと思ったけど、屋外にも屋内にもなって便利。叔父さんとバーのママさんがいい感じ。こんないい叔父さんに育てられたのになんで家出同然で出て行ったのかな~?

ネタバレBOX

「ブス」とか「バカ」とかを連発していたのは、差別されてる側だって、無神経に人を差別してることがあるって、言いたかったのかな、と。私は感じた。美恵子さん役の方は、全然ブスじゃないですよ~。海老蔵の奥方に似てると思う。ひどいよね~
べじたぶるーす

べじたぶるーす

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

他人を思える若者たち
自分だけがよければそれでいい、なんて風潮が蔓延している現代に、きついことを言いながらもお互いを認め、尊重しあうなんて中々出来ることではない。上出来過ぎる人間関係だけど、自由時間がいつも花札と飲み屋って言うのも能がないような気もするし・・・・脱サラしたエリートがその片鱗を垣間見せないのもちょっと不自然かな。
ストーリーは良しとして、細かな点では暗転の数が多すぎた、前半がだらけて長すぎた、農業体験の女性の着替えが多すぎた、以上です。
ちょっとかみかみの部分があったけど、稽古不足?内容がいいのにお客さんの数が少なかったのは残念でした。

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

みてきた
なんというナイスな企画!
味わい堂々に興味しんしんです。
おさださんGJです。
大変だったろうなあ。

ネタバレBOX

アフタートークもっと演出家の方々におはなししてほしかったなあ。
あと質問者は知識を披瀝するんじゃない! 笑
君の為にシジョウの円卓

君の為にシジョウの円卓

劇団総合藝術会議

小劇場 楽園(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

【宴の終わり】観劇
そうか、一組のためだけのお芝居ってそういうことか。

ネタバレBOX

一人で観に来た少女、兄妹の間で傷ついた彼女のためのお芝居。厳格、恋愛、ファンタジー。

彼女の高音で良く響く声が素敵でした。
ブループリントの岬

ブループリントの岬

ナマイキコゾウ

「劇」小劇場(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

人種差別を扱った作品
この劇団は初見だった為、どんな舞台を見せてくれるのか興味津々ではあった。結果、観て良かったと思える舞台だった。哲夫の叔父役の宋英徳の自然な演技力は流石!またリズ役の石塚理恵を久しぶりに観たが、相変わらずの存在感のある演技だった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

小説家・哲夫は韓国人として日本に生まれ小さな頃から差別を受けてきた。彼が4歳の頃に母親は父親の暴力に耐えかねて家出し、酒乱の父親はその後、自殺した。哲夫は両親から捨てられたと思い込み、彼らの遺伝子として自分の体にブループリントされた自分自身も好きにはなれず、屈折していた。

そんな彼を9年間支えてきた日本人女性で恋人の美恵子。これらを主軸に韓国人が日本で差別を受けながら生きるという環境をモチーフに、哲夫と美恵子の結婚、哲夫と母親の捩れた空間での出会いを綴った物語だ。

哲夫の母親が哲夫に会いたい一心であの世とこの世の狭間から会いに来た場面、時間の捩れが作り出す空間はやはり親子の密な情景で落涙した。ただ、笑いを取る為だろうが、美恵子を「ブス!ブス」と詰る場面が多く、人種差別を扱ったテーマなら、こういった差別行為や言葉はやはり慎むべきとも思う。

終盤、哲夫の叔父が放つ言葉の数々にジーン・・と胸打たれる。
全体的に序盤は大丈夫か?!と心配になるほど、舞台の空気感に馴染めなかったが、中盤から終盤にかけての物語のうねりは、時として涙を誘い、また笑いのネタの散らし方も絶妙で素敵な物語だった。
べじたぶるーす

べじたぶるーす

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
ドタバタなコメディと思いきや、しごくまっとうな作品でした。昭和の臭いプンプンのベタな展開ですが、丁寧につくられていて好感が持てます。クライマックスなんかは直球ど真中といった感じで、観ている方が恥ずかしくなるくらい。森下さんのタンカ実によかったです。

ピアノのへや

ピアノのへや

空間製作社

アイピット目白(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/08/02 (火)公演終了

満足度★★★★

よかったです
以前は第1話のみの観ただけで、今回ようやく作品の全容がわかりました。3話を1つの作品としたことで、ダイジェスト化による質の低下を危惧してましたが、第1話に限っていえば、特にそんなことはありませんでした。3話を通して観ることで、関連性や時代ごとのテイストの違いがわかってよかったです。長時間の観劇でしたが、飽きることなく楽しめました。

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