満足度★★★
みた何度か見ている側の欲なんだろうとは思いながらも、10年という節目であるとは知りながらも、何かもっとはみ出したものを見たかった。良くも悪くも安心して見られてしまう。まったく共感できない人間、見ていて負の気分を催される人物が誰もいなくて、優しさの意味について考えさせられる。あれこれ想像する余地を残しながら、きれいな環を描いてみせるのは誰でもできる技ではないと分かるけれども。
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2011/08/05 21:47
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