最新の観てきた!クチコミ一覧

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トロンプ・ルイユ

トロンプ・ルイユ

パラドックス定数

劇場HOPE(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

地方競馬好きです
舞台セットに繋がれている役者は馬屋にいる馬にしか見えなかった。
厩務員にマッサージされたり調教師に脚をチェックされたり、パドックに予想屋と、まるで競馬場にいるようだった。

JRAと地方競馬の関係や競走馬が命懸けで走る様子が上手く描かれていたと思う。

馬同士の会話や人と馬との会話が上手く絡み合って、競馬関係者の馬に対する気持ちが伝わってきた。

楽しい競馬観戦でした。

ネタバレBOX

入場チケットが馬券で笑った。

競馬を語る上で欠かせない、もう一方の主役である騎手がこの作品には出てこない。
レース前の作戦だったり、レース中の位置取りや仕掛けなども馬自身が考える事で馬への感情移入がしやすかった。

競馬ファンなら分かるが、後ろ足が屈腱炎になったり頚椎骨折で予後不良になるなど、ほぼありえない設定だったがご愛嬌か。
問題のない私たち

問題のない私たち

“STRAYDOG”

テアトルBONBON(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題81
STRAYDOG3作目、C組、映画未見。中野駅からの道筋、案内の方が立っています。会場へ入れば「いらっしゃいませ」の言葉とともに、役者自身が座席の案内をします。他愛のない話をしたり、ここは役者が通りますという説明、舞台上では水よけの練習をしたり。ここまでサービスが行き届いていると期待感倍増です。今日もいっぱいで、中央通路に座布団席。今回はC組のみの観劇…いまさらですが、他の組もみたかったと悔やむのでした。

ネタバレBOX

バンドと歌とダンス、かなりはじけています(1曲名:ギター出遅れ?)。ダンスを取り入れるお芝居は他にもありますが、なぜかここのはダントツに元気ですね。バックバンドが仲間、ということもあるのかもしれません。舞台の上、左右の扉、座席通路、キャットウォーク。会場を目一杯使っていますが、場所によって演技がおろそかになることはありません。場面転換と衣装の変化もスムーズ。合間に入ってくるギャグ、コンビニの接客など笑えるところも楽しかった。個人的には、住吉さんにもっと動き回ってもらいたかった。終演後、娘が待つ自宅へウキウキしながら帰ったのでした。。
「エダニク」「サブウェイ」

「エダニク」「サブウェイ」

真夏の極東フェスティバル

AI・HALL(兵庫県)

2011/08/11 (木) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

役者
初演は見れなくて、ようやく見れました。
何か凄く面白かったです。
大爆笑というのではないですが、ツボにはまりました。
そして、役者さん達がみんな上手い。
楽しめました。

マッチ・アップ・ポンプ

マッチ・アップ・ポンプ

キリンバズウカ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

「現実」というものは、「今あるこの状況を受け入れ、生きていく」ことを「選択する」ことの積み重ねで成り立っている
キリンバズウカは、いつも人に対する視線が優しい。
それは、「人というものを信じている」からだろう。
いや、「信じたい」という気持ちからかもしれない。

ネタバレBOX

前作、前々作ほどではないものの、奇妙な感覚は少しある。その中で、今回は、「受け入れ」「赦す」ことがクローズアップされる。
「諦め」のようなネガティヴさはない。
前向きな「受け入れ」なのだ。

そこが「甘い」と言う向きもあろう。
「現実は厳しい」という意見も出て当然だろう。

しかし、キリンバズウカの世界観の根底にあるのは、「人というものを信じる」ことであるから、「現実」というものは、「今あるこの状況を受け入れ、生きていく」ことを、「選択する」ことの積み重ねで成り立っている、というものである。
実際、「現実は厳しい」「辛い」と言ってみたところで、どうにもならない。生きていくためには、「選択」をしなくてはならない。
その「選択」は、誰もイヤな思いはしたくないという、同じベクトルの上に成り立っているのならば、当然のこと、「いい方向」に向くという結論に帰結してしまう。そのラインで「人というものを信じる」ということ。
それが「キリンバズウカの世界」ではないだろうか。

登場人物たちに表裏があまりにもなさすぎると感じても、「そういう世界だから」と言う割り切り方もあるのだが、一方で「そういう選択をしたのだから」というとらえ方もできる。
すなわち、(現実に)「われわれに見えているのは、常に人の一面だけなのだ」ということだ。
舞台の上で何もすべてをバラさなくてはならないルールなどないのだし。
…という見方は偏っていると思うのならば、やっぱり、ここは「今様人情話」でもいいと思う。

誤りを犯しても、人間的、人間臭い誤りであるから、人は「自分のためにも」「赦す」ことになる、それでいいと思う。

つまりのところ、「受け入れて」、「大人になる」ということなのかもしれない。兄が家を出て母親の真相を知って、「お母さん」から「お袋」に呼び方が変わったように。
…これはちょっと安直かもしれないが。

もっとも、説明にあるように「オヤジ」にフォーカスを絞っているのならば、もうちょっとそこに絞り込むべきだったと思う。

いずれにせよ、観ている間も後味も悪くない。こういう舞台も悪くないと思った。

お父さん役の深見大輔さんはとてもよかった。そして、タベ役の渡邊とかげさんにはシビれた。

あと、お母さんが最後の最後に出てくるのには、さすがにちょっと驚いた。

受付で「キノコ水」売ってた(冷えていて200円也)。あのラベルてっきり小道具用かと思ったら、本当にあるものだった。もちろん中身は「キノコ水」ではない。念のため。
毒と微笑み

毒と微笑み

ブルドッキングヘッドロック

ザ・ポケット(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★★

話への興味で引っ張りつつ、にやにや笑いを浮かべ、観客の手からするりと逃げていく。そして、毒は微笑みでオブラートするに限る
拡散度合い、つかみどころのなさの気味悪さ。
しかも、にやついているように見える。
この気味悪さがこの舞台のすべてである。
のかも。

ネタバレBOX

しれっと始まり、どこに向かうかわからない様子で物語はスタートする。
この拡散具合、つかみどころの曖昧さが、「見えないもの」を表している。

物語の「筋」への興味で引っ張るものの、それは、にやにや笑い(微笑み)を浮かべ、観客の手からするりと逃げていく。
つかんだ要素を並べてみれば確かに「ストーリー」にはなるのだが、それでいいのかと反問してしまう。
そんな舞台。

根底に流れるモノ、人を見つめる視線の位置は変わらないが、明らかに見せ方が変わった。
今までであれば、ありそうな日常をバックにして、その上であがき、もがく人々を描いていた。
しかし、今回は、「日常」という安定を捨て、やや戯画化された上で物語が進行するのだ。

どこからとこまでが「現実」なのかの線引きが難しい世界がそこに広がる。
お笑いトリオ「シビレガス」のネタなのか、あるいは、そのネタが現実を浸食しているのか、それともすべてが「現実」なのか、判然としないし、させない。
ジョーカーが自宅の引っ越し荷物から出てきて浴びたガスだって、現実と妄想の間にあるラインの、どちら側にあるのかさえわからなくなってくるのだ。

ガスのごとく拡散していく物語に観客は、まるで煙に巻かれていくよう。毒ガスだけに…(失礼・笑)。

日常を捨てた物語の吸引力は強い。
「笑い」だってたくさんある。
誰に向かって笑っているのか、不気味な心持ちになるのだが。

ブルドッキングヘッドロックの舞台の中にいる人々は、いつも「不安」が背中にべったりとある。
その根本にあるものの1つは、「自分への苛立ち」ではないだろうか。
そして、唯一、不安からひとつ抜けたところへ行ったように見えた、ナミ介が今回それを特に体現していたと言っていいのではないだろうか。

彼の「怒り」の矛先が見えない。お笑いトリオの仲間だったり、そのバックに付いた者たちだったり、愛人だったり、彼に憧れている女学生だったりと、そういう者には牙を向けるが、それは理不尽なものであり、本当は彼は自分に向かって、理不尽な怒りを爆発させていたと言ってもいいのではないだろうか。

主人公はジョーカー一家のように見えて、その実、物語の中心にはナミ介がいたということなのだ。
彼が考えたネタの中にいるような、「相手からの戦争を待つ」軍人というブラックジョークな状況は、準備万端なのに、そのきっかけは「相手」であるということであり、「相手が仕掛けてこないから、自分は出来ないんだよ」という言い訳でもある。

つまり、この状況は、この舞台におけるすべての行為に重なってくる。
そんな「待ち」の姿勢で自らの行動力のなさを正当化し、責任回避をしようと思っている。
だから、苛立ちはさらにつのり、不安定な状況になっていく。
相手に過剰にコミットしたり、精神にさえ支障を来していく。

こうした状況を、スポットライトで独白、のような古いスタイルの手法を交え、「笑い」を起こしつつ描いていく。
2役の面白さもある。
劇中劇の『3人姉妹』も面白かった。

戯画化されたキャラクターたちは、それが物語が進行するにつれてさらに凝縮していく。

役者はすべての人が「うまい」と思った。
中でも苛立ちを強く全身に溢れさせていたナミ介を演じた喜安浩平さんと、肩の抜けた演劇部顧問の永井幸子さんが印象に残った。軍人11の妻を演じた石原美幸さんの強さもなかなかだった。

ラストに流れる曲『また会いましょう』は、少々饒舌すぎるのではないかと思った(映画『博士の異常な愛情 』でやはりラストに使われていた曲ではないかと思われる)。少々お手軽で使いやすい曲だし。
弥々

弥々

ジェイ.クリップ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

心揺さぶる演技
昼夜両方ご覧になったたかたが「普通の出来」とおっしゃる昼の部を観劇しました(苦笑)。

東日本大震災を受け、「どんなときにも絶望せず明るく生き抜いた弥々を演じること」が毬谷さんなりの応援メッセージなのだと思う。

私は一人語りとか、一人芝居というのがどうも苦手で、一人何役も演じるのが何となく観ていて気恥ずかしく、落語を除いてあまり観に行かないのだが、これはぐいぐい惹きこまれ、心揺さぶられた1時間30分だった。

初演をTVの録画中継で観たきりだったが、こういう公演はやはり生で同じ空間を共有しながら観るのが一番だと痛感。

彼女を初めて舞台で観てから約30年の歳月が流れた。宝塚退団後の舞台も観ているが、役者の引き出しを広げ、改めていい女優さんになったなぁと痛感した。

パンフに父の矢代さんが毬谷友子の魅力を「幼児性」と語っているのが印象的で、宝塚歌劇団在団中、「幼児性を何とかしなくちゃね」と彼女が先輩から注意されていたのをよく覚えている。
童女のようなピュアなところが毬谷友子の魅力なのかもしれない。

16歳から72歳までを演じ切るが、俳優の成長とともに今後どのように変化していくか楽しみな作品。

父から娘への最高の贈り物。ライフワークであろうから、また何年かしたら観てみたい気がする。

小劇場の女優さんにとっても勉強になると思うので、機会があればぜひ生で観ていただきたい公演である。


ネタバレBOX

魚の「カレイ」を描写するところの語りがちょっとグロテスクかつエロチックでなぜか一番印象に残った。

老若男女を緩急自在、一人で演じ分けるが、若い男性の芝居などはやはりルーツの宝塚を彷彿とさせる清潔感がある(彼女は男役ではなく、娘役だったけれど)。

抜群の美声と歌唱力で評価された人なのでミュージカル女優になるのだとばかり思っていたが、女優としての彼女にいままで以上の興味を持った。(旧東京宝塚劇場に流れる「さようなら皆様」の歌声は長く彼女の歌唱によるものだった)。

初演の時は八代さんが演出したと思うが、ろうそくを吹き消して場面転換するなど、身一つで演じながら自分で演出していくわけで、一挙手一投足に目が離せない。

潮騒の音が効果的で、頭上の1つのライトが月明かりのようで、シンプルだが洗練された舞台。


シーンとした緊張感の中での観劇だけに、隣席や周囲から聞こえてくる遠慮のない大いびき、バッグをごそごそまさぐる音、さらには背後で仕切り板をドンドン蹴る若い男性客には本当に腹が立った(振り返ってもおかまいなしである)。
最近、観劇マナーがどんどん悪化してる気がするが、時に私個人への意図的な嫌がらせなのかと邪推したくなってくる。


『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★

合ってるけど、良くはない
あまりリアリティのない状況や台詞を、役者が本気で演じる事により観客に納得させるというのが、少し前のキャラメルボックスの魅力だと思っていた。

が、今回の演出では、あまりリアリティのない台詞をコミカルな動きや言い方で演じているため、登場人物が本気に見えなかった。教師たちとか、あれが本気なら気が触れてる。
常に「ああ、これは演劇なんだな」と思ってしまい、世界観に入り込めなかった。

早いテンポや高いテンションは、この台本に合っているようにも思えるので楽しめる所も多いが、台本の良い所を引き出しているようには見えなかった。

青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

コーヒーカップオーケストラ

シアター711(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろいと思います
チケットプレゼントで鑑賞。劇団初見。

ストーリーというよりも、あの手この手で笑わせにくる感じ。爆笑というワケではなく、ニヤリとするテイスト。好みです。
ポップス曲が劇中で頻繁にかかり、楽しいノリに拍車をかける。舞台道具は力の抜けたようなものばかりで、舞台にそういった意味の一体感が付与された良い舞台だった。

細井里佳は、かわいくてかつコメディな動きと声が良い。。以前観たエビスバー公演時は、かつて伝説のキャバ嬢(泡姫?)役だったが、今回同様力まない演技が上手かった。
男性陣は鳥島明、宮本初、前田昴一、田中慎一郎らがよかった。特に前田と田中。
篠原彩も、小柄ながら勢いのいい演技で好印象。別団体の公演でははかない幸薄少女役だったが、こっち方面もなかなか良い。
どーでも良いけど、望月春日のウエストが細い。

ネタバレBOX

西森(細井)は、大学在学中。青山(鳥島)と茂野(宮本)と同居している。二人を残して旅に出ると少年に出会い、その少年の家に呼ばれる。連れて行かれた先はとある旅館(のような町?)で、一風変わった面々が住んでいた‥。

結局は夢オチで、ストーリーはあまり気にしないでよさそう。とはいえ、ストーリーや人物像に上手く笑いを乗っけているような気がする。序盤の千葉の演技からして、あぁ気軽に楽しめばいいんだな、なんて気がした(まぁそんな立ち上がりでもシリアスに流れてくれても良いけど)。

西森がかわいい変わった女の子という面だけでなく、腹にブラックなものを若干抱えていたのがよかった。ラスト、青山君をあんなふうにふってくれてよかった。
青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

コーヒーカップオーケストラ

シアター711(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

何かが残った
なんと表現すればよいか悩むところですが、とにかくやりたいことを全てやってしまおう、という気概は立派です。くだらないことは真剣にやるからこそ価値がある。いえ、価値や意味など求めていない、ということもよくわかります。
あらん限りのネタを入れ込み貪欲に笑いを取りに行き、そしてほんの少しのせつなさを漂わせるというのは、昔よく見られた小劇場演劇のようでもあり、懐かしささえ覚えます。ただ、笑えたかというと、笑い切れなかったというのが正直なところです。あと少し何かがあればもっと笑えたはずなのですが・・・。前説では「何も残らない」と言われましたが、かえって何かがひっかかるように残りました。
また、役者さんの演技がどうしても表面的に見えてしまい、せっかく用意された刹那さが生かし切れなかったのが残念です。全体的に大声を張り上げる芝居が多く、それが続いてしまったがために単調に感じてしまいました。

ネタバレBOX

個性豊かな役者さんが揃ってはいたのですが、登場人物が多く二役目、三役目の整理がつかなかったのか、ややわかりにくいのが難点です。
今回たまたまそうだったのかわかりませんが、役者さんの演技が感情から来るものではなく段取りから来ていたようで、それがこちらの感情移入を妨げたのではないかと思います。
いつか / タルチュフ

いつか / タルチュフ

こゆび侍

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

社員証№80914
「いつか」観劇。前説の福島さんの衣装を見たときなにか凄いことになりそうだという期待(演出池亀さんだし) ただすぐ着替えたし、話はほんわか暖かいし意外な感じ。でもハッピーエンドっぽいからいいか(笑)

ネタバレBOX

最初の衣装、「汚れた天使」「疲れた天使」と思ったけどリングが無かったのに気づいた。あれはインコの「いつか」かあ。
マッチ・アップ・ポンプ

マッチ・アップ・ポンプ

キリンバズウカ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

見逃さなくてよかった。
心のひだを丁寧に描き、その中に情愛あふれる人間ドラマを描き出す登米裕一の演出力は見事。登場する役者はすべて魅力的。その中でも田中こなつの初々しい演技と、渡邊とかげの一見おとなしい女の子がスイッチが入ると・・・・という演技が見事だった。

見逃さなくてよかった。
キリンバズウカ、1年1作品はもったいない。もっと観たいぞ。

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

MU

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

満足度★★★★

濃い55分
濃い55分でした。
出てくるキャラがみんな濃くて、で、爆弾を持ちこんだ梶浦が一番危ないのに、一番まともにみえる面白さ。
また梶浦の、生徒自身が使う机・椅子を倉庫から運ばせたり、授業の一番最初に「みんなに5分だけあげます」といって、生徒に未来を考えさせたり(想像させる)する、教育方針はわからなくもないし。
ただ、爆弾を持ち込んでまで何をしたかったのか、何故そこまで至ったのかが、もう少し欲しかったかな。

ネタバレBOX

今城さんの小学生姿が、リアルに似合いすぎる(笑)
憐・哀-ren・ai-

憐・哀-ren・ai-

オトナの事情≒コドモの二乗

APOCシアター(東京都)

2011/06/30 (木) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと見づらい
歌舞伎の舞台のように花道的なものがあったからか、どうも見づらく感じるし、世界観に入り込めない感がした。でも上演時間は長いとは感じず、むしろ世界観に入れたときのように短く感じた。
うーん不思議。

ネタバレBOX

座席はクツを脱ぐようにしてたので(まさか脱ぐと思わなかったがww)、全部座布団席でもよかったかも。
【すくすく】

【すくすく】

タテヨコ企画

吉祥寺シアター(東京都)

2011/06/30 (木) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

満足度★★★★

出し物を見たかった
親同士の喧嘩近くまで行くやり取りが実際にありそうな感じ以外は、大きな事件等はないのですが、なかなか世界観に入り込みました。
面白かったです。
ただ、物語の中で稽古していた出し物、物語の展開上、当日演じてる場面を見せた方がよかったような。

チャイムが鳴り終わるとき

チャイムが鳴り終わるとき

オーストラ・マコンドー

吉祥寺シアター(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

シナリオ
作品を映像にすればいろんなカット割でテンポ良く進みそうな感じ。ただ舞台だとどうも間延びした印象を受ける。いちいちベッドのはけがだるい。
梅舟さんや神戸さんがその他大勢の出演者的印象が勿体無い。

青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

青山君よ、家が明けたら夜に帰ろう

コーヒーカップオーケストラ

シアター711(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

いかにも下北沢な・・・・・
いいなぁ、こういうの。チープな美術にハチャメチャなストーリー。勢いがあって、体当たりで怖いものなし、といった感じのお芝居。劇場の小ささもなんのその、MAX声の台詞。な、なんかお祭りの夜店の熱々のたこ焼きを食べた感じ~。また観たいです。(千代田線の人身事故の影響で遅刻してしまった。皆さんすみませんでした)

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

劇団BOOGIE★WOOGIE

シアターサンモール(東京都)

2011/08/11 (木) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

戦国コメディとは
気になっている劇団でしたので観に行きました。

ネタバレBOX

西暦1600年。
関ヶ原の戦いの最中。
東軍と西軍の狭間で、一人の男が悩みぬいていた。

吉川広家。
毛利家家臣のこの男。

西軍につくと言い放った主を無視して、東軍につくと密約を交わした―



戦国コメディ、という言葉が気になっていました。
描いていたのは紛れもなく戦国時代なのですが、その中に盛り込まれた大量のコメディ。
私にはちょっと分量が多いかな?という印象。

冒頭シーンが終わった後に唐突にダンス、剣舞、ダンス、剣舞と入るのに違和感を感じました。
私は初見なのですが、これはいつもの流れなのでしょうか。


後半の盛り上げ方が良いので最後の拍手につながっているような気がします。
役者さんはベテランの方も多そうでしたので、もっと芝居の部分を観たかったです。
上田郁代さんは面白い女優さんですね。多面的な部分がとても良かったです。
奥様お尻をどうぞ

奥様お尻をどうぞ

キューブ

本多劇場(東京都)

2011/07/30 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

感想??!!
そんなもん書けませんよ。観た人だけが笑える舞台ですから。あ~スッキリ。

いよいよ決戦です、その際の心構え。

いよいよ決戦です、その際の心構え。

タイガー

OFF OFFシアター(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
確かに脱力系。ファンタジーかどうかわかんないけど。グダグダ、ダラダラで、ちょっと引き気味のロングコント的ノリですが、結構楽しめました。ナレーション効いています。

第15回王子落語会

第15回王子落語会

王子落語会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★★

怪談NIGHT
落語はたまにききに行く程度。王子落語会は2回目。
休憩含めて2時間超。満足できた。

ネタバレBOX

桂米紫/ろくろ首‥噺よりもマクラのほうが面白かったかな。こういった企画も精力的に関わっている点は高く評価できる。

神田京子/四谷怪談‥四谷怪談はほとんど知らなかった。たしかに、岩が入水自殺するまでのほうが恐ろしいかも。牡丹燈籠のように、「ヒト」が一番恐ろしい存在なのか。わかりやすくて、その点も○。
※過去に観た講談はもっと早口だったのでそれが普通なのかと思うが、今回は怪談なのでゆっくりとしていたのかな。なんにしても、怖くて面白かった。

瀧川鯉昇/質屋蔵‥以前の王子落語では「茶の湯」だった。それと比較するのも変だが、かなり爆笑できた。昇り竜と下り竜のクダリは最高だった。
三毛猫の刺青見てみたいな。鯉昇の語り口?は好き。

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