
キネマの天地
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2011/09/05 (月) ~ 2011/10/01 (土)公演終了
満足度★★★
キャスティング
実力派俳優たちによる安定感のある芝居だけど、常連の木場さんや三田さんはそろそろ旧さも目について来て、こまつ座が井上作品を演り続ける為に、新しい血も入れて欲しいとは思う。大和田美帆は、長台詞に苦労しながらも、ベテラン勢に負けない存在感で、立派。

No Rain, No Rainbow
ザ・モンキーフライ・プロジェクト
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
無題114
公演はまだまだこれからなので先に苦情を。えーと、チケプレありがとうございました…なのですが、連絡遅いです、届いたのが昨日の16時、当然ハズレと思っているから、どのお芝居にしようか、それとも休観日にするか、などと考えるのです。最近はギリギリまで予定を入れないようにしている(劇団に申し訳ないので、ドタキャンだけはしたくない)のと、勤務先から歩ける距離だったので大丈夫でした。で、受付ですが、話が通じません。メールには、受付で名前をと書いてある、ので、告げる、通じない、印刷したものを渡す、他の人を呼びに行く、とりあえずみたいな感じでチケットを受け取る。ここ何日か、受付でまともにいかなかったのが…3回目。他でも書いたけど、お客さん相手の商売でお客さんを無視するのはなぜ(意図したものじゃなくても)?それも招待だっていうのに…スタッフの方、明日からしっかりやりましょう。■追記:9/9、わざわざお詫びメールをいただきました。以前、あまりに酷いから番外にしてハッキリそう書いたのに何も言ってこないだけではなく、自身のブログで成功でした、なんて書いてあるのを読んで激(怒)度100倍だった経験があるので、今回の対応はありがたいです。

鬼泪~KIRUI~
カプセル兵団
アイピット目白(東京都)
2011/05/19 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了
満足度★★★
感想
初演も観劇した作品。
待望の再演。
アイピット目白ということで、やはり、ステージ面積が狭い。
アクションやマイムを使った演出で、いつも楽しませてくれているが
やはり、狭さを感じさせるアクションが多々、見られたのは残念でした。
元々は、プローデュースユニットとしてスタートしており、劇団員はここ1~2年で加入した者が多く、演出の意図を理解している常連の客演陣との差がかいまみられる。
劇団員の底上げが何よりも急務だろう。
しかし、やはりカプセルは面白い。
私的に2003年の「ダストシューター」からのファンだが、いい意味でも悪い意味でも(笑)ぶれることなく突き進むスタイルは応援したくなる原動力だ!
劇団としての完成形を早く見たい!

はじめてのにんげんがり
劇団桃唄309
テアトルBONBON(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/13 (火)公演終了
満足度★★
脚本と演出が
個人的には、ちょっと好みではなかった。。ゴメンナサイ。
分かり難い構成と感じたし、役者がドアを出たり入ったり落ち着かなかった。
役者陣はバラツキがあるように思えたが、なかなか楽しめた。

クレイジーハニー
パルコ・プロデュース
ももちパレス(福岡県)
2011/09/06 (火) ~ 2011/09/07 (水)公演終了
満足度★★★★
ブラックだけど楽しめた
女性作家が作ったにしてはブラックな内容で、2/3ぐらいまでは困惑してしまった。東宝が長澤さんの出演を、よくOKしたなぁーと心配した。

女がつらいよ
MCR
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

明けない夜 完全版
JACROW
シアタートラム(東京都)
2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了
満足度★★★★
前作より好き
なんか、凄いちゃんとしてる。
舞台セットも、役者さんも、演技も、ほんとちゃんとしてるよね。
雷の演出とかラストも楽しめた。

花と土/ファーファーファーファー,ファーラウェイ
monophonic orchestra
百想(re:tail別館)(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了
満足度★
逆光…
脚本も良かった。役者さんも素晴らしかった。何より大好きな井上さんが出てる!
それなのに、なぜ星一つかと言うと、昼公演を観に行ったため、自然光がもろに逆光となり、役者さんの細かい表情が全然わからなかったからです。
台詞を聞いているだけで良い芝居をしているのがわかるだけに、とんでもないフラストレーションが溜まりました。自然光を使うこと自体が演出なんだろうけど・・・。
小劇場関係者の方は是非とも、こういうもったいない取りこぼしをしないで欲しい。役者さんが可哀相です。
これから昼公演を観に行く方は、この点を考慮することをオススメします。
あと、もう1点はネタバレにて。

消失マテリアル
劇団破戒オー!!!
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★
熱演してるのに
あ~、いくらドラマチックな展開にしたいからと言っても、これはもう設定も話も破綻してる。なにそれ的展開
役者さん達が熱演してるのに、カワイソウ。

謎の球体X
水素74%
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2011/09/02 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
破壊者
お茶の間のセット 開演前のBGMは蝉の声と日常の雑音
そんな中、物語は異様な緊張を張りつめて進んで行く。
笑う場面もあるのに、基本とっても怖い話
めちゃめちゃ面白かった。

全部ホントで全部ウソ
MacGuffins
pit北/区域(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
良かった
前作が初見で観劇2作目。
相変わらず映像の使い方が上手い。
前作同様舞台に凝ったセットはなく、衣装も黒と白のモノトーンでまとめられている。
全体的に前作より洗練されてレベルアップした印象。
テンポが良くて小気味良いコメディに仕上がっていた。
ストーリーも良く出来ていてまとまるし、役者さんも熱演で好印象。
ただ、分かりやすい反面、小さくまとまっていて特に驚きも無く、欲を言えば何かパンチが欲しい。もっと引き込まれたい。
前作より確実に面白いし楽しんだ!
更なる成長を期待したい。

髑髏城の七人
劇団☆新感線
青山劇場(東京都)
2011/09/05 (月) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

I'm ボカン
クリタマキ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/09/06 (火) ~ 2011/09/07 (水)公演終了
満足度★★★★
堪能した
ダンスを観るのはほとんど初めてで、人間の肉体表現の美しさに魅せられた。
プロとして当然のことなのだろうが、よく鍛えられていて身体能力の高さに驚いたし表現に無限の可能性を感じた。
肉体のみで喜びや愛おしさ、怒りなどを確かに感じ取れて面白かった。
ただ、やはり事前の情報は必要で当日パンフレットの説明が頼りだった。
良い経験だった。

仕込んでいこう!~新宿編~
円盤ライダー
SPACE107(東京都)
2011/09/06 (火) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

増殖にんげん
ぬいぐるみハンター
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/08/16 (火) ~ 2011/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しいっ!!!
『増殖おんな』と『増殖おとこ』の2バージョンある「歩き見公演」。
コメディエンヌとして抜群の石澤希代子さん、顔も体型も何となくイイ加藤なぎささん、そして『燦燦』の台本に丁寧な一筆まで添えて送ってくれた山田佳奈さん・・・やっぱ、見るなら『増殖おんな』。
だけど・・・
最近、よく見かける「男」「女」バージョン。迷ったら「男」を観るようにしてて・・・ま、やせ我慢と言うか・・・ボクは、人に褒められることが100%無い&意味の無い「やせ我慢」をしてしまうタチなのだ(笑)
で、『増殖おとこ』に参加。
鉄パイプを組んで作られた「部屋」がいくつかと、舞台のようなものがある。
開演まで時間があったので、一つ一つの部屋をじっくりと。
アロマ焚いちゃってる可愛らしい部屋から、いかにも若者な部屋、本とパソコン中心の、今ボクがいる本部屋のような部屋・・・見てるだけで楽しい!
開演。
6名の役者さんが、あらゆる場所で演技をする。
2~3人で演じることもあれば、「部屋」でたった1人ブツブツつぶやいてたりもする(笑)
これがたまらなくオモシロイ!
メインの場所をめぐるもよし、サブの場所で2人の役者さんがまったりと語ってるところを見てニヤリとするもよし(ちなみに、この日は平日真昼間の公演だったので、『増殖おんな』の役者さんたちも観劇・・・そのリアクションも、かな~り楽しめたのだ!)。。。
どこをみても楽しめるってのは、ディズニーランドのパレードか、変態ちゃんが集うイベント『デパートメントH』くらいだよ(笑)
それにしても、6人の男で最後に登場したターミネーターサングラスをかけた低身長体躯の役者さん・・・体型から雰囲気までジミー大西みたいだと思ったら・・・レティクル座という劇団のジミー小西さんでした。。。
あらゆる意味で、サイコーな公演でした!!!
・・・で、結局、後日『増殖おんな』、観ました(笑)

「株式会社893(ハチキューサン)」
アヴァンセ プロデュース
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
直球 ストレート!!
坂上忍くんのアヴァンセプロデュースは結構好きな*papasan*です。
普段は下北が多いですが 今回は赤坂RED 期待しつつ初日に行って来ました。。
いつもは、独特の世界観を持ってシュールな作品が多いけど、今回はミュージカル!!?? しかもヤクザをテーマにした・・・!?
子役の男の子も出ているので 今回はグロさはまったくなく かなりコメディー色強かったと思います。
TMNの木根さんもボケたキャラで 笑い かなりあったし、渋谷哲平くんは 実名的な役どころで こちらも かなりいじられていて 笑い 多かったです。
リストラされたヤクザたちが最期にもう一度生きる場所「株式会社893」 を得てがんばる ドタバタっぽい展開で、随所に下ネタ台詞はあるものの ストーリー自体は とってもオーソドックスな作りで 起承転結がはっきりしていて、ラストには ホロリ・・的なお話でした。
ん~、まさに直球勝負な感じでした。
カーテンコールで木根さんも言っていましたが、 「だれがなんと言おうとも ミュージカルだと思って演ってます」
でも・・やっぱり ミュージカルじゃ ないよね(笑)
歌やダンスは盛り上がりがよかったですよ。。
*papasan* 大好きな 今藤洋子ちゃんも歌もばっちりで 期待通り!!
とってもスッキリした後味の舞台でありました。。

レジデント
Gooday Co.
戸野廣浩司記念劇場(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★★
愛と情と。
会場は、西日暮里にある戸野廣浩司記念劇場。
とある大学での講演が終わっての観劇だったので、開場時間の2時間前には西日暮里に到着・・・で、散歩。
劇場は、下町風情あふれる商店街の一角にある。イイ雰囲気だ。
劇場を過ぎ、商店街をさらに進むと・・・谷中銀座商店街とぶつかる。
この商店街・・・雰囲気も、並んでる惣菜も、店構えも、イイ味だしてるんだよなあ。。。
家業が無けりゃ、谷中近辺に住みたいな、と思ったほど。
ここまで魅力的な店ばかりだと、夕食をどこでとるか迷うのだが・・・結局、劇場近くの寿司屋で食べた(笑) 今年の秋刀魚は、マジ美味しい!!!
てなわけで、観劇前から、イイ感じに力が抜けていたからなのかなあ・・・芝居の世界にどっぷりと浸れた。。。
やっぱ芝居って「娯楽なんだ」って思う。
楽しみな芝居を待ちに待って、観劇の日はちょっとおめかしをして、いつもよりは上等な食事を楽しんで・・・。
日暮里の街、手作り感あふれる劇場・・・そして、イイ年なのにシャンとしない
「大人たち」の甘酸っぱさに歯がゆくなりながら、「がんばろうぜっ!」と肩をポンと叩きたくなるような暖かい気持ちになれました!

ラブ☆ガチャVol.3
茶柱日和
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2011/09/06 (火) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
ほのぼの恋のひとときでしたね。
短編の内容もそれぞれ味わいあり、又ありきたりではあったにせよなかなか演技力充実の感あり。わたしのお気に入りは「エレベーター」と「貯金箱」。二役くらいしていてもおかしくないのに、それぞれの配役だったんですね。このまとまりで一本化したら結構いい舞台ができそうではありませんか?次回更に期待してます。

薔薇とダイヤモンド
架空畳
座・高円寺2(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/08 (木)公演終了
満足度★★★★
運営の不手際は・・・
芝居にマイナスになることは、CoRichのユーザーレビューをよく読んでいる人なら判っていると思う。今回も受付を見ていたら手際の悪いこと!手際が悪いなら受付時間を6時半にすればよかったのに、受付開始時間は7時15分頃だった。何を考えているんだか・・・ 芝居の方だが、どうやら学校でイジメにあっていた子供が言葉の海に逃げ込んで作り上げた王国らしい。私のような凡人には理解不能だが、台詞はまるで現代詩のようだ。これは演劇として発表すべきものかどうか考えた方がいいように思う。早口でまくしたてて言い放つだけでは何かもったいないような気がする。星は作者の言葉に対する才能を祝してひとつオマケ。

クレイジーハニー
パルコ・プロデュース
ももちパレス(福岡県)
2011/09/06 (火) ~ 2011/09/07 (水)公演終了
満足度★★
つまり、ひとことで言えば幼稚なのだ。
人の繋がりの良い面と悪い面を描いた。と本谷さんは仰っていた。
だが、それはあまり感じられなかった。
人の悪意や善意のふりをした悪意というものはどこにでも転がっているものだろうし、一度人気を得た作家ともなれば、当然勝手なファンはいるものだろう。
しかし、作家のファンたちを憎む姿を見ていると、「まだそんなところにいるのか」としか思えないし、ファンたちのあまりに薄っぺらな人間性を見ていると「この程度作家になら、確かにこの程度のファンしか付かないだろう」と思えてしまう。
登場人物に誰ひとりまともな人間がいない。
なのにイカレた話では決してない。
おかしな話ではないのに、おかしな人間しか出ないというのでは観客を拒否した状態にあると言わざるを得ないと思う。
それはわざとなのかもしれないが、いい年をして思春期かと思うような自己主張に客が合わせる義理はないと思う。