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ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

観劇
『東電OL殺人事件』とはほとんど関係ない内容だったけど、ひと昔くらい前に観た”新転位21”の『東電OL殺人事件』を彷彿させるテイストだった。

全体的にテンポがとても良く、劇中で流れるBGMも個人的には好み。
キャストは3人ながら、個々のキャラクターが非常に個性的で魅力を感じた。

ネタバレBOX

ただ全編通してハイテンションなので、ちょっと演技的にメリハリに欠けるといいうか、抑えるところはもっと極端に抑えるとか、役によって、ガラッとテンションを変えるとかしても良かったのかな。

あくまでも個人的な意見なので、好みの問題だとは思うけど‥
ヨコハマアパートメント

ヨコハマアパートメント

studio salt

ヨコハマアパートメント(神奈川県)

2011/10/08 (土) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

直球
タイトルもキャッチコピーも内容も直球。
ひねりをきかせてはいるものの、物語の軸はまっすぐの印象。

同じアパートに暮らす人々の話。
恩田和恵さん、麻生O児さんが好演。

バス停で座員が待機していて観客を会場まで案内してくれるのですが、そこからもう芝居がはじまっているような楽しい導入で、実際にその町歩きが、作品鑑賞中に活かされます。

感情表現がやや誇張気味なところがあります。あともうちょっとだけおさえたほうが、よりわかりやすく自然に伝わったり、くみ取ってもらえたりするのではないかと思います。

それぞれの登場人物に存在感があり、セリフも衣装もその人らしさがよく出ていました。
いろいろなことがあるし、ときどきはすべてを抱えきれなくて零してしまうこともあるけれど、人はそれでも生きていく、生きていかなくては、生きていきたい、と思わされました。

会場自体の空間の魅力と合わせて、その場にいることが心地良くなったり、ときには居心地が悪くなったりして、同じ場所と時間を共有できている感覚を味わえた時間でした。

ネタバレBOX

ポジティブ・メソッドが妙に説得力があって楽しかったです。

シャボン玉がきれいで切なかったです。

篠原さんはシゲさんが好きだったのかを確認するためにもう一度観たくなります。

交流会で頂いたカレーがおいしかったです。ごちそうさまでした。
『極彩夢譚(ごくさいむたん)』

『極彩夢譚(ごくさいむたん)』

東京あたふた

しもきた空間リバティ(東京都)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★

あらすじを読んでなかったら…
全くついていけなかったように思います。せっかく作家さんと演出家さんが違う割には客観的視点が足りない舞台に思えました。うーん、もったいない。ただ、最後の裏切り方は好きでした。「やられた!」って思ってしまいました(笑)こういうのもっと入れてよー。

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2011/10/06 (木) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★

いまいち。
なかなか世界観に浸る事が出来なかった、ゴジゲンの世界を好きな人はいいのでしょうけど。

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2011/10/06 (木) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★

マチネよりソワレむき!?
弾けるステージになりそうな予感が一杯あったのに、予感のまま終わってしまったかな…というのが観た素直な印象です。単純に金曜マチネに観るお芝居ではなかったという事かもわかりません。ソワレで観たらまた色々と変わったのでは、と思ってしまいます。夜、観ればよかった。失敗した。どっちでもいける方はソワレに観るのを勧めます。そういうお芝居でした、僕の中では。

Lodestarの軌跡

Lodestarの軌跡

明治学院大学演劇研究部

ART THEATER かもめ座(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/15 (土)公演終了

満足度★★★

遮二無二に一生懸命
ストーリーはゴチャゴチャしてるし、演技も演出もとっ散らかっちゃってる感じはするのですが、それが逆に荒削りな感じで面白かったです。
とにかく真面目に一生懸命やっている感じが前面に出ていて好感が持てましたよ。

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナナ学園純情乙女組

元・立誠小学校(京都府)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

幸せ!
水が飛ぶバナナが飛ぶボールが飛ぶ!!客いじりと、突き抜けたダンスパフォーマンス!終始ドキドキしっぱなし。笑うはずが最後なぜか感動。また是非京都に来て下さい!!マンセイバナナ学園!!

群青

群青

91874企画

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度

つまらなかったです
受付が一番はじめだったのですが、会場時間なのに客席カーテンが空いていない上に、中に確認もせずにカーテンを空けたのには驚きました。
客入れの音楽がずっと一緒でしかも繋ぎの妙な間が飽きるし、周りが全員役者の知り合いらしく、終始うるさかったです。
まず、役者の足音がうるさすぎます。舞台袖はもちろん、舞台上を移動するときでさえバタバタと、特に女優陣の足音がひどく、現代風の洋服に合わせたのかもしれませんが、まっすぐ立てないなら高い靴は履くべきではないし、靴はもっと考えて選ぶべきだとおもいます。
そして、客席横の出はけ口を暗転中に使っていたため、暗転が全く暗転になっていませんでした。それ以前に暗転になる前に役者が動き出す始末・・・
音楽も歌入りでセリフに集中できないし、大きすぎて役者のセリフがほとんどきこえませんでした。
照明もあまり効果的ではなく、途中の踊りも意味がわかりませんでした。
男役の女優さんは全く男っぽいところが無く、女物のピアスをしているし、猫背・・・
演技もとても中途ハンパ、目線が空中を泳いでいたり、大事なセリフを噛んだり、話に集中できず全く面白くなかったです。


ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房

東宝

シアタークリエ(東京都)

2011/09/29 (木) ~ 2011/10/07 (金)公演終了

満足度★★★★★

消えゆく者たちの魂が、青く美しく光る「蝶化身」となっていつまでも輝いている。
「ゲゲゲの女房」ブームは演劇界にも!
この原作、どうしても水木しげると鬼太郎や妖怪たちに引っ張られてしまい、
作家さんたちの興味も、気を抜くとそっちに行ってしまう。

本当の主役は、奥様の布枝さんの苦労話と、夫人から見たしげる像、とかにある。

NHK連続ドラマは、長丁場なので実に様々な側面を、
バランス良く掘り下げていた傑作だった!
映画版では、クドカンの水木しげるが似すぎていると話題だったが、
夫婦の超貧乏時代と、二人が本当に夫婦になるまでの部分に集中し、
これも成功作だったと思う。
しかも、わずかに挿入された目玉おやじと悪魔くんのアニメも
水木まんがのテイストを的確に再現していた!

さて舞台版は…
大ファンである主演の水野美紀さんは、背が高いのも布枝さん向き。
暗くなりがちな話を、いつものコメディエンヌぶりを発揮してうまく引っ張っていた。
しげるさん役の渡辺徹さんは、貧乏という役がぎりぎりできる程度の体格か?
こちらもコメディには定評がある。

申告した所得が低すぎて生活できるわけがないといって、
税務署員が調べに来る有名なエピソードも健在。
ここで税務署員に扮する桟敷童子所属の原口健太郎さんは、
牛乳瓶の底のような眼鏡に出っ歯というまさに「水木キャラ」になりきっていて爆笑。
さらには追い払った後に撒こうとした塩すら無いという、おまけつき。
このシーンは、貧乏が生み出した哀しい怒りの場面なのに、
夫婦二人の呼吸の合い具合がとても楽しい。

作演出が「桟敷童子」(←まさに妖怪の世界?)の東さんなので、
妖怪が出るシーンのライティングや、そのお祭りのようなにぎやかさは
まさに東さんの世界。
本作では全体を通じて、時代とともに淘汰され、消えていってしまうものへの
愛しさ、はかなさ、が強く残る。
大和田さん演じる紙芝居屋の最後の口上!
梅ちゃん演じる貸本屋は、胡散臭い景品で再起を図るも、
うまくいかず、それでも肉体労働で、しげるへの未払いの原稿料を残していく。
そして、居場所を失っていきながらも、しげるに御礼を言い続ける妖怪たち…。
そう、戦争中にジャングルの奥地で見た何万という青い蝶々は、
しげるを守ってくれた亡くなった兵士たちの魂だった。
消えゆく者たちの魂が、青く美しく光る「蝶化身」となっていつまでも輝いている。

ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

確認してもよいですか
街でたっていて、企画部で働いていたヤスコは荷物運びをしていた女が入れ替わったにせものの人ということでよろしいのでしょうか。
女の刑事さんは少年の父の部下ということでしょうか。
スッチーやショーのお姉さんはどういうことででてきたのか教えてください。

役者さんたちがものすごい熱演でとても楽しかったのです。着替えがものすごく速くてびっくり。

陛下に届け

陛下に届け

ポップンマッシュルームチキン野郎

Geki地下Liberty(東京都)

2011/10/07 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

笑い泣き。。
よいですね!書き込みコメントをみて、大丈夫かな?と思い観に行きましたが、たいへん面白く拝見しました。柄悪い皇族、ウケました。

「泣ける」とのコメントを読んで、ちょっとやそっとじゃ泣かないぞ~と思ってましたが泣けるポイント3つめぐらいでやばかったです。

しかし、お客さんがよく喋るなぁ。業界関係者だからなのかもですが、、まじめなシーンでもおはなし声が気になりました。。

ネタバレBOX

京子さんて早替えだったのでしょうか?!

若い方にアシュラ男爵って通じたのかなぁ~シャズナも(笑)

おしり大事にしてくださいませ。

カップがキレイにわれてた(笑)あと1公演だったのに・・・
三鷹の化け物

三鷹の化け物

ろりえ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/09/30 (金) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度

タイトル負け
心打たれるものが全くなかった。
役者のレベルも低く、苦痛の3時間だった。

主役が裸になっていたが、「犬と串」の様なメッセージ性は微塵もなく、ラストの大掛かりなセットは税金の無駄遣いであった。芸能ネタは何の意味があるのでしょうか?

観劇後、こんなに虚しい気持ちになったのは初めてだった。

ハイヤーズ・ハイ

ハイヤーズ・ハイ

劇団ガバメンツ

劇場HOPE(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

関西劇団の底力
とても面白い。テンポ良くて笑えて人間ドラマもある傑作だった。舞台の構成・見せ方も上手く、満足の舞台だった。また、主演3名の演技がとても素晴らしく、特に西岡のペンでシナリオを描いている中盤の楽しんでいる表情がとても魅力的だった。

でも、お子様のおしゃべりは勘弁して。コメディだからうるさくてもOKとかって考えは勘弁して。良い舞台つくるのを考えるくらい客席のことも考え抜いてほしい。

ネタバレBOX

深夜、喜多村(青木)の運転するハイヤーにイマイチな脚本家・越坂部(近藤)が乗っている。俳優であった故人を偲ぶ会の帰りらしい。乗ったお客さんを全員励ましてきたという喜多村は、色々からむもカラ回り。そこに、一人の女性がハイヤーの前に飛び出す。女は、死んだ俳優の恋人だった阿川という脚本家。落ち込む彼女を励ますため、死んだ俳優を主役に据えた脚本を考え出すにつれて、阿川も調子を取り戻すが‥。

越坂部と阿川がペンを片手に劇中劇(脚本)を描き出す構成。コメディ向けの上手い設定だななんて感心した。スケコマシの島岡を中心にした都会のラブストーリー。スピード感ある気持ちの良いコメディになってた。
終盤、元恋人を重ねすぎた阿川の表情の変化がとても良い。雰囲気がガラッと変わって、怨念めいた勢いで劇中劇を加速させるも、喜多村と越坂部のアシストで爽やかで笑いのある中、ピリオドを打つ。

劇中劇の人物含め、皆魅力的な役柄をもち、イキイキと舞台で動いていたのが好印象。片山誠子の独特の演技も良い。木内のライバルキャラが笑えて、おいしいところをもっていく展開に満足。西原希蓉美の容姿が美しい。田中誠も、男気のない男を好演してた。
ゲストの斉藤コータの韓流スターのスベリ芸、会場が非常に沸いてた。となりにいた木内のほうすごい汗かいてた。
ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★

正直、理解不十分です
皆さん熱演されており、好感がもてるのですが、三人だけでやっておられるので、途中で役がゴッチャになってしまい、話の中に
今ひとつ入り込むことができませんでした。そのため理解不十分、消化不良です。

宇宙船に乗りたい女達

宇宙船に乗りたい女達

青ひげマシーン

pit北/区域(東京都)

2011/10/14 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題164
12:15受付(チケット、整理券ともなし)、入口前で開場時間12:30まで待ちます。※ここは受付が地下なんだから外でお客さんが待っているか見にきて、声をかけるようにしたほうがいい。
13:00開演、14:33終演。下に降りて左、前列に座ります。パンフは2列目からしかおいてなかったので、前に座っていいか聞いたところ、当日券用とのこと、そこでいいと伝え前列に。事前に、2階の演技は正面からしか見えないと教えていただいていたので、正面(降りて左)に。
2階を使う場合、座席によっては(最前列でも)まったく見えないんだけど、2階からじゃないとできないものがあるのかな?

ネタバレBOX

なぜ太陽の塔なのか、もしかしたら…ロケットに顔…マグマ大使か、といってもわかる人は3%くらいでしょう。もっとハードSFよりかと思っていましたが、宇宙船は出ず、宇宙人である証は影で示す…が、普段はどうやって収納するのか?古典SFだと、宇宙人はBEM(big eyed〜のほう)なんだけど、この作品では、「人間そっくり(by 安部公房)」、おっと、SFはなんでもアリだ。昨夜のお芝居がそうだったように、こちらも役者さんたちを気にいったので、面白く観劇。最後は、何でああなるんだろう、帰りたくないならば1人残ればいいのに。

及川奈央さんのお芝居、「女のキモチ」見ましたよ、もちろん最前列。

Kと真夜中のほとりで

Kと真夜中のほとりで

マームとジプシー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/10/14 (金) ~ 2011/10/24 (月)公演終了

満足度★★★

期待し過ぎたかも…
『芸劇eyes番外編 20年安泰。』で短編『帰りの合図、』を観て台詞と動きの新鮮な表現方法に興味を持ち、初めて本公演を観ました。使っている手法は同じでしたが、かなり雰囲気の異なる作品でした。

3年前に失踪したKちゃんの周囲の人達の、ある日の真夜中の数時間における短いエピソードを繰り返し、入れ替え、重ねることで描き、深夜独特の寂寥感のある雰囲気が立ち上がっていました。それぞれのエピソードを直線的に通して演じるとおそらく15分程度で収まりそうな内容を反復、増幅して、様々なイメージの響き合う時間となっていました。

向かい合ったり、一列に並んだり、四角形になるように立った役者達が位置を入れ換えて同じシーンを繰り返し、色々な角度からやりとりを見せる手法が全編に渡って使われていて、興味深い表現になっていたのですが、2時間ずっとそれがあまり代わり映えもなく続くのはくどさを感じました。激しく動き回りながら台詞を言うので、息が上がったり声がうわずったりしていて、さらに音楽の音量が大きめのため、台詞が聞き苦しかったです。感情から身体表現を生み出すのではなく、逆に身体表現から感情を生み出すアプローチを狙ったのだと思いますが、ドラマとしては盛り上がっているわけではないのに、疲労している体から声を振り絞ろうとする役者達だけが感極まっている様な状況になっていて、感情の流れに付いて行けず置いてけぼりをくらったような印象を受けました。
全員で単語を斉唱したり、「…なぁ~」と嘆きのニュアンスを付けた語尾など、子供時代を思い返させる様な演出が多く用いられ、ノスタルジックな雰囲気を喚起していましたが、これもくどさを感じました。
今回は内容より手法だけが目立ってしまい、鼻につくいやらしさを感じてしまいました。人数や時間をもっとコンパクトにして、もう少し観たいと思う腹八分目なところで終わる方が良いと思いました。

役者では、ヒップホップ的なリズム感に富んだ台詞回しと動きの尾野島慎太朗さんがとても印象に残りました。他の男性陣は台詞間回しが生っぽ過ぎると思いました。女性陣は憂いを含んだ佇まいが素敵でしたが、先述のように声や感情のコントロールが不安定だった(意図的なものかもしれませんが)のが残念でした。

チケットや当日パンフレットから、衣装や照明までビジュアルセンスの良さが感じられ、エレクトロニカを中心とした選曲も洒落ていて素敵でした。今回は好みの世界観ではなかったのですが、独特の手法と雰囲気に魅力があり、次回作も観てみたいと思いました。

はい!スクール

はい!スクール

おばけの森

新宿眼科画廊(東京都)

2011/10/09 (日) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★

にやりとさせられました
好き嫌いは別れる作風かなぁとは思いますが、私は好きですね。全体のストーリーの構成、役者の熱演、合間のイラスト、楽しく観る事ができました。次回も観たいです。

DISASTER~愛しきあなたへ

DISASTER~愛しきあなたへ

劇団だっしゅ

萬劇場(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

災害が奪うもの残すもの
震災で起きた悲話をもとにした感動の物語。
前説の漫才から本編も笑えそうな雰囲気十分に始まりました。

ネタバレBOX

(過剰気味の)下ネタを含むねたやアドリブで笑わせながら、家族愛や孤児、出産、新しい命をテーマに話が進んで行きます。最後は避難指示放送で津波の被害から多くの人を救った役場職員ゆきが自らが津波に飲み込まれ命を落とす場面で幕を閉じます。

全般的にギャグが多いのですが、ところどころに心に響く言葉がありました。登場人物の境遇を身近に感じられる人には考えさせられる事がたくさんあったのではないでしょうか。
ゆきを失った後の浩市の叫びは熱演でした。ゆきの笑顔も良かった。
星さんは面白いキャラですね。

DISASTER~愛しきあなたへ

DISASTER~愛しきあなたへ

劇団だっしゅ

萬劇場(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

笑わせていただきました。
初見でしたが、非常に見やすく、2時間退屈せずに楽しめました。
アドリブが非常に違和感なく芝居に盛り込まれていたことに少し感動を覚えました。

ネタバレBOX

ただ、題材が題材なだけに、最後は大体想像がつきましたが、
あの怒涛の展開と、ラストはちょっとついていけなかったです。

宇宙船に乗りたい女達

宇宙船に乗りたい女達

青ひげマシーン

pit北/区域(東京都)

2011/10/14 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★

顔はカリメロ!
自分が幸せになる為には人の所為にしたり、利用したり、上手く乗っかるって事でしょうか。中野あきさんが魅力的。

ネタバレBOX

もみじがオリザに刺されて唐突に終幕した感じだけど私は好きかも(笑)
もみじと言う宇宙船に乗れなかった人達のその後も見えたような感じがした。

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