
ルート99
さいたまゴールド・シアター
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2011/12/06 (火) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

被告人ハムレット
声を出すと気持ちいいの会
演劇スタジオB(明治大学駿河台校舎14号館プレハブ棟) (東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
初コエキモ
この作品が、私と「演劇集団 声を出すと気持ちいいの会」の初めての出会いである。
なんて演劇的な事をやってるんだろう。
感想はそこに集約される。
ドラマを再生するに留まらず、
我々の想像力を刺激する身体性・演劇性を探究する事に挑んでいる。
そんな感じがした。
私が好きな「演劇」も、まさにこのラインにある。
演劇にしか出来ない演劇。
それが今、必要なのである。
構成も古典に題を取っていて、ダイナミックな演劇性を持っている。
今後が楽しみな劇団だ。

前川 清・秋元順子特別公演『ザ・ナイスガイ』
明治座
明治座(東京都)
2011/12/01 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
どこで観るか・・・
四方を客席と通路(兼舞台)で囲まれた舞台、どこで観るか悩む!
真ん中の舞台にぽつんと置かれた椅子にわくわく。
お話は、もちろんあの事件を題材に作られていて重い。
それでも目を逸らせない。
当日パンフレットと一緒に資料(ネタバレ含)がありますが、読んでから観ても充分楽しめると思います。
当日は日澤さんが演じた日替わりゲストの役、他の方がどう演じるのか気になる。

ウズキちゃん
INUTOKUSHI
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題228
18:45受付、整理券を受取り、講堂の裏、強い風にブルーシートが飛びそうななか開場まで待ちます。19:05会場まで1列になって移動、なぜか入り口で早くも前説っぽい説明...で、入ってビックリ、カラフルな色使い、床にはイラスト(ピンクの服、黄色い星、赤と黄のうずまき)、壁には一面の風船、白、赤、緑、カミオカンデの中にいるよう。うらぶれた外とは違うメルヘンの世界がそこにありました。アメリさんは「沼辺者」「Dressing」に続いて3作目です、劇団としては初めて。楽しかった、劇中、○ネタや毒気がちりばめられていましたが、楽しかった、笑って、楽しんだ。

箱の中の空
ハグハグ共和国
劇場MOMO(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

スピンドクター
劇団 東京フェスティバル
OFF OFFシアター(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
情報戦を制するのは誰か?!
テンポ良く目前で繰り広げられる舞台は、小劇場での観劇の醍醐味を存分に味わえます。お尻が痛かったけれど楽しい!

スピンドクター
劇団 東京フェスティバル
OFF OFFシアター(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★
直球な舞台
チケットプレゼントにて鑑賞。
とりあげた題材が面白いけど、+αがほしい舞台だった。やや平坦な印象。
ちなに噛むこととかのトチリがやや多かった。気になるほどじゃないけど。

スピンドクター
劇団 東京フェスティバル
OFF OFFシアター(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
得意な政治もの
選挙・政治もので定評のあるこの劇団は、今回もはずしません!
いつものことながら、面白いだけでなく、1つ頭も良くなって帰ることの出来る作品でした。登場人物全員がいろんな顔を持ち、面白く描かれていたのもグー。

スネークライク・デートコース
ブラックエレベータ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
「付き合う」ってどういうことだろうって久々に考えました。
付き合うってどういうことなんだろうな~って久々に考えました。毎日が忙しすぎてそんなこと考える時間もなかったし。そじんさんの演技が格段に良くて、グーって惹きこまれました。
あと、舞台美術が良かったです。

誤/娯楽
黒色綺譚カナリア派
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★
禍々しく耽美
舞台美術や台詞の一つ一つにこだわりを感じる衝撃作。頭に物語はあんまり入ってこず、瞬間瞬間の空間の美しさとゾクゾクする感じに身を委ねて体感しました。活動再開したら是非、また拝見したいです。

うつくしい世界
こゆび侍
サンモールスタジオ(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★
キャスティングが抜群
役者さん一人々が絵本の登場人物としてそこにいるかのような佇まい。
現実のリアリティとはまた違う、この世界で生きるための身体を持っていてそれに魅了される。
あの役は猪俣さんで本当によかった。
猪俣さんでなかったらこれほど好感は持てなかったかもしれない。
それに応えられる浅野千鶴さんの豊かな感情もすごい。
観れてよかった。

タッパー!男の器
動物電気
駅前劇場(東京都)
2011/12/10 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
圧倒的な破壊力
奇人変人オンパレードで力ずくで飽きさせない展開に胃酸過多になりそうでしたが、慣れてくると言うか脳の中の何かがバカになってくるともう楽しんじゃってましたね。
演者さん皆さんはじけてましたが、中でも帯金さん、文字通り体当たり演技で、気が違っちゃったのかと思うほど鬼気迫るものがありました。

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい!
素晴らしい作品です。開場してまず驚くのが舞台設定。どんな芝居になるのだろうと期待が高まります。そしてその内容は・・・はっきり言って重たいです。でも,観ておくべきものがあります。この芝居を観た後では日々の悩みなんてつまらなく思えるほどです。最近のチョコレートケーキの芝居はますます良くなっていき,今回の舞台は自分の今年見た芝居の中でも超上位に位置するだけの感慨がありました。その興奮醒めぬままDVDを2枚購入(受付と物販の販売は菅野佐知子さんでした)。今晩はこのまま楽しめそうです。なお,12月12日の毎日新聞夕刊にこの芝居のことが取り上げられていました。この芝居は多くの人に観てもらいたい作品と思います。

クライベイビーさようなら【公演終了致しました。ご来場ありがとうございました!】
エレクトリック・モンキー・パレード
劇場HOPE(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★
別世界
何かが欠落した、自分が生きているのとは違う世界。生活感がまるでなくて、奇抜なキャラクターがたくさん登場して、まるでマンガみたいな世界。楽しいけれど、個人的には人間が見えないと物足りないなぁ。

クライベイビーさようなら【公演終了致しました。ご来場ありがとうございました!】
エレクトリック・モンキー・パレード
劇場HOPE(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★
Skeleton in the closet
時空がぐちゃぐちゃの前衛サイケではなく、しっかり筋の通っているフォーマットの中で、説明で書かれている人間関係が描かれていました。帰宅後、改めて説明を読んでビックリ。
普通の家庭にもあるちょっとした狂気をおもいっきり増幅させるとこうなるのでは、といった感じの内容で、そういえば「Skeleton in the closet」という言葉があったなあ。

吐水密室
劇団綺畸
駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★
正直いうとよくわかりませんでした
舞台はよくこんな大掛かりな舞台を作ったものだといつも感心させられます。
いくつかのストーリーがパラレルに展開されますが、そのいずれも絡んでいないのでどこが面白いのかわけがわかりません。
役者はおおむね演技のできはよかったと思います。落ち着いて演技していますし、余裕が感じられます。

みんな我が子
梅田芸術劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2011/12/02 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
極めて質の高い作品。見逃すな!
1947年トニー賞受賞の名作。馬力のある物語推進力に引き込まれました。メインの俳優陣はみな熱演、見事なアンサンブルだったと思います。台詞も馴染みやすく、翻訳劇が苦手な人も大丈夫かと。

ITI世界の秀作短編研究シリーズ ドイツ編
公益社団法人 国際演劇協会 日本センター
イワト劇場(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★
『画の描写』&『言葉のない世界』
現代ドイツの短編戯曲を紹介する5つのプログラムの中で唯一2作品を上演するプログラムで、師弟関係である2人の劇作家の類似点と相違点が見えて、興味深かったです。
どちらも硬派な一人芝居で、特別に難しい言い回しを使っているわけではないのですが、全体として言いたい事があまり理解できませんでした。アフタートークで演出家や役者も「分からなかった」と言っていて、コンテクストの共有が出来ていない、社会的・政治的なテーマを含んだ海外作品を日本で上演することの難しさを強く感じました。
リーディング公演ですが、ただ台本を読むだけではなく、椅子やテーブルや照明、多少の動きのある演技など、視覚的な演出を伴って上演されました。
『画の描写』(ハイナー・ミュラー)
ある少女が描いた絵から想像されることを語る作品で、最初は描かれているものの単純な説明だったのが、次第に想像が逞しくなり、絵の様々な要素に社会的な意味を見い出す過程がスリリングでした。淡々とした語り口の中に熱さを感じました。
数種類のガラスの器を叩いたり、指で縁を擦ったりして音を奏でていたのが、作品のテーマとどう関連付けられているのかは理解出来ませんでしたが印象的でした。
『言葉のない世界』(デーア・ローアー)
アフガニスタンのカブールで経験し思ったことを、セザンヌやロスコ、オキーフ、ハースト等の画家の作品の描写を交えながら語り、西洋と非西洋の文化や制度の違いを考えさせられる作品でした。『画の描写』とは逆に、次第に諦念が浮かび上がってくるように感じました。
途中、英語で喋ったり英語でのナレーションの録音が流されたりしましたが(どちらも日本語で言い直されます)、ドイツ人の観客が英語での台詞を聞いたときにどう感じるのかが想像できず、もどかしく思いました。

スピンドクター
劇団 東京フェスティバル
OFF OFFシアター(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
タイムリーかつ永遠の
人類の課題、エネルギー問題をリアルに感じるお話でした。
近い将来を予言するような、いやもう既に進行中のような、そんな気にさせられました。