かざかみパンチ 公演情報 カムカムミニキーナ「かざかみパンチ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ドタバタじゃなかった
    小学生の頃、「風はどこから吹いてくるのですか」という子どもの質問に、「風上から吹いてきます」と言い切った女の先生がいました。子ども心に「ごまかしやがって!」と思ったものですが、今考えるとこれほど正しい答は無い気もします。
    そんなノスタルジックメモリーをほじくり出してくれた「かざかみパンチ」
    チラシやそこに書かれた紹介文からかってにコメディーだと思って行きました。ドタバタか、もしくは「サラリーマンNEO」風のクスッと来るヤツ。
    ところが、どっこい。
    確かに笑いの要素は散りばめられていましたが、見終わる頃には、演劇と虚構とか、現実と自己喪失とか、部屋とYシャツと私とか(嘘、ごめんなさい)、色々考えさせられる重たいお芝居でした。

    2時間40分、内休憩10分。千秋楽の今日は終わったらちょうど3時間でしたが、少し長く感じました。全体で2時間くらいにおさまっててくれれば、むしろ分かりやすかったかも。

    ネタバレBOX

    正直、1回見ただけじゃわかりません。←私は。
    2、3回見て、やっと本当のテーマに近づけるのでしょうか。
    まさに『飲み込むのが惜しくてしゃぶり続けるイカゲソ』のように、しゃぶり続けないと。
    『演劇でないと伝わらないことがある』と、八嶋さんが言ってましたが(あのブルータスのシーン好き)、演劇にしてもわからないことがある。
    あのギャグは、そういうことだったのかな(笑)

    久ヶ沢徹さんの身体能力にビックリしました。
    カーテンコールでの挨拶で、こう見えてもうじき50才にはもっと驚きました。

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    2011/11/13 21:29

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