最新の観てきた!クチコミ一覧

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十一ぴきのネコ

十一ぴきのネコ

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2012/01/10 (火) ~ 2012/01/31 (火)公演終了

満足度★★★

おもしろいミュージカル
上演時間休憩込みで150分。どちらかというと低年齢層向け。なのでシンプルで分かりやすい。裏を返すと少々単純。

SHIP IN A VIEW

SHIP IN A VIEW

パパ・タラフマラ

THEATRE1010(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ノスタルジックな風景
結成30周年を迎えた今年に解散することが決定しているパフォーマンスカンパニーの代表作の公演で、ダンス、歌、オブジェ、照明等、様々な要素が高いクオリティでスタイリッシュに纏め上げられた、詩情溢れる美しい作品でした。

物語性をうっすらと感じさせる程度に断片化された表現で港町の風景をノスタルジックに描き、観る人に様々な想像を働き掛ける抽象と具象のバランスが絶妙でした。
バレエから舞踏、日常動作まで様々なボキャブラリーを組み合わせた振付が、静謐さから激しさまでを表現していました。ホーメイ、ヨーデル、ブルガリアン・ヴォイス、島唄といった様々な民族的歌唱法を歌も面白い響きで不思議な無国籍感が漂っていました。殊更に日本らしさを強調している訳ではないのですが、コンテンポラリーな表現の間にアジア的な垣間見えるのが興味深かったです。
パパタラの作品は稚気や猥雑な俗っぽさを露悪的に表現することがしばしば見られ、個人的には好みではない演出なのですが、この作品ではそのような要素があまりなく、程良い緊張感のある凛とした空気が持続していて心地良かったです。

水平線を模した舞台奥の線状の照明や、天井から床面まで降りて来て複雑なパターンで点滅する多数の電球など、光源自体を見せる照明デザインが美しかったです。機械仕掛けで単独で動く船のミニチュアや自転車の車輪などのオブジェが夢のような印象を醸し出していて素敵でした。

カンパニーの看板パフォーマーで最近は出演の機会が少なかった小川摩利子さんの圧倒的な声と体の存在感が素晴らしかったです。品のある大人の女性の雰囲気が魅力的でした。他のパフォーマー達もそれぞれ固有の魅力がありました。

テレビで見掛けるような有名人が出演している訳でもない国内カンパニーのダンス系の公演としてはチケットが高額ですが、その値段分の価値があると思いました。

ある女

ある女

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/02/01 (水)公演終了

満足度★★★

初ハイバイ
一人の女が本当の愛にたどり着くハートフルなお話・・・と思いきや、最後の10分間で気持ち良くハシゴを外されました。

役者さんのとぼけたような味わいが楽しくて印象的。映像は小劇場のレベルじゃないクオリティで見入ってしまう。
観終わってからじわじわ~とくる面白さのお芝居だなあと。

若干薄口に感じられてしまった部分もあるのですが、ほかの方の感想とかを見るに、これまでの作品はもっとヒリヒリする感じがあるとのことで。
再演となる次回作、楽しみにしたいと思います。

白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】

白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/30 (月)公演終了

満足度★★★

今回は
はじめてBIG TREE THEATERで観劇。
席の勾配が急で、後ろの席に座った人のことを考えなくても良いので見やすかった。
内容は序盤はちょっと平板で、入り込めなかったが、
終盤はいつもの勢いでグッと持って行かれたなーという感じ。

展開や演出にユニークさを感じ、
いつも通りクライマックスの迫力は素晴らしかった。
ただ、初日だからか、どこか役者のぎこちなさも見えた気がする。

ネタバレBOX

初日だからということもあるかもしれないが、個人的な印象では、今回は今一歩だった。
この劇団が好きだからこそ、思うことをすごく正直に書かせていただくと、
序盤30分程度、葛藤がなくて上に書いたようにやはり平板な印象だった。
もっと殺陣ややりとりがショーのように、連携が昇華されていればノって見られたのかも。
どうも舞台が広すぎるように思えた。どうしても過去の公演と比べてしまうのだけど
「センの風とムラサキの陽」では凝縮した空間と集中力を見せてくれて、
それはとても素晴らしかったのだけど、それに比べると今回は散漫に感じた。

動物が喋る、明確な意思を持つ、などのファンタジー要素を入れるのなら
話の流れももっと大胆に変えてしまっても良かった気がする。
ライバルとの関係、政治や権力者との関係が伝わりにくく、
キャラクターの行動の必然性が薄いような気がしてしまう。
また、恋愛に重きを置いた結果だと思うのだけど、南極の厳しさがいまひとつ伝わらなくて
自分にとってはそれが序盤で入り込めない理由でもある。最後の吹雪の音響は
自然の恐れを感じさせる迫力があったけど、序盤でも使ったら良いのではと思った。

命のやりとりを目的とした生きざまを描くような、
ぎりぎりの極限状態や、追い詰められた役の物語での葛藤の描き方は
いつも迫力があり、それは劇団の優れた持ち味だと思うのだけど、
今回は話が平和なエピソードが多く、その分進行も平和だった感じがする。
誰にでも受け入れられる王道の作りなので、その分
無意識に劇団四季など老舗の劇団の完成度と比べてしまうのかもしれない。
しかし、立ち返ればなんだかんだ言っても値段は相対的に見て2800円はお手頃。
また、常に新しいモノに真剣に挑んでいる姿は素晴らしいと思います。
自分のところを棚にあげての投稿、失礼いたしました。
これからも応援しています。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.18

空気ノ機械ノ尾ッポvol.18

空気ノ機械ノ尾ッポ

テアトルBONBON(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

新鮮な感覚
個人的には、新鮮な感覚を味わえた。
ただし、芝居を純粋に楽しむという公演ではないかな。
上演時間80分。

ネタバレBOX

<良かった点>
・演出がとにかく斬新。こういう公演はなかなかお目にかかれない!
 役者陣が動き回る、走り回る。相当体力使うだろう。
 観ている方も力が入った。 
・雪の紙ふぶきが大量、こんなに客席に降らす公演は無いと思う(笑)
・板をバシっと鳴らす演出も面白い。
 あれは場面転換の他に、観客を寝かさない意味もあったのかな(笑)

<ちょっと残念な点>
・劇団初見であったため、これがいつもの作風なのか分からないが、
説明文からは全く予想がつかない内容であった。
通常の芝居とは違い、役者のセリフの繋がりからでは
ストーリーを把握しにくい。ちょっと万人向けとは言えない内容だと思う。
カップルズ

カップルズ

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/31 (火)公演終了

満足度★★★★★

痛々しい人達の痛々しい話。
倦怠期カップルのあるあるかと思っていたら、想像以上にヒリヒリした話。

乱歩の恋文

乱歩の恋文

てがみ座

シアタートラム(東京都)

2012/01/26 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

期待しすぎた、かも・・・
かなり評判が良かったのでチケットを取ったけど、正直それほど驚くこともなかった。きれいにまとまってたけど、間延びしてたからか、あまりドキドキすることもなかった。
でも、先入観がありすぎたのがいけなかったかも。
美術がとても面白かったです。

カップルズ

カップルズ

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/31 (火)公演終了

満足度★★★★★

欲望
かきまぜられて 私自身を、よくわからなくなったのですけれども
独特な ふんいきな 空間を 感じることができました。

彼女のためなら、たぶん死ねる

彼女のためなら、たぶん死ねる

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

711のイス
変わりましたよね、いいですね。小劇場関係者の皆様にはこのイス問題を真剣に考えてほしいです。2千円・3千円もしくはそれ以上払ってパイプいすでは、新規の客を呼べますか?

ストーリーはありがちな気がするし、一人目のコメントの方が関係者に思えるので高評価するのが惜しい気がするのですが、好みなので☆5個で。

橘さんはノゲッツーのときより1段か2段くらい上にいった感じですね。

あ、それから源氏名は”げんじめい”ではなくて”げんじな”です。

白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】

白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/30 (月)公演終了

総論賛成各論反対?
少年ジャンプのノリにも通ずるファンタジー気味な冒険譚であるストーリー自体は悪くないし、犬やペンギンの擬人化(←当日パンフでワカるのでネタバレではないと判断)はむしろ楽しくて好きである。
がしかし、当日パンフで「史実とは異なる設定があります」と断っていてもここまで荒唐無稽なハナシの主人公にロアール・アムンゼンを名乗らせるのはいかがなものか?
まぁ、平井太郎が活躍してしまうような(笑)芝居もあるのでそこは譲るとしても、遭難死した(←これも当日パンフでワカる)先代隊長の名前を「フリジョフ・ナンセン」にすべきではないと考える。悪質な妨害(詳細はネタバレにつき略)をする英国隊の隊長がスコットではないのだから。
さらに、アムンゼン達の支援者である裕福な婦人が「ヤバい」なんて口走るのはそれこそヤバいだろう。
ついでに言えば英国隊の隊長が口にする「とんでもありません」は間違った丁寧語とされており、モノ書きには使って欲しくないなぁ。
かくて評価悩んだ結果は「評価不能」。決して「星無し」ではない。
蛇足ながら『白夜王アムンゼン』というタイトルなら「史実に基づいたフィクション」の域にとどめるべきで、この内容なら主人公の名前(やタイトル)を「アムンドン」「トムンゼン」など似て非なるものにすべきだったのではあるまいか?(余計な世話だ)

ヌード・マウス

ヌード・マウス

Théâtre des Annales

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/01/24 (火) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

いかにも谷賢一作品
ベースとなる題材が脳科学だけに序盤は理系で硬質な印象(装置や照明もそれに輪をかける)だが、物語が進むにつれて「家族」や「人と人とのつながり」「愛」などの主題が浮き上がってきてあたたかい感じに変容する。この味わいはまさに谷賢一作品、的な?

ネガヒーロー

ネガヒーロー

プロペラ犬

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/01/20 (金) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

温かく見守りたい
どちらかと言えば長編コントに近く、そのユルさ・ヌルさはキラいではない、どころかむしろ好きなんだが、それで135分はちょっと…。
特に序盤のエピソードがほとんど活きていないのが残念で、全体の構成が上手くないなぁ、と思っていたら、脚本は水野美紀自身だったのね。(←事前に見ておかなかった)
本作は水野美紀の脚本家兼任へ向けての「習作」と割り切って「温かく見守る」というのが正しい受け止め方であろう。←贔屓目丸出し(爆)

シーザー真田

シーザー真田

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/01/21 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

派手さはないが丁寧なツクリ
サーカス版バックステージもの。派手さはないが、丁寧に作り上げられた感覚に好感を持つ。
また、一輪車やジャグリングなどを披露する出演者もお見事。
それにしても『ねずみの夜』から観始めたが、4作それぞれ味わいが違うとは、板垣さんってばポケットを沢山お持ちだこと。

カップルズ

カップルズ

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/31 (火)公演終了

満足度★★★★

純情
セクシャリティに関わらず、とかくに人の世は住みにくい、
といったところだろうか。
高木登はいい本屋だな。
リアリティと演劇、どちらにも寄り過ぎずに物語を描くスタンスは好みだ。
(これアフタートークの宍戸香那恵の受け売り)
杉木隆幸は好みの役者だ。
宍戸香那恵は女性として好みだ。
アフタートークは進行役がひとりいるだけで随分違うね。

ネタバレBOX

ザ・美人秘書の宍戸香那恵に惚れた。
宮嶋美子の夜の相手は務まらないなと思ってシュンとなった(笑)
シーザー真田

シーザー真田

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/01/21 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

好き
相変わらず丁寧に作り込まれた芝居が好印象。
特に何が起きるわけではないが、思わずクスクス笑ってしまう殿様ランチの世界観が好き。
タイトルの意味が笑った。

『渡り鳥の信号待ち』

『渡り鳥の信号待ち』

世田谷シルク

シアタートラム(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

初世田谷シルク
凄くセンスが良い印象を受けた。
ダンスも洗練されていてカッコイイ。
少々分かりにくいシーンもあったが、幻想的で独特の世界観が表現されていて引き込まれた。
次も観たい。

イエスタデイ

イエスタデイ

ブラジル

座・高円寺1(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

安定感
正直ストーリーは強引なところがあったが、役者さんが上手いので安心して観ていられる。
もう少ししっとりした芝居を期待したが、後半のドタバタも狙い通りなのかな。
とにかく、女優陣が舞台狭しと走り回るのが圧巻で楽しんだ。
家族のありがたみを再認識。

ある女

ある女

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/02/01 (水)公演終了

満足度★★★

菅原バージョン
ハイバイらしさは出ていたと思うが、いつものヒリヒリする感じがあまり無かった。
映像がとても凝った作りで、セットとともに印象的。
主役も女にしか見えず楽しめた。
いろんな商売があるものだと感心した。

火葬

火葬

らくだ工務店

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/02/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

「火葬」見届けました
あんな風に時折笑いながら観ていて良かったのか?
教師たちの秘密もさることながら、衝撃のラストシーンが
一夜明けた今でも頭から離れない。
もう一度落ち着いて検証しながら観たら
また違った物が見えるような気がする。
これ、世に溢れる「普通の善い人」全てに観て欲しい。

乱歩の恋文

乱歩の恋文

てがみ座

シアタートラム(東京都)

2012/01/26 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

引き込まれた
両サイドに立ち見が出るほど盛況だったが、期待を裏切らない内容だった。
飛び道具が飛び出す訳ではなく、比較的オーソドックス、静かな印象の劇団だが、何故か引き込まれてしまい、いつも観終わると満足感に充ちている。ストーリーや役者の演技・演出、舞台セットや小道具、音楽など、全ての要素が作品の中で美しく調和しているのが心地よい印象を与えている感じがする。

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