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dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

死んじる
青の章「dogma」を観劇。一周回ってとてもまともな話。色々な事を考えさせられる。飛び抜けた設定で、狂っていて、常軌を逸した人達が出てくるけれど、観劇後の後味の悪さはない。これ以上やっちゃうとエンターテイメント感が損なわれちゃうよなと思うような、人が引かないギリギリラインを攻める物語のバランス感覚は絶妙。ただ、個人的な好みとしてはもっと「無様」な価値観揺さぶられる話を期待していっただけに、設定も役者も良いのに長く感じた。

ネタバレBOX

何でこんなに死ぬ事が怖いんだろう。平和だし五体満足だし、多分明日も当たり前の日常があると信じてるのに。きっと、自分は切り立つ崖の上にいて選択を誤ると死んで(殺して)しまうことを想像するからだろう。

でも生きてるのも息苦しい。平和ボケだし日に日に体力落ちていくし、明日も大きな幸せもない単調な一日だから。でも代わりに大きな不幸もないはずだと信じてる。僕らはこういう生への喜びと死への恐怖の繰り返しで生きてる。死ぬのは怖いから、「dogma(教義・独断)」にすがりたくなる。

僕なんかがツラツラ感想書くより、劇団の特設ページにものすごい詳細な内容が記載されてるのでそっちを見たほうが楽しいと思う。しかし、観劇前に全部読んでいくの結構大変な量だと思う。よくこんな細かい設定考えるよなぁ。

「勉学を怠ると死・解答を誤れば挫折の死・模範となる解答を導くと栄光の死」というどう転んでも死んでしまうであろう教義の下に運営される学園の卒業式の話。同級生390人以上が死んでいる状況で、卒業を迎えられそうなのは僅か8人。そして、その8人には卒業を前に卒業演習という名目で教義についての問答がなされる。教義に懐疑的な教師、ゴダイの受け持つ2組からは5人の卒業候補生が出ているが、他クラスは在学中の道徳の時間に習ってる教義を、2組だけが一切教わらず音楽や映画など娯楽を楽しみ「生きる喜びを実感して」過ごしていた。卒業演習は教義をしっかり習熟しているかについての試験なので、当然2組の生徒は何もわからない。卒業演習に正解すれば栄光の死、不正解ならば挫折の死。ゴダイは卒業演習中も「教義は間違っていて、生きることは無様で戸惑うことだ。」と言い放つ。そして、ある者は生き延びて、ある者は死んでいく。

漫画みたいに「ある条件の下にゲームに勝つと大金や栄誉を得られる」設定でもなく、生まれながらに戦場で兵士として生きたりストリートチルドレンとして生きないといけない時代や場所で生まれた訳でもなく、ましてや特定の宗教に傾倒する人の少ないこの日本で、ただ「教義を信じて死ぬ」事が幸福だという設定はとても奇抜に見える。でも、自殺者年間3万人・昔は切腹で責任を取り、特攻隊でお国のために死んでいった日本は「死をもって責任や生き様を昇華させる」国でもある。死ぬのは怖い。痛みや苦しみなんて考えたくもない。だから、そういう事を考えずに死にたいのはわかる。「信じるものは(苦痛や苦労を伴わず)救われたい」のだ。登場人物の一人、学年主任のモリクニは劇中「お前達が、(小学生の時分から12年間過ごした)この学園から一歩外に出たら容姿や言葉使いやキャラクターで必ず挫折する。その前に、栄光のまま死んだ方が良いんだ。」と教義の絶対性を口にする。この学園の教師も、元はこの学園の卒業生である以上、教義は絶対でなければならないのだ。

物語の終盤「教義を逆説的に問うが、この人はいつ死ぬべきか」答えなさいとして壮絶な不幸話が語られる。その不幸な境遇をバネにして、人はそれでも生きるべきだと説き、その言葉に感化されて何人もの人が生きることを実感する。そして後には、教義を否定したら自分の存在価値が無くなると言いたげに崩れ落ちる学年主任のモリクニと、教義のために自分の恋人を見捨てたと言いたげに泣き落ちる生徒イガが残され暗転する。

観劇後もやはり、生死に関して実感の持ちづらい息苦しい日本に生きている。個人的には無様に生きなくても、日本には憲法第25条生存権「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあるんだから、もっと伸び伸び生きれたら良いのにって思うけど。でもそんな事を考えながらも自分で何かアクション起こす訳もなく、今日も大きな幸せも不幸もないこの世界で生き延びようと思う。
今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

MUの幅広さをみた!
個人的には、良い時間を過ごせた!
MUは独特の作風で好みなのだが、笑える作品があるとは思わなかった。
上演時間120分。

ネタバレBOX

「×」「ママさんボーリング」「今夜だけ」の3本の短編。

「ママさんボーリング」は下らなく、とても笑える作品!
意外な作品だったが、これはグッド!
今後もデザート作品として、本編の後にこういうのやって欲しいな(笑)。
店長役の太田守信さんは、相変わらずいい。
島崎祐気さんもさすがであった。

「×」の西岡知美さんは初見であったが、情緒不安定な主婦を好演。
×は笑いと独特の作風がミックスしたような作品。
今夜だけの渡辺まのさんも初見であったが、メールで毒を吐く人妻を好演。
「今夜だけ」は、笑いの無い作品。MUの世界を堪能した。

今回パンフレットには、作品の簡単なあらすじ、配役等が書かれていた。
こういうのは、有り難い。
ネタバレにならない程度であり、すぐに作品に入り込める。
観客への配慮が感じられ良かった。
プラシーボ

プラシーボ

LUG HUB

上野ストアハウス(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

考えさせられるな〜
この人たち、いったい・・・?
ちょっと複雑で、いろいろと考えさせられる作品でした。特に途中からは、分からなくならないように、前のめりで観てた感じです。

強く印象に残ったのが、渡部紘士さんと松浦温生さんのシーンでした。迫真の演技に圧倒され、胸はじーんとしまくってました。

そして今、私自身の思い込みについて考えはじめ、きっとこのあと・・・
この作品は、少なからず私に影響を与えたようです。今、出会えてよかったかも。

『桔梗ブロッサム』

『桔梗ブロッサム』

市ヶ谷アウトレットスクウェア

BAR COREDO(東京都)

2012/02/04 (土) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

なんだかなー
公演前には劇団員が飲み物と食べ物の注文を取りに何度もテーブルを回り、追加注文しなければ悪いような気持ちにさせ、そして始まった公演は約60分、長ければ良いものでもなく、短ければ悪いものでもありませんが、どっちが主なんだかはなはだ疑問に感じました。

ネタバレBOX

未来っぽい話ですが、登場人物は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、光秀の子でした。

大声を張り上げる様は学生演劇っぽく、内容は良く理解出来ない、即ちファンタジーでした。
プラシーボ

プラシーボ

LUG HUB

上野ストアハウス(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題287(12-040)
19:00の回。18:00受付(指定席)、18:30開場〜19:03開演〜21:05終演。舞台中央に大きな円板(これが回転し舞台転換)、その上には白い木枠とベッド、頭上にも木枠が吊されていて、こちらは一部が欠けています。客席は普通のパイプ椅子で、座布団がないので、お尻が痛くなるかも。登場人物たちの関係と時間が重なり合っています。舞台装置、役者さん、お話、どれも素晴らしく、できたらもう一度みたい…、で、予約してしまいました。

※少し入り組んだ筋になっているので台本の販売があると嬉しいです。

ネタバレBOX

ほんのちょっとした疑問が実は意味を持っている、遊園地のコーヒーカップのように「円」が動くたび、自在にカタチを変えてゆく登場人物たち、衣を一枚脱いだらその下に複雑な模様のもう一枚があるかのようなお話、舞台の前後左右を存分に使った演出、そして役者さんがとても素敵。

ダメなものはダメ…確かにそう思うこともたくさんあったか…でも、行って、見て、聞いて、触れてみて、語ってみて、読んでみて…なにかひとつ手に取ることができるものがあれば…だから今日も歩く。

こんなにも

こんなにも

クレネリ ZERO FACTORY

シアター711(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごく面白かった!!
すごーーーく面白かったです!!!好きなタイプど真ん中のお芝居でした。女性たちに共感。ひさしぶりに面倒な恋愛をしたくなりました。
有り余る愛情のぶつけ度頃がわからないような、第三者から見ると歪んだ人たちのシリアスで重い愛情そして家族のお話なんだけれど、ブラックなサスペンス・コメディタッチな仕上がりで笑いどころ満載。洗練されていて海外もののような・・大人のお芝居でした。たくさん笑ったし、凄く面白かった。鏡を使った演出にドキドキ。音楽もよかったです。出来ればもう一回観たかったです。

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

チケットプレゼントで行きました。
『×』×は罰なんですね。スピード感があって(出演者たちもぐるぐる走っているし)面白かったです。
『ママさんボーリング』がけっこう好きだなぁと観ていたのですが、後半ホントに予想以上にくだらない面白さになっていき・・びっくり。普段ならあんまり好きじゃないような台詞も、下品とは思わず嫌な気分にならなかったのは彼女が良かったからですよね。
風邪薬で朦朧としてしまい、最後の『今夜だけ』のときフラフラしちゃって集中が途切れてしまい、あまり覚えていないのが残念です。
 
チケットプレゼントに応募し当選したのは金曜の夜だったのですが、用事が出来たからと辞退したら・・土曜日にしてくださいました。ありがとうございました。

お伽草紙/戯曲

お伽草紙/戯曲

劇団うりんこ

ぽんプラザホール(福岡県)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

太宰がいた!
事前に原作の「お伽草子」を半分だけ読んで行きました。その原作にも太宰治があふれていましたが、芝居はそれ以上で、主演・太宰治の芝居になっていました。太宰ファンは楽しめると思います。

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

Ver.青
前回観た中でも、『dogma』が一番好きでした。時があまり経っていないけど観たいと思い、正解でした。脚本・演出、配役等、若干変わり、より重厚感と深さが増し、見応えありました。客席の配置も、余裕で見やすく、座布団も嬉しい。『ほんの遊び心』は、青・黒バージョン、違う内容と、全てにおいて、バージョンアップで、Ver.黒も、見逃せない!!!

ゲストIKKANさんとのアフタートークも、作品とは無関係な話でしたが、とても面白く、宇野さん、川添さん、五ノ井さんの、<素>の姿も、垣間見れて良かったです。
心霊写真?????って、一瞬凍りつきそうになったが、、、私は爆笑でした。五ノ井さん、美味し過ぎ~!!!!!
アフタートークでは、作品に関する話を聞きたい私ですが、残って大正解でした。

ネタバレBOX

『ほんの遊び心』
崩壊する崖上での、究極の選択の物語。
最初、『dogma』が、始まったと思っていたので、ワンシーンで引っ張るなぁ~と思ったが、『dogma』の教典の一節を、深く深く掘り下げた物語でした。
さすが!宇野さん、表面に見えることだけでなく、その神髄、心情、真情は、崩壊する崖上だけでなく、人生、生きる事なのだと思いました。

勝手ながら、私的に思った事です、、、、
選びたくない(選びようがない)けど、究極の選択を迫られた時、葛藤の末、自らの選択さえできず、出てしまった結果を受け入れなくては、いけない現実。
自ら選択していなくとも、葛藤している自分も、自分の選択の一つである事に、気付かされた。その結果も、自分の責任と納得するのか、他人や状況の責任とすることで、救われるのか?逃げるのか?立ち向かうのか?
人の脆さ・強かさ、故の執着心や愛があるから、人は生きていけるのかもしれない。

その方法論が、少しだけ個性が強いと、偏執・・・?視点が変われば、至極まともで、至って純粋な気もする。
そんな気がするから、私はハイジャックさんに魅力を感じるのかも。


『dogma』
美術も、紗幕(?字がわからない)に描かれたの木々の絵も良く、壁の花の絵も(前回、無かったような?)良かった。照明により深い陰影が浮かび上がる世界観が、素敵でした。

狂気の学校、前回よりも、魂の叫びとしての響きが、深くなっていました。
全役者さん、ますます良くなっていました。

ゴダイ先生(川添さん)やっぱり可愛いのに、凄みが増しつつ、生徒達への愛も深くなっていて、やはり秀逸です。
モリクニ先生(五ノ井宇さん・人体連盟)激しすぎず、秘めた凄みや冷酷さの、見せ加減が、とても良かったです。
ホウジョウ先生(水沼小百合さん)の自害する時の瞳、無念さを愛にかえた凛とした覚悟、納得しているのに、過る恐怖と未練なのか、細かな心情表現、すばらしかったです。
寿歌(ほぎうた)

寿歌(ほぎうた)

シス・カンパニー

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/02/02 (木)公演終了

満足度★★★★

テンションたかっ!
お三方とも、すごいテンションで、圧倒されまくりでした。
私は、戸田さんの舞台が初めてだったので、この三人ってどうなの?と思ってました。でも戸田さんが、なかなか良くて、正直驚きました。

それから驚いたと言えば、堤さんと橋本さんの汗のかきっぷりと、その反対で、戸田さんがまったく顔に汗をかいていないこと。さすが女優さん!?と変なとこで感心してしまった。

墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

座・高円寺1(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ラストが良かった
役柄でなくて安藤さんが幸せそうでした。
旗揚げなのに、セットから小道具から凝っていて反って引きました。
笑いは結構ちりばめられていました。

2980!!

2980!!

ボビボビ。

小劇場 楽園(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目
日曜マチネ。

1回目と違うサイドから。
やっぱり2回観るとよくわかるなあ。

分かっている分余計ぐっとくる。
2箇所で泣いてしまった・・・。

ネタバレBOX

やっぱり、大声ダイヤモンドのシーンはいいなあ。
振りがばらばらなところが。

正面から観たほうがわかりやすい。全体が見える。
マダム爛漫

マダム爛漫

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2012/02/04 (土) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

満員大入り
上演時間60分。子供の観客も多く、どぎつさがなくファミリーでも安心してみることができる。飽きが来ない構成。ぜひ第3回も実現してほしい。

深呼吸する惑星

深呼吸する惑星

サードステージ

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2011/12/28 (水) ~ 2011/12/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

本年最後の観劇が最初で最後、最高の第三舞台だった!
大晦日、横浜公演の千秋楽。
チケット入手困難のための追加公演が、私も初のKAAT神奈川芸術劇場ホール。
3列目!良かったー!
目の前で筧さんたちの表情、演技を満喫できた。

生第三舞台は、これが初、でも解散公演。
最近の鴻上さんのホンらしく、『ネット遺産』などIT系の時事ネタを
からめたファンタジー。珍しく、異星を舞台にしたSFもの。
日米安保もちらちら顔を出す。
しかし、芯にあるのは、友の死や友情と裏切りとノスタルジー。
これも鴻上さんらしい。

筧さんら、中年男女のダンスパフォーマンスも楽しく、
みんながただ会話しているだけでも面白くて。

「幻覚を破るための意味不明なアドリブ」、
小須田大統領のアドリブ・ダンス、この時の筧さんのセリフ「踊りなめてる?」
のセリフのイントネーションが、この回は絶妙で爆笑、大好きです。
(このあと2度目の鑑賞の時では、イマイチのイントネーションだった。)
長野さんの着ぐるみかもめダンスも可愛くて良かった!

そしてつくづく思うのは、筧さんのセリフの多さ・しゃべりっぷりや、
高橋さんの「アドリブを我慢できなくて素で笑ってしまった…」
という体(てい)の自然な演技とかに感心しきり。

また、高橋さん演じる「若さはじけていたころのハツラツな演技」
に、初々しさを感じて泣いてしまう!
クライマックス、異常な量の黄色い紙吹雪も見物でした。

おまけに何と!KAAT千秋楽+大晦日サプライズか、
元劇団員・勝村政信さんが飛び入り出演!いまひとつで微妙なアドリブも可笑しかった!

KAAT千秋楽だったのでカーテンコールで舞台に上がった鴻上さんから
1人ずつ紹介もあり、「ウコンのちから」大入り袋撒きもあり、大満足。

第三舞台という"くくり"ではもう観れなくても、
皆さんの芝居はまたどこかで観れるし、第三舞台の雰囲気は
同じく鴻上さんの「虚構の劇団」にも受け継がれていくでしょうから
今後はそちらで楽しみましょう。

ネガヒーロー

ネガヒーロー

プロペラ犬

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/01/20 (金) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

頑張れ!
当日のコメントで「情熱大陸」の出演に触れていたので
そちらも観てたら、さらに応援したくなった。

女優としてのキャリアはまだまだ続くと思うけど、
今まで以上に頑張って欲しい。

バージンロード

バージンロード

企画集団回天木馬

シアターシャイン(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

ありがちな設定の先に
あまりない出来事によって展開される群像劇!
ありがちな設定がゆえに、親近感や共感を持って観れました。
映像の使い方もよかったです。
ただ2時間超は長く感じたのと、時間の経過が一目で判るような工夫があったらよかったと、思いました。

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ハイリンド

「劇」小劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台美術もステキ!
観始めてから初となる現代モノということに加えてシリアスなものも内包しながら基調はユーモラス、というのが新鮮。
また、いわば線描のように最小限の要素だけで組んだ装置(ドアにハイバイ式を連想)もデザイン、機能の両面からステキ。

墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

座・高円寺1(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
タイトルが凄い気になったのと、
イキウメの岩本幸子さんが出演するというのと、
松本まりかさんが出演するということで、
当日券を狙って、座・高円寺1に行きました。

開演30分前で当日券狙いの方が、20名超えていて、
キャンセル待ちの列に待機していました。
何とかキャンセル待ちに滑り込んで、
観劇できました。

女子高生の幽霊。
戦時中の青年の幽霊。
やまびこの妖怪。
3人のやり取り。
死んだのに明るい女子高生の幽霊。
その謎は終盤で明らかになる。

授業をサボり、墓場にたむろする女子高生。
とにかく騒がしい。
でも、騒いで遊んでいるのは、
あの明るい女子高生を弔う為か忘れたくない為か。

他には岩本幸子さん演じる教師が来たり、
(チラシを見たときは女子高生姿だったので、
期待したのですけどねwww)
営業マンでご飯を食べに来る人が居たり、
墓場なのに人が溢れています。

幽霊とは誰かが思ってくれる(恨みも含む)間だけ、
存在すると幽霊が語ります。

女子高生たちは友人の死を忘れらない。
それは女子高生が何故死んだのか分からないから。
誰もが薄々と自分のせいかと思っている。

そこから、オカルト部と一緒に、
蘇生の儀式を行い、
まさかの蘇生(笑)

一同喜ぶが本人だけが喜ばない。
そこに友人に語られることのない、
一番笑顔の似合う女子高生の苦悩があった。
死にたいと。

友人たちと一夜をともに過ごして、
大団円と思ったら、
友人たちの隙を突いて、桜の木で首つり自殺を図る。

彼女と過ごしたときのように歌を歌って、
助け出そうとする女子高生たち。
でもライトに照らされる先に女子高生がぶら下がる姿が照らし出される。


結局死んだ理由は分からない。
生き返ったときに死ぬのは苦しくてつらいと言っていたのに、
もう一度死を選んだ彼女。
この世界は彼女にとっては汚れた世界だったか。
理由は分からない。

ただ2度の死は、
彼女の友人たちを前に進めた。

墓場には女子高生は2人だけ。
幽霊も妖怪も居ない。
死者が静かに眠る場所になった。

そして、女子高生が言う。
いつか忘れるし、今のうちに言っておくよと。
「さようなら」

一見軽いシーンの中に、
彼女の真意が見え隠れしたり、
教師と営業マンのコメディ部分があったりと、
ホップな感じの演劇でした。
2時間ですが、途中で中だるみがあるので、
もっとテンポ良くして1時間半にしたらと考えますが、
彼女たちの憂鬱な心情を表すには、
この時間がやっぱり必要かなと。

クライマックスシーンの近くで、
客席からイビキが聞こえまして、
えっどうなるのよ〜と思ったら、
勇気ある観客の方が、
イビキの方を起こしていました。

自分も隣席だったら注意しますが、
あれだけ席離れているのに、
注意した方は凄いと思いましたね。

秋葉原 女子学生会館

秋葉原 女子学生会館

AKIHABARA-J Project

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

キャストは全員女優、アキバの話となれば、つい見たくなる。
「秋葉原女子学生会館」に暮らす、地下アイドル達。
今や、学生は1人しかいないおらず、彼女たちはメイドカフェで
バイトを続けながらイベントやブログ、CD制作の日々を送っていた。
そこに3月11日がやってくる。
現地にボランティアへ行くもの、被災地に帰省するもの、
できるところから…募金箱も設置した。
しかし、経営難と老朽化から会館も閉鎖、立ち退きの危機が訪れる…。

アキバ文化を背景に、震災・放射能・台風・増水という時事ネタを絡めた話。

キャストは全員女優、アキバの話となれば、つい見たくなる。

アイドルという虚構のキャラクターを作り上げ、虚構の世界に生きる彼女たち。
現実の世界と不器用に折り合いをつけながら、
メジャーデビューなどの実現できそうもない大きな夢よりも、
確実に実現できるブログやイベントなど、すぐに手が届く
狭い範囲での夢に実現で満足したい、
大きな賭けに傷ついてすべてを失いたくない気持ちが描かれる。

時に支えあって、時に傷つけあいながら、みんなで騒がしく
暮らした会館での日々・・・
アキバという文化は変われど、こういう思い出は変わらない。


審判【ご来場ありがとうございました!】

審判【ご来場ありがとうございました!】

映像・舞台企画集団ハルベリー

Geki地下Liberty(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

呼び込みに連れられて
何か観劇しようと下北沢に下見がてら、降りてみたら何か呼び込みをやっていて一人芝居の告知をしていた。
失礼ながら知らない方でしたが、保村大和という役者がやっていて時間もあったし、呼び込みの方の熱意に感化されて見ることにしました。

正直、期待半分不安半分といった心境でしたが、始まって不安が徐々になくなり、最後には感動を覚える程素晴らしい作品でした。
正に審判を問われる作品です。
というのも役者としてここまで出来る方がそうはいないと思うからです。内容もそうですが、役者としての力も審判にかけているのではないか…

飛び込みで入りましたが、この作品出会えて良かったです。

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