最新の観てきた!クチコミ一覧

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最低の夢

最低の夢

悪い芝居

ギア専用劇場(京都府)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

わーわー
観ていて、なんだかとてもどきどきしました。

嘘つきの一日

嘘つきの一日

オリジナルテンポ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2012/01/28 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

劇的な、劇空間
日常を、「嘘」という視点で切り取って、つなぎ合わせて。

それだけで、刺激的。

Final Fantasy for XI.III.MMXI

Final Fantasy for XI.III.MMXI

福島県立いわき総合高等学校

Art Theater dB 神戸(兵庫県)

2011/10/09 (日) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

演劇と、高校生の、力
とにかく、良かったです。

久しぶりに、お芝居を観て泣いてしまいました。

そして、たくさん笑いました!

いわき総合高校のみなさん、お疲れさまでした。

Tralfamadoria-トラルファマドリア-

Tralfamadoria-トラルファマドリア-

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2012/02/11 (土) ~ 2012/02/11 (土)公演終了

満足度★★★★

無題296(12-049)
17:00の回。ちょっと早く着いたら親切に中で待っているようにと、16:30受付、下へおりて開場(7分前)まで待ちます、なかに入ると左手が舞台、すでにやや下手に立っていて、始まるまでずっと同じポーズ、座布団席1列と椅子席、目の前マイクスタンド(マイクはありません)が倒れていて、何やら、花びらのようなものがついています、バドミントンのシャトル、羽の部分でした、上手の上部にスクリーン、奥の壁は白い布で覆われています。17:01開演〜17:42終演。スクリーンに下手奥のPCで描かれた「線」が映し出され、その線に沿って動きます。直線、ジグザグ、曲線、円、だんだん早くなります。

大柄なダンサー、動きがダイナミックで、手、脚、カラダの動きで回りの空気も大きく流れてゆくように思えます。

時間にして約40分とショートバージョンでしたが、最後「アリガト」と言った時の表情はとても爽やかでした。

ハローワーク

ハローワーク

国分寺大人倶楽部

テアトルBONBON(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

日常の極地点
おもしろかったです。

この空気感を 覚えていようと思いました。

ネタバレBOX

箱を作ってくれって下さいって そわそわして しまいました。

職場で 起きるかもしれない 事が、ぎゅぎゅぎゅ っと し つつ、
ゆったりした感じでも あり つつ、
急に展開して、 夜に向かって 行く のを 観て
私に あった出来事とかを思い出してみました 帰り道に。 
恋は闇/LOVE IS BLIND

恋は闇/LOVE IS BLIND

ARICA

イワト劇場(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題295(12-048)
19:30の回。18:53受付(整理番号付)、19:10開場〜19:33奏者&操演者登場〜20:48終演〜21:34アフタートーク終了。初めてみたのでビックり。

ネタバレBOX

イワトは約7ケ月ぶり、入ってみると舞台は一段低くなっています。ほぼ正方形の大きな舞台、膝下くらいの高さ、十字に板が渡されています、幅は、そうですね、両足を揃えたくらい。縦の板、奥に椅子、赤い紐が手前の天井に延びていて、オウム(木製)がいます、みると鳥かご、ペットボトル、枕(?)、トースター、黒電話…、奇妙なものがぶら下がっています。下手から、キーボードのようなものに沢山の紐が繋がっています、ドラム、スーパーの袋のようなもの、上手、ギターにアンプ、その右…チェロっぽいものと、EUBでしょうか。どちらかというとエレクトリックな音やノイズが(効果音的に)使われていました。

安藤さんは、背名から吊られ、後の椅子と天井のレールを通して繋がっています、重量が調整されていて、板を蹴るとカラダがゆっくりと持ち上がり、また降りてきます。

聞こえるか聞こえないかほどの囁き、これをオウムが繰り返す、スピーカーボックスをかぶり拡声された声で叫ぶ、天井からものが降りてくる(紐で操っています)、演奏はハードになる、ものが一斉に落ちる…

とても不思議な世界。アフタートークではギリシャ悲劇などのお話しで興味深いものでした。
バックギャモン・プレイヤード

バックギャモン・プレイヤード

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★

観たこと聞いたことあるようなお話
好きじゃない世界観&予定調和なお話。退屈だった。
寝不足でもないのにウトウトしてしまいました。ごめんなさい。
大好きなホチキス小玉さんの時だけ張り切って見ましたとも!
彼女にアウェーはない!すごい役者さんだわ。

お話や演出は☆0.5だけど小玉さんに1、他の役者さん達に0.5で☆2です。

後日加筆予定。

ネタバレBOX

語り部の人、声聞き取りづらい。
最後はジャケットを脱いで皆に合わせて白シャツ姿になぜならん。

これからも小玉さん客演バンバンしてください。もらさず見に行く心意気です。
びんぼう君

びんぼう君

五反田団

アトリエ劇研(京都府)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

なんでしょうか!このニッチなお芝居は(^_^;)
最初は日常の何気ないびんぼう目線の会話が中心
前半はまったりとした空気が時間が流れる…
終始、演者さんは脱力系の演技♪

友達が遊びに来て、浮き足立つお父さんの幼稚さが面白い(^^)
客席も少しずつ笑いが生まれる♪

三人での遊びがコアな世界へ怒涛の様な畳み掛けに笑い漏れる(^^)
その後の展開も笑いどころ盛り沢山!

なんでしょうか!
このニッチなお芝居は(^_^;)
シンプル舞台に音楽もなく三人だけの分かる人は分かる会話劇♪
その会話がツボにハマったら抜け出せない様な世界観♪
私の隣の人を含め、一部の人はゲラゲラ笑ってました♪

終わり方も脱力感漂う感じ…

なんとなく浮かんだのが好き嫌いがハッキリ分かれる
松ちゃんの変わった視点の独特な世界観の様なコント♪
に雰囲気が似てる様な…

欲を言えば後半たたみ掛けるような笑いが欲しかったかなぁ♪

お伽草紙/戯曲

お伽草紙/戯曲

劇団うりんこ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

シュールに見えたのは私だけ?
舞台のセットは竹やぶなど昔話に出てきそうな感じ♪
開演前から舞台の端に座って前説のように話しをしている老人⁈
何やら舞台に繋がる紐を持っている!
芝居の途中でも歌ったり、掛け声を掛けたり⁈

慣れ親しんだお伽話なのに
なんだかシュールに見えたのは私だけでしょうか(^_^;)?
子供でも楽しめるお芝居だと思っていたので
本格的なシッカリとしたお芝居!に戸惑い…
演者の人も大人の演技!
昔話の話しを生かすためのユックリとした口調で話しは続きます♪
演出も色々と工夫を凝らして素朴な懐かしさも漂う昔話の不思議な世界観♪

正直、教養がないからなのか…
話の流れに全くついていけませんでした…
話しと老人の関係も分からないまま…
話が繋がらず断片的に楽しみました♪
子供とかも観にきてたけど理解できたのかなぁ… (^_^;)

観劇後、Twitterを観てもかなりの人が高評価だったので呟く事もできず
大人しく帰っていったとさ…

ついそこまで

ついそこまで

C/Ompany

横浜関内ホール(神奈川県)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

遠いようで近い
内容は正直よくわかりませんでしたがw
コンタクトインプロをベースにしたコンテなのかなと。
時々コンタクトを入れる団体はしょっちゅう見かけますが、
ここまでガッツリしかも、全体的に普段やらないような動きのものばかりw
全体の8割方コンタクトで収まっていたのは初めて拝見して。
色々衝撃でした。終演後の体験WSに参加してみたら結構楽しくて。
コンタクト・・・やってみようかなぁ。

ハローワーク

ハローワーク

国分寺大人倶楽部

テアトルBONBON(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

はづにゃんさんいじらしい
3月活動再開、5月公演でも全然私は平気ですよ。
もっとできるはずです。

Re;リヴァイヴ -IN THE END-

Re;リヴァイヴ -IN THE END-

空想天象儀

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

思わぬ落とし所
山田悠介の小説のような世界でありながら、思わぬ落とし所に持って行くのが巧み。
また、真相を劇中で明かす前に観客に悟らせて優越感を持たせるヒントを提示するのもニクい。
がしかし、ミノルがあそこに送られるのはちょっと無理がないか?

真冬の夜の夢

真冬の夜の夢

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ファンタジー気味の冒険活劇として上出来
タイトルや登場人物名に沙翁からの引用を多用している割に内容や役どころに反映されてない憾み無きにしも非ずながら、それを別にすればファンタジー気味の冒険活劇として上出来。
序盤で作品世界に組み込まれたシカケのヒントをさりげなく提示しているのもフェアで◎。

【全公演完売!】からくりサーカス

【全公演完売!】からくりサーカス

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

155分間観応えたっぷり
原作は未読につきどれだけの範囲を舞台化したのかはわからないが全43巻のの原作を上手く整理した感じは伝わって来る。
また、人間型ではないクリーチャーの表現はいわば御家芸で見事だし、ちりばめられたギャグも楽しい。

金閣寺 The Temple of the Golden Pavilion

金閣寺 The Temple of the Golden Pavilion

パルコ・プロデュース

赤坂ACTシアター(東京都)

2012/01/27 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

タカ&トシのトシ
遠めでトシに見えた、声はサバンナ高橋か?
原作読んだのははるか昔、多分こんな感じでしたよね。
でも翻案、演出はいい感じでした。
チケット安く手に入れたのでめでたし。

真冬の夜の夢

真冬の夜の夢

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

個人的に好みの舞台
全体的にはファンタジーなのだけれど涙あり笑いありで盛りだくさんの舞台でした。特に格闘シーンが素晴らしい。終わってみればとても解りやすく良く練りこんであって秀逸な物語だったと思う。構成といい、観客を飽きさせない吸引力と言い期待以上のものでした。次回も必ず観たいと感じた劇団で、特に真冬役の宝江恵美が頑張った!

ハローワーク

ハローワーク

国分寺大人倶楽部

テアトルBONBON(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★

白たん を一晩借りたいわ。
舞台となった印刷工場のバイトたちにすごく苛々したり、白たんが見せた夢にジーンとしたり、まんまとお芝居に乗せられました。面白かったです。
皆さんの演技がとてもリアルで、演出も面白かったですが、それが現実に有り得ない(というか、あんなバイトを雇う会社があったら困る)設定だったのが、ちょっと残念です。

ネタバレBOX

1200円という良い時給でサボってばかりいるバイトに本気で苛々。頑張って働いているおじさんを馬鹿にするバイトに苛々(おじさんの夢に出てきた、亡き妻の台詞がよかった)。そのバイトたちに注意をしない社員に苛々。私情を会社に持ち込み童貞くんに色目をつかう女子に苛々。
僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

Minami Produce

新宿眼科画廊(東京都)

2012/02/11 (土) ~ 2012/02/21 (火)公演終了

満足度★★★★

A
彼女との出会いにおける考察

まず、音響。
何度か違うライブできかせてもらってますが
不思議な世界に連れて行ってもらえます。

物語のルールは少し難しいけど
とっつきやすいおはなし。

Bも見たくなりました!

大柿さんの熱演が最高でした

バックギャモン・プレイヤード

バックギャモン・プレイヤード

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

戻れない場所へ
わかりやすくて、スッと入っていける優しい空間。ただ描こうとしている世界が壮大すぎて、あぁ壮大だなぁという印象しか残りませんでした。豪華な客演陣で大きな劇場で良いテーマで、もう少し丁寧に人物が描かれると共感も大きいなと思いました。

ネタバレBOX

便利で豊かな僕らの生きている現在の資本主義社会は幸福なのだろうか?
「3・11」を強く意識して創作されたんだな、と感じる作品内で語られるのは「効率」と「競争」。それは、昨年(2011年)6月に、スペインで「カタルーニャ賞」を受賞した村上春樹の授賞式のスピーチにも通じるところがあるなと思いました。

「知らない事を知っている」村人達は、「知らない」けれど幸せに暮らしていた。ある時、隣村の要請に押されて物知りを受け入れ、村の運営を委ねる事になる。村の人達は、物知りの助言を受けて「効率」的に生産性をあげ、周囲の村と「競争」しながら、人を雇ってより多くの富を得る事が出来た。しかし、村民の一人、花火師の男が村に火をつけて逃亡。もともと、土壌に燃えやすい土が多いことで、花火が盛んな事で有名だっただけに、消火後も火がくすぶりいつ再び発火するともわからない不安定な場所となってしまった。村民は村を追われ別々の地へと散り散りとなる。

何より、わかりやすく本質に迫る物語の構造はスゴイなと思う。現実の原発事故と、物語では住めない理由が圧倒的に違うけれど、戻れない場所への、故郷への思いは同じかなと思う。「効率」や「競争」で図れない幸福についての問い掛けは、考えさせられる。ただ、「知ってなお生きていく」、その先の物語が見たいな、と思ってしまい未消化な部分が残る。
Re:FT【劇団5454旗揚げ公演2012年8月!!】

Re:FT【劇団5454旗揚げ公演2012年8月!!】

プロデュースユニット四方八方

ザ・ポケット(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

43階と書いて黄泉の国
どんなに好きな場所でも、出て行かなければならない時があり、どんなに好きな人とでも、別れなければならない時がある。前進するために、みんなの未来を構築するために、とどまれば幸せな日々とわかっていても、想いをふりきらなければならない時がある。そんなラストのメッセージで、私は泣いた。継母の妊娠にケチをつけたくなる気持ちにも、そして「もう少し生きていればよかった」にも、私は泣いた。浮遊霊の切なさ、とてもよかった。渋谷黄泉、面白かった。とにかく死ぬまで生きよう。後のことは死んでからでいい。春謡漁介、まだ24歳。世間を圧倒などしなくていい。健やかな想いを胸に、長く書き続けてほしい。

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