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いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

pit北/区域(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

次作に期待
まんま、ままごとの「あゆみ」って感じの作品!
小一時間の作品だし、次作への繋がりもあるとの事で、次作「もしも、し」が楽しみ!!!
しかし、「もしも、シ」は「もしも、死」のだろうか?

トカトントンと

トカトントンと

地点

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

洗練された視覚的・音響的デザイン
太宰治の『トカトントン』をベースに、同じ作者の『斜陽』や玉音放送、日本国憲法も取り込んだテクストを特異な台詞回しで語る作品で、視覚的にも聴覚的にも非常に洗練された演出を以て、戦後の日本が知的かつユーモラスに描かれていました。

玉音放送のテクストを語るところから始まり、『トカトントン』が文章の順番を多少入れ替えながら進行し、「手紙」や「戦後」といった共通要素を持つ『斜陽』にシームレスに接続し、「天皇」から日本国憲法や君が代が持ち出される展開でした。狂気じみた怖さと少々のユーモアを感じさせる、原作終盤での「トカトントン」という単語の羅列が、その部分を子供に担わせることによって希望のシグナルのように感じられました。他の出演者は昭和初期の看板をプリントした、くすんだ色の衣装なのに対し、子供だけが鮮やかな色の衣装で、あたかも未来を覗く為のものであるように見える双眼鏡を携えていたのが印象的でした。
他にも、アコーディオンで君が代を弾き最高音だけが楽器の音域外で音がなくなってしまったり、「トカトントン」に合わせて送風機の音と連動して揺らめく壁が、最後だけは録音の音を流し送風機の音はするのに壁は静止したまま等、はっきりと意味は分からないながらも印象的なシーンがたくさんありました。

いつもの地点の作品に比べて笑えるシーンが多いのが新鮮でした。金槌を持ち出して床を文字通り「トカトントン」と叩く中、1人だけ杭打ち用の特大の金槌を持ってきたり、金槌でリズムが刻まれる中で客に「トカトントン」のコール&レスポンスを要求したり、金槌をマイクに見立ててブルース風に熱唱するシーンは、他の部分が緊張感があるだけにギャップが楽しかったです。

建築家の山本理顕さんによる空間美術は、ただオブジェとして存在するのではなく、役者の動きや音や光と関連付けられていて素晴らしかったです。10cm角程度の金属製のパネルが垂直にグリッド状に並べられた巨大な壁は、壁は背後からの送風機の風を受けて各ピースがバラバラに揺らめいて照明を反射し、きらめく波紋のような模様を描き、映像の特殊効果よりも複雑で美しかったです。奥から手前に向かって上がっていく斜面の床は役者の足元が見えず、寝転がると視界から消えてしまう、不思議な遠近感があって非現実感が漂っていました。

僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

僕らの心象風景における、いくつかの考察【公演終了いたしました。ご感想お待ちしております。】

Minami Produce

新宿眼科画廊(東京都)

2012/02/11 (土) ~ 2012/02/21 (火)公演終了

満足度★★★

A
チケットプレゼントにて鑑賞。面白かった。

ネタバレBOX

男子(大柿)が運命の人・女子(だてあずみ。)に出会い結婚するために、犬(芝原)を水先案内人にして、人生を振り返り、繰り返すファンタジーな話。
犬が何度も人生を繰り返させる理由は終盤明らかになるが、その設定やルールはくどくなく気にならない。見方によっては、(恋愛における)タラレバ話で受け付けないってこともあるかもしれないけど、本作品は演出が上手いのか、90分飽きることはない。
ただ、男子が体調に異変をきたすという筋がやや唐突な印象ではある。そもそも、だてを運命の人という位置づけにしているのも、そうなの?という感じがする。まあ結果よりも「過程」が大切な話とも思うので良いのだけども。
とはいえ、Bパターンも見てみたくなる内容だった。

母役の田中千佳子は率直にうまいと思ったし、先輩役の李そじんはストレートに魅力的だった。友達役の藤尾姦太郎も妹役の安田友加も、男子の人生にチラつく人物を好演してた。信國輝彦や霧島ロックにように遊びのエッセンスを加えた人物像や小道具は嫌いじゃない。

ちなみに、先輩のセリフ「誰も入れないからきれい」はグッときた。
愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★

ごちゃ混ぜストーリー
元気よくダンスから始まり、色々な作品(日本昔話や西遊記)がごちゃ混ぜになりつつ、ストーリーが進行して行く。この表現は、面白かったです。
ただ、個人的には何を伝えたかったのか分かりませんでした……。
もっとすっきりしても良かったのかなぁとも思います。

Tripod

Tripod

靖二(せいじ)

明石スタジオ(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

小劇場を完全に生かした会話劇
描きすぎないところが良いです。


観に行く前に、ここでの評価を見て、
「星4つということは、もうひとつで満点というところなのかな・・」
という先入観を持って観に行ったのだけれど、
見始めてしばらくし、
(ほぼ)完全とも思われた高い完成度の舞台であることに気付いてビックリしました
(やはりほかの人の評価は自分には当てはまらないということを再認識(苦笑

・・たぶんだけれど、ほかのレビュアーの方がこの作品より高く評価をするものより、この作品を自分は高く評価するように感じる・・。
そして、そういう評価眼をもった人は意外と多いように思う。
人によっては、そうした評価の違いを、好みの差というよりも、舞台芸術に対する読解力の差と見なす場合もあるように感じられる・・。

正直、自分も千秋楽に観たので、自分のこの直感が正しいのかどうかを第三者にゆだねられないことが残念です・・
(失礼な書き方にならないように極力努力したつもりなんですが・・(苦笑


正直、ほかのレビュアーの方々がどのような舞台と比べて
「もうひとつ」
と、感じたのかまったく分からなかったのですが、
これを越す完成度の舞台を小劇場で観ることは稀ではないかと思われます。

テーマが男同士の友情とでも言うべきものだったので、
難しいテーマのものを評価したがる方にはレベルが下のように
思われるものなのかもしれませんでしたが、
例えば先日FTの関係者の方が、
「韓国の舞台は日本のはるか先を行ってしまった」
と、しきりに言っていましたが、
この舞台は、前衛的な手法こそ使っていませんが、
物語を、そして人間を突き詰めるという点では
世界のどこに持って行っても恥ずかしくない舞台であるように思われました
(理解されるかどうかは分かりませんが、日本映画を好きな外国人には理解されるように思われます・・

初心者におススメの舞台と言って、ほぼ間違いないのでは無いかと思われました。

当日券でぶらっと行って、これだけ素晴らしい舞台に出逢えると・・
自分も、運命のようなものの存在をたまには信じてみたくなります・・(笑

詳しくは後でネタバレに書きます・・。

バックギャモン・プレイヤード

バックギャモン・プレイヤード

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

人間のコンサルタント
カムヰヤッセンは2回目。面白かった。

ネタバレBOX

何も知らないことを知っている村の話。ほぼ内部で完結してい平和な村に、「知識」が流入することで崩壊がはじまり、村から人がいなくなる。そして、また人が集まり、村がつくられていく…。
皆で畑を耕していく序盤から、物知りによる生活の向上、それがもたらす歪み。徐々に変化していく人々の生活と心。知らないうちに進行する病にように気がついたら手遅れという恐ろしさ。
物知りを雇った隣村の村長・五所川原(小玉)が村の崩壊まで意図してなかったと思うが、物知りを送り込み(迎え入れたのは村人だけど)、体制を変えようとしたのが発端。日本の開国とか、貿易関係の問題とか、外側からの圧力で国が変わる、人の生活が変わる、そんな様を連想させる構図。今にはじまったことでなく世界の歴史、ひとの歴史はその繰り返しなんだろうけど。
制度の変化に人の心が追いつかず、次第に荒れ果てていく。舞台では、医者のススム(斉藤)とその息子・サトシ(小島)の荒廃が一段と激しい。ストレスを抱え、他人にそれが向い、悲劇を生み出す。
本舞台では、村の消失後、コウタ(辻)と結婚したユリ(山脇)が村を訪れ、子供や仲間と再生を目指すところまで描かれる。望まない妊娠という苦難を乗り越え、新しい生活を作り始めるユリたちに、「知識」への批判でなく、ヒトへの希望を見出したくなる舞台だった。観劇直後は、打ちひしがれる村長・オサム(安藤)にそっと寄り添う売春婦・アサミ(甘粕)のシーンで終わってよかったんじゃないかとも思ったけど。

役者は、総じて良かった。職人気質のパン屋を演じた森田、明るくバカであることを肯定する妻を演じた大西、チンケな旦那役斉藤、悪い芝居の時とうって変わった演技で、矮小な旦那を支える理知的なヤスエを演じた西岡、イライラさせるサトシ役の小島、ユリの妊娠時のショックを表現したベン役岡山、落ち着いた物知り役の尾倉、非情になれない弱さを抱えた助手役の今城などが特に。
ハローワーク

ハローワーク

国分寺大人倶楽部

テアトルBONBON(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★

むずむず
工場で働いている人々の人間模様。自分自身の立場(フリーターか正社員か管理職か、既婚か未婚か、男か女か)によって受ける印象が違う気がする。未婚で管理職な自分としては、かなりムズムズする話だった。

愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★

新しいぬいぐるみ
楽しかった。題材と手法は特に新しいわけではないが、まさかぬいぐるみハンターがこういう芝居を作るとは予想せず、いつものガチャガチャした舞台だと思って観ていたら意表を突かれて驚いた。

LOVE02

LOVE02

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★

ぶらっと観てきました
結構おもしろかったです。

ハッピーでポップな感じは・・
以前の快快を思い出しました・・なんとなく。

新しい生活の提案

新しい生活の提案

壱劇屋

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

想像力溢れる独創的なお芝居!
観た後Twitterでも呟きましたが
いゃ~参りました(^_^;)
この突き抜けた想像力溢れる独創的なお芝居!
観ていて鳥肌が立ちました!

この劇団の得意とするパントマイムを生かしたダンスや動き!
独特な演技にセット!に衣装!
全てが創造的!

この揺さぶられる様な衝撃は昨年の悪い芝居を初めて観た時と同じ様な感覚♪

主役の竹村晋太郎さんもいい味のあるキャラクターを演じながら動きも素晴らしい!
あの歩く動きは本当に歩いている様に見えます♪
脇を支える個性的な演者さんも演技は上手で休みなく動き回る!
このチームワークのある動きは私たちの創造を越えて圧倒されます♪
緊張と緩和を上手くバランスをとって展開していく♪
そして、ラストに向かってどんどんと不思議な世界観が広がる!

まさしく壱劇屋のオリジナリティ溢れるお芝居!
パントマイムを交えたパフォーマンスは劇団の大きな武器♪

しかし、半年でこれだけ変わるもんなんですね♪
何か急にターボエンジンを付けた様な!
いい意味で大きく期待を裏切られました(^-^)/
私の中のお気に入りの劇団になりました♪

観劇後、少し呆然としながら
またゆっくりとパフォーマンスを観たいと思い
観劇をし始めて今まで買ったことないDVDを買っちゃいました(^^)

これはヨーロッパなどでも全然、受けそうなお芝居(^-^)/
東京でも公演を是非やって欲しい!

オリジナリティがあって独創的だから
賞とか挑戦してほしい作品だと思います♪

大きく羽ばたく予感(^-^)/

ツキノウタ -

ツキノウタ -

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

凄くセンスのいいお洒落なオープニング♪
劇団の名前は前から聞いた事があったのですが1年ぶりの本公演、初観劇です♪

ハッキリ言って演者さんが誰が出るとかも
全くの無知識の無防備でした…(^_^;)

いきなり馴染みのステタイの谷屋さんの前説⁈
(この時点でも谷屋さんが主役だとは知りませんでした…m(_ _)m
なので谷屋さん前説するんだ~と興味深々!)
そして、マッタリとした話しから映像や音楽を駆使した
凄くセンスのいいお洒落なオープニングへ!
映像とコラボレーションする谷屋さんいい感じ!
(この時点でも前説にしては演じる部分もあって練習したのかなぁ~⁈
大変だなぁ~
で? いつのタイミングではけるのかなぁ?と思っていました…(^_^;) )

そして一旦、居なくなった谷屋さんが再び登場⁈
そして出演者紹介映像!
これもかなり作り込んでる高いクオリティ!
そこで主役鹿太郎役「谷屋俊輔」⁈
(ここで主役だと気付く!…遅っ!
そういう事だったのねとやっと納得(^^) )
それにしても今までにない感じのオープニング!
こんなのもありですね~凄くいいですね!

内容は観覧車が急に倒れ出して地面に当たって死ぬ間際に
死神と死を交換条件にして色々な思い出の人のいる所へワープする!

もうお芝居が始まったら谷屋さんの独壇場でしたね♪
その他の役者さんも大人の演技!

死神とのベタなやりとり
新たに登場する疫病神や貧乏神によってのボケとツッコミの掛け合いなど楽しみました♪

ちょっと説明的な部分が多いのが少し気になりましたが(^_^;)

赤い毛糸によって繋がって見えてくる人間関係♪
そこには毎日の日常の生活では忘れかけてた事
人への感謝や想いを考えさせられるお芝居でした(^^)

トカトントンと

トカトントンと

地点

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

整理券番号!!!
私、頑張って整理券番号1番を取ったのです。
ところが列も作らず、トークが終わると、着席したままの状態から、いきなり「30番までの方ご入場下さい」
おいおいおい!
30番くらいで入場しましたよ。
あー最前列で見たかった。
何考えてんだよ!
10番ずつ入場させろよ。

三浦基の感性は素晴らしい。
これからも地点は見逃せない。

あと、TPAMの運営のまずさの数々。
しっかりしろよ!

青春漂流記

青春漂流記

劇団鹿殺し

ABCホール (大阪府)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

必ず愉しめる劇団☆(^-^)/
今回もダンスや歌を中心に様々な演出に絡めた
ザ・エンターテイメントを存分に楽しませてくれます♪
個性的な演者さんのパワフルな演技!
その中でも前公演でも印象的だった主役の葉月チョビさん!と
高田聖子さん(劇団☆新感線)のお二人は存在感たっぷり♪
2人の絡みなど激しいエネルギーがビンビンと伝わってきます!

話も神戸の下町の商店街が舞台だったので親近感も湧き、
人情味のあるお芝居でした!

オリジナルの歌もこれだけ完成度が高いと楽しいですね♪

いつまでも青春でありたいなぁ~と考えさせられたり、
人間の寂しさや優しさなど色々と考えさせられるお芝居でした!

メッセージなど何となく前のお芝居とオーバーラップする部分もありましたね♪

後半、少し長く感じましたが⁈
最後まで全力で駆け抜ける演技に元気をいっぱい貰いました!

お気に入りの劇団だけあって観る方は勝手なもので、
期待以上の感動を求めてしまう(^_^;)
ちょっと風邪気味で観たのか前作ほどのインパクトは感じませんでしたが⁈
必ず愉しませて頂ける劇団☆(^-^)/

チェーホフのスペックⅡ

チェーホフのスペックⅡ

カトリ企画UR

STスポット(神奈川県)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

技あり
顔の表情と身体の動きで感情の機微まで表現していたのは見事で、まさに役者力全開でした。また、映像を効果的に使って幻想的に悲壮感を醸し出すのも素晴らしかったです。

TheStoneAgeヘンドリックス「ちょんまげの木の下で」たくさんのご来場ありがとうございました!

TheStoneAgeヘンドリックス「ちょんまげの木の下で」たくさんのご来場ありがとうございました!

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2011/12/16 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり貫禄!
二人芝居としているのだが、
その後ろにあるものが浮き上がっているのが素晴らしい!

狂おしく愛しい人々の物語。

ギフト

ギフト

WET BLANKET

甘棠館show劇場(福岡県)

2012/02/13 (月) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★

初日
気負いも緊張もなく、すごく自然体の到生くんの「ほぼ一人芝居」
ちょっとこける部分もあったけど、4つのパートからなる芝居で、私は
「はじめてのまんびき」にかなり引き込まれた。
え~~~~?って思う人は2.14に観劇されるべし
大迫氏の脚本力にも驚きました。

トカトントンと

トカトントンと

地点

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度

概ねつまらなかった
舞台美術や照明演出はとても素晴らしかった!だが物語はつまらなかったです。少し変わった感じのああいうイントネーションによる台詞回しは、リーディング劇で観たことがあり驚きもなにもなく、少し大きめの芝居を見てて段々嫌気が....。内容も全く乗れずじまい(>_<)あ、でも聖歌はうまかった♪

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

黒の章。
うーん。良かったのですけど。良かったのですけど、再演=パワーアップ、でないと満足できない身体になっている模様。初演とあまり印象が変わらない・・・というより、兄がひょいのさんから宇野さんに変わったことで、ひょいのさんの飄々感が好きな私は「うーん」と思ってしまったのでした。しかしワイルドセクシーな宇野さんの兄は、妹への思いが妙にエロティック。そういった表現はないものの、「兄と妹と恋人」の精神的な三角関係を浮かび上がらせ、なんとも言えない背徳感を醸し出していました。これはこれで好きです。

ネタバレBOX

・「ほんの遊び心」も含め、海賊ハイジャックリピーターには楽しくて仕方ない黒の章。タカダ刑事は毎公演登場してほしいです(笑)

・ジョン・ウェインは今ひとつ存在感に欠ける気がしました。気がつくと服を着替えてたりするのですが、もしかしたら女性向けのサービスシーンだったのかな?何かもう少し醸し出すものがあれば、メンズの生着替えに「おおっ」となってたのかななんて思ったり。

・「ほんの遊び心」での朝日さんの衣装がとても素敵でした。
愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

ちゃんとテーマが
ナンセンスなギャグ風のやりとりがずっと続くのかと思いきや、上手にまとめていてちょっと感動。DVD出ないかな。
複雑な展開を体現していく役者さんにも拍手。
次作も観てみたいです。

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

dogma/黒髪と魚の足とプレシオサウルス

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

2月10日(金)M
オープニングにドキドキ。

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