最新の観てきた!クチコミ一覧

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落ちる紫陽花

落ちる紫陽花

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

恣意的なラフさからの本音の抽出
個々のキャラクターの心情など
かなり細かく作り込まれて居る感じがあって。
そこに、恣意的にラフな展開をかぶせて
しだいに抽出していくようなタッチを生みだし
観る側を飽きさせず、
物語やそれぞれの内心を追わせていく。

作り手は男女の機微を、したたかに掌に載せている感があって。

おもしろく、まるっと観てしまい、
男女の関係の綾のようなものまで
受け取り、
得心してしまいました。

ネタバレBOX

冒頭にモノクロっぽく差し込まれたシーンも
後半にしっかり生きて、
どこか突飛な物語構成であっても
観る側を次第に招き入れるような説得力があって。

わちゃわちゃした部分も、
いろんな過去の時間とのしがらみも、
全体でみるとどこかうそっぽい男女の関係も、
一つずつのエピソードとしてシーンの重なりをみると
きちんと作り込まれていて
観ていて不思議にそのうそっぽさが感じられなくなってしまう。

キャラクターたちの描き方もうまいのですよ。
隣の住人の嫉妬深さと料理のうまさにしても、
そのヒモの話にしても、
先生に惚れる女子中学生にしても、
ダメな部分はベタに薄っぺらく、
まっとうな部分は一歩踏み込んで現れるように
表裏が作られていて、
それが、物語が進むにつれて、
男女の機微の奥行きとして機能していく。

主役には、それらを束ねていく存在感があって、
押えて耐えて最後に包丁を持ち出すまでの積み重ねが
しっかりと貫かれていて、
心が揺らいでもぶれない芯を描きだす力があるから、
観る側も舞台のカオスに巻き込まれることなく、
その先にあるものを垣間見ることができるのです。

ちょっと言葉をためらう出会い方をした
主人公たち、
育ちも価値観も違うふたりが心を通わせるためには
包丁の一本も出てこなければいけないのかなぁなどと
妙に納得したり・・・。
すっと浮かぶ嫉妬心や横恋慕の質感の作り方も
とてもナチュラルで・・・。
観終わって
その近さとめんどうくささをしっかりと残す
作り手の男女の描き方に感心したことでした。



破壊ランナー

破壊ランナー

劇団PASTRY STORE

雲南市木次経済文化会館 チェリヴァホール(島根県)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

熱くて暑い芝居だった
この芝居、もう20年近く前に東京でピスタチオによる初演を観た。
その時もド迫力の「パワーマイム」に圧倒されたものだったが、今回の芝居もそれに負けないぐらいの迫力で演じられていた。

主役の豹二郎の熱演はもちろん素晴らしかったが、なんといってもこの芝居の最大の魅力というか魔力のような吸引力を持つのはフランク黒川だろう。
オリジナルのピスタチオでは保村大和が怪演していたが、今回の舞台でもそれに迫るかのような勢いのある役者の演技が観れてとても面白かった。

総じて良好だったこの上演時間約2時間の芝居だが、問題点があるとすれば健闘しているとはいえまだまだ場面展開に緩さが散見されたところと、リンコと豹二郎との関係性の描写に薄さを感じてしまったところだろう。
また芝居の内容ではないが演出の都合上で空調を切っていたため、会場の室温がかなり上がってしまっていたことは、鑑賞の集中力を些か減退させる結果となってしまっていた。

久しぶりに観た「破壊ランナー」は、やはりとても面白い作品だった。

南部高速道路

南部高速道路

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年一番
劇場に入ると、円形型のスタイルで、それに舞台と客席が段差ない席で、すごく新鮮。段差のある席も上から俯瞰してみれるので、それはそれで、この南部高速道路だからこその人の動きを俯瞰して見れる面白さがあるように思います。

あと、季節がわかるときに空調も変わった感じがしたので、少しはおるものがあると寒くなくていいと思います。

ネタバレBOX

物語は高速が渋滞するところから始まりますが、その渋滞中に、ひとつのコミュニティがうまれ、いらいらと不安と、のどの渇きや空腹などを共有していくことで、仲間意識や連帯感のようなものが作られていく。

それぞれがそれぞれの役割を果たし、助け合って生きていく、非日常のようで、どっぷり日常的な世界がある。そして季節も移ろいで行き、その空間が心地よくも感じるようになっていく。

やがて渋滞は解消され、スピードがあがり、さっきまであんなに仲間意識のあった人たちとの繋がりも、急速に薄れていく。自分のスピードに精いっぱいで、誰が誰かわからなくなっていく。

なんだか渋滞中のほうが楽しいのではないか。嬉しかったんじゃないか。

早いこと効率のいいことは得なようで、つまらないことかもしれない。そんなことを感じました。原作は読んでませんが、読んでみたくなりました。

季節の移り変わり、花火の演出、傘の使い方、子供の出現、クリスマスのダンス、誰かの行為にみんな乗っかるとこ、面白いシーンも多々あり、飽きない、複数回見たくなるお芝居で、僕の中で今年一番のクオリティでした。

演者さんは、江口のりこさん、赤堀雅秋さん、加藤敬さん、黒沢あすかさんが、個人的によかったです。真木よう子さんも、全体の中になじんでいる場面と、そうでない場面があり、それは長塚さんの狙いなのかもしれませんが、渋滞、つまり時を止める感じを出しているのかなと深読みかもしれませんが、そう感じました。時計をなくして、時計がみつかるのも真木さんでしたしね。
調和しすぎると、単調になるので、個人的には真木さんがスパイスでした。
so complex semi-normal

so complex semi-normal

拘束ピエロ

プロト・シアター(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

劇的なことなんてそんなに無いよね
群れになったバッタが黒く変色して凶暴になるような感じというか。

ネタバレBOX

青年たちが過去の思い出を語ろうとする話。幸せなことはあまり幸せと感じないものの、不幸なことは強く印象に残るのでどうしても不幸自慢みたいになりがちで、かと言ってそもそもそんなに劇的な思い出がないので、不幸な思い出を捏造したりしているうちに、個ではおとなしかったバッタが群れになって黒く変色し凶暴になるような感じのパフォーマンスでした。

銘々が勝手に動いているようで、台詞が重なるところや、生演奏というか効果音がピタっと合うところなど良かったです。

なんちゃって、って、ネツだと言いながら、阪神淡路大震災の話は本当のような気もしています。
「ギブミーテンエン~昭和29年のクリスマス~」(6月)

「ギブミーテンエン~昭和29年のクリスマス~」(6月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

私が不真面目なのかもしれないが
劇団6番シードさん初観劇。よいシーンもあったし、グッとくる場面もありましたが、気になるところもあってやや辛口の評価にさせてもらいました。ネタバレを含めた感想は別枠で。

ネタバレBOX

とにかく気になったのがドンパチシーンのコント感。
例えば、頭を平手で叩いたら、相手はグーで叩く。スリッパで叩いたら、一斗缶で叩き返して、上から金たらいが落ちてきたら、最後は消火器を振り回してみんなで粉まみれ。往年のドリフのコントでよくあるシーンです。
乱闘シーン・銃撃シーンでどうもそうした面影を見てしまって、終盤、パン、パン、という銃声のあと「ズキューン」という銃声とともにライフルを抱えた男が入ってきた時には「おまえ、ソレどっから持ってきたんだ」と思わず心の中でツッコミをいれてしまった。ライフルを奪い合っている間、もし次にバズーカ砲を担いだ奴が乱入してきたら…なんて雑念まで芽生えてしまった。それくらい私にはあのシーンが軽く映ったのです。
せっかく戦争を生き抜いた人たちが一発の銃弾で命を落とす。それは、哀しくもあり、空しくもあり、時には滑稽でさえあるのかもしれないが、あのシーンに関しては、ベクトルが滑稽の方向に向き過ぎているという印象を持ちました。
ラストシーンで主要人物がみんな死んでしまう話は、気持ちが乗り切らないと付いていけないので、今回は、感動の半歩手前で振り落とされてしまったというのが正直な感想です。長文失礼しました。
落ちる紫陽花

落ちる紫陽花

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★

紫陽花
面白い。セットの細かいところまでしっかりしてた。

ネタバレBOX

出会い系サイトで知り合って一年、一年後に結婚を約束した紫(薩川朋子)と神経質な彼・草太(沖田祐樹)は、紫のゆかりのボロアパートで生活をはじめる。Hもまだで、敬語で接する二人の生活に、母と同居中の紫の妹・真琴(鬼頭理沙)や草太の弟で受験生の良(小島ことり)、草太の友人で麻薬めいたものを捌いている吉田(數間優一)、紫の同級生で不特定多数と関係をもつ及川(八木菜々花)、アパートの隣人で水商売をしている曜子(野原由理)とそのヒモ・坂本(深井邦彦)らが、ズカズカ入り込んできて、紫の心労は積もるばかり…。

草太が、視野が狭いというか自己中というか結構なクズって印象なので、そっちでひと悶着かななんて思ってたら、意外とありふれたような展開だった。むしろ安心したというべきか。
演出が上手いのか、主演の薩川が良かった。前回もそうだったけど、不幸な女性の描き方が上手い。料理作ちゃうんだけど、台無しにされてさらにどん底に落とされるとかなんかいじらしい。その紫と、紫がいない間に草太と関係をもとうとした及川(実際は草太からのアクションだけど)の、言い合いのシーンが一番好き。及川の美人さに対して、怒りとか妬みとかを口から吐き続ける紫がかわいい。及川もある意味不幸な女性なんだろうけどね。

真琴と良の妊娠騒動はなんか笑える。ほのぼのというか。中学生らのくだりは、やや不明瞭な印象。紫らの苦労のために存在したのかななんて気もした。

全体的に人物の背景が薄いというか、そんな印象。話は悪くないし、惹かれたんだけど。上向きエンドも嫌いじゃない。
マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜

マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜

SPAC・静岡県舞台芸術センター

舞台芸術公園 野外劇場「有度」(静岡県)

2012/06/02 (土) ~ 2012/06/23 (土)公演終了

満足度★★★

野外の醍醐味
小雨だった。霧がかって雰囲気が良かった。舞台装置や演出もあって、薪能を連想させる。個々のパフォーマンスもいつも通り整っていて、味わいがいのある公演であった。

ネタバレBOX

ところで、ナラ王の冒険の話の筋自体は直線的である。したがって、最終的に祝祭的な雰囲気をいかにつくりあげていくかが見どころとなるのだが、そこが少々物足りなかった。物語の終盤部分はややテンポが速く感じられ、ある種の厳かな、神がかった雰囲気が薄れていた。物語のスタート部分にはそれがあったので、終演後一寸した不満が残った。相変わらずの美加理さんの演技と、阿部さんの語りを堪能して愉しい気分が、テンポの速さに束の間ついていけなくなり、気がつくと拍手が…。

ノリノリの音楽、聞き取りやすい台詞をもって、これを現代版の能として考えてみるとすると、私の不満は“妙”が足りないという点に尽きる。それは致し方ない面もあって、ナラ王の冒険は、夢幻能的な奥深さの無い話なので、観ている方も気合が乗らないところがあると思う。或いは演じ手もそうなのではないかとも思う。序盤の集中力と、終盤のやっつけ感とでかい離がなかったか。

まとめると、気候も含めて状況が抜群であったが故に、また、クオリティの高い演者がそろっていたが故に、全体としてもっと気持ちの高揚するものが観られると期待していたことを白状する。それゆえに、観劇後のファーストインプレッションは、完成度は高いが、ちょっとだけ期待外れ、というものであった。
月の岬

月の岬

青年団

座・高円寺1(東京都)

2012/06/08 (金) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

深かった。
家族間の微妙な感情のズレが絶妙に表現されていて、すごく深かった!もう一度、じっくりと観てみたい!

ネタバレBOX

主人公の妻が、水を何度も何度も飲もうとするシーンがとても印象的でした。
「ギブミーテンエン~昭和29年のクリスマス~」(6月)

「ギブミーテンエン~昭和29年のクリスマス~」(6月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

リアルさが好い
予定調和的でなく、不条理で理屈の通らない現実をリアルに描き出しつつ、筋に違和感を持たせない構成は見事。

個人的には、面白い芝居は数あれど、脚本が面白いという芝居はなかなか見当たらない中、元々の脚本が面白くできていて、それに役者や美術や衣装や音楽が肉付けをして出来上がった、リアルな本物の面白さを感じる力強い作風。

個人的にはラスト一点だけ、登場人物の言動に気に入らないところがあったけれど、厚みと深みがありながら乾いた作風が好き。

放課後サマージャム

放課後サマージャム

翠組 midori-gumi

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

元気!!
荒削りだけど活きがイイ面々、彼らを引っ張り上げた脚本・演出の力は大きいと思います。ベースはよく有りの話が、隠し手の歌ひとつ、飽きずに最後まで楽しめました。

落ちる紫陽花

落ちる紫陽花

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

重くて、かるい
もう、始終もやもや、じりじり、いらいらしちゃう内容の作品です。
あ、いい意味で(笑)
重いところが土台にあるけれど、コミカルなキャラクターがたくさん出てくるから見ている側はそこまで疲れずにすむ。
いいバランスで、面白かった。

欲をいえば、もっともっと、エネルギーをばんばか出してほしいです!!!

[ Le Nez ] ~ ル・ネ

[ Le Nez ] ~ ル・ネ

MUIBO

SPACE EDGE(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

master
独特な雰囲気があったけど、中盤眠くなった。

ネタバレBOX

生まれながらにして体臭がなく、鼻の利く男(野口俊丞)の一生を描く。

どこかのほほんとした感じの野口が死ぬまでを綴るが、中盤ダレる。話にもう一声インパクトが欲しかった。終盤の処刑→乱交→パリ→喰われるって流では俄然面白かったけど。人の心を狂わす奇跡の香水でもってその人生に幕を下ろすって粋だなと。

ピアノや、香水店の入口噴射とか、導入の鼻研究家とか、色々仕掛けがあって視覚的に楽しめた。演出自体は好き。
李千鶴をはじめ女優は3人とも美しかったし、表情も良かった。
落ちる紫陽花

落ちる紫陽花

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

いやー唸らされます
入場すると、雑草の生え具合まで凝った見事なセット。期待が高まります。話はヤンキーで、ファンキーで、ぐちゃぐちゃな修羅場の連続で、なんじゃこりゃーとイライラしますが、これがすごく面白い。どうやって収拾するのかと思いきや、拍子抜けするぐらいアッサリと。これは夫婦(結婚前の段階ですが)の縮図かな。身に覚えアリアリで、結構リアルでした。

わたしたちは生きて、塵

わたしたちは生きて、塵

酒井幸菜

横浜にぎわい座・のげシャーレ(神奈川県)

2012/06/14 (木) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

孤独と再生
女性6人によるタンツテアター的作品で、笑いのない真面目な作風ですが、重苦しいわけではなく、清らかな雰囲気があって魅力的でした。

会場の中央に吊り下げられた裸電球が1つずつ過剰な電圧が掛けられ眩しく輝いた後に切れるのが繰り返され、6つとも切れて真っ暗になり、明るくなると6人のダンサーが立っているオープニングが圧巻でした。
ポリビートの音楽と多彩な照明の中でクールに踊りまくった後は静かなシーンが続き、口に指を入れて引っ張って顔を変形させたり、バケツに注いだ水を床にぶち撒けて、それをモップで拭き取ったり、顔を衣装で覆っておぼつかなく歩いたりとネガティブな雰囲気の後に、宗教儀式を思わせる手の動きが反復され一時の平静を得た感じでした。
その後にあった、1人が他の5人に「来て」と優しく呼び掛けるものの無視されてじたばたしながら絶叫するシークエンスは表現が生々し過ぎて、他の部分から浮いて見えました。
ベートーヴェンの『運命』第4楽章が大音量で流れ、金銀の紙吹雪が送風機で巻き上げられる中、バドミントンをするペアがいたり、フラッシュを焚きながら写真を撮ったり、それまでに出てきたムーブメントが回想されたりと混沌とした祝祭的な高揚感が印象的でした。
終盤は冒頭の立ち位置に戻り、再び宗教的な手のダンスが踊られ1人が取り残され、紙吹雪を掻き集める中、外の部屋から送風機を持ったダンサーが近付いて来て、隣り合った瞬間に暗転して終了という終わり方が不思議な余韻を残していました。

しなやかなムーブメントが美しく、群舞の時には目まぐるしくダンサーが入れ替わり、見応えがありました。水にまつわる小道具がいくつか使われていましたが、あまり効果的に見えなかったのが勿体なく思いました。

映像を照明的に用いたり、様々な色彩や照射エリアがあったりと、照明が効果的で素晴らしかったです。

GARATA!  (ガラタ!)

GARATA! (ガラタ!)

劇団人の森ケチャップ

松戸市民会館(千葉県)

2012/06/02 (土) ~ 2012/06/02 (土)公演終了

使いこなせていません。
立入禁止の区域内は、満員手前御礼でした。
ご来場・応援、ありがとうございました。
この場を使いこなせておらず、ご迷惑おかけしてたらすみません。

放課後サマージャム

放課後サマージャム

翠組 midori-gumi

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

今回、第2回公演は期待を裏切られなかった
特に実はこの歌詞は…というくだりから急に雰囲気が、イキイキし始めました。

キャラクターの背景説明を少し割愛して、歌詞の話しのせめてサワリ(アルコール)だけでも早目に出した方が、もっと客のツカミが良かったのにと、そこが残業でした。

前半2.8後半4.3なので、☆は切り上げにしておきます。

Dance Performance Nocturno

Dance Performance Nocturno

西林素子

d-倉庫(東京都)

2012/06/14 (木) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

大人
約60分。ありそうでなかったような、ダンスのアダルトコンテンポラリー。出演者の魅力を生かした作品。個々よりも絡みに重点が置かれている。

ダンス花vol.16

ダンス花vol.16

セッションハウス

神楽坂セッションハウス(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/16 (土)公演終了

満足度★★★★

短編5本
休憩込みで1時間半。個性派ぞろい。観客投票は来場した知り合いの人数が影響するものと予想され、はたして参考になるだろうか。

近くてなめらかな青い線

近くてなめらかな青い線

Kermit Office

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/06/16 (土)公演終了

満足度★★★★

日常
気の置けない人と一緒にいるような、安心感のある作品。

落ちる紫陽花

落ちる紫陽花

張ち切れパンダ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

どうしても結婚したい女の気持ちが
よく表現されていてすごく面白かった。そう、結婚とはこういうことなのだ。訳の分からない近所付き合いや、イライラする同じことの繰り返し。亭主のわがままや暴言も笑って聞き流す度量が必要だし、うっとうしい家族も切り捨てるわけにはいかない。舞台の上で起こっていることはすべて、そのまま凝縮された主婦の生活だ。で、なんだかんだ言いながら、みんなそこそこに妥協し、着地点を見つけてゆく。これが生きるということであり、生活するということなのだ。しかし、人間だからたまには切れることもあり、みんながびっくりし、雨降って地固まるのことわざどおり、もう少し妥協のグレードを上げて生きていく。こんな女の生活が、痛いほどによく分かる劇でした。そしてこの当たり前の過程を上手く劇に仕立てた脚本家に拍手。

ネタバレBOX

設定がありえないって???これに似たようなこと、現実でも、もう死ぬほどありますってば。こんなでイライラするようでは、皆さん修行が足りない(笑)

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