狂気への瞬間 English Versionを観に行った時に勝手にJapanese Versionよりもこっちの方が良いだろうなと勝手に思っていたのですが、そんなことはありませんでした。むしろこの二つは全く別の作品でした。台詞などのニュアンスも多少違っておりそこも面白いなと思いました。そして何より演出によって全く違う作品となるのが一番大きく、初演は見ていないのですが、シンプルな舞台美術の見せ方がこの作品キーかなとも思いました。野田さんの男としての狂気が見れる部分もよかったと思います。 勉強になりました。ありがとうございます。