
誰か、月光 恐怖・ハト男
劇団東京乾電池
本多劇場(東京都)
2012/05/26 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
再び三度(みたび)…
劇団東京乾電池公演の面白さは、毎回キャストが違う!ことにもあると思います。だから何度観ても違う事を発見できます。楽しめます。事実楽しめました!!

うぶ毛しっぽと白髪まつげ
田中美沙子
調布市せんがわ劇場(東京都)
2012/06/01 (金) ~ 2012/06/02 (土)公演終了
満足度★★★★
命
命は命によって生まれ、命によって生かされ。よく伝わってきた。BATIKのような大胆さ、激情があると思ったら、メンバーでしたか。

リリオム
こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング
青山円形劇場(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)
バナナ学園純情乙女組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)
人が何かされるのを他人事のように笑うのではなく、自分がされて自分も一緒に笑う。これがバナナ学園だと思います。バナナ学園を観れば、他人の気持ちがわかる。自己中心的な世の中に一撃の鉄拳です。

サロメ
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
満足度★★★
演出がインパクトあっていい
宮本亜門の演出は素人にも比較的分かりやすくて好きです。
真っ赤な血を舞台一面に広げることでサロメの狂気を表したり、インパクトのある演出でした。
あれがなくてシンプルな舞台上でやられたら印象に残りにくい理解不能な世界で終わってしまいそうなストーリーです。

看板娘ホライゾン
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★
いやー、楽しかった
肩に力を入れず、純粋に楽しめるエンターテイメントであった。
テンポが良い。役者陣も上手い。セットも本格的であったし、三分に一回は笑わせてくれる。こんなお芝居、大好きです。

㐂(よろこび)
ろりえ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
ありえない設定の中にも
強烈に人生を感じさせるものがあって、お芝居の醍醐味みたいなものを感じました。女が生まれてから死ぬまでのエピソードを積み上げたらこんな感じになるのかな?とすると、やはりこれだけの大作になるのも仕方ないような気がする。どんなに悲しいことがあっても、やはり人生は生きるに値するものなのですね・・・。
と素直に思える作品。

ゴーゴリ病棟
柿喰う客
ぽんプラザホール(福岡県)
2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★
福岡で1週間
劇団の通常公演の入りかたとは違うようである。
ゴーゴリを浅く知っていただくということらしい。
作品は純粋に楽しめましたけど。

【無事、終演いたしました!次回は9月22日~30日:ギャラリー公演!】『ママ』
Jungle Bell Theater
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/04 (月)公演終了
満足度★★★★
ふんわり、やんわり。
たしかにベタな転生先、でも彼の行くべき所はそこしかないのです。個性豊かなキャラクターがお話をしっかりと伝え、因果応報、起承転結。みんなやさしいなあ・・・。

prayer/s
RAWWORKS
宝町ポケットシアター(長崎県)
2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

キツネの嫁入り
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
五感+α
毎回楽しみに拝見しています。
人間の五感である、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚
は、もちろんのこと、
第六感、七感くらいまで引き出して
楽しませていただきました。
ジブリワールドに来たような、
幸せな感覚を覚えました。
至極の時間でした。

【満員御礼・次回は11月です!】インストォル
ソテツトンネル
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

平成中村座 五月大歌舞伎
松竹
隅田公園内 特設会場(東京都)
2012/05/03 (木) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★★
カツオは半分もらったよ
これも感想忘れていました。
備忘録なので今更だけど一言。
夜の部観賞。
勘三郎さんと橋之助さんの髪結新三を見ることができたのは本当によかった。
新三が意外なほど(失敬)格好よかった。
そして、大家役橋之助さんの老け顔が芝翫さんにそっくりだった。驚いた。
小山三さんの口上は、可愛らしくてよかった。

五月花形歌舞伎
松竹
新橋演舞場(東京都)
2012/05/01 (火) ~ 2012/05/25 (金)公演終了
満足度★★★★★
椿説弓張月
感想書くの忘れていました。
「椿説弓張月」昔のフィルムは見たことありますが、舞台では初めて見ました。
さすが三島だと思いました。歌舞伎らしい趣向がいっぱい、突っ込みどころも含めて(笑)
またぜひ演ってほしい演目です。
染五郎と七之助のコンビ、いいですね。
それに私の好きな三津五郎さんも加えて、五×七、三五トリオで小屋かけてくれないですかね。

HOLE(ご来場まことにありがとうございました)
田中明子・梶野春菜
Gallery + Cafe : tayuta(東京都)
2012/05/29 (火) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
まるで美術館
あるシーンは絵画。あるシーンは造形。
まるで美術館にいるような舞台だった。
ギャラリーカフェで行われ、まさしく目の前で
女優二人が世界を繰り広げる。
脚本が先か、会場に合わせた内容になったのか
わからないが、会場と内容がとてもかみ合っていて、
また、会場の外の新宿の町の音も加わって
一層リアル感が増していた。
空間の使い方がとても素晴らしく、はっとする場面が沢山あった。
細やかな美術や演出や小道具、随所ににこだわりが感じられ
大変説得力のある舞台であった。
二人は迫真とかそういう言葉では語れないような、
『すさまじい』という言葉が当てはまるような演技だった。
何しろとても魅力的な二人だった。
今後も要チェックであることに間違いない。
素晴らしい作品でした♪

誰か、月光 恐怖・ハト男
劇団東京乾電池
本多劇場(東京都)
2012/05/26 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★
不思議
ぶっちゃけ、どこが面白いのか全くわからない。
わからないのですが、不思議と見終わった後に、不満足感や後悔の念はありません。
綾田俊樹さんが可愛かったです。

【満員御礼・次回は11月です!】インストォル
ソテツトンネル
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
無題394(12-137)
19:30の回(曇り)。18:46受付、19:01開場。床にビニールシート、場所によっては何枚か重ねてあります。舞台には大きなオブジェのようなもの(3つ)、これにもビニール、奥の壁には幅広の白い布が斜めに、鉄柱や左右のパイプにさえビニールが巻き付けてあります。上手側に木のテーブルと椅子。頭上にプロジェクター。座席はパイプ椅子(終盤ちょっとお尻が痛くなりました)とベンチシート。BGMなし。19:30場内アナウンスでの前説、空調の音、客席の声。19:36上手奥から男がひとり〜21:00終演。なぜこのような現象が…、どのようになってゆくのか、などが意図的に省かれているのか、終わった後のすっきり感はないのですが、シュールなのか、幻想/綺譚なのか、なかなか面白かったです。

看板娘ホライゾン
ホチキス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
ドヒャ、ドヒャ、ドヒャー!
最初、谷仲恵輔さんの顔を見て、へ~コメディもやるんだーと思い、丸尾みゆきさんを見てかわいい~と思いました。

キツネの嫁入り
青☆組
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
化かされ続けたい
アゴラトンネルをくぐって、席につき、化かされ始め、またたく間もない 時間迷路での探索旅行を終えて…まだ、夢心地である。緻密な仕掛けや伏線、なぞかけ等のすべてを読み取れてはいないが、かなり感は利くようになってきている。もう一度、観たい。
われら、団塊世代以上の仲間は、キツネさんに化かしてもらって、かなり本質的な生まれ変わりのチャンスをゲットできそうだ。今すぐにでも右脳の解放された未来の少年へと変身し、この昔話の結末を少しだけでも書き換えてやりたい。小夏キツネに感謝!

㐂(よろこび)
ろりえ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
ある女の一生
色々な話を強引に繋ぎあわせたような印象もありますが、観終わると走馬灯のように懐かしい思い出として過去のシーンが蘇って来ました。