
10MINUTES
劇団ズッキュン娘
ENBUゼミナール(東京都)
2012/07/28 (土) ~ 2012/07/28 (土)公演終了
10MINUTES
ズッキュン娘のお披露目を密かに見守るイベント敢行
その他の団体も楽しみつつ4時間過ごさせてもらった。
12月の旗揚げ公演も期待できそうです。

IST-イスト-
nitrock
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

『トヨタ コレオグラフィーアワード 2012』“ネクステージ”(最終審査会)
トヨタコレオグラフィーアワード
世田谷パブリックシアター(東京都)
2012/07/22 (日) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
「『トヨタ コレオグラフィーアワード 2012』“ネクステージ”(最終審査会)」観ました
事前に予備知識なく行きました(facebookでは何人か知ってます)。最後の関かおり「マアモント」、鼻」を基点に滑らかに幻想的に、そしてエロく(汗)。いっとう飛び抜けてました。個人的には、何か悲壮な決意を感じさせるようなソロ・竹内梓「KAMI」、集団の連携と無秩序を精密に表現・岡本優「チルドレン」も好み。篠田千明さんや鈴木優里子さんは、その凄みが私には分からず。。。北尾亘さんは「おお、凄いなあ」とは思うけど、心の奥底にはぐっと来ず…本来ダンスは門外漢ですのでご容赦を(汗)

浮遊するfitしない者達
劇団TEAM-ODAC
紀伊國屋ホール(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★
独特の世界観!
物語の軸、伝えたいことがしっかりしていたので、
出演陣が多くても焦点がぼけず、伝わってきた!
重い話なのだが、それが数々のコミカルな場面で緩和され、
いい塩梅となっている。
上演時間2時間。

さよなら、なつやすみ
劇団EOE
ウッディシアター中目黒(東京都)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
ポイスパフォーマンスから視点を見た100分
今回も素舞台で照明もすばらしい。今回は、ポイスパフォーマンスの視点で見た、EOEらしい内容でしたね。なぜ、この真夏に、沖縄問題、原爆を取り上げたのは、「今」しかないだからできたというでしょうか。それにしてもEOEのポイスパフォーマンス劇、良かったです。

黛(まゆずみ)さん、現る!
ナカゴー
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
しびれました。
菊池明明さんの破壊力にしびれました。
後半も凄くて面白かったけど、今回の芝居は菊池明明さんの破壊力に恐れ入りました。

組曲『回廊』
空想組曲
OFF・OFFシアター(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

ルドルフ ザ・ラスト・キス
東宝
帝国劇場(東京都)
2012/07/05 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
ふたりの想い
今更ながらなのですが、初演を観る事ができずにいたので再演は何があっても行こうと思ってました。ルドルフの苦悩は半端ないものだったのだなと。自分の考え、周りの考え、父とのわだかまり、、、悩むなという方が無理なくらいの環境下の中、マリーと出逢い救われ求めたのだなと。マリーもまた同じだったのかと。あるシーンのふたりは本当に幸せそうで楽しそうだった。だから余計に最後にとったふたりの行動は悲しすぎる。人は追い込まれるとそうなってしまうのかと。切なすぎるお話でした。

暗いところからやってくる
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2012/07/26 (木) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

浮遊するfitしない者達
劇団TEAM-ODAC
紀伊國屋ホール(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★
良かったですよ
ちょっと重い内容なのですが,十分楽しめます。fitしないのは何が問題なのか考えてしまう部分もあるのですが,天使と悪魔そして死神のやり取りがそこんとこを薄めてくれて深刻にならずに過ごせるのです。初見の劇団でしたし,開演前,プロマイド写真を購入する女性たちを見て,芝居に不安を感じていましたが,演技内容ともに見せてくれるもので,満足いたしました。

職業◉寺山修司(1935〜1983/1983〜2012)
重力/Note
STスポット(神奈川県)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/23 (月)公演終了
満足度★★★
重力/Note「業◉寺山修司(1935〜1983/1983〜2012)」観ました
予備知識なしに行きました(名古屋の知り合いが観に行くようだったので)。寺山修司戯曲の舞台は何本か観たけど、こう眠くなってたのは初めて(汗)昼に「義経千本桜」を4時間半観て疲れたせいか…入場時に見た、背景にブースが見えるセットや雑多な道具立てにはワクワクしてただけに意外…。役者の身体の違いについて、それほど感じず(衣装の印象が強かったせいかも)。あと、やはり空間が小さかった?役者との距離感が近いのはいいけど、上演中に世界が変わって見えなくて…なんだか何かと残念。

『孤独の惑星 (コドクのホシ)』ご来場ありがとうございました。
演劇ユニットG.com
劇場HOPE(東京都)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題427(12-170)
19:00の回(晴、暑い)。18:03受付、中(受付の奥)で待っていても構わないということでしたので涼しい所で待ちます。18:30開場。原作が「ソラリス」、とても複雑な気持ちのまま階段を下り、舞台が目に入ってくると...。
午前中、浦和のIMAXで「THE DARK KNIGHT RISES」みてきました。IMAXをみたことがある方はわかると思いますが、壁一面のスクリーン、高画質。大音量で椅子がビビります。絵と音と音楽と。それを持ち続けながらのお芝居でのSF作品、それも個人的に特別な思い入れがある「レム」であり、「ソラリス」。ほぼ同時期に「2001年宇宙の旅」をテアトル東京(シネラマ版)でみていて(余談ですが、シネラマ版は通常版と違うところがあるとネットにあります)、両作品が劇場でのSF作品のスタートであり、頂点でもあります(実は、SFの映像では、TV放送されたB級作品も大好き)。
そのソラリスが目の前に。湾曲した部屋、銀色に輝くテーブル、ワインとグラス。左右の柱も銀(鏡のイメージかな?)、舞台手前の床に白い..湿布薬みたいなものが何枚も。インスト曲が控えめに流れ、正面上の(青紫)照明が宇宙ステーションの冷ややかさを感じさせてくれます。
ここでおこるであろうこと、「お客さん」が来ること、理解するにはあまりに遠くにある「海」のことを思いながら、18:55三浦さんの前説、BGMに代わり嵐のような音が聞こえてきます。暗転、そうかこれは海の音なのか...21:03終演。
理解できないもの、ソラリスの海、「星からの帰還」の100年以上先の世界、「砂漠の惑星」の機械、「エデン」の異星人...異質なものを描くレムの世界。
終演後、前作のDVDを購入、三浦さんにお声がけさせていただき帰路へ。続く、

紙芝居活劇オペラ『怪人フー・マンチュー』
演劇実験室◎万有引力
座・高円寺1(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

さんさんロード
劇団C2
萬劇場(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑いました!
とっても面白かったです。お芝居を観て、こんなに笑ったのは久しぶりでした。笑いのツボは人によって違うと思いますので、合わない人もいるかと思いますが、個人的には大好きです。笑えたのは、テンポの良さもあると思いますので、それは役者さん達の力量もあるからなんだろうな・・と思いました。面白いキャラクターでしたが、特に新人の金田君が最高でした。演じている役者さんに拍手です!

ハッピーネガティブ・ボーイフル
神保町花月
神保町花月(東京都)
2012/07/24 (火) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

ドラマティック
カラスカ
戸野廣浩司記念劇場(東京都)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
面白い!超オススメ!!
これはかなりいい!超オススメしたい!
かなり笑えて、楽しめて、ジーンとくるストーリーである。
死をテーマに取扱いながら、それを強くは感じさせない。
シンプル(ほとんど何もない)な舞台セットでありながら、
こんなに楽しめるなんて、脚本がしっかりしていて、
かつ役者陣が上手い証拠である!
1500円の芝居とは思えない!
上演時間2時間。

記憶、或いは辺境
風琴工房
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
戦争か
初のシアターKASSAIにて風琴工房。「Archives of Leviathan」以来。
うーむ。もう勘弁してくれというくらいの良作だった。素晴らしい。素晴らしい。瞬きをするのが勿体ないくらいの2時間。終幕のシーンが最高。
何なのだろうな、あの空しくてどうしようもないのだけれど、集団になると乗り越えられてしまうという力強い感じ。戦争を精神論で語っても何の意味も成さないのだが、それでも気の持ち様で乗り越えられた困難を見事に描写してくれている。日本と韓国・中国・北朝鮮はまだまだ荒れ荒れな状況だ。ポーランドとドイツとかって実際どの様な関係なのだろうな、現状。やはりこちらまでは情報が届いていない軋轢がやはりあったりするのだろうか。
どこかで一回OFFにしないと、一生子孫に引き継がれ続けてしまうと思うのだが・・・でも加害者側と被害者側では、当然傷の深さが違うのだろう。ただ、加害者側の子孫(我々)って、本当にどう振る舞って良いのか分からないよなあ。戦争は絶対にしてはいけないと思うし、過去の軍国主義を完全に否定する事もできるのだが、被害者側の*子孫*達に「我々が悪かった」と本心で言えるかどうかは難しい。もちろん歴史の過ちは完全に認める事はできるのだが、我々としては「自分たちが係っていなかった戦争の責任云々」よりも、これからもっと前向きに一緒にアジアを強くしていきましょうと言いたいのに、その度に過去の戦争が云々と言われてしまうと、やはり興ざめしてしまうのだ。難しいねえ。
劇場に向かう電車の中で読んでいた週刊ポストの「宿命の子」の中で、笹川良一さんが終戦を迎え巣鴨プリズンへ収監される場面がちょうどあって、いろいろシンクロ。
役者さんが全員素晴らしい!ブルドッキングヘッドロックの津留崎夏子さん、相変わらず美しい。

新宿・夏の渦
ピープルシアター
サンモールスタジオ(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/31 (火)公演終了
満足度★★★★
新宿
若い頃、新宿で毎日を過ごしていた自分には、マイノリティーの被差別状態を描いたこの作品を通して見えてくるのは、新宿という名の街。否、都会そのものである。いわば都会の腸と言ったらよいか。
この劇団の社会性が、ちょっと変わった形で現れた舞台と言えよう。いわば、身体化した街という形だ。
良く、幕が上がったら、そこからは、役者と言う。実際、ミロ役は素晴らしい演技だった。歌舞伎の女形の名優にインタビューアーが、「どうやって女性を演じるのですか」という質問をした話を読んだことがある。問われた役者の答えは、「男を殺すんです」というようなものであった。最近では、男性の中にも女性的なものがあり、女性の中にも男性的なものがある、ということが、諸学問の間でも認められるようになってきたが、俳優というものは、このような離れ業ができるものなのである。実際、自分の目の前で、男性が、なまめかしい女性性を獲得していた。
ピープルシアターに出演する役者は、実力のある者が多い。身体能力の高さも抜群である。女性用の服装、靴のままで、カンフーのような動きをこなす。”おかま達”の置かれた微妙な社会的位置を後ろ姿で演じて見せる。
都市の都市たる所以は、狭い所に多種多様な個性が犇めき合うこと。当然、その人間関係は、非常にセンシブルである。その辺りの呼吸も役者達は、登場人物のキャラクターを活かしながら演じている。
更に、仕掛けがある。舞台と現実が、繋がって仕舞いそうな、新宿の新宿らしさとでも言って良いかも知れぬ演出が施されているのだ。実は、この公演に登場しているのは、役者だけでは無い。本当に新宿のその世界で生き、働いている方々も出演しているのである。観客は、演技者と本物を見分けられるか否か、狭く多様な演劇空間と現実の狭間を自分自身で見極めることすら、求められていると言えよう。

ルドルフ ザ・ラスト・キス
東宝
帝国劇場(東京都)
2012/07/05 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
感謝の気持ちでいっぱい
4回目、そしてマイラスト観劇。
こんなにも、心を揺さぶられたミュージカルは久しぶりでした。
たぶん、「モーツアルト!」(中川バージョン)以来でしょうか。
何度も観ても、どこにも厭きる場面がなく、全ての台詞に深い意味が籠められていて、これ程、完成形の舞台にもなかなかお目に掛かれないと思いました。
最初は、違和感を感じた、坂元ターフェも、どんどん演技が深くなって、進化していました。
竜真知子さんが、ミュージカルの翻訳に携わられるようになって、もう10年くらいになるのでしょうか?
当初は、歌詞が曲に馴染まなかったり、歌いにくそうだったり、聞き取れない部分が多かったりして、やはり、岩谷さんの穴を埋められる訳詞家はいないなあと感じていたのですが、今回の「ルドルフ」の竜さんの訳詞は、素晴らしいと思いました。それもあって、このミュージカルが、より心に沁みるのだと思います。

スペーストラベラー ~LOVE is in the Mother Ship!~
スーパーグラップラー
あうるすぽっと(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
仕掛けが良い
最早、地球には住めなくなったヒトは地球タイプの惑星を求めて宇宙の旅に出る。これは、初の移民船の物語だ。ブラックホールの向こう側には、ホワイトホールがあるということが、最近、科学雑誌の誌面を賑わすが、そういう知識も取り入れながら、物語は進む。指揮統括は、当然、コンピュータである。「2001年宇宙の旅」ではハルがその役を務めたのだが、この宇宙船のコンピュータはマザーマリア。出発当初は、総てが上手く回っていたが、総てのことがそんなに順調にゆくはずもない。
目的の惑星までの所要時間は、10か月と10日。この日数から誰でも想像するのは、ヒトの妊娠期間である。無論、この推論は正しい。複雑系を持ちだすならば、ヒトに限らず、生命の振る舞いと物の振る舞いは、非常に近い関係にあることが、分かってきている。結晶を作るような振る舞いは、素粒子が、原子や陽子、中性子などを形成し、更に生物の基になるアミノ酸や、炭素などの分子、或いはその構造体を作るような振る舞いに似ているし、条件次第では、結晶は崩れて構造体ができたとしてもすぐに壊れてバラバラになり、一定の構造を有することができないカオスの振る舞いをする。生命体は、このカオスと結晶との間の領域、殊に、カオス辺縁部での自己増殖や安定構造を持ちつつ同時に遷移する相互連鎖系を持つことによってカオスと結晶構造の間でバランスを保つのである。このことは、コンピュータサイエンスにおける普遍的プログラムの諸様態にも対応する。
さて、この物語解釈のヒントは与えた。みなさんは、どう解釈するだろうか?