満足度★★★
堤真一の存在感!!
分かっていても、上演時間が長くちょっと辛かったのが本音。
話としては少しコメディ要素も含まれており、個人的には楽しめた。
任侠物は観たこともなかったので、新鮮でもあった。
(ただ、用語も分からないことが多く、ついていくのに必死)
残念だったのは、1幕と2幕の役者さんの勢いの違いだろうか。
内容としては2幕の方が物語の真髄に迫っていくはずなのに、1幕の方が集中して観れた。
それでも、堤真一は良かった。映像だけど、彼が出演している作品はいくつか見たことがあったが、堤真一ではなく、やはり登場人物として生きていて素敵でした。
あと、ギターの演奏は個人的にはなくても変わらなかった気がする。特別に何かを感じたわけでもなく、なくても大して作品に影響はなかったんじゃないかな…。
もうちょっと任侠の世界を勉強していたら楽しめたかもしれないです。