最新の観てきた!クチコミ一覧

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幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

アマヤドリ

ぽんプラザホール(福岡県)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

予想をはるかに超えて
斬新な演劇でした。普通のドラマっぽいところがあるかと思えば、
ふら~~っと倒れながら走りゆくというおもしろいリズムを持っていて、
もしかしてあれが元になってる?という監禁事件の再現ドキュメントのような。
犯罪か、犯罪でないかって紙一重なんだろうな。

ネタバレBOX

主宰にして作・演出の広田さんがすっごくオーラを放ちまくっていた。
幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

アマヤドリ

ぽんプラザホール(福岡県)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

うん、よかった。
キャストが駆け周ったり(前のめりから駆けだし、ほんのページがめくれるよう)、照明の色の使い分けとかで、場面が転換する。平台にリノのシンプルな舞台。セリフ回しの切り替えも納得でした。

ネタバレBOX

監禁と引きこもりの差ってどこに。考えます。
ここまでがユートピア×トラックメロウ

ここまでがユートピア×トラックメロウ

劇団あおきりみかん×オイスターズ

座・高円寺1(東京都)

2012/08/02 (木) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★★

トラックメロウ
バカバカしくも不条理な会話劇、劇場空間の広さを活かした演出がもう少しあればなあ。

70分のコンパクトなところはいいと思う。

Come Fly Away カム・フライ・アウェイ

Come Fly Away カム・フライ・アウェイ

テレビ朝日

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2012/07/24 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

至福のひと時
ダンス好きな友人と行きました。

私は、ダンスのことはちっともわからないのですが、とにかく、観てて常に美しさが光っているステージングでした。

磨かれた肉体美の男女のペアの踊りが、一体化して、まるで、1つの肉体のように見えました。

シナトラの往年の名曲に浸りながら、美しいダンスに見とれていたら、夢の世界に誘われて、時々居眠りしてしまったようで、見逃した部分がありそうで、残念でしたが、日本の憂える現状を一時忘れて、まるで、ニューヨークにいるような至福の時間を過ごせて幸せでした。

ネタバレBOX

来日ミュージカルは、時として、向こうでは、まだ養成所クラスレベルのカンパニーだったりで、ガッカリすることも多々あるのですが、これは、一目で、実力あるメンバー揃いだとわかりました。

たった14人のメンバーが、とにかく、目くるめく、踊り続けるだけでも、驚きなのに、そのダンスのテクニックがまた難度高そうなものばかり。動く芸術品という感じでした。

まさかの「ラック・ビー・ア・レディ」の軽快なナンバーから始まり、スペシャルカーテンコールの「マイ・ウエイ」まで、とても贅沢な至福の時を満喫することができました。

最後に、バンドの後ろに輝く、電飾の肖像画のようなシナトラの姿が、シナトラらしさを表出していて、とても感動的でした。子供心に憧れた、ダンデイなシナトラそのものでした。歌声が、加山雄三に似てるとずっと思っているのですが、また今日もそう思いました。

バンド演奏も、プロ中のプロといった感じの方ばかりで、音楽とダンスの融合に、心から酔いしれたひと時でした。
進化とみなしていいでしょう

進化とみなしていいでしょう

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

ざわつく
キャラクターの濃さに笑い、ダンス、パフォーマンスに痺れ、そうこうしているうちに段々と深みに誘い込まれていくような感じになっていく。

あいつら、おれの頭のなかで、芝居続けてるんじゃないか!?



国民の生活

国民の生活

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/08/01 (水) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★★

ミッキーに会いに
なかなか見ごたえあり。

ネタバレBOX

「おばけの市」…FXアドヴァイザーの枚方(藤原慎祐)が、気弱そうな広告代理店営業・高槻(西尾友樹)を顧客に囲おうと、ヴァーチャルFXを始めると高槻も熱くなり…。
よくわからないので近づきにくいんだけど、カネの魔力で途端に敷居が低くなる。そんな怖さ? でも、こうしてる間に何百万も稼いでいる人も沢山いるんだろうなと。

「わたしの値段」…SEX後、女に金を渡そうとするコウスケ(首藤健祐)だったが、女・ユミ(志水衿子)はそれを拒否する…。
わかったようなわからんような理論展開だけど、妙な魅力に溢れる。カネの存在と心の在りようを提示して、ラストのキスで柔らかく締める快作。あと、志水の太ももがエロい。

「この世にうたがあるかぎり」…自称詩人でバイトも碌に続けられないヒモなケンタ(西山宏幸)とその彼女・ヨウコ(外山弥生)の、愛情を描く。
とかく、ケンタのグズっぷりが目も当てられない程上手い。詩は苦手。

「崖から飛び降りる」…電気代0円で生活するリク(石田迪子)は、反原発デモに参加している。デモを表参道で見かけたヨウコは一人参加する。そんな二人のデモ開始前の会話。
反原発で反現代人的なリクに困惑し、同時に惹かれるヨウコが一般現代人の代表者のよう。セリフにもあった「崖から飛び降りれば羽がはえる」ってのはなかなかできないし、身がもたないなと。けど憧れる。
ドリルチョコレートのテーマ:2012リミックス

ドリルチョコレートのテーマ:2012リミックス

MCR

駅前劇場(東京都)

2012/07/31 (火) ~ 2012/08/01 (水)公演終了

満足度

はっきり言って、がっかりしました。
これって稽古場ですることであって、舞台で観客に見せる内容とは思えません。せっかく力のある役者さんもいるというのに・・・一種“やっつけ仕事”って感じで、無駄に時間を使ってしまった気がします。

ゴトウカナエの失踪

ゴトウカナエの失踪

無国籍

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2012/08/04 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

二度観ても
面白さに笑ってしまう。

進化とみなしていいでしょう

進化とみなしていいでしょう

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

わからなくてもいいと いう事 を 前提として 見てくださいね 
観終わって お家に帰って来て 
この 舞台の説明の文章を読んで、また はー ってな
思いましたが。
なんでだか 圧倒されまして 
なんでだか 私も 泣きそうになりました。

非実在少女のるてちゃん

非実在少女のるてちゃん

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

表現=人
のるては色々かわいい。

ネタバレBOX

非実在青少年規制条例が提出され表現の自由が脅かされそうになる中、漫画の神から遣わされた魔法少女・冷泉のるて(伊集院聖羅)は、魔法の力が使えない状態でなんとかそれを阻止しようとする…。

討論会などの会話が主軸の舞台で、ストーリーは二の次という感じ。規制派の高校教師・津川(田中浩之)が、不当逮捕された教え子を守るために反旗を返すとか、全体的にキャラは立ってるけど人の描写が弱いと思った。それでいい舞台なんだろうけど。
とはいえ十分楽しめるし、興味深いテーマを扱ってそれを提示するいい作品だと感じた。話の内容も国会で実際にあったことで、それを二時間で要点を抽出してみせるという意味で付加価値のついた公演だった。一見、規制派が頭おかしいように(反対派は冷静に)描かれるけど、かなり突飛な規制なんだろうということは伝わってきた。

『本を焼く国ではいつか人をも焼くようになる』 ハイネ
『ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき~
 ナチスはついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した。
――しかし、それは遅すぎた』  マルティン・ニーメラー
『大衆は女のようなものだ。
口では自由が欲しいと言いながら、強い者に支配されたがっている』 ヒトラー
が印象に残った名言。
非実在少女のるてちゃん

非実在少女のるてちゃん

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

初笑の内閣
実在の人物の発言や偉人の格言を引用しつつ、日本の社会問題を笑いで思いっきり風刺する、若さみなぎる社会派演劇。気概が感じられました。

リプレイ

リプレイ

ダイナマイトキッド

劇場HOPE(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

セットはシンプルながら
先の読めないスリリングな展開、そして壮絶な最期を堪能しました。脇役まで個性豊かに描かれ、コクのあるストーリーになっていました。

N.N.N.3〜ドンドン進むと、心も踊る。そんな気がする夏なんです〜

N.N.N.3〜ドンドン進むと、心も踊る。そんな気がする夏なんです〜

STスポット

STスポット(神奈川県)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ドンドン進もう
若手2組+ゲストの3本立て。京極朋彦ダンス企画:哲学的な面が今後どう発展していくかが楽しみ。ピグマリオン効果:学生にしてはずいぶんと肩の力に抜けた作品作り、クリウィムバアニーやニジンスキー版春の祭典を思わせる。大倉摩矢子:舞踏家が選ばれるとは興味深い。明るいことで他の作品とよく調和が保たれている。

Come Fly Away カム・フライ・アウェイ

Come Fly Away カム・フライ・アウェイ

テレビ朝日

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2012/07/24 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

スキンヘッドのサキソフォンの
おじさんがすごかった。
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの振り付けが今市だった。つうか扱いが低い。ダンスに向かないのか?

ニアニアフューチャ

ニアニアフューチャ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/07 (火)公演終了

満足度★★★

おなじみのゆるゆる
ゆるーい不条理的ナンセンス喜劇。期待通りに楽しめたが、良くも悪くも期待から外れず、微妙に毒気が足りなかった気がする。

ここまでがユートピア×トラックメロウ

ここまでがユートピア×トラックメロウ

劇団あおきりみかん×オイスターズ

座・高円寺1(東京都)

2012/08/02 (木) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★★

【オイスターズ】これ、面白い!
笑った、笑った、こみあげてくる笑いを抑えるのが、苦しかった。
面白い不条理劇だった。上演時間70分。

ネタバレBOX

現代日本を象徴するような物語だった。
自分の否を認めないバス運転手は、特に楽しめた。

アンケート用紙が、コンパクトでありながら、他劇団と比較すると
良かったと思う。



ローザ【全国ツアー!!】

ローザ【全国ツアー!!】

時間堂

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/07/31 (火) ~ 2012/08/01 (水)公演終了

満足度★★★

四人芝居
以前見られなかった「月並みなはなし」の評判がよくて、気になっていた劇団。まさか大阪で見られるとは。
また来てほしいです。

役者さんがすごく良かったです。


ネタバレBOX

どうしても外国の話になると感情移入しにくくなります。歴史知ってたらもう少し違う感想になるかも。


あと、舞台を中央に置いて両端に客席を設けるのは、広い劇場ならいいのですが、狭い劇場だと反対側の客席が気になって、あまり好みではありません。
ファミリー・ウォーズ

ファミリー・ウォーズ

天才劇団バカバッカ

ザ・ポケット(東京都)

2012/08/01 (水) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★

長所も短所も・・・
これと言って、話の筋が優れているわけではない。
ただ、この芝居の柱である「2つの家の争い」の他にも、
様々な、脇道脱線、エピソードが盛り込まれ、登場人物も多くて、
いわば、サービス精神旺盛である。
もしかしたら中劇場でのキャパシティかもしれない。

ただ、途中10分の休憩があるとはいえ、
上演時間2時間40分(休憩込みだが)は長過ぎだろう。
しかも、上記の「サービス精神旺盛」のため
これほど長くなってしまったのだから。
正直、見ている方も疲れてくるしね。

こういう「お笑い」的要素の強い作品は、1時間半~2時間以内に収めた方が良いのではないか。

ネタバレBOX

さて、以下の話はネタバレではなく、
演劇自体とは関係ない話なので、余談ということで。

私の隣のおばさん(過去に物議になった表現ですが、事実そうだったので)、
知り合いの男性3人ほどと来ていたのだが、
「身内が見に来ている」なんて話していたので、
多分、劇団の関係者の身内の方なのだろう。
この方、劇が始まっても、いつまでも携帯をいじっていて、
暗い場内で目立っていたので、「切って下さい」と言ってしまった。
また、連れの方は「腹減った」なんて言っていて、
休憩後は連れの方はいなくなったので、
中座して食べに行ったのかもしれない。

しかし、残ったおばさんは、休憩後も(特に終わりの頃)、
再度携帯をいじり始める。マナーモードにはしていたようだが、
バイブ音は聞こえるし、一応遠慮して、
ハンドバッグ内でメールを打っているのだが、
バッグ内が明かりに照らされて、やはり最後の雰囲気ぶち壊し。
(その他のマナー違反もあるが、まあそれは軽微だし、
私も人のことは言えないので省きます。)

まあ、身内に来てもらって、活躍の場も見せたいし、
それにチケットノルマ消化も必要だろう。
ただ、あまり演劇に興味無く、こういうことをしてしまうような方は
できればご遠慮願いたいし、どうしてもマナーを知らない方を呼ぶなら、
最低限のマナーくらい、言い聞かせた上で
観劇してもらってからにしてほしいと思った次第。
(劇自体は、内容としては☆3~4くらいで、
ただ、長過ぎたので、3つとしたいところですが、
身内の方に雰囲気壊されたこともあり、さらに1点減点にします。)
Nobody is Perfect

Nobody is Perfect

劇団ガバメンツ

APOCシアター(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

フレンチトーストのつくり方
面白い。雰囲気的にバー公演みたいにお酒片手に観たい舞台だった。

ネタバレBOX

二重の入れ子構造。潔癖で前の嫁の名前を飼い犬(西岡裕子)につける旦那・ジョー(近藤貴久)を殺害したシュガー(片山誠子)がパハップス刑事(斉藤コータ)の推理で逮捕されるという映画?を観てた、主婦・佐藤まり子(西岡)も、旦那を殺しそれを真似ようとする…。

真似といっても、旦那は鼻くそほじるのが趣味みたいなエロ小説家(青木直敬)で、そのいい加減さがうまい。ここらへん古典落語的な感じ。真似しようとしてうまくいかないおかしさみたいな。

シュガーもまり子も元小説家で結婚を機に専業となった経緯があり、生活への不満も手伝ってか小説を書くということが自己の拠り所となっている。逮捕されても自分の小説が認められたことに喜びを感じるシュガーを観たまり子は、旦那の自殺認定がおりた後、自分の小説を認めて貰おうと病的に躍起になるのが笑えもするし笑えない面白さがある。まり子の友人の鑑札・研二(ひら凌一)がもうひと波乱起こすけども、中心はシュガーとまり子の2人の女性の抑圧された自尊心だろうか。まり子の殺人の際にシュガーらがアドヴァイスを出すとか演劇的な要素も入って、見やすくわかりやすい構図がうれしい。

「ハイヤーズハイ」のように、笑えてグっと舞台が締まるシーンを挿入するスタイルで楽しめた。少人数で小道具もオシャレなスタイリッシュ作品。気に入った。

西岡と片山の女性だけでなく、男性陣もいい演技だった。片山の猫演技もうまく舞台にからんでた。西岡の目つきが素敵。
幻探偵

幻探偵

オルガンヴィトー

明大前「築地本願寺和田堀廟所」野外特設劇場(東京都)

2012/08/02 (木) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★

唐十郎をやるべき
明大前にある本願寺の墓地にテントはあった。唐組や新宿梁山泊のようなテントではなく、パイプが支柱のイベント用テント。客席は30席くらいか。客席と舞台は近い。

ネタバレBOX


はじめは女主人公の独白ではじまる。なんとなく唐十郎的ではあるが、決定的な違いは台詞でドラマを説明してしまうところ。唐十郎の台詞は風のように過ぎていくが、それは詩であるからだ。ところが同じようなスタイルの芝居で、言葉でもって状況を知らせようとすると、途端に夢が見られなくなる。言葉でストーリーを追うような芝居に対するアンチとして出来たアングラ演劇のスタイルに、このような説明的な台詞は似合わない。さらに後半、唐突に語られ始めたシェイクスピアの「ハムレット」の台詞や、上演の場を慮ったのか、浄土真宗的な台詞が取ってつけたように語られるに至っては、この作者はいったい何をやりたいのか分からなくなった。
男優には昔なつかしいアングラ臭い役者がいるし、水を使った演出などは結構楽しめるのだから、本家唐十郎の戯曲を上演したほうがいいのではないかと思った。

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