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【全日程終了!!!】鬼FES.2012【ご来場有難う御座いました】

【全日程終了!!!】鬼FES.2012【ご来場有難う御座いました】

ロ字ック

APOCシアター(東京都)

2012/08/24 (金) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★

江古田のガールズ「体験版(三軒茶屋ミワと不愉快な仲間たちによる)」
フェスティバル向けを意識してか悪ふざけ的側面に特化、異臭騒ぎ(爆)まで起こすところはいかにもここらしい(笑)。
一方、三軒茶屋ミワはいつもながら大した歌唱力の持ち主であることよ。

HEEL DOWN↓

HEEL DOWN↓

深夜練(木皮成+喜多真奈美)

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/09/06 (木)公演終了

満足度★★★★★

楽しいっっ
とにかく楽しかった。衣装も照明もものすごくカラフルで、アップテンポな曲も多くて、構成がとてもコミカルで、ダンスなんだけど全然っぽくなくてわかりやすい。でも公演内容の「どこからがダンスか」を突き詰めてる感じが伝わってくるし、何よりも見ていて思わず踊りたくなってしまう……いや勿論踊れないんだけど。

ネタバレBOX

最前列に座ってて、途中客席に上げられちゃうかもドキドキってしました。もう本当、目の前まで2人が来るんだもの。お互いの心情をナレーションしながらその言葉に振りをつけるのもわかりやすくて良かったです。「踊る」=足を地面から離すという定義から、敢えて跳び跳ねるようなダンスが多くて、途中足を地面から離れないように押さえつけるシーンがあったりと訴えが伝わってきます。

でもなんといっても、やっぱ顔芸。2人の表情(喜多さんの思い切りの良さはすごい)の豊かさに見入ってしまう。もうこれ見れただけで、主義主張とか別に良いと思うくらい楽しかった。途中の観客へのインタビューという構成で「それでも音楽が鳴れば踊ってしまう」という言葉は何か本質を捉えてるな、だからこういう動かずにはいられない衝動のような動きになるんだな、あぁ僕も踊りたいなぁ、無理だなぁってなる訳です。
「貧乏ネ申」-The Poor Zombies-

「貧乏ネ申」-The Poor Zombies-

赤星マサノリ×坂口修一

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★

神さま
去年の『男亡者〜』とは違った感じの二人芝居。落語を原案となっているだけに会話劇に近い感じがした。ダメ男の前に現れた神さまとの関わりが最後の方でわかり、いろんな事を引きずりながら生きていた神さまの『くずめ、、、』の一言がゾクッとしつつも悲しく感じたり。最後の最後でダメ男くんが神様のためにした事が唯一の救いの様にも感じました。初日だったからまだまだ進化の余地はあるのかなと思います。

キョウトノマトペ/Kyotonomatopee

キョウトノマトペ/Kyotonomatopee

青年団国際演劇交流プロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★

日本語版、観劇
音と体の使い方は洗練されてるんだろうな、好きな人は好きなんだろうな、という印象。仏版見たら、また印象変わってたんでしょうか。同じ会場に何人か小さいお子さんが見に来ていて、とても素直に役者の表情や音に笑っていて、こういう風に素直に見れたら良いのにと思いました。ついつい意味を考えちゃうんだよなぁ。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ニッポン放送

渋谷O-EAST(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★

二度目。
前回はスタンディングにて参加、今回はフロントシートにて鑑賞。
初日のふわふわ感は消え、堂にいった森山ヘドウィグを堪能しました。
若干声がかすれていたようですが、それがむしろヘドウィグらしさを醸し出しており良かった~。
これだから森山未來の舞台はやめられない。

ネタバレBOX

■着席orスタンディング■
やはり今回の舞台、個人的にはスタンディング(それも出来る限り前列で)がおすすめ。
シートだと後ろの方の邪魔になりそうで、音楽にノれないですね。

初日も今日も、途中で気分が悪くなって倒れる方がいたので、
あまりライブに参加したことの無い方はシートの方が無難。
観客自身は元より、演者ダイブの際避ける方があまりに多すぎる様では
演者さんにも危険が及びますので。

■ヘドウィグ■
登場シーン、あまりの美しいコケっぷりに、客席が息をのむ息をのむ。
「え、本気でころんじゃった・・・?」と思わせるだけの演技力が恐ろしい。
演出だとわかっていても、血の気が引きました。
後半に差しかかり、肌が露出したあたりでは、
今までの舞台で重ねてきた痣や、ひっかいただろう血の跡があらわに。
ヘドウィグを演じているのではなく、ここにヘドウィグがいると感じられる強さ。
本当に森山未來が体現するヘドウィグがいる。

■イツァーク■
やはり浮いている。
スタンディングの時は常に参加しているので、流れを追うというよりもライブに参加しているようだったのでまぁそこまで…でしたが
(正直森山ヘドウィグにしか目がいかない)、
改めて着席で舞台として鑑賞してしまうと、イツァークがどうしても違和感。

原作とかけ離れている設定は演出なのかと思いますが、
演技力・歌唱力共に正直厳しいものがあった。

極めつけは声質…
最初から最後までどう考えても甘めの女性の声なので、
自分自身との葛藤や苦悩が感じられず、
最後に女性として生きることを選択しても
「あれ、最初からそれ悩んでたの?」みたいになってしまうんですよね…。
(格好もショタっぽいので)
要するに舞台からアングラ臭が欠けて感じられる要因の一つ。

■バンドメンバー■
素晴らしいの一言につきます。
ミュージカルの醍醐味と言えば、生演奏!という感もあり、
非常に楽しみにしている要因の一つではあったのですが…想像を遥かに越えていました。
まさかこの舞台の為だけに集められたとは思えないほどの安定感。
メンバー紹介の即興演奏は毎回ドキドキですが…(笑
JUONさんは今回の東京公演のみに参加されるようですが、実はかなりのキーパーソンですよね…
彼が抜けた後、一体どのような感じになるのか楽しみです。

それにしても音源は出ないんでしょうか。
CD化してもらえたら、これほど嬉しいことはないのに…!
ナイアガラ

ナイアガラ

劇団HOBO

駅前劇場(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★

これはオススメしたい!
役者陣の味のある芝居に惹きつけられ、良い時間を過ごせた!
主役不在、全員脇役なのにそれが心地良い。
舞台美術も雰囲気があって良かった。
オススメしたい芝居である。
上演時間1時間50分。

ネタバレBOX

新宿中央公園のホームレスの物語。
技量の高い役者陣が、そこに生きる人々の人間模様を魅せてくれた!
ホームレスになるときの先輩から受け継がれる”心構え”は、
印象的であった。

<気になった点>
・気になったのは、もう少し汚れた服の方が良かったかな。
ちょっと清潔感あり過ぎ(笑)。
・あとタイトルのナイアガラが、会話のみで絵がなかったことかな。
・タバコの演出があったが、その案内が事前になかったこと。
本物のタバコなのか、観客が吸っても問題のないタバコなのか。
今のご時世気にする人もいるので、考慮した方が良いかも。

終わってないし ■チケット情報12時16時の回は当日券でます!■

終わってないし ■チケット情報12時16時の回は当日券でます!■

りゃんめんにゅーろん

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★

四畳半のひきこもごも
出てくる人物は、一人残らず心が弱い。
弱さを抱えながら、時に弱さに負けたり、流されたり、逃げたりもしながら。
それでもぎりぎりの崖っぷち、必死でもがいて生きるということにしがみついている。
生きるということをがんばっている、そんな人々。
でも。
がんばってはいるけど、生きるということを楽しんでいる人がいない。
それがたぶん、わたしが観ていてどうしようもなく鬱々としたところなんだと思う。
イーッ!ってなった(笑)

それでも腹が立つようなことはなかったのは。
やはりそれでも一生懸命に生きようとしているから、かも。

会場内の使い方全般的にみて、これはカフェ公演ということは意識されておらず、完全に劇場空間として使われているなという印象を受けました。
会場手配というのは、公演準備期間の中でも比較的早い段階で行われるはず。
どんな経緯であれせっかくのカフェ公演、劇場ではなくカフェで公演しているのだと いう意義をもう少し感じたかったかな。
話の中心に街作りゲームがあるのだから、四畳半の外側にミニチュアで街を再現する とか。
美術的にも、演出的にも、カフェ空間の使い方の工夫がちょっと欲しかった。

素朴な疑問なのですが。
割とふつーに、世間一般のオトナの人々は、二股かけてたりするものなのでしょー か。
ひとりと同棲していながら、そこ出てすぐまた同棲できる人が他にもいるとか。
ひとりと友達以上の関係になりつつ、同時進行で他の人とも友達以上とか。
そういやキープとか、そういうワードもちょいちょい聞くよな~なんて、そんななん だか中高生的なことをえぇオトナなわたしがいまさらながら思ったりしてました。

わたしもどちらかというとゲーム好きなほうで、よくゲームはしてます。
むしろ、今回劇中で中心にあったゲームのモデルも知って、というかやってたり。
ゲームは・・・課金したら負けなのですよ。
時間を使いすぎても負け、ゲーム=生活になってしまっても負け。

全体振り返ってみて。
ゲームと現実のリンクなど、ある部分部分では非現実的なのかもしれないけども。
そこに登場している人々は、なんの装飾も綺麗ごともない、とても現実的ないまここに生きている人々のお話でした。

A HALF CENTURY BOY

A HALF CENTURY BOY

久ヶ沢牛乳

本多劇場(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★

ふーん・・・
久ヶ沢徹さんはSET所属の俳優・ナレーターということで50歳。
身長180㎝のガタイのいい人らしい。
でも全然知らなかった・・・。
だけど岩井秀人とケラリーノ・サンドロヴィッチが本を提供するんだから
”この役者にこれをやらせたい”と思わせる俳優さんなのだろうと期待して出かけた。

会場は熱心な女性ファンでいっぱい。
そして始まってみれば、まあ先回りするようによく笑うこと笑うこと。
そりゃ面白いですよ。
小宮孝泰、いしのようこ等達者な人が出てるしギャグは外れがない。
でもそんなに壊れたように笑うのは、かえって異様な感じがする。
身内ならではのネタには温度差を感じざるを得ない。

どのパートをどの作家が担当したのかがわからないのが残念だった。
岩井さんはこれかな、ケラさんはここかしら、と考える楽しみはあるにしても
久ヶ沢徹という俳優の魅力を引き出す為に複数の作家が本を提供するというのとは違う。
彼の半生記におけるいくつかのエピソードを脚色するに留まっている気がした。
”誰が書いても久ヶ沢徹の半生記”なら、逆にどうしてこの脚本家がそろったのか
どうして日替わりゲストに谷原章介とかが来るのか、
しろうとさんが楽しめるような裏話を聞かせて欲しかったなあ。

ふーん、本多でこういうのもやるんだって感じ。
久ヶ沢徹ファンクラブ向けイベント、
目的の違ういちげんさんにはついて行けないものであった。

勉強不足でどーもすいません。

やめらんねぇ

やめらんねぇ

万本桜企画

千本桜ホール(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

観劇
弊劇団の小岩崎が出演していたので、観劇。
後半の疾走感。
そして、個性豊か(に過ぎる)な俳優陣!

観客を楽しませることしか考えていない、コウカズヤさんは信用できる作家さんです。

ミス・サイゴン

ミス・サイゴン

東宝

青山劇場(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

J列で
新妻聖子の歌がすごく良かった。演技も良かった。
命をあげようってやつ。
カーテンコールすごい盛り上がり。

狙い

狙い

関口愛美一人芝居企画

シアターD(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題461(12-204)
19:00の回(晴)。しばらく1Fエレベータ前で待ち、18:25受付、18:30開場。2列が小さな丸椅子、3列~普通の椅子(でも小さめ)。舞台正面に白いスクリーン、幕間にひよこウサギが登場。舞台手前にプロジェクター担当の男性が座し、黙々とお仕事をこなしていました。19:05開演~20:21終演。公園通りに来るのはとても久しぶり、関口さんのお芝居は初めて。一人芝居は..いままで数作みましたがいずれも普通のお芝居であまり印象に残っていません。今回、汗をかきかき熱演、楽しかったので終演後DVDを買ってしまったのでした。

「追っかけ」「バカチアガール」「中二病邪気眼女教師冴島姫奈」「女子プロレスラーの休日」「オレ、なでしこ」(..もしかしたら間違ってるかも…ブログみたらあってました 9/11記)。

「女教師」の出す問題は難しかった。ここらは即興でウケ狙いができるようにならねばと反省。

次もまた観に行こう。

ネタバレBOX

ネタ(大いなるこじつけ、そりゃあ読めないよ…)と役者さんのキャラクターとがいい感じに(私に)合っていました。暑い中、着込んでのプロレスラー役やヘソだしチアガール、セーラー服は着なかった…とみた目にもGood。
クリスタル イヴ 東京公演

クリスタル イヴ 東京公演

劇団PEOPLE PURPLE

SPACE107(東京都)

2012/09/06 (木) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

物語る足腰と創意
ファンタジーをしっかりとしたスケール感で
まっすぐに描き切っていました。

シーンの一つずつ、
そしてシーンの重なりのなかに
鮮やかなメリハリを作り出し、
その展開や大ネタ小ネタで
舞台に、観る側をして物語を追わせるに十分な力を与えておりました。

ネタバレBOX

作り手に、物語を語ることへの
ぞくっとくるような才を感じる。
シーンの一つずつに表すものが明確で、
そのなかには、関西の劇団の良さである
笑わせてなんぼみたいな部分が、
絶妙に織り込まれていて、
全体を物語の枠で硬直させることなく、
でもすっきりと観る側にストーリーの展開が置かれていく。

役者たちの演技が本当にくっきりとしていて、
明確にキャラクターたちの姿や組み上げるストーリーを
観る側に伝えてくれるので、
「時間」やミュータントの能力ににかかわる
少々ややこしい部分も全く負荷にならず、
ウィットや下世話さを楽しみつつ、
語られていくものを受け取ることができ、
冗長な感じに陥ることなく
物語の基礎部分が紡がれて。
尖ったり斬新さで観る側の
テンションをコントロールしたり、
観る側を展開から置きざりにすることなく、
一方で退屈させることもなく、
伏線もしっかりと張り込んで
未来世界が積み上がっていくのです。

そして、後半の畳み掛けるような展開も圧巻。
照明効果やキャラクターたちのテンションにぐいぐいと引かれる。
前半に重ねられたものが
一気に切っ先を持って世界を広げていく感じには
ドライブがぐいっとかかったようなスピード感と高揚があって・・・。
物語が隠していた爪をあらわにした感じ。
そこには、想いや謎解きの妙味もあり、
しかも現われた顛末の見晴らしは
さらに何度も翻り観る側をのめり込ませていく。
仕組みで作られた世界の広がりを、
役者たちがロールの色を貫きつつ
しなやかに支え続けて。

実をいうと、
とてもオーソドックスなテイストのファンタジーにも
思えるのです。
際立った斬新さを感じるような部分はあまりない。
でも、決して陳腐さを感じることはなく、
むしろ、オーソドックスであることで、
観る側が受け取ることのできる創意があり、
深く物語に浸しこむ強さが生まれているようにも感じて。
物語全体を語る上でのメリハリの作り方や
役者たちのロールのベタにならない明確さ、
さらなる半歩がしっかりとある顛末と
抜きんでたものが、観客の馴染みやすい口当たりの中に
したたかに内包され、
作品としての間口の広さや伝導率の高さが
しっかりと担保されていて。

こういうオーソドックスさが醸し出す安定のなかに
古臭さやちゃちさやあざとさを感じさせることなく
スケール感や洗練とともに作り上げられた作品って
ありそうで案外少ないような気がする。

ふくよかな広がりと切っ先をもった
エンターティメントとして
時間を忘れて楽しむことができました。




ルルドの森

ルルドの森

バンタムクラスステージ

コア・いけぶくろ(旧豊島区民センタ-)(東京都)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

精神的な・・
怖さを感じる舞台でした。私は怖いのは苦手な方なのですが、ストーリーが謎めいていて、すごく惹き込まれました。話も人間関係も複雑なのですが、その分余計に目が離せないという感じでした。映画になってもおかしくないように思いました。残念なのは、他の方も仰っていましたが、舞台が広すぎる事でした。もっと小さな舞台なら、より臨場感や迫力を堪能できたと思います。でも、あの大きな舞台で、これだけの迫力を演じた役者さん達に拍手です。特に主役の福地さん、とても良かったです!

手話版「天気と戦う女」

手話版「天気と戦う女」

長内まゆこプロデュース

【閉館】(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

通常版観劇
まずはとにかく椎名亜音がいい。6番シードの公演ではあまり記憶にない(申し訳ない,ほかの役者さんやストーリー,舞台技術等がおもしろいので)が,次からは注目して観てみよう。50分という短い時間ではあるが,シンプルでストレートなストーリー,笑いの要素も盛り込んでおり,楽しく観劇できた。終演後のちょっとした乾杯も楽しい。通常版にも手話通訳の方2名が端で通訳していたが,ハンディのある人にも舞台の楽しさを味わってもらう,素敵な試みだと思う。

クリスタル イヴ 東京公演

クリスタル イヴ 東京公演

劇団PEOPLE PURPLE

SPACE107(東京都)

2012/09/06 (木) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵なSF作品
エンターテイメント性溢れるストーリー、大迫力で臨場感もありました。

ネタバレBOX

紛れ込んでいたミュータントによって裏切り者とされた結果、敵の攻撃を前にコロニーの仲間と一緒に地球へ旅立つことが叶わず死んでいった夫を、タイムマシーンを使って50年後に助けに行った妻と孫の話。

ロケットが飛び立つときなどは舞台から客席に向かって風が吹いてきたりして臨場感がありました。戦闘ロケットによる戦闘シーンなども迫力があり、真の裏切り者は誰かを探る一連のシーンはハラハラドキドキの緊迫感がありました。こんなことを言うのも変ですが、大の大人が何の照れもなく、真剣にSF作品を演じきっていることに感動しました。

一方では変な宇宙人の姫も登場したりして、なんじゃこれーって感じで可笑しくて笑いました。

若い夫と若い妻をタイムマシーンに乗せて地球へ送りクリスマスツリーを見させてあげて、70代の妻と孫は敵の攻撃を受けて死んでいく…、若い二人の夢が叶ったのだから自分はどうなってもいい、悲しい美談で終了…

かと思ったら、タイムマシーンは便利です。

パラレルワールド物は何でもありに陥り易く注意が必要ですが、今度は若い二人がタイムマシーンを使って70代の妻と孫を助けに戻っての大団円。ハッピーエンドだもの、これくらいは許します!
ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ラフメーカー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★

演技とあかりが織り上げる時間の立体感
冒頭から、照明の美しさに惹かれ、
紡がれやがて浮かび上がる
主人公たちの姿に一つの色で心を奪われて・・・。

その繋がれたものの肌触りに
惚れてしまいました。

ネタバレBOX

冒頭からしばらくは、
ちょっととまどう。
説明的なことはあまりなく、
その刹那の印象を置いたまま、
シーンが次へと歩みを進めて・・・、
ふっと観る側の立ち位置に迷う。

でも、そのシーンに編み込まれたものが、
少しずつ繋がっていくにつれて、
次第に抱いているものが形になってきて、
やがて、母と娘のそれぞれの時間に編み上がっていくと、
冒頭のとりあえず受け取っていたものも
しっかりと世界の広がりとなって、観る側を物語に浸していきます。

母親の時間と娘の時間、
二つの時が撚られて進んで行く舞台、
次第に枠組みが明らかになり、
登場人物たちのロールが浮かび上がってくると、
それまであいまいだったものが
物語の歩みの中で、
後ろ側の広がりのように観る側を包み込んでいく。

シームレスに織り上げられていく母と子のシーンたち、
主人公のカメラと服と想いの色、そして才能。
時の移ろいを表す役者たちの身体、
それらが記憶と現在の質感を
内心の景色のごとく一つの舞台に織り上げていく。

容姿などで一人の人物の時間の経過を表現することは
ある意味、それほど難しいことではないのかもしれません。
でも、この舞台の役者たちは
外見的なものをさして変化させることなく、
その刹那の表現に込めたロールが抱くものや醸し出される想いの色で
二つの時間を切り分けていく。
主人公もやり方は同じ、
妊娠の表現にしても安易に体型を物理的に変化させることなく、
しなやかに子供を授かり、その時間を過ごした母の姿を
紡ぎあげて見せる。
観る側は、舞台の時間たちに乖離がなく
物語の枠組の中の二つの時間の重ね合わせではない、
流れる一つの時間の前と後ろの感覚に
浸されてしまう。

場の転換に不要な区切り感を与えることなく、
シーンをつないでいく舞台美術、
そして、照明も息を呑むほどに美しく、
かつキャラクター達の姿や想いをしっかりと映えさせる
圧倒的な力があって。
ただ、役者を照らすのではなく、
明かりもまた語り、ロールたちの想いに
さらなる陰影を作り出していて。

観終わって、主人公(達)の姿が、
今であっても、その時間であっても
とてもビビットで魅力にあふれ、
ありていに言えばちょいと惚れてしまったり。
他の人物たちにも、概念としてではなく、
存在としてのリアリティがとても自然に心に残って。

物語のくみ方などには、
ほんの少し不要なもたつきを感じさせる部分はあったものの、
終わってみれば、
夏にもかかわらず、降る雪の肌触りまでも舞台と共有しておりました。

秀作だと思います。
「消える魔球」(第23回池袋演劇祭【大賞】受賞作品・再演)

「消える魔球」(第23回池袋演劇祭【大賞】受賞作品・再演)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★

びっくり
話の転換にびっくりしてしまいました。
でも面白かったです。
野球は特に好きというわけではありませんが、それでも面白かったです。
少し苦笑してしまいましたが、
全体的に安定感があってゆっくり見れました。

アンダーグラウンドワンダーランド

アンダーグラウンドワンダーランド

ハイバネカナタ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/09/06 (木) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度

勿体ない
もー、勿体ない!!
あんなに照明使ってるのに…。
面白が面白に魅せれてない…。
役者もあまりふりきれてない気もしました。

正直面白くなかった、っていうか観劇中に冷めてしまいました。

ネタバレBOX

なぜあの方が主人公なのか。
雰囲気?年功序列?
私ならキャストをかえる
なまりの強い姉妹は好きです。
ただ、司会をしていた方はおしかったですね。
パスがドブン、パスがドブン、実際パスになってたのか?
なんでああなったのか私はわかってないので考えてみたいと思います。
せっかく照明あんなにこったならうまく使ってほしかったですね。
ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ラフメーカー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★

普通
全体的に普通でした。
2時間ドラマありそうだなあ、とか思ってみてました。

ネタバレBOX

批判したいわけではないんですが、ひねりがほしかったです。
結局母親が天才で娘も天才で、それでやりたいことがあることがすばらしい的な流れ。
娘天才じゃなくていいじゃーん!ってなってしまいました。
天才なんて言われなくても諦めずカメラマンになりたいなら、あー私も頑張らないとなあっと思うのですが…それもひねりがないのかもしれませんけど
私なら…っと考えてしまう作品でした。

普通な割に天才を見せつけられたような気持になりました。
フリル

フリル

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★


日常的に進めて面白い作品をあえてあのような演出がついたのだと思います。
私の好みだとセリフ達がとても好きだった分、わかりやすくしてもらえたほうが好きです。
いや、わかりにくいというわけではないんですけどね。

ネタバレBOX

挑戦と書いてあったので挑戦なのでしょうが、もぅ少し体を使って始まったオープニングや人がころころ変わるという面白要素が見れれば良かったです。
その表現をする関係性がいまいち掴めなかった。
本当にいたのか、本当にそんな話が繰り広げられたのか。
なかったのかもしれない、あったのかもしれない。
見てきたものなんて、本当に100%真実ではない…かもしれない。
静かすぎな気がしました。

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