最新の観てきた!クチコミ一覧

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Knight of the Peach

Knight of the Peach

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/05 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

【「正道」バージョン】観劇
武士道とは死ぬこととみつけたり、でした。

ネタバレBOX

「えっ、ここで着替えるの!?」って言って桃姫は奥に下がりました。

下がるのを誰も止めません。邪道バージョンで舞台上で着替えるのを見て、はっと思い出しました。こんな気が付かなくてもいいようなことに気が付いてしまう、やはり正・邪を連続で観たのは間違いだと後悔しました。悩んだのですが、待ち時間が少なくて済むと思ったからなんですよね。

一番の権力者である鬼が鎖に繋がれていたのが印象的でした。
New York Trilogy

New York Trilogy

Seiren Musical Project

高田馬場ラビネスト(東京都)

2012/12/08 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

いろんな意味で
意表を突かれました。笑。

みせられて

みせられて

はぶ談戯

劇場HOPE(東京都)

2012/12/06 (木) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴しい
前回、前々回とちらっと出演させていただき、今回初めて客として観させていただきました。
1時間55分があっというまで、しっかり魅せられました。
穂科脚本独特の各キャラそれぞれに方向性の違う気の狂いっぷり(褒め言葉です!)を役者の皆さんがしっかり噛み砕いて演じていて素晴しい作品でした。

グッバイ、マザー(たくさんのご来場&コメントありがとうございました!)

グッバイ、マザー(たくさんのご来場&コメントありがとうございました!)

劇団ズッキュン娘

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

女性ならではの作劇?
やや破天荒な母の行動で笑える前半と、主人公であるその娘が友人の指摘により母と自分について「悟りを開く(笑)」終盤の対比が鮮やか。
また、多感な年頃で時に身勝手な娘の心理も巧みに描かれ、なるほど実体験がベースなだけのことはある、と。
さらに「あー言えばこー言う」な母娘のやり取りや主題歌・挿入歌も楽しく、かなり満足。
(星は御祝儀の意味もありちょっとオマケ(爆))

Knight of the Peach

Knight of the Peach

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/05 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

正邪
両方みてみたいと思いました。
今回は邪道ver.のみの観劇だったので正道が見れなくて残念です。

鬼側の信念というのか、悪に徹するというか、限りなく悪というのを期待していたので物足りない気持ちはありましたが、飽きがこなくて面白かったです。

Knight of the Peach

Knight of the Peach

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/05 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

邪道
桃太郎がハイジャックに掛かるとこういう風な芝居になるのかと感心した。

この芝居をやろうとする人の頭の中をのぞいてみたい気がした。
まさに劇団海賊ハイジャックであった。

青のはて ―銀河鉄道前奏曲(プレリュード)―

青のはて ―銀河鉄道前奏曲(プレリュード)―

てがみ座

吉祥寺シアター(東京都)

2012/11/30 (金) ~ 2012/12/03 (月)公演終了

満足度★★★★

盛り込み過ぎな感無きにしも非ず
意図は汲むし個々の場面も良いが全体としては盛り込み過ぎで頭でっかちな感無きにしも非ず。
一方、賢治作品のモチーフが登場すると、劇中設定から「これが原形なのね」と錯覚したりするのは楽しく、見事に術にハマった感じ?(笑)
お得意の(?)対面客席にした美術や間接的なものも使った照明も◎。

週末たち(満員御礼で終幕。ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

週末たち(満員御礼で終幕。ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

MU

BAR COREDO(東京都)

2012/12/01 (土) ~ 2012/12/04 (火)公演終了

満足度★★★★

構成の妙
執筆者が4人で書き下ろしあり既製の改稿ありと出自は様々ながら1編目がある日の午後、その後3編が同日夜、ラスト1編をコトの起きた後、とちゃんと同じ半日の話としてまとまる構成が巧み。
後から気付いたが、最初の挿話でちゃんと「アレ」を予報しているのも愉快。

無差別

無差別

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

今更書き込み
今年は忙しくなかなか書き込みが出来ないでいた。間違いなくの名作だった。これからも追いかけたい。

グッバイ、マザー(たくさんのご来場&コメントありがとうございました!)

グッバイ、マザー(たくさんのご来場&コメントありがとうございました!)

劇団ズッキュン娘

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! ダサくて可愛らしいの「ダサかわ軍団」 をコンセプトにしてる [ズッキュン娘] の第1回公演。 
その看板に偽りナシの、面白さ、楽しさ♪ 
歌もダンスもあり、複雑な女性心理を、コメディに仕立てあげ、観せてくれました。
始まりから終わりまで、ず~っと「くすくす」 笑ってしまう舞台です☆
3日間で終わってしまうのが、惜しい! 
観劇日記をブログに書きました。

虫

公益財団法人愛知県文化振興事業団

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛知県文化振興事業団プロデュース「虫」観ました
 5人の女性の間でざわつく空気が静かに充満する。相互に等価ではない関係性や距離感、会話とモノローグ(知人と他人)、生き物としての女性(性、食、知覚) 。
 観劇後、女性は男性の、男性は女性の感想を知りたくなる。
 繋がって不安定な美術、心底を静かに流れるような音楽、ひとり一人にじわじわと焦点の当たる照明、それぞれの役どころにハマった役者も魅力的。唯一の男優(クラウンをやってるパフォーマー)の使い方も面白い。
 ぬるぬる感が気持ち悪くて見応えあり。
 二週間後には、劇作家自身の演出で、東京・アトリエ春風舎で上演。これも面白い試み。

12人の兄弟

12人の兄弟

演劇組織KIMYO

ナビロフト(愛知県)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/10 (月)公演終了

満足度★★★

演劇組織KIMYO「12人の兄弟」観ました
 次の都合があり、上演時間150分を120分で途中退席。
 演出はスタイリッシュでテンポよく、役者も演技力が高く魅力的。120分観た時点で飽きなかった。
 それだけに、あの戯曲はどうにも分からない…。人物の動機が飛躍し過ぎたり、世界観も掴みにくくて入り込めず(山田悠介「リアル鬼ごっこ」を連想)。グリム童話をKIMYO的に解釈したと言えばそれまでだけど、見ている間中、全然落とし込めないというのは辛い…。劇王Ⅸでの審査員の指摘を思い出した。
 KIMYOの売りの一つといえる、舞台セットを全く使わなかったのも、視覚的に残念(初めて観た「カチ」が割と好きだっただけに)
 あまり舞台を観ないという人なら、違和感なく観れるか。
 二時間超える上演時間の告知は絶対必須。

愛を贈れば

愛を贈れば

かーんず企画

「劇」小劇場(東京都)

2012/10/17 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★

コメディ??
チラシには、抱腹絶倒、ハ ートウォーミングなラブコメディーとか書いてあるのだが、コメディー要素はほとんど感じなかったのだが。
面白くないわけではなかったので、やはりもっとコメディーが欲しかったな。

『消費と暴力、そのあと』

『消費と暴力、そのあと』

COLLOL

LIFT(東京都)

2012/10/17 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★

見えない側が気になる
演技スペースを上下に分けて観せる作品のなっているので、若干見にくいと感じる部分があったり、見えてない側がどうなっているのか気になる部分はありますが面白いと感じました。
物語は一人の女性の心情を描いてるのかなと感じた。

皆のためのピザ

皆のためのピザ

十六夜吉田町スタジオ

十六夜吉田町スタジオ(神奈川県)

2012/12/06 (木) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

政治とは全く無関係
今まで、朝鮮戦争の時には、完全に北と南に分かれて軍隊同士が戦っていたと漠然と思っていた。

ステップ・メモリーズを観て、初めて
朝鮮戦争が、一つの村の中で疑心暗鬼になりながらお互いに殺し合っていた内戦なのだと知った。

現在においては、
「誰が悪」というような明確な線引きの元に行われる
勧善懲悪型の戦争は存在しないようだ。
(モンゴル型の略奪型の戦争の神話が根強いが・・

「戦争状態」はいつでもどこでも、
人びとの心の中に想像力が欠け、お互いの歩み寄りが無くなった瞬間に
容易に突入する。

戦争で気を付けるのは前だけではなく、後ろにも必ず敵が存在し、
恐怖が人の命を奪う。
(他国民を殺す際には、必ず国内でも自国民が犠牲になっている

歴史上すべての戦争において、死ぬのは戦場だけでなく、
治安維持の名の下に多くの市民が命を奪われた。

・・じゃあ、そんな戦争に反対するにはどうしたらいいのか?

別に政治に首を突っ込む必要は無いと思う。
何かをプロパガンダして押し付けるなんて、
今じゃスマートさに欠ける(それこそモテない男の典型だ

それぞれが自分で考えれば良いと思う。
誰だって少しばかり優しさがあれば、親でなくても
目の前のちびっ子たちを、育て上げて
他の国の子供たちと殺し合いをさせたいとは思わないと思う。

この舞台の中で、北朝鮮の人びとから届けられた手紙が読み上げられた。

ネタバレBOX

その中には、兵役から一時帰還した息子を心配する親の手紙があった。

久しぶりに帰ってきたその子は、
耳ばかりとんがって、骨と皮ばかりになって、最初は誰だか分からず
一生懸命食べ物をあげて(栄養状態の良くない国だからきっとその親たちは自分たちの食べる分を後回しにしてその子にあげたんだろう
ひと月経ってようやく顔が丸みを取り戻してきたことを喜ぶ声があった。

その文章を聴きながら、
「ああ、どこの国もいっしょだな」
と素直に思った。

つい一昨日まで少し関西にいたんだけれど、
旅行に行く前お袋が、
「夜車にはねられないように、黒い服ばかり着ないでもっと明るい色の服を着なさい!」
と、口ずっぱく言って(苦笑
ようやく少し明るめの服を羽織るとちょっとほっとしたような顔をしていたのが
思い出されたりした(親父が生きていたころは二人して同じことを言われたなぁ・・

別に反戦とか、呪文みたく言う必要は無いよ。

ただ、テポドンとか言って必要以上に怯えるより、
見た目が全く変わらない人たちの住む国の話を、
生で聴くことがずっと大事だと思う。
(東北の被災地のように苦しんでいる人たちが北朝鮮にもいる、心のつながりを必要としているってことなんだと思う。テレビに映っている人が誰も東北のように北朝鮮を語らない。別に義援金を送ることじゃなく、どんな風にしたらコミュニケ―トできっるのかってもっと真剣に考えることは重要じゃないのかな?(逆に被災地の人が北朝鮮の一般の人とコミュニケートできたらいいのにな、とも思うけど

文化的背景が違うから、
笑うポイントが少しくらい違っても、
同じところで泣けるなら、それは素敵なことなんじゃないかと思う。

韓国の人たちは日本人よりもっと身近に、
例えば兵役で38度線にいれば向こうの兵士の姿を見る機会もあるだろうから、
兵士の後ろにそういった親の姿を想像することもできると思う。

日本にいてそういった兵士を観る機会のない自分は、
兵士の親を自分の両親に重ねて見ることにした(笑

別に怯える必要は無いと思うよ。

お互いの姿が見えにくいから、ちょっと臆病になるだけで。

人を殺すのが強さとは違うのは当たり前の話で。
権力の上に立つ人ほど臆病なのは歴史上の不思議(例外はマスード将軍くらいかな、暗殺されちゃったけど・・

科学技術の発展って何のためにあるのかって考えれば、
それは人を効率的に殺せるようにするためじゃなく、
お互いをもっと見えやすくして、
そういった疑心暗鬼を取り除くためにあるんだって考えれば、
このグループの先進性が良く分かる。

非常に前向きだし、率直だし、やはり最近の韓国の作品はどれも凄い。
世界のどこに出しても恥ずかしくないのは、
心の真っ直ぐさに現れていると思う(笑

政治のことなんか一言も言わなくても、態度に現れている。
ピースって(笑
「ストレンジャー イン ザ 騎士」

「ストレンジャー イン ザ 騎士」

無頼組合

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/10 (月)公演終了

満足度★★★★

ますます面白くなってきたシリーズもの
登場人物が解っているということは安心して観られるのと、またやってきた!という感慨深さもあって芝居にのめり込むことが出来ます。風吹淳平も中高年に差し掛かった年齢ですが、格闘でのシーンは流石でした。次回も楽しみ。

Knight of the Peach

Knight of the Peach

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/05 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

もっと深く欲しかったとも
正道の方を拝見。良い意味で、人の醜さによる気分の悪さを感じれました。日時を変更してもらったり、対応良くして頂いたものの、感想としては納得いかないのが多かったようにも思います。以下

ネタバレBOX

重々しい雰囲気のセット。禁断という言葉に性的な空気も感じつつ、観客席に小学生くらいの子がいて不安になります。M&Aとか観たいで書きましたが、ワードでも本当に出てきたり、鬼という種族を取り巻いたビジネス展開は解釈が斬新でした。桃とか桃太郎とか、終末医療のホスピスも、使い方として言い得て妙です。しかし鬼の誕生と生物学的な説明もそうだし、ネットツールでFacebookとかミクシィを引き合いに出すなら、他に多くの詳細な設定をした方が楽しいと思います。桃、ピーチとピチピチスーツを掛けているなら安易ですが、キビさんの尻の曲線とか甘美でした。兄君様の謎の上半身裸体とか、サービスで練りこんでるんでしょうか。それならキビさんの尻軽さがとても良かったので、セックスシーンはより過剰にやるべきだし、冒頭のキスシーンがリアルかわかりませんが必要性を感じなかったです。そもそも子どもを入れる時点で根本的にどうなの?と思ってしまった。キジさんはスーツで腹式発声をちゃんとしてるの分かりましたが、アフロさんも犬さんも、怒鳴ればいいみたいな芝居に見えて凄味が足りず、よりキャラクターの中の深みを伝えて欲しかったです。あれだけ殴ったら歯が飛ぶとか、猿さんの声大き過ぎ、桃太郎を殴る距離、銃の反動、電子タバコいるの?こういったのは改善して濃さを増すことが出来ると思います。
被害者から何時の間にか加害者に転じている真理や、胸くそ悪さは嫌なんだけど良かったです。確か練馬区か何処かで、自身の睾丸を食べさせるというショッキングなニュースを聞きました。そんな狂気に似た捉え方の話は衝撃的だったので、役者陣の方々にもっと健闘して欲しかったのが正直なところでしょうか。ダメ沢山書いてしまいましたが、更に練り込めば、ただエロとかグロだけでなく風刺としても戯曲の質が上がりそう。
あの山の稜線が崩れてゆく

あの山の稜線が崩れてゆく

城山羊の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/11/29 (木) ~ 2012/12/11 (火)公演終了

満足度★★★

見ました。
満席で客層の幅広さに驚く。観客の平均年齢やや高し。
ある家庭の一室で繰り広げられる、突然振って湧いたような思いがけない出来事。隣人夫婦も介入して、常人には想像出来ない話の展開で終る。
毎度の事ながら、時折色っぽいシーンもあるが今回は控えめかw?
舞台精神がブラックユーモア溢れているかの様で、分るようで分らないセリフ運びに、思わずニヤつきそうになる。約100分。

次回作はシアターイーストだそうで、今後も楽しみ。

ネタバレBOX

何とも言い様がない不安定な気分なんだが、タイトルが示す「山」=家庭が崩壊する様相だったのかな、と思った。
隣人夫婦の厚顔さと、高崎馬先生の行動の柔軟さにあっけにとられたけど、笑えた。
ザ・ゾンビース・ライジング

ザ・ゾンビース・ライジング

FOURTEEN PLUS 14+

ハイビーム(福岡県)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

見事でした
ゾンビ映画ならぬゾンビ演劇、想像をはるかに上回る完成度で、たいへん楽しい時間でした!
センス抜群のオープニングムービーから、「なにこれ?」という観客の呟きが会場のどこかから聞こえてきたラストシーンまで、圧巻のクオリティで、ゾンビものならではの悲哀と笑いの絶妙なバランスを堪能させていただきました。
ぜひともゾンビーズ・ライジング2を熱望します!

まるてん

まるてん

劇団龍門

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

グッときました
劇団初見。ホスピスを舞台にした人間の喜怒哀楽、グッときましたね。期待以上の素晴らしさでした。タイトルの意味ようやくわかりました。

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