最新の観てきた!クチコミ一覧

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めくるめくセックス 発酵版

めくるめくセックス 発酵版

シンクロ少女

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★

男と女の間には深くて暗い川がある
まさに「男と女の間には深くて暗い川がある」。
おひとり様から夫婦までの様々な性を得意の(?)シンクロする複数の会話なども駆使しながらコミカルかつ辛辣に描き、しかし最後は夫婦論までもって行き鮮やか。
なお、終盤のある場面にクリムトの「接吻」を連想。

エダニク

エダニク

iaku

津あけぼの座(三重県)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

iakU「エダニク」観ました
 iakuは、昨年名古屋・大須の雑貨店・モノコトで「人の気も知らないで」を観ました。あれもエグかった…。

 それぞれの事情を抱えた男三人の、自己中で身勝手だけど生きた裏付けを持つ、ドロドロのドタバタ劇。笑っていいのかゾッとしていいのか迷ってしまう。。。
 三人それぞれの立場も明確に区別・設定されており、作劇・演出に緻密な戦略を感じさせる。どんどん上がる感情のテンションも、ちゃんと調整されてるんだろうなあ…
 こういう人いる!という人物造形のリアリティーもハンパない(最初の焼きそばの取り扱いでもう笑った)。声もすごく来るし、役者さんの力量も見もの。

 津あけぼの座では狭いなあ、と思ったけど、空間的にはしっくりくるサイズでした。公演は、場所選びも重要なんですねえ。(去年の時間堂・全国公演「ローザ」もぴったりだったな…)

4Q

4Q

SCARLET LABEL

シアター711(東京都)

2013/01/04 (金) ~ 2013/01/07 (月)公演終了

満足度★★★★

選択・組合せの妙
2人の演出家が2人芝居と多人数芝居をそれぞれ1本ずつ手掛け、味わいが異なるのに葛木英作品としてトーンは共通という作品選択と組み合わせが絶妙。
また、転換のための時間を作品タイトルに関連した(?)映像で繋いだのも上手い。
4本の中では男の人魚(!)を描いた「泡」の「もしも人魚でなく普通の男だったら」感と、DART'S作品に一脈通ずる「廻」が好み。

ポリグラフ

ポリグラフ

東京芸術劇場

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

スタイリッシュ!
劇場に到着すると「お知らせしたいことがありますので・・・」と言われ
???だったのですが
演出上私のチケットの席では観にくいらしく少し後ろになりますがセンターの席を用意致しますのでと変わりましたが
とても観やすくて
あぁこれは端の席では良さが半減するな・・・と納得。
おかげでとっても満足のいく観劇になりました。

とってもスタイリッシュでカッコイイ。
吹越さんってこんな演出するのかーと好きになりました。

カメラや照明や映像などの使い方がとにかくオシャレでかっこいい。

森山開次さん目当てで観に行きましたが予想以上に素敵でした。

薬やってお酒飲んでふらふらと歩くところ。
吹越さんと太田さんがテーブルをまわしながらその上を森山さんが足だけ動かして歩いてる風に見せる。

ここがとっても哀しくて涙が出ました。
森山さんはペーソスのある肉体です。

ダンスシーンもあってそれだけでも観に行って良かったです。

この価格で、この会場で、この作品は安いと思いました。

夢幻泡影江戸川乱歩【アンケート即日公開!】

夢幻泡影江戸川乱歩【アンケート即日公開!】

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★★


「夢」をめぐって、真犯人はそう来たか!
入り口で暗号解読の挑戦状を渡し、開演前に観客に頭の体操をさせて、謎を解きたくてしょうがない心理状態をしっかり作っておいて、あのストーリー。なかなか緻密な計算において、この作品が作られていた。たとえると、5000ピースのジグソーパズル。

ツキシカナイ -

ツキシカナイ -

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

大好きな劇団さん
感想が遅くなり、その上若干評価ポイントを下げること心苦しいですが、率直な意見を。始まりのシーンからステキ、観覧車の映像もステキ、役者ステキ、色々ステキ三昧。が、状況の説明のみ親切過ぎて残念。大半の観客の想像力を信じて、パスっと説明無くしたら、観客各々の想像力で世界は広がると思います。そしたら、私個人的には、5点☆を超えて6点☆です。

飛龍伝

飛龍伝

ゴーチ・ブラザーズ

本多劇場(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★

思っていたよりも・・・
すごい賞賛の作品ですが
私は話に入り込めず・・・泣けず・・・でした。

何故なのかわからないのです。

つか作品が合わないのかもしれません。
早口の台詞の応酬に冒頭からたじろいでしまった感はあります。

玉置さん目当ての観劇でしたが
間宮さんの方が色気があったように思います。
桂木の役がそうだったのかもしれませんが。

黒木さんは意外と骨太な演技で良かったです。

加藤登紀子の歌やダンスなどは好きな感じで
大塚さんが要所要所で笑わせてくれて面白かった。

もっと自分が感動出来ると思っていたのですが
うーん・・・何なんでしょうか?合わないのかな?・・・




「テヘランでロリータを読む」

「テヘランでロリータを読む」

時間堂

シアター1010稽古場1(ミニシアター)(東京都)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

シンプル
四方から観る舞台に慣れてなかったせいか初めは違和感がありましたが、シンプルな舞台を活かした演出でぐいぐい物語に引き込まれあっという間の2時間でした。役者さんが皆素敵。

美女と野獣【2024年9月4日夜公演中止】

美女と野獣【2024年9月4日夜公演中止】

劇団四季

四季劇場[夏](東京都)

2010/07/11 (日) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧巻
横浜で観たキャッツ以来。後半部のセットが動くたびに驚かされっぱなしでした。やっぱり四季は素晴らしかった。

初雪の味

初雪の味

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★

しみじみ
雰囲気が優しくしみじみ心に染み渡ってくる感覚がとても素敵でした。これからも時間の都合が会えば観たいです。年配の役者さんが良かったです。

ともだちの名前

ともだちの名前

シバイシマイ

TORII HALL(大阪府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

再演希望。最高の作品になるかも。
舞台はテーブルと椅子3脚 下手奥に扉 正面中央に窓 開拓民の船といわれた、この家だけ残っている。見学の説明 人道的な戦争

難しい物語です 色んな取り方ができる。 戦争に綺麗事はない。犠牲は弱い立場の者 それを監視するのも 同じ立場の者 罪悪感が薄れる仕組み。 もう一度 手を加えて 再演して欲しい。最高の作品になるかも もう一度観たい。

ネタバレBOX

舞台はテーブルと椅子3脚 下手奥に扉 正面中央に窓 開拓民の船といわれた、この家だけ残っている。見学の説明 人道的な戦争
 子供の頃 記憶 ロミオとジュリエットのようなあの仮死状態にする薬 試す。 ラグが作った 試すから ユキチに観て貰う。

ユキチがプロポーズの練習 魚屋が、花屋が教えてくれたプロポーズの方法 好きです結婚してください、ロノに告白 暗転 妊婦のロノ夫ユキチに手紙を書く 戦闘員に選ばれたユキチ 今は国境が無く戦争も変わって、人道的な戦争が行われている。今回の戦いはエリアが決まっているから、不思議 ユキチの上官はでかい男 ロノ:生まれちゃったよ ラグが、ロノに夫ユキチの手紙を持ってくる 子供が戦争に送られている。 最近往診に行ってない ユキチから手紙  ロノ:このごろ夢を見る上から観られている、この子はただの物体 早く帰ってきて 間にあわない気がする。 ユキチの手紙スイッチは子供を狙うミサイル。 小さな民族の抹消 子供を送る。 ここで過ごしていた、残ったのは届かなかった手紙と 未来が無くなった物に意味はあるのか 間にあわなかった。 ただいまロノが帰ると子供がいる 驚く しーっ この子誰 解らない 濡れてるじゃないの 食事 泊まる・・・そうよね早がてん 帰るよね 泣く 帰るところがないの? 泣く 怖い思いをして 何処からか逃げてきたのかも、ここに名前を書いて もう何も心配要らない ゆっくりお休み これ小規模の町から子供を戦場へ送る 皆が平等になるはずだった。 ラグの病院は子供たちの最後の検診場所になった。弱っている子供 しゃべらない 移動中に多く死ぬ 戦争 開拓人の家 カメラ 意味があるはず 死体なら管理が甘い ロミジュリの薬を使おうユキチただいまー 子供は元気になっている ラグを憎んだいる目で見る。 ラグ:あもう一件往診があった、ユキチと子供が話す 赤ちゃんのベット 赤ちゃんがいた 死んだ。 僕はあっていない赤ちゃん (合わずになくなった赤ちゃん、知らずに子供を殺していたミサイルのスイッチ)眠くなってきた? お休み。ラグがユキチに、止めないか仮死で救う事 最近ここに送られて子供が減っている、ばれて来ている。 ユキチ:止めれない ラグ:ロノのことも考えて ユキチ:どちらが正しいよく考えろ ラグを追い詰める。ラグは気がついていた、ユキチとロノに家にいる子供はスパイ報告しないと殺される、女の子ではなく、男の子、ユキチとロノは何もしていないすべて私がした、ラグは、薬は嘘だとユキチに言う でもリストは持って捨てないでくれ。 ラグは子供に少し時間をくれ、(殺される でもユキチの知らないところまで逃げてから)ロノ:子供に帰ってきてね、必ず 私たちは待っている。嫌いなところでは小さく息をして 好きなところでは、大きく息をして、今度は大丈夫助けてあげる 必ず帰ってきて。 ロノは、なくなる、この年になると何故かなくなる親も、御祖母さん、親戚はなくなる 原因はばらばら、私も死ぬ。
宿泊研修でこの家と歴史を教える みな忘れ物無い様に、 おっと忘れた 子供に上げたラグの帽子 解説していた青年は、帰ってきた。

難しい物語です 色んな取り方ができる。 戦争に綺麗事はない。犠牲は弱い立場の者 それを監視するのも 同じ立場の者 罪悪感が薄れる仕組み。 もう一度 手を加えて 再演して欲しい。最高の作品になるかも もう一度観たい。
パブリック・リレーションズ

パブリック・リレーションズ

JACROW

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

心地よい嫌げ感
逆説的な表現ですが、今回も安心と安定の不穏で禍々しい世界感を堪能させてもらいました。イヤだけど嫌いじゃない息が詰まるあの濃密な空気は、この劇団の戯曲でないと味わないなあと改めて実感しました。

ネタバレBOX

自分としては、起業と業界話はピンと来ず、幾らなんでもカリカチュアされすぎではと思いましたが、聞くところによると無い話では無いとのことで少し驚きました。ただ、理想や理念が、足かせと言うか寧ろ「呪い」として会社や個人に圧し掛かるのは、この世界だけの話でなく、普遍的に何処の世界にも有るし自分にも身におぼえあるので納得しました。
しかし、それ抜きにしても、正直この企業はそもそも崩壊するべくして崩壊したという感じがありますね。コリッチでの説明とチラシのあらすじとで何となく分かってましたが、中の人たちの志もベクトルも動機もバラバラですからね、いくらなんでもどれか一つは同じじゃなくちゃダメでしょ。
だもんで、本筋よりもTV局の話の方が、社畜として生きている私としては、刺さりましたね。打ち合わせと言う名の吊るし上げのシーン、圧倒的有利な立場から、言葉尻を捉えて攻撃し、論理的かつ高圧的に追い詰めていって言質をとる。あの永遠にも感じる時間を経験している身としては胃が痛くなりました。また上司の咳払いが演出なのかマジなのかわかりませんが、一咳払いがボディブローの様に効きましたよ。

こちとら、会社の鈍らとは言え歯車として生きる覚悟を決めた身としては、あのADの選択に救いと癒しをみました。


飲み会死ね(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

飲み会死ね(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

BankART Studio NYK(神奈川県)

2013/01/21 (月) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★

救いがほしかった
水子が最後はちっぽけな幸せを手に入れるものだとばかり思っていました(涙)

「テヘランでロリータを読む」

「テヘランでロリータを読む」

時間堂

シアター1010稽古場1(ミニシアター)(東京都)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

四方に囲まれたなかに…‥
シンプルなステージだったのですが、そこには確かにテヘランとロリータの本の世界が広がっていました。宗教的に厳しい世界の中にも自由を求めてる人々がいたことに単純に嬉しく思いました。

休んでいる暇もない

休んでいる暇もない

パセリス

シアターシャイン(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

脚本自体が、まず面白い
今回も面白く拝見いたしましたっ。

ネタバレBOX

特に「就職活動」は面接を受ける側と面接する側の視点が、いつの間にか入れ替わるという、ストーリーが巧みだなぁ~と。
個人的にはKMS48に受けましたけど(笑)。神さまの「その気じゃない」→「その気」になる変化はとても面白かったです。役者さんも演出も良かったと思います。
マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

劇団マリーシア兄弟

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

面白かったです^^
舞台とかはあまり見ない私ですが楽しかったです!

帰りにこんなセリフあったなと思い一人夜空を見上げてしまいしたw 

ぜひまた見に行きたいです♪

BATON

BATON

BANANAQUEST

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

大変に素晴らしいお芝居でした。
全5公演全て拝見致しましたが、総合的に観やすくまとめられた、人の心の琴線に触れる、素晴らしい舞台だったと思います。
シリアスの中にも上手く笑いどころを含め(そのあたりは流石、コントライブを主宰されている方だけあるのですが)、観る者を退屈させない作りになっており、私は1時間50分の公演時間の長さをまったく感じませんでした。

この作品は、主宰である渡部紘士さんの今までの人生で感じてこられたことや経験されていらした御自身の人生観を、そのままストレートに私小説的に描くのではなく、一つの別のお芝居として完成させられた物語です。
SFラブストーリーの形を取っていますが、その中には、家族愛や人間同士の触れ合いと葛藤、科学の発展と人の心のずれの問題等、深いテーマがたくさん含まれていました。
しかしながら説教くさい訳でもなく、人間のクローンというSF要素を主体にしながらも、誰にでも経験のあるようなエピソードを含めることで、大変感情移入し易いお話にできあがっていたと思います。

また、登場人物が皆魅力的である上、何よりそれを演じられている役者さん方がご自身の役柄と渡部さんの思いをよく理解されていて、素晴らしい演技を見せて下さいました。

わかり易くて好感の持てる演出と舞台美術も魅力的でした。
勿論、一部荒削りな部分もありましたが、洗練され過ぎていない分、綺麗にこじんまりとまとまり過ぎず、かえって面白くなっていたのではないでしょうか。

今回、渡部さんご自身の人間性と内に秘めるものが、大変よく表れた作品だったと思います。
そして、世界への愛情深さを改めて感じさせられました。
今、この作品に出会えた事は、私にとっても幸せでしたし、これを見せて頂けたことに感謝します。
もっと多くの公演数で観てみたかったです。
是非、次回以降の作品にも挑戦して頂きたく思います。

マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

マザコンボンバイエ~星降る夜の願い事~

劇団マリーシア兄弟

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
大学院生の一日を見ているようで、楽しめました。キャラクターがしっかりしていて、話の流れもスムーズでした。

ネタバレBOX

難を言えば、キャラの描き方にムラがあると思いました。全てのキャラの背景を描くことは難しいとしても、母親と息子の関係に焦点をあてたのに、母親の存在が希薄なキャラが多かったことが気になりました。

核となる学長親子の他は、プロレス好きとイケメン君のエピソードが少しだけで残念でした。他のキャラもエピソードがあると「男は皆マザコン」という結論の信憑性が増したと思います。

舞台は客席後方や通路も使い、立体的で良かったと思います。特に、今回は客席に余裕があり、見切れも少なかったので、効果的でした。ただ、観客が多くなると振り返るのが気まずかったりするので、混んできたら、客席の配置に一工夫あると良いと思います。

役者さんの演技は個性豊かで、学生らしさが良く出ていたと思います。ただ、セリフのテンポ、溜めが一定で、長ゼリフで集中が持ちませんでした。比較的早口で、滑舌が甘い役者さんが多いように感じたので、重要なセリフを立ててくれると助かります。特定の役の滑舌をイジるのであれば、他のキャラはよりハッキリしたセリフ回しを求められます。相応の技術がなければ逆効果だと思いました。

衣装は、白衣が理系学生らしくて良かったです。また、学長息子のサンダルがキャラも象徴しているようで、秀逸に感じました。小道具では、舞台中央の望遠鏡が天文部らしくて良かったのですが、ジャマな場面もありました。音響や照明も、もう少し使っても良いように思います。

今回は設定が全員大学院生で、学内の屋上のシチュエーションコメディのようでしたが、同世代の若者向けのようで、笑い所が分からない部分がありました。内容は大学でも良いのに院に設定したことからも、役者さんも年齢的にちょっと厳しいものがありました。次回作まで充電期間に入るとのことなので、一味違う大人の舞台を期待します。

終演後、出口の案内がなく、ちょっと困りました。面会を希望しない客としては、役者が出て来る前に退出したいので、スタッフさんに動線を確保して貰えると助かります。

楽しい舞台を拝見でき、大入り袋まで頂き、ありがとうございました。次回作にも期待しています。

BATON

BATON

BANANAQUEST

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

とても・・
面白く、楽しめた舞台でした。ボケとツッコミのような会話とか役者さん達の動きとか本当に面白かったです。それに感動する部分、考えさせられる部分もあり、盛り沢山の内容だったと思います。ただ、ちょっと前半が長いというか、ストーリーの主要部分に入るまでが長かったように感じました。役者さん達の演技も皆とても好感が持てました。シン役の役者さんは、声も雰囲気も役柄にピッタリで切なさを感じました。それと身体能力にも驚きで、素敵な役者さんだと思いました。とても良い舞台だったと思います。

テネシー・ウィリアムズ短編集

テネシー・ウィリアムズ短編集

有機事務所 / 劇団有機座

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★

T.ウィリアムス
 作品のセレクトの仕方と志の高さは良い。然し、T.ウィリアムスの生きたアメリカという国の特殊性、南部という地域の特殊性、カソリックとプロテスタントとの歴史的経緯、アメリカに渡ったピューリタンの特異性とWASPに象徴されるアメリカでのピューリタンの意味、更にキリスト教シオニズムとシオニスト「国家」イスラエルの関係及びイスラエルがグローバリゼーションに於いて果たした役割などまで含めて考えなければ、今回、選ばれた短編が、現代日本で、ウィリアムス本人が抱えていたような深刻な問題を個々の観客に提起することは、不可能だろう。
 彼の作品世界では、植民者と被植民者の関係が、社会的弱者個人と社会的強者とに投影されて描かれるが、弱者は”狂気”という表現形式しか持ち合わせていないことに注意すべきである。その弱者を宝石のように際立たせたいなら、舞台上で演じられることの10倍程度の知識は不可欠、表現するための技術も考え抜かれ、身体化されたものが滲みでるようでなければなるまい。
 一層の努力を期待する。

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