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【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

これからに期待!
きっと作者はこのことについて描きたかったんだろうな、というテーマは理解できましたが、いまひとつ、私には響くものがなかったように感じました。
芝居だからこその熱、勢いは十二分にあり、演出のポップさがいいなぁと思います。これからに期待したいです!

 劇団 マウス オン ファイア サミュエル ベケット『消滅するまえに…』

劇団 マウス オン ファイア サミュエル ベケット『消滅するまえに…』

シアターX(カイ)

シアターX(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

ベケットの普遍性
 ベケット後期の作品から4つの短編「オハイオ即興劇」「あしおと」「あのとき」を英語で、「行ったり来たり」を英語とアイルランド語の2つのバージョンで上演する。難しいと言われるベケット作品の原語上演ということになるが、ベケットの作品の特質を知る為に、研究者は無論のこと、一般の方も観ておくのが良かろう。英語は苦手の方(作品の字幕は無いので、白水社から刊行され、今は絶版になっているベストオブベケット2,3巻とベケット戯曲全集の3巻を事前に読んでおくか、事前に問い合わせて翻訳資料が残っていれば、劇場ロビーで入手可能である。)(4作品の翻訳300円)。
英語は大丈夫という方は、公演前に演出家によるプレトークも英語で楽しんで頂くと良い。(通訳つき)

ネタバレBOX

 閑話休題、ベケット作品は、1行、1行がverseで書かれている為、非常に音楽的・詩的である。ベケット自身、音楽・美術に造詣が深く、作品の随所にその手腕が活かされている。verseで書かれることによって彼の作品は、ヒトの生理にマッチしたリズムを持ち、言葉のリズム自体が、呼吸し、言語表現の最終形態である充実した沈黙へと自然に推移する。 
 この事実と照明への卓抜な感覚、喩として自然な用い方と相まって、舞台空間を物理法則の支配する現実世界から、それに対置し得る文化的空間に再編するのである。ベケット作品の持つ普遍性がここにある。
 この特質に気付きさえすれば、観客は言葉の持つリズムに身を委ね、充分に作品の本質を味わうことが出来よう。余りに図式的になって恐縮だが、原語上演でもある。照明についても更に記しておこう。基本的に光は生、闇は死に対応している。同じように言葉は生に沈黙は死に対応する。
 但し、人の身体も年齢によって変化する。年をとれば、元気はなくなってゆく。それを光の強弱や、当て方で示したりもするのだ。初め強かった光が徐々に弱まり終には消える、となれば意味は明らかであろう。
 また、言葉と身体を競合させる場合などには、科白は一種の饒舌として排斥される側に立ち、身体行動そのものの象徴である歩行が実は生命そのものを表しているケースもあるので注意が必要ではある、が。
 この辺りの微妙な綾は、是非、舞台を直接観て感応して頂きたい。
『宇宙をskipする時間』×『てのひらに眠るプラネタリウム』

『宇宙をskipする時間』×『てのひらに眠るプラネタリウム』

シアターキューブリック

ザ・ポケット(東京都)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

真っ暗でまっさら
どちらも胸が痛くなるようなお話だと思います。が、嫌なかんじではなくて懐かしいようなそんな痛みです。また観に行きたいなぁ!

『ANARCHIST』アナーキスト

『ANARCHIST』アナーキスト

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

アナーキスト
なかなかいいんじゃないでしょうか。
台詞が面白い。脚本が面白いのか。

ネタバレBOX

場面転換の仕方など演出が鮮やかな印象を受けた。
要所要所に客を楽しませる工夫もあり、あきなかった。
しかし、
スピード感は抜群だが、役者たちの滑舌がわるいところが目立った。
台詞がわかれば更に楽しめそうだ。
楽日にもう一度いってみようかなと思った。
パブリック・リレーションズ

パブリック・リレーションズ

JACROW

OFF OFFシアター(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

初JACROW
初めてJACROWを観た。 売り文句にあったように、とても濃密 な空気感。

クインテットPRというPR会社と、東京テレビというテレビ局の双方の人々を描く。
クインテットPR設立から始まり、会社が、人間関係がどんどんと壊れてい く様はなかなか重みがあった。
濃密な会話劇に引き付けられたが、自分の好みが、リアルよりも、より演劇的な物を求める方向に行ってるのだな、とも思い知らされた。

東京テレビの衿川プロデューサー(寺十吾)が、ぶっ壊れた人物ながらとても魅力的で、
この芝居はこの役が回している、と言えるくらいの存在感を放ってい た。

真実が何なのか、様々な人が様々な事を語るが、
結局、その人が信じた物が真実となる。
実際にはどうだったにしろ。

その中で、企画の面白さだけをとにかく追い続ける衿川プロデューサーの、心意気に打たれた。

芸創CONNECT vol.6

芸創CONNECT vol.6

大阪市立芸術創造館

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

【おすすめ】芸創CONNECT vol.6
さまざまな方面の団体が作品をみせてくれるだけではなく、それを観た審査員の適格な講評がとても楽しい。作品を観た後なので、自分が考えたことと重ねることで、視点は広げるトレーニングになる素晴らしい企画。どの団体もそれぞれ面白かったですが、今年度の優秀賞sons woが特に素晴らしかった。狂気を隠し持ったキュートさにバクバクしました。今回参加しなかった団体、観なかった観客、来年はぜひ。おすすめします。

ごんべい~大阪冬の陣~

ごんべい~大阪冬の陣~

ゲキバカ

HEP HALL(大阪府)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

エンタメ 人として 優しさ
 最高に面白い!! これがエンタメって感じ 人気の役者さん、上手いダンス 時代劇らしい言葉ですが、解りやすい物語。 お芝居の中に、「優しさ」「愛」「母への想い」「信じる想い」が、あり どんどん引き込まれます。これは面白い!!

「夏には雪を降らせましょう。冬には桜を咲かせましょう」

ネタバレBOX

 最高に面白い!! これがエンタメって感じ 人気の役者さん、上手いダンス 時代劇らしい言葉ですが、解りやすい物語。 お芝居の中に、「優しさ」「愛」「母への想い」「信じる想い」が、あり どんどん引き込まれます。これは面白い!!

  ごんべいは、タヌキ 赤穂のタヌキ 吉良キツネとの戦いで一人?一匹生き残り 江戸の火消しの鬼組に助けられ、“まとい”と両想いになる、まといの兄 龍は気づいて 仲を取り持つ タヌキと人は、一緒になれない 人が病に成って死んでしまう。 赤穂のタヌキ神社で3年の厳しい修行で人になれる、地蔵から人になる薬をもらう 仇のキツネを見つける9尾キツネ(コロさん演じてます、いいです、上手いです)イタチと9尾キツネのとの間に生まれたいたじ、あんみつ屋になり、娘を太らせて、母の9尾キツネに食事としてつれてくる。 母の9尾キツネは、イタジを自分の間違いの子と言い切る 母の愛を求めるイタジ、9尾キツネは江戸にキツネ火を放つ、人には消せない、ごんべいは消す、何故消える、9尾キツネは、イタジの情報で、ごんべいが生き残っていた事を知る。 ごんべいの詳細な生い立ちを聞かない火消しの仲間たち、 赤穂のタヌキごんべいと火消し鬼組が、吉良亭へ討ち入り 9尾キツネと戦いに 9尾キツネは、敗れる ごんべい は、許す 殺さずに、山へ帰れ、人里に来るな、まといの兄、龍は、9尾キツネに石にされていた、9尾キツネを殺さなかったので、戻れない、地蔵からもらった人に成る薬を使う。ごんべいは、3年の修行に行く まといは、ふられたと泣く すべてを話せない龍 自分のために、 人の優しさ、人でないごんべいの優しさが沁みます。 最高のエンタメ演劇 面白かった。


「夏には雪を降らせましょう。冬には桜を咲かせましょう」
地図に無い背中

地図に無い背中

ZENROCK

劇場MOMO(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

【Wプログラム】 盛り過ぎ!
すっごい頑張っているのは分かるのですが、ちょっと空回り気味でした。

ネタバレBOX

箱状の小道具を駆使して机や壁を表現していましたが、結構大きめなので役者さん総動員でも時間が掛かり、次のシーンになっても積み上げていたりしていました。そうした設置を完全な暗転下で行ったり、薄明かりの中で行ったりで統一感がなく、大変だったら薄明かりの中でやって頂戴と思いました。

ネットワークを通じて家電とエンターテイメントの融合を図るという趣旨は興味深かったです。そのサニーの技術がサムシングに盗まれたことで、日本人一人ひとりが韓国に支配されることになるというのはちょっと飛躍し過ぎかなとも思いましたが、本当にそうなれば大変です。

という訳で、経済的、技術的なことを取り上げた硬派な近未来のストーリーでしたが、社長の認知症、あからさまな男尊女卑的夫婦関係、それ故の妻の孤独や幼児虐待、ゲーム好きの謎の外国人、そもそも新入社員等々、こうした事象や人間を登場させる必要性があったのでしょうか。

謎の外国人なんか社長のお嬢さんに私を信じてみたいなことを言っておきながら、結局はほったらかしのままでした。誰かさんのトラスト・ミーの皮肉ですかって。

新入社員は登場そのものが疑問でしたが、いくらネット社会といっても面接とかで会社に来たことがあるはずなのに、初めて会社に来たみたいな言動には首を捻りました。
ソラオの世界

ソラオの世界

キティエンターテインメント

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

幻想的演出
なるせゆうせいさんの演出が素晴らしかったです。不思議の国のアリスを彷彿とさせる作り方でファンタジーに溢れていました。ドンピシャ、大好物でした。
またセットの作りも素敵で登場するキャラクターや車など遊び心に溢れていました。もう一回観たい。

+GOLD FISH

+GOLD FISH

株式会社エンタテインメントプラス

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/02/07 (木) ~ 2013/02/16 (土)公演終了

満足度★★★★

アーティストたちの競演
豪華出演者たちをみるだけでも価値のあった舞台だと思いました。幾重にも撒かれた伏線の謎解きを終盤で明かされるミステリーにワクワクしながら観る事が出来ました。

ネタバレBOX

幾重にも撒かれた伏線の謎解きを終盤で明かされるミステリーにワクワクしながら観る事が出来ました。そこそこ笑いもあって、ミステリーコメディのように楽しかったのは好みでした。

どんでん返しに次ぐどんでん返しの数々に最後まで飽きることなく観られましたが、館の主は亡霊だったようで、それなら、他の10人も亡霊だったのか?あるいは生きていたのか?が謎でした。
時代劇バラエティ&女形舞踊ショー

時代劇バラエティ&女形舞踊ショー

青山郁彦

ク・ビレ邸(大阪府)

2013/02/10 (日) ~ 2013/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

全部で2時間半 そして面白い 最高!!
①6時半より前座的第一部 紙切り&南京玉すだれ
  南京玉すだれの最後くらいに、入りました。 ちょっと遅れた。
② 7時より 郁彦一人芝居
「炎の三兄弟 第2幕」荒くれものの三人組。鬼のオノヤス・地獄のヒトラ情け知らずのシラナガタ。 面白かった。

 20分の休憩を挟んで

③ 女形舞踊ショー
  記念撮影タイム
④「蠍城の麗人」より『蠍神』の独白
  はっぴエンドじゃない物語は、青山郁彦さんでは初めてらしい。 

  フィナーレ・アンコール
  
  全部で2時間半すごいですよ、面白かった。『蠍神』 面白かった。

½PAナイッ!?

½PAナイッ!?

KUNIO

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/14 (木)公演終了

満足度★★

中途半端な意図
普段はいわゆる商業系の演劇やミュージカルを上演している大劇場での公演で、パフォーマンス的な内容になるかと想像していたのですが、物語性のある作品でした。しかし、大空間の使い方とラッパーのZEN-LA-ROCKさんの登場のさせ方に力を注いでいて、それ以外の要素の扱いが大雑把で残念でした。

舞台の上にイントレでT字型に組まれたステージがあり、そこに向かって客席の後ろから次々と役者達が歩いて行く印象的なオープニングの後、杉原さんが出てきて舞台上に置かれたクッションに移動するように指示され、近い位置で芝居を観る形になり、クライマックスでまたしても移動を指示され、普段経験出来ない光景が見られて楽しかったです。

ヒップホップに憧れる男子中学生の青春物語をハイテンションでスピーディーな演技で見せる内容でしたが、とても安っぽいストーリーで、その安っぽさを相対化するような意図や手法も感じられず、演劇としての面白さが感じられませんでした。

空間が広く、役者もマイクを使用していたので、音楽をもっとガンガン鳴らした方が観客を巻き込めると思いました。大勢の役者が出演しているのに、冒頭のシーン以外ではあまり活かされていなくて、宣伝文にあるような「パレード/行列/行進」というモチーフが見えて来なくて残念でした。

【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

エネルギーあふれる舞台
表面的には皆元気だけれど、人生に悩んでいたりあきらめちゃってたりで本質は弱い人たちに映った。 こんな状況は現実にあると思うけれど、もっと人生を楽しんで自分らしく(ってどんなことか考えながら)生きる位の前向きさと余裕が欲しいね、 と思った。 と同時に、この弱さは若さというか未熟さの表れと思えてきて、子供を見るような愛おしさを感じました。 (上から目線でスミマセン) 

西暦2040年に死んだばあちゃんの娘

西暦2040年に死んだばあちゃんの娘

コーヒーカップオーケストラ

シアター711(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

親子孫3代の歴史
くだらない笑いを随所に投下しながらも、親子孫3代/約1世紀の歴史を物語った、ちょっと壮大でなくもない、ほのぼのとした作品でした。怪優による怪演多し。

「白夜」「狂人教育」「犬神」

「白夜」「狂人教育」「犬神」

青蛾館

劇場MOMO(東京都)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

青蛾館「狂人教育」
はじめにアダムスファミリーのようなキャラクターが出てくる。どうやらこれが人形遣いらしいが、それが作品とどう繋がるのかはっきりしない。芝居はいかにも流山児的な頭の悪い汚い芝居。ミュージカル仕立てだが残念なことに発音が悪すぎて歌詞が聞き取れない。とにかく意味のないテンションで押しまくる。このようなものを作りたいなら別に寺山の「狂人教育」ではなくてもいいのではないかと思った。

やすらぐあな

やすらぐあな

ま夜中散歩

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/02/12 (火) ~ 2013/02/13 (水)公演終了

満足度★★★

ところどころは
 よかったんですけどね。

 あまりに茫漠としている。

 もっとちゃんと対話してほしい。ぎりぎりのせめぎあいが観たかった。

二代目、ちょっと黙ってて

二代目、ちょっと黙ってて

ハチビットプラネット

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

8bit planet
面白い。

ネタバレBOX

社員50名程度のデザインソフト会社「ゲッコー」の初代社長が事故死し、USAに経営勉強に出ていたけど役者志望の長男・龍(八須賀孝蔵)が二代目に就任。業界に革命を起こそうと初代が開発したプロ向けソフト「ツキノワ」は、販売価格50万のせいか、高い性能をもちながらもほとんど売れていなかった。そんなゴタゴタの中、USAの大手ソフト会社「AGEHA」に雇われた企業買収のプロ・フジモト(みのみのり)が株式買収に動き出す…。

ストーリーとキャラがマッチしていて、しっかり笑わせてくれた。小ネタも利いててニヤニヤもできる。秘密兵器ヤマガタを演じた生見司織は流石。クールにコメディを決めてくれる。龍を演じた八須賀孝蔵も、頼りなくてそらっとぼけた演技が上手い(一応二重で演技してるというとこになるのか)。

話も左に右に動いてワクワクさせてくれる。シリアスに寄りすぎないところが好み。それでいて人間ドラマも混ぜ込んであって、素直に面白いと思える舞台。110分程度だったけど飽きなかった。

フジモトの策略で窮地に陥るも、龍が妹・みずほ(後藤幸子)の心を動かし、買収を阻止。月額利用料制がヒットし「ツキノワ」は爆発的に売れ始める。龍は社長を辞任し役者がやりたいからハリウッドに戻るといいだし、皆が引き止める中、みずほを二代目に指名する…。
ここで、嫌がるみずほに「二代目、ちょっと黙ってて」とグっと抱きしめ、笑顔で旅立つという展開がシビれる。中盤で、余計なことをいう龍に皆が黙ってとダメ出しするシーンを挟んでおくもんだからヤラレタ。実際、龍は経営学校を飛び級で卒業した天才で「ラストサムライ」にも出ちゃう有能さってとこもミソで、うまい具合に騙された。面白かった。

演技が飛び抜けてうまいってワケでもないし、斬新な演出ということもないけども、劇団紹介にあるような愛すべき宇宙を魅せてくれた。いい作品だった。
【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題615(13-040)
14:00の回(晴)。13:15受付(整理券あり)、13:30開場。両側の壁際に金網、なぜか右側は一部破れてないか?…ちゃんと理由がありました。赤(ピンク)、グレー、黄色が目立つ舞台。上手、ソファーにテーブル、あまり入っていない冷蔵庫。中央の扉はトイレへ。下手はカウンターで、TVモニター、後方は倉庫か?天井には白い布が巻かれてある。1段目、グリーンの床。2段目、ソファーがあるところ。3段目、カウンター、と段差をつけた造り。14:00前説(100分、5分休憩で映像あり)、最前列にミニ椅子。14:07開演〜15:52終演。映像16:02〜16:26。

初日&アフタームービー。ポかリン記憶舎、中島さんのお名前があったので、上映前はよ〜くみて探そうと思っていたのに、始まったら「大竹さんだぁ」とそっちに気を取られ、危うく見逃すところ。前列だったので映像の揺れで船酔い状態まではいかないまでも平衡感覚を取り戻すのに時間が…で、いらっしゃいました、お母さん役ですね。

雑記:
本編、映画の方にもあったダークマター、デルヘリの控室に充満する暗黒物質のせいでお互いが見えなくなっている。そんな空間で暴発する感情と沈む感情。それらを撹拌するため廻り廻る。相手との距離を測り、大きな声で大者であることを顕示する。燃えて残ったものから蘇るものはなく、ひたすら沈み、それが結晶となるには永い時を要する。5作目、弱気じゃ勝てず、のし上がれもしない。

ゴジラ  

ゴジラ  

“STRAYDOG”

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

モスラおじさん
モスラおじさんが、すごい面白かったけど。
なんかいろいろ強引じゃないかな。

ごんべい~大阪冬の陣~

ごんべい~大阪冬の陣~

ゲキバカ

HEP HALL(大阪府)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです。
迫力の舞台。素晴らしかったです。特に歌舞伎っぽいところが良いですね。日本人の性でしょうか。なんか燃えました。
変な話、次作、これより良いものを作るの大変だろうなと心配になりました。その心配を裏切って、もっと面白い作品を、また大阪に届けて貰いたいです。

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