最新の観てきた!クチコミ一覧

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幻戯【改訂版】

幻戯【改訂版】

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★

パートナー
改め、「高木登の分身」だね。
秋澤さんは実にけしからんな(笑)

範宙遊泳展

範宙遊泳展

範宙遊泳

新宿眼科画廊(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/27 (水)公演終了

満足度★★★

無題
5分休憩あり。小さい会場を、もっと狭い使い方をする。観察者の気分となった。

完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★★★★

今更なんだけどね。
あ、そうかこの舞台がDULL-COLOREDPOPだったのね。
円形舞台は初めてで、素を見た瞬間はビビりましたが、小道具がどんどん増えていくところや、役者の声のトーンで様々な場面転換を演出したりなど、経験の浅い私には見たことのないシーンばかりでした。
やっぱり一番は、コロ!!!!
久しぶりにガッツリ演じてる「コロ」を見て、気持ち良かった!!!

つか版・忠臣蔵-スカイツリー篇 Returns-」

つか版・忠臣蔵-スカイツリー篇 Returns-」

劇団扉座

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

見られてよかった!
昨年の公演は仕事の都合で行けず、良い噂を聞いて悔しかったので、今日見に行くことができて良かったです。

まず駅からは少し遠いけど、木造で階段の段差の高い舞台で、小屋の周りにはノボリに提灯!面白い劇場でした。

つかこうへいさん好きなら客入曲、オープニングにまずにやけてしまいます。

ネタバレBOX

本編中にも熱海や飛龍伝の曲やセリフがふんだんに使われ、しまいには花束で殴る!

でも、単なる小ネタではなく、つかさんへの愛と尊敬を感じたので、すごく居心地の良い作品でした。

戯曲集を買ったので、あとでどの部分が横内さんのオリジナルなのか研究してみます。

【追記】
スポンサーの押し出しが強すぎて、、、
チラシへのコメント掲載、ノボリが目立つところにあり、幻冬舎のでっかいマークの暗幕、本編中も「見城様」が2、3回・・・。

もはややり方が銀ちゃんみたいで面白くなっちゃいました。
スペース合コン&スペース合コンBEYOND

スペース合コン&スペース合コンBEYOND

The Dusty Walls

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★

スペース合コン
話はいいけど、もうちょい笑わせて欲しかった。

ネタバレBOX

女だけになった地球から「男」を探す旅に出た女たちと、逆に男だけの星から女を探す旅にでた男たちが、お持ち帰りを目標に合コンに熱意を燃やすが…。

女サイドと男サイドを描きつつ合コンへ。探り合いから、栗田艦長(三井智映子)が水面下で進める「人類股間計画」や「アダム山本」の話で加速し、「愛」が芽生える。
序盤から中盤は、素直に笑えず残念。あとセリフが聞き取りにくい。合コンに絡めたセリフっぽいけど何言ってるのか聞こえにくかった。
合コンに突入してからは、テンポも良くて笑える箇所もあって良かった。想法の星が「愛情」を無くしたため異性がいなくなったという話→愛情の芽生えって展開はスッキリとしてて良い。強引ともいえるけどコメディに合わせて身軽なほうがいいし。

アダムの恋人の称号を持つアリー(鈴木亜里紗)のブレーンぷりが気に入った。あと、なんか空回りで貧乏くじひくようなバーンズ少佐(鈴木若菜)も好き。
90分の面白い合コン舞台ではあったけども、思わず笑っちゃうシーンがもっと欲しかった。少佐の中佐ネタ(の「なんで昇格したの」ってツッコミ)は思わず笑ってしまった。
笑う通訳

笑う通訳

電動夏子安置システム

上野ストアハウス(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★

M班(劇団員&外部演出家)
伝言ゲームしていったら、最後には全く関係のない言葉になっていた、みたいな作品でした。

脚本家さんは頭がいいなと思った。
それと、空間の使い方がすごく上手!

ネタバレBOX

電夏さんは2回目でしたが、私は前に見た「また悪だくみをしているのね」のほうが好きだったかな。

今回は謎解きよりも、会話がかみ合わないシチュエーションを笑う感じで、人が死んでいるのに謎解き部分はあっさりだったような。
同じ会話を繰り返すので、途中で先が読めて長く感じることもありました。

次回もまた見に行きたいです。
発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

青山円形劇場≪公開GP≫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★

公開GP
前回の『絶頂マクベス』が好みだったので見に行ってみました。

公開GPのため、安くてお客さんも少なくて見やすかったです。お得でした。
でも、前回がガールズナイトだったためか、あの「女体」感(?)的なのが薄くあっさりだった印象。

本編は、カタカナ名がややこしいけど、衣装や髪型でちゃんとわかるようになっているし、独特の(歌舞伎っぽい)しゃべり方もあって、洋物に構えてしまう私でも安心して見られました。

役者のみなさん、動き、喋りが達者な方ばかりで、キャラクター芝居が様になっていて面白かったです。

ネタバレBOX

あの「フィリッ、プ」は癖になりそう。

ラストの切腹、見得を切るシーンはお見事!
かっこよすぎて、世の中に男性はいらないんじゃないかと思った。
ダンゼン・鉄はいくらか

ダンゼン・鉄はいくらか

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

正直、
始めはストーリーがピンとこなかったのですが、途中から世界史のアナロジーだと分かってからは腑に落ちました。(前提知識全くなしで観劇させて頂いたため。。スイマセン。。) 翻訳劇?ということで?ちょっとセリフが直訳調かなと感じるところもあり、もう少し自然であればもっと劇に入り込めたかなという気もしました。(素人の意見です。。) 2つの戯曲をひとつの作品にしたものとのことですが、その点は全く違和感はありませんでした。 しかし、芸術性、アートとしてのレベルがものすごく高い!! 高度に洗練されたアーティスティックな映画を観ているような舞台でした。。


小型

小型

3.14ch

d-倉庫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

ありえないけど
とても不思議な世界観で、それでいてかわいらしい。遊び心たっぷりで、楽しめました。

笑う通訳

笑う通訳

電動夏子安置システム

上野ストアハウス(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★

Mバージョン
同じ場面をAサイドBサイドと交互に観せて進んでいくステージ、緻密に巧く構成されていて笑わせてもらいました。

ネタバレBOX

ただ、同じパターンを数回繰り返す構成なので、片側サイドでの笑いはあるのですが、1つのシーンとして同時通訳的な会話の噛み合なさを、ラストの場面ではてんぽよく観せてもらえたらもっと良かったようにも感じました。
小型

小型

3.14ch

d-倉庫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
カフカ的シュールな大人のファンタジー。セットと映像が印象的でした。妄想(?)の内容はちょっと陳腐な気もするけど。

小型

小型

3.14ch

d-倉庫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

紐パン
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

デザイナーの本山田健一郎(内田龍)は、妻(前彩子)と喧嘩した翌朝、なぜか小型(全長17cm)になっていた。それを機に蟹崎(樋田洋平)と堂々と不倫しだす妻。そして離婚させられ、蟹崎と妻のペットとして生きていくことに傷つく健一郎。その健一郎の前に何人もの小型の妖精が現れる…。

舞台は健一郎の部屋の片隅でPCとかが大きく作られたセット。妻の姿は映像で足音で振動が伝わる臨場感。いい感じ。
妖精は、人間と違って完全なもので健一郎が望んだものを与えてあげると言う。健一郎は不完全を望むと妖精らは人間のように愛したり妬んだり傷ついたりして、最後はドンパチまで繰り広げる。そして、健一郎の元には結局蟹崎と別れた妻が残る…。

妖精の存在とはなんなのか。「人間的」って連呼してたように、健一郎(王様)を中心に、人間的な蠢きを演じてみせたショーだったのか。妻(人間)に傷つけられた健一郎を慰める優しさだったのか。よくわからんが、ニガいファンタジーさが気に入った。

富岡英里子の表情がいい。ドンパチシーンが単純に面白い。
1929年のルバート

1929年のルバート

創造旅団カルミア

座・高円寺2(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/21 (木)公演終了

満足度★★★★

わかりにくいところもあったが・・・
他の媒体で露出したものを見たり聞いたりせずに観たが、これはこれでちゃんと一つの作品として成立していた。生きるということは他の人と同じ時間を共有することという、メッセージもちゃんとあったし、よくできていたと思う。音楽はエレクトーンだろうか?壮大な感じでとてもよかった。私はこの作品をアニメで見たいなあ。

ネタバレBOX

3・11を体験した人なら感じるはず、なにげない日常がどんなに大切なものか。最後の場面は、涙だぅた。
御殿場☆ミラクル

御殿場☆ミラクル

劇団ロンドン坊や

APOCシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか
ちょくちょく入る細かいギャグが好きでした。役者さん達のキャラもそれぞれ立っていてよかった。

教授

教授

アトリエ・ダンカン

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/02/07 (木) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

ほどほど。
久しぶりの鈴勝さん演出の観劇。
こんなに毒のない方でしたっけ?
今回の原作は読んだことないですが、
五木寛之作品は基本的に好きなので毒なくて良かったです。

役者も演出も「大きなハズレ」はないのでほどほどに楽しんで帰ってこられました。

ネタバレBOX

ただ、岡田浩暉さんはあれだけではもったいない!
高橋一生さんのやられていた上原を岡田さんがやったらピッタリきたのでは」ないかと…。

高橋一生さんはあの役にあってなかった気がしました…。
彼は、佐々木さんがやられていた息子役をやっていただきたかったなぁ。
五木寛之作品に出てくるああいう役が得意だと思うし、
かなりいろんな感情を揺り動かしてくれたのではと思ってしまいました。

田中麗奈さんは、後半の落ち着いた芝居が良かったです。
範宙遊泳展

範宙遊泳展

範宙遊泳

新宿眼科画廊(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/27 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しい体験
二部構成で舞台も面白く、楽しい体験でした。
前半、楽しい時間はひとり芝居でしたが、レジュメもあり、よく伝わりました。狭い空間で役者さんの熱が伝わる距離で演じられるので、透明人間気分が味わえました。

ネタバレBOX

雨の設定が良かったと思います。原発事故を暗示しているようで、着眼点が良いと思いました。ただ、ランニングマシンの下りは独り言が多い印象でした。ランニングマシンが分かりにくかった印象もあります。止まる時に両側にピョンと着地したり、始める時、止まる時にゆっくりになる様子が分かると良かった気がします。

彼はコラムニストかと思いましたが、最初の模造紙の内容はピンと来ませんでした。アンケートが辞書になっていたのは意外で、ちょっと恥ずかしかったけど面白かったです。通信のシーンが一番楽しめました。彼女がバービーだったのも驚きましたが、おばあちゃんが怪獣だったのが面白かったです。叔父さんは戦争話を自慢する所がウルトラマンぽくて良かったです。ヒモが見えてなかったので、意外性がありましたし、話す様子も楽しかったです。小さな可愛い怪獣が気になりました。

後半の幼女Xは、展開が意外で、演技力が凄いと思いました。リョータ君の寝癖製造機や家族を赤血球や血小板に例える発想が面白く、表現も良かったです。姉が傷口というのも上手いと思いました。細菌君も、社会から徐々に乖離していく様子が見事でした。

社会的に下流でもがく若者の心情が、成功者である姉家族との触れ合いで徐々に明らかになる様が素晴らしく、時間を忘れて見入りました。ただ、リョータ君が細菌君を見送るシーンで二回顔を上げましたが、同じ方向を見たので、細菌君がその場に留まっているような印象がありました。視線を動かして欲しかったです。あとは、素晴らしかったです。

外科医は一番好きなキャラです。「座ろう、座ろう、スワローテール」は、いつか使ってみたいです。ラストも、細菌君の純粋な思いが子供時代に戻っていくようで、印象的でした。珍しい見方で、楽しかったです。

スタッフさんの案内も必要最小限で良かったと思います。ただ、席を移った際に荷物から離れたのが途中で気になりました。貴重品は持つようにアナウンスして貰えたら良かったと思います。机をくぐれなかったのは残念ですが、とても楽しめました。

トリオ

トリオ

LEMON LIVE

OFF OFFシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★

圧倒的におもしろかった!
第2回公演から欠かさず観てます!
毎回たのしませてもらってますが、時には「期待しすぎちゃったかな」ということもありました(^^;
でも、この第10回公演『トリオ』は大満足♪
女優三人のパワフルさには、いっそ清々しさを感じます。
野口かおる嬢はもう、いつもの彼女で言うに及ばず(笑)
西牟田さんの蓮っ葉な物言いもカッコいいし、むっちゃんの可愛らしさの中に隠れたオンナの恐さがまた…。

この日のゲストは多田くん。
ゲストのイケメン枠は終わり、味わい枠(くすっ)になったと言う話だったので(アレ多田くんはイケメンじゃないのか〜)とおもってたら…「多田くんはただ1人の“ツンデレ枠”だったそうです。(笑)

ネタバレは後ほどブログに書く予定☆

ホロヴィッツとの対話

ホロヴィッツとの対話

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

個性が溢れる
役者の皆さんががどう演じるかを期待して見に行ったが、成功されていたと思う。

モア(渡辺さんは最近演劇はご無沙汰等ということであるが)か、周りに気を使いすぎる役柄を、そつなくこなしていた。

エリザベス(和久井さん)はよい奥さんだけど、ワンダ(高宮さん)の姑のような仕打ちに少し切れ気味なところがかわいかった。

ホロヴィッツ(段田さん)は威厳があるというより、芸術家にありがちな(私の偏見か?)子どものまま大人になったそんな雰囲気が漂っていた。

ワンダ(高泉さんは始めて拝見するが)は、驕慢(とまで言わないが)な感じで、なんでも自分中心に考える人であり、よいスパイス(マスタードのような味わい)になっていたように思う。

三谷さんの作品とPARCO劇場とは、長年連れ添った夫婦の相性の良さのようなものを感じさせられた。

獣のための倫理学

獣のための倫理学

十七戦地

LIFT(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

贅沢な空間。
狭小なスペースで展開される1時間40分の密室ドラマ。見応えがありました。

ネタバレBOX

非常に緻密で計算されたストーリーではあるのだけど、冒頭から冤罪が前提として展開されていくので、そういう意味では予定調和な感は否めなかったかなと思いました。
発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

青山円形劇場≪公開GP≫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

公開GP
冒頭で少しセリフが聞き取りにくいなと感じ、円形という特殊な空間からか…とも思ったのですが、だんだん全体にテンポよく流れてくると、セリフも聞き取れるようになり全く気にならなくなりました。むしろ円形であるのが面白かった!!です。
公演に向かってどんなふうに修正されていくのでしょう、楽しみです。
もう一度、見たくなりました!

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