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従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルは説明文そのものです(-。-)
長いです。

さてお話は主人公である哲学者の、
最前線での軍隊生活の中での哲学的思考の背景を描く舞台でありました。
なかなか見応えあったであります。

<1時間45分+アフタートーク30分>

ネタバレBOX

舞台は兵舎内です(2段ベットを工事現場の足場で上手に再現してました)
丸椅子4脚にテーブル1つ。
初めは主人公が手紙をやり取りしている親友ビンセントと2人での会話=手紙のやりとりで始まりますが(手巻きのオルゴールがなかなか意味深なBGMでオイルランプも効果増します)、なんかBLっぽい関係と匂わせてましたな。
どうも脳内恋人っぽい関係で終始してましたが。現実へ戻ると・・・。
いつも友人に手紙を書いている主人公をホモと蔑むミヒャエル(=ビンセントと同じ顔=2役です)とカミルがカードゲームに興じて勝利し、巻き上げた300クローネで女を買いに外に出ます。しばらくしてスタイナー隊長が補給部から巻き上げた差し入れ(黒パンとソーセージ)をもち命令書を伝えに来ます。今夜敵の襲撃がある可能性がるので仮眠を取れと言い残し隊長とカミルは機関砲の整備に兵舎をでます。
その後残されたルードヴィヒと元画家のベルナルドはテーブルに隊長が説明で残したカルパチア山脈に見立てたパンとウルム川に見立てたソーセージで暫くは敵の攻め込む地点の解明に躍起になりますが、主人公はそのうち哲学的に山=パンなどとの相関性で論理哲学を展開してゆきます。
その後作戦開始時刻になり、今夜の哨戒塔任務を決める為に隊長が兵舎に戻ってきます。カミルが志願するのですが、隊長はあくまでくじ引きに拘り。寝ているミヒャエルに決まります。その後暗転し、真っ暗闇の中での戦闘が表現されます。(兵舎近くかなぁと思っていたら、後のトークで塹壕の中の表現だったそうです。)
なんとか全員無事(事前の戦闘で班のうちの2名は戦死している)で戦闘は終結し撤退命令が下ります。その後主人公に渡された友からの手紙はスイス経由の1ヶ月前のモノで(検閲済)友人の死を知らせるものでした・・・。10時間にわたるであろう徒歩での撤退に向かおうとするなか主人公は、言葉が重要であり。言葉になるものなっているものは実在するが、言葉になっていないものは存在が無いと哲学命題を理解するのでした・・・。

真っ暗な戦闘表現は見所でした
読書が趣味な隊長のキャラクターと役どころは好みでしたな
(出だしでタイトル全て言い切ったとことか)
WWⅠの世界とオーストリア×ロシアの東部戦線の悲惨さは伝わったな
オルゴールとランプの使い方はうまかった
最後の手紙の読みあげで劇場中が敵になるのが辛いなぁとの山崎さんの言が可哀相でしたが、頑張って欲しいですじゃ。
ベルナルド君のつっこみと、さりげなく食料をしまい込むトコが好きです(^^)。

ラッコサイズラッコ【公演特設ページ公開中】

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トリコロールケーキ

シアター711(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★

統一したほうがいいですよ
遅ればせながら書きます。当日パンフの「代表あいさつ」を読むと“過去2回の公演を振り返ると、ストーリーの筋を通したい欲望のある私(鳥原弓里江)と、ストーリーの筋をぐちゃぐちゃに破綻させたい欲望のある今田さんとのせめぎあいが続く稽古場を経て云々”とある。観終わった後、どうもフワフワした印象を持った理由がわかった気がした。これではいけないだろう。どちらかに統一しなければ。(ただストーリーを破綻させるとそれだけで終わってしまう危険があると思うが。)最後、「ヴィレッジ・ヴァンガード」に行き着くというのも突飛である。ナンセンスといえばナンセンスなのかな。

ドブ、ギワギワの女たち

ドブ、ギワギワの女たち

ネルケプランニング

【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/01 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かったですよ!
初「毛皮族」だったのですが、これが「毛皮族」って言っていいのですか?
それだけ先輩さんに聞きたいです。

AiiA Theater Tokyo、初めて行きました。
事前の調べでは渋谷駅から徒歩10分だったのに、加齢のためか15分ちょっとかけてようやく辿り着き、喉乾いたからシアター内のホットドック屋でビール飲もうって一杯ひっかけたのが、良かった。ほろ酔いでみるとすっごい楽しかったです。
ちなみに、そのホットドック屋は玉ねぎとピクルスが「ご自由におかけください」で、シャア少佐盛り(通常の3倍)むちゃ美味しく頂きました。

お芝居は、きれいな女性たちの身体をはった演技、堪能させてただきました。
矢吹さん、柿丸さん、高山さん、個人的にすごく好き。
できたら本多劇場あたりで観たかった気もするけど。
また観たいです。毛皮族。

それにしても、みんなパンツ見せすぎ!!
必然性のある人からない人までみんな見せていますパンツ。無理やり脱いでる脱がされてる(笑)
最後にゃ、経理部の彼女、舞台でパンツ脱いでたたきつけて、「ノーパンだっ! 」って(爆)

その潔さには、大笑いしたのですが、帰りの電車ではしみじみと、白木屋火事で腰巻の中を見せられなくて飛び降りられず逃げ遅れた女たちの無念に思いを馳せました。
って最後の一文は嘘です。ごめんなさい。

ネタバレBOX

総務部と経理部の仁義なき戦い風のやり取りが、個人的にすごく好き。
バブルの匂いがするからでしょうか。
「OLがシュレッダー怖がるな!OLの指は詰めてナンボや」とか、「数えても数えてもお金が合わない!」ってのは、フツーにOLあるあるで、笑えました。
性交を「にゃんにゃん」というあたりでは、江本さんと同年代だと察しました(笑)

終わった後、私の隣の年若いカップル(未だ性交なさげ)が、しばしの沈黙の後、
女「なんか……」
男「なんか、すごい、コメディだったね」
女「あ、うん。そうだね」
と、無理やり笑いつつ挙動不審だったのが初々しくもあり見ていて楽しかったです。

普段、下ネタは嫌いですが、これは許せる下ネタでした(笑)

SECURITY BOYZ!!!!! -俺たちスーパー警備員-

SECURITY BOYZ!!!!! -俺たちスーパー警備員-

気晴らしBOYZ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★

たまにはこんなコメディも・・・
遅ればれながら書きます。肩の力を抜いて気軽に楽しめたがそれ以上でもそれ以下でもない。わかり易いというのが何も考えずに楽しめるライトコメディの良さですね。しかし日本の最近の喜劇は何でこう、すぐに「ゲイ」キャラを出すのかね。芸がないね。

ヒーローアゴーゴー!

ヒーローアゴーゴー!

劇団東京都鈴木区

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★

役者の熱についていけなかった
遅ればせながら書きます。「デパート屋上編」を観たのだが、昨年好評を博した作品の再演とのこと。ワンシチュエーションでヒーローショーの舞台裏というガチガチの設定だからか、物語に無理が出てきてしまっていた。特に宇宙人が出てきてからはどうもついていけなかった。それと役者があまりに嬉々として演っていると初見の客としては少し引いてしまう。(会場も固定ファンがついているようで熱気があったのも手伝ってか)「楽しめた」とは言い難い。

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

えっ?うそ。
上演時間が3時間越え。
まさかの休憩なし。
でもそんなことを感じずあっという間でした。

男くさく
泥くさく
男の友情が詰まってました。

芝居はハートです。
ハートがあふれるアツく、
暑苦しいほどアツい芝居でした。

観て本当に良かった。
こんな素晴らしい芝居は久し振りです。

ありがとうございます!!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

~メタモルリバース~

~メタモルリバース~

おぼんろ

新宿眼科画廊(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了

満足度★★

末原氏の世界を把握し切れなかった。
遅ればせながら書きます。「サラサラ」という砂の音と映像が溶け合って素敵な空間を作り上げていたことは確かだろう。フライヤー裏面にも書かれている詩的な表現も切ない。ただそれ以上のものは感じなかった。芝居以外のことを言って申し訳ないが土曜日で多少混雑していたのか、会場が窮屈で仕方なかった。広いスペースを必要とする公演とは思わないがもう少しゆったり観られる環境が欲しかった。狭い所に2箇所も役者の動く通路があるのだがあれがどれだけ効果があったのか理解できなかった。

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

取っつきにくい予感は、杞憂に
タイトルやテーマから想定していた取っつきにくさは、まるで感じられず、人間臭い男5人の熱く、苦く、濃密な時間を、時に激しく会話をぶつけ合いながら紡ぐ物語、あっという間の100分でした。
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが哲学に求めたもの。その哲学的思考の果てにある苦悩、葛藤、そして愛。
戦時中という極限下にあって、いかに「生」と向き合うか、これって現代を生きる僕たちにも、鋭利に突きつけられている命題だったりして…。
今後の人生の捉え方に、いろいろと触発されるものがありました、うん。

谷さんの深く難度の高い台本と演出に、苦悩し、もがいたであろう5人の名優たちの爪痕、しっかりと確認してまいりました。

それにつけても、暗闇って、やはり怖いものですね。

俺がヤギでもその手紙だけは食えない

俺がヤギでもその手紙だけは食えない

GORE GORE GIRLS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

みました
”最高にちょうどいい軽演劇”ってなんなのかなぁ。今日は一日中眠かったのでこんな感想で勘弁してください。

修学旅行

修学旅行

劇団「14歳」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

缶バッチ買ってみました。
劇団14に行って来た。ここは,前回はまってしまい,二週にわたって,全10回観た思い出がある。池袋にあるお寺の近くにある小さな三劇場が,池袋シアターグリーンだ。

劇場だけ同じで,劇団14歳のメンバーは,ほとんどかわっていた。それ以外に,脚本も,演出も,がらっと変わってしまった。しかし,そこには,かわらない劇団14歳の部分もあった。

演技後あったショートHRでは,ほとんど初舞台だったという。前回のメンバーが,かなりあちこちで活発に出演していたので,その点は意外だった。

ストーリーは,おもしろく,非常に良くまとまっていた。わかりやすいし,あきずに最後まで観られた。前回の少女群が,清楚なセーラー服で「美しかった!」のに比べると,みんなジャージで,まくらでケンカしているのは,コントみたいな印象もあった。

修学旅行にまで来て,筋トレをやめない一少女を説得し,眠れない夜に「好きな男の子」の告白タイムを開始する班長。みんなして,同じ男の子を狙っていたことに気がつく。そんで,本人を呼び出すが,こいつが,まぎらわしい説明をするので,五人の和が崩壊し,修羅場となっていく。

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

長丁場を感じさせない熱量のある舞台でした
あらためて説明読むと、凄いキャストの勢ぞろいだったんだなぁと更に感心。
眠気まったく起きなかったし、
タイトルに相応しい話のまとめ方であることも納得です。

<3時間15分(休み無し)→5分休憩後アフタートーク20分弱>

ネタバレBOX

本舞台が、お神楽のように舞台中央に配され。
客席が前後(左右かな)で2階席が1列ぐるりと取り囲んだ劇場でした。
黒い舞台に、白を基調にした役者さんの服が映えました。
(1字漢字が書かれている作務衣のような感じの服です)

話は最澄中心に国のあり方が描かれていきます。
また歴女である小日向えりさんは、青い服で上手に合間合間に説明を加えて話の理解を手助けしてくれるので、話に?となるようなことは無かった(^^)。

偽伝とはいえ、史実には即しているので。
見知っている歴史の知識と合わせてみると面白い展開でした。
使い勝手の良い家臣や悪い奴に、権力もって狂うとこや。
血生臭い謀略や家族の愛憎などなど。
歴史は繰り返すなぁとしみじみ思いました。

比叡の森に暮らしていた”ひろの”と”ひざし”のカップルが、
当時の戸籍の無かった”センニン”である”ひざし”に戸籍を家族ごと与えようと画策した”ひろの”であったが。請け負った下級役人が”ひざし”をものにしようとして、結局誰も救えず悩んだ”ひろの”は僧の”ギョウヒョウ”に弟子入りし、諸行を救うようにと弟子入りを許され、”最澄”と命名される。

桓武天皇との邂逅、天台法華宗の確立、遷都、唐への遠征、空海との出会い、さまざまなエピソードが順を追って語られてゆき。まったく飽きさせずに観劇できました。

アテルイが女性だったり、和解できそうな状況が開戦に至るドラマ性や。
空海の凄さなどが上手に解説されていてわかりやすかった。
(でも1年で密教習得とか凄いなぁと昔は思っていたが、以前読んだ文献では。密教本部さんがいろいろ策を弄して仏教の布教用に1年で渡す努力したらしいと読みました。→それ考えると国としても「仏教とか経典など欲しいから用意して」とか伝達したはずだよなぁと思いますね。結構裏のいろいろある話と勘ぐります。)

漢字の説明や、服に表記の字とか。
いろいろ人間ドラマは、ようの東西・今昔などは変わっても。
そんなに変わらないなぁと思った長丁場でありました。

ちなみにアフタートーク「桓武天皇と家族」では、
河合さん平子さん坂口さん真山さん神木さんが出演し。
究極の歴女である歴史アイドルの小日向えりさんが司会でした。
実際は桓武天皇は30人くらい子供がいた(劇中は代表の2名ほど)とか、
藤原薬子を笑わせるトコの他バージョンなどの再現で盛り上がりました。
トークでも言っていた通り、最澄メインの話は少なく。
けっこうタメになったです。



スィート・ピンク(再演)

スィート・ピンク(再演)

劇団きのこ牛乳

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2013/03/26 (火) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

アコーディオン
”艶やかに描く”とまでは感じられなかった。そこを期待したお客さんは多いと思いますが、そこを裏切って有り余るほどの感動があるかといえばそうでもない。
アコーディオンとウクレレはいい感じ。横森良造と牧伸二かって感じ、古いけど。

サウンド・オブ・ミュージック

サウンド・オブ・ミュージック

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

「すがのカノンさん,今日でますか?」
劇団四季に行って来た。しばらくここには,顔を出していなかった。劇団四季の出演者は,複数キャストになっているようなことも多く,実際の出演者は,なんと開演一時間前に決まる。菅野花音が,今週出るらしい。いちかばちかで,土曜日にある二公演に賭けてみた。

お昼の部では,菅野花音の名はない。で,夕方の方はどうだろう,受付の係員にたずねてみた。プレゼントくらいは,受け取ってくれた。四時間ほどして,窓口で再照会すると,うれしそうに「はいでます!」。やった!これで,劇団四季の「菅野花音」を観られる。

『サウンド・オブ・ミュージック』は,トラップ大佐と七人の子どもの物語。そこに,修道院から,マリアが参戦。マリアの歌声で,子どもたちはみるみる明るくなっていく。その様子を見て,トラップ大佐自身も考えを変え始めた。

当日,私は,「すがのカノンさん,今日でますか?」を何度口にしただろうか。出なかったら,「ハムレット」とか,「ライオンキング」でも観よう。でも,「ハムレット」はすでに完売だった。

マルタ役の「のんたん」は,かっこ良かった。堂々とセンターで,歌い踊っていた。おお,すげぇ!劇団四季に出てるよ。(葵と楓のショー見ながら,はでに,アイスクリームを風に飛ばされていたようなことも思い出す。大丈夫かな失敗しないか,心配。)

「エーデルワイス」で,祖国愛を唄った。スイスを本当に,聖なる永世中立国に仕立てているが,現実はもう少し複雑怪奇なんだとは思います。でも,そこが,ミュージカル。何度も,なぜか涙ぐんでいた。

浅利慶太はいう,「僕らの生は無目的だし,どう生きても全ての行為は無償」。そして,「自分をつくることが,自分自身になること」。

人生の現実とは,その根本に,対立的なドラマを内容する。演劇は、この人生の反映である。いついかなるときも,演劇は人間にとって,不可欠のよろこびだった。人間は,何もなすこともなく時に流され,やがて死ぬ。人は,劇場に,自分自身をいやしに来る。

もし,演劇が,啓発行為なら,それは,教育等のことで十分できるはず。一同に集まって,生きるよろこび,歌う感動を確認しあうことが,大事なのだと。そこでは,必ず,自由があって欲しい。性格や,心理に重点を置くような演劇は好きではない。

三田文学にかつて,浅利自身が書いたことからは,以上のようなことが要約できる。

演劇が単に遊びに終わってはだめ。劇場を現実逃避の場にするな。演劇は見世物ではない。商業主義に毒されるな。俳優の生活を優先して,演劇の本質を失うことがないようにしたい。

-W-

-W-

Baobab

STスポット(神奈川県)

2013/03/28 (木) ~ 2013/04/01 (月)公演終了

桜美林の花が咲く
OB・OGの活躍が増えダンス界を盛り立ててきている。駒場の公演も楽しみ。

ご飯の時間

ご飯の時間

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

無縁社会
絆を深めるのも無縁社会になるのも心掛け次第だとつくづく思いました。

ネタバレBOX

遠い親戚に一人はいるとかいないとか、あんな人が身内にいたらあー嫌だって感じの兄でした。

田舎ですし、長男の家だと勘違いする女性の言動のようなお芝居の内容でのイライラは好物ですが、最初に出会ったときの、あっ、えっ、あっ、ええーっと二人が同時にしゃべるところなどは古いコントを見ているようでベタすぎて、別の意味でイライラして全く面白くありませんでした。

弟夫婦の気持ちは分かりますが、遺産分割協議書だってできていないでしょうし、単に出て行ってくれで済むとも思えませんでしたが、兄貴は意外とすんなり出て行きました。

と思ったら、兄貴は借金まみれで、連帯保証人欄には弟の名前が記載されていたと踏んだり蹴ったりでした。まあ弟の自署じゃないし貸し手は弟に保証意思を確認しているわけでもありませんから、毅然とした態度が取れればいいだけの話ですが…。

本来は遺産分割のことや今後のことを含めて、親戚の叔父さんとかに間に入ってもらうべきですが、若手自主企画ではそんな役者さんは呼べないのでしょうかって感じで、少しばかり現実味に欠けていました。

いずれにせよ、絆、絆と叫ばれている中、これでまた無縁社会の人間が確実に一人誕生したわけですね。
音楽劇「わが町」

音楽劇「わが町」

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2013/01/30 (水) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

おすすめ
原康義、瀬戸口郁、粟野史浩が超素晴らしい。
再演で演技が超素晴らしくなっていた。
原作のレベルを落とさずにミュージカル化に成功している。

ご飯の時間

ご飯の時間

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

あと一歩
ちょこちょこちょこちょこ面白い。
ちょこちょこちょこちょこ感性が良い。
役者もみんな良い。
でも5つ星には何か足りない気がする。

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度

熱狂
ほとんどの役者の演技が良くない。この芝居のどこが良いのか分からない。

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

うまいなあ
作者と出演者に拍手。

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