
キャッツ
劇団四季
上野学園ホール(広島県)
2012/12/09 (日) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

~メタモルリバース~
おぼんろ
新宿眼科画廊(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了
満足度★★★★
精力的な活動
ほとんど毎月のように活動を続けている。その活動力に驚。おぼんろは自分の世界感があり、それが魅力的なのでどの公演も水準が高い。

focus#3 円
箱庭円舞曲
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/11 (月)公演終了
満足度★★★★
次回本公演は見逃せない
今回初めて観た。演者が粒ぞろいというか高いレベルでまとまっているため非常に見ごたえアリ。過去作品のスピンオフが中心できっと昔から観ている人はもっと楽しめたんだろうな。次回本公演は見逃せない。

あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了
満足度★★★★
魅力的な役者揃い。
この劇団に、いい役者がどんどん集まってくる。また劇団員の成長ぶりも著しい。
これからがますます楽しみだ。

君想ふ、故に我アリ
チームぺんぎん
ワーサルシアター(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

秘を以て成立とす
KAKUTA
シアタートラム(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

スズキ祭
ねじリズム
ギャラリーLE DECO(東京都)
2013/02/19 (火) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
観客参加型お芝居
鈴木性の生徒ばかりを集めて作ったスズキ学園では、創始者の鈴木ベル林蔵(通称:鈴木ベルリン)が最強の鈴木を育てようとするが、なかなか強い鈴木が育たない。
鈴木同士の馴れ合いが原因と考えた鈴木ベルリンは、好敵手となる佐藤姓の生徒を一緒に学ばせることにする。
しかし、鈴木と佐藤との間では争いが絶えず、とうとう佐藤の乱が勃発してしまう。
果たして軍配はどちらに上がるのか?争いの果てに得たものは?
こんなストーリーを軸に、恋や兄弟の絆、友情などを絡めて進んでいき、ラストは会場全体がスズキ学園・スズキ祭の舞台となり、観客と舞台が一体となって『学園天国』を歌って幕を閉じます。
その間、客席にサッカーボール(創りモノ)が飛んできた先の人がナンパされたり、客席の方が壁に見立てられてチラシが顔や体の前に貼られたり、座席におかれたカレー粉や豆板醤がお芝居のネタになったりと、客席イジリも楽しかったです。
クライマックスは鈴木VS佐藤の決戦シーンで、暴力を使わない方法で決着をつけるというオチがとても新鮮でした。
ゲスト陣のお芝居もそれぞれ魅力的で、ねじリズムのメンバーとのアンサンブルもとてもよかったと思います。
笑うのもよし、イケメンを眺めるのもよし、メッセージを受け取るのもよし、学園の生徒気分を味わうもよし、人それぞれの楽しみ方で観ることができる作品でした。

借景芝居『パーマ屋さん』
うさぎ庵
Claire クレール(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
ずるいけど、大好き!
何度も読み返して擦りきれた大好きな短編集の中の、お気に入りの一編みたいな珠玉感。
窓からの明かりや聞こえてくる音、ここまで毎回表情が変わることを受け入れてるお芝居なんて、そうそうないよ!それがなんにも邪魔にならないから、私もここにいていいんだって思えて、とってもリラックスできて心地よかった。
初めて生で見る各務さんがほんと素敵で…!かっこいいのにちょっとだめなとこがもう、くすぐられる。
次回があったら間違いなく足を運ぶと思う。
また花組芝居の役者さんたちで作ってくれればいいのに…!観たかったあぁ!(東京ガスでの作品を観れなかったことを、悔しがり続けている。)

家飲
万本桜企画
千本桜ホール(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了
満足度★
観に行ってよかった
表面のストーリーを舐めただけじゃおいしくないのは分かるんだけど、頭を使いながら観ないと中まで味わえないのはめんどくさい。身体に合わないだろうことは想定済みだったけど、どういう風に合わないかは見ないと分からないし。
目を引いたのはまなみ役の椎谷万里江さん。唯一、こころに寄り添える役どころだったこともあるし、空虚と充足の満ち引きに安らいだ。
お目当てだった笹木皓太さんと大森茉利子さん、すごいパワーだった。あんなに消耗して大丈夫なのかと心配になってしまうほど。

focus#3 円
箱庭円舞曲
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/11 (月)公演終了
満足度★★★★
本人が演るのはズルい?(笑)
過去作品の人物や場面を使っての短編オムニバス。
そこそこの長さがあるものから瞬間芸のようなものまでうまく組合わせられ、最後にはそれらの「その後」も見せる構成はさすが。
また、元ネタをかつて観ていたものについては観ているうちに「アレか!」と思い当たったり「それをそうしちゃいますか(笑)」と意表を突かれたり、な楽しみもアリ。
どちらかと言えばスピンアウトよりもセルフパロディなオモムキ、普通は他者が演って本人は苦笑いするようなモノを自らやっちゃあズルい、な感無きにしも非ず。(笑)

獣のための倫理学
十七戦地
LIFT(東京都)
2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
期待どおり
コリッチでの評判がすごくいいので、急遽予約。
そういう場合、失敗することが多いですよね。
すごく期待していくんだけど、そうすると期待はずれに終わったりして。
あんまり期待しないで行くと、逆にすごく面白かったりね。
人間ってのは、贅沢で、我が儘で、気まぐれなもんですね。
でも開演と同時に緊張感のある芝居が始まって。
眠気はすぐに吹っ飛んで。いやあ、素晴らしかったです。
掛け合いにもテンポがあって、飽きさせない。
一人ひとりがその役を生きていたし。

あんかけフラミンゴ2
あんかけフラミンゴ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~
ナイロン100℃
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/03/24 (日)公演終了
満足度★★★
初ナイロン
ケラリーノ・サンドロヴィッチという名前ってアンドレ・カンドレに似た胡散臭さを少しく感じてしまうのは僕だけではないはずだと、余計なことを考えてしまう観劇後の僕。
小劇場製作者の多くが目指している最終形態の一つがこれだとしたらちょっと疑問だと考えるのは、狭量または遊び心の無さか。

消失・ from メガロポリ子
mimimal
新宿眼科画廊(東京都)
2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了
満足度★★★
不思議な感じ!
一番ビックリしたのは舞台と客席がほぼ一緒なこと。
つまり目の前で劇が観れるんだよね(笑)
他ではないスタイルだと思うから普通の演劇に飽きたって人にはオススメ!

ソーサーの上に桜の花片(はなびら)
B.LET’S
6次元 (カフェ) http://www.6jigen.com/index.html(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
聴くドラマ
CAFEはとてもかわいい舞台だ。
その分、演じる側も観る側も制約がある。
観る側からすると、全体が見えないとか
飲み物を持ったままだったり、席幅が狭いのはツライ
だが、それをあまり感じ無かった。
独特の雰囲気のなか4話のショートストーリー
それぞれ魅力的だった。
観るというより聴く舞台も良いのではないだろうか。

focus#3 円
箱庭円舞曲
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/02/28 (木) ~ 2013/03/11 (月)公演終了
満足度★★★
やはり本編あってのスピンオフ
Intro、track1~10、Interlude、Extra Trackの13章から成る小品は
登場人物や人間関係が細い糸で繋がりながら展開する。
”本公演を観ていなくてもお楽しみいただける”と言っているが
少ししか観ていない私には、その面白さが6~7割しかわからないような気がした。

9―ナイン―
K Dash Stage
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2013/03/02 (土) ~ 2013/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
そういう意味だったのね
それなりに面白く楽しめた作品。ただ,あんまし心に残るものはなかったかなぁ。妻はイケメンがたくさん見れたといって大喜び。タイトルは単に9人の若者ということではなかったのね。

範宙遊泳展
範宙遊泳
新宿眼科画廊(東京都)
2013/02/16 (土) ~ 2013/02/27 (水)公演終了
満足度★★★★
次元を超えるしたたかなメソッド
小さなスペースをさらに細かく区切って、
そのなかで虚に訪れるリアルな感覚に
どっぷりと浸って・・・。
常ならぬ世界の実存感に
なんだろ、うまくいえないのですが、
こう・・・、遠近感が変わって・・・。
面白かったです。