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「男の果て」全公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!

「男の果て」全公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!

元東京バンビ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/03/09 (土) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

男って奴はよぉ・・・
以前と比べても見劣りしない作品を観ることができ一安心というところかな。

登場しない人たち(声だけとかエピソードの中)を観客に想像させることで舞台空間以上の奥行きが感じられた。

キャラ付けとして強調されているけど、自分にももちろんダメダメでカッコ悪いとこあるからバカだよなあと思いつつも説得力があるし共感もしてしまう・・・

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

ソラリネ。

上野ストアハウス(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

ノスタルジックな雰囲気や
同窓会らしさは感じられず、生まれ育った町がダムに沈む悔しさなどほとんど感じていないシチュエーション。 単に旧友が集まっただけで、話に深みを感じられなかった・・・。

笑う通訳

笑う通訳

電動夏子安置システム

上野ストアハウス(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★

V班観劇
呪文のようなセリフがある役者陣は大変だなと思いつつも(笑)今回も面白かったが、ラストについては、一方をラストまで見せて、もう一方のラストをと両方をそれぞれ見せるのでなく、ラストのラストは一度で見れるようにして欲しかったかも。

西暦2040年に死んだばあちゃんの娘

西暦2040年に死んだばあちゃんの娘

コーヒーカップオーケストラ

シアター711(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと中途半端かな
面白くは感じたが、どの話もちょっと中途半端な感じを受けたかな。後、ちょっとキャラも多いかなと感じた。

花束を渡すのは誰だ?

花束を渡すのは誰だ?

コマイぬ

Gallery&Café FIND(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

初日
「コマイぬ」のひと吠えめ(第1回作品)ですが、芝原さんの出演作品は記憶によると過去に4作品観劇している。

いづれも印象に残るお芝居をされているが、今回も好印象な演技をみせてくれた。

大塚さんはモデルもされているとのことで成長するハンドメイド役がぴったりで魅力的です。

南さん作演作品、やはりいい作品だったし私は好みのようだ。上演時間も65分ほどでちょうどよい。

知り合いがいるわけでも関係者でもない私だが、OPパーティに参加させていただいた。 そうしたいと思わせるいい雰囲気がお芝居のあともそこにあったからだろう。

ネタバレBOX

近距離での二人芝居ではあったがコミカルなシーンを前半にもってくることでリラックスして観劇でき、緊張感を強いられることもなく楽しめました。
花束を渡すのは誰だ?

花束を渡すのは誰だ?

コマイぬ

Gallery&Café FIND(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題634(13-059)
20:00の回(少し曇り、のち雨)。ここは初めて。19:25会場着、受付(整理番号券あり)、19:45開場。外階段から2階へ上がります。長方形の部屋、入って左に客席。奥には階段。19:58前説(南さん、65分)。20:01開演~21:08終演。やはり南さんの作品はいいな、好み。タイトルに関連した本がさりげなく置いてある。単行本を買ったのは78年です。南さんが「ジュブナイル」とおっしゃっていました。この言葉をお聞きし、想いは一気に「そのとき」に戻り、何十冊も読みあさった毎日が甦るのでした。

ぶっ壊したい世界

ぶっ壊したい世界

劇団TEAM-ODAC

青山円形劇場(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★

楽しいキャラクター、
の芸達者の方々とイケメンが絡むライトな舞台♫

虚言の城の王子

虚言の城の王子

空想組曲

吉祥寺シアター(東京都)

2013/03/03 (日) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

入れ子構造の秀作
いつもの二重構造から物語がさらに進化し、入れ子構造になっていた。

舞台空間の使い方も優れているし、キャラクターが明確。

若い俳優が懸命に演じている。

私が観た回は客席は若い女性がほとんどで熱烈なファンが多かったようで、少々気圧された。

終盤はすすり泣きが聴こえ、スタンディングオベーションまで起きた。

次回作はどんなふうになるのか、今から興味がわく。

ネタバレBOX

「本当に絶望した人だけが入れるお城」は、ある意味現実逃避ともいえる。

ネットの虚構世界も連想させた。


お城の世界の登場人物はデフォルメされるためしかたないが、少々アクションがオーバーで少し気恥ずかしくなった。

よくできたストーリーではあるが、優等生の作文みたいで、やや観念的できれいにまとめすぎた印象を持った。

だから、若い御嬢さんがたのように夢中で泣きじゃくる生理現象は起きなかった。

私にも理屈なく涙があふれてくる芝居もあるのだが、この作品はそうではなかたというのが個人的な感想。
ラッコサイズラッコ【公演特設ページ公開中】

ラッコサイズラッコ【公演特設ページ公開中】

トリコロールケーキ

シアター711(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

期待通りの楽しい作品でした。
前作同様とても楽しく観劇させて頂きました。
客席から声を出してツッコミを入れたくなるような愉快さですね。
TRCさんのお芝居は、登場人物に皆どことなく可愛げがあるのが、
とても安心して楽しめる要素のひとつだと思います。
テレビのバラエティーやコント番組などでたまに見受けられることですが、
出演者等に可愛げが感じられないと、
本来面白いと思われることがそうでもなくなったりしますから。
TRCさんの舞台はその点に不安がないのが特に良いですね。
これは各役を演じられている役者さんのお力だと思います。
また次回作を楽しみにしています。

ネタバレBOX

メン・イン・ブラックの小ネタを久しぶりに見ました(笑)
一時はマトリックスと並び小ネタ拝借の定番でしたね。
最後の『ビレッジ・ヴァンガード』には妙に納得と言うか、
とてもスッキリした感がありました。
落ちるところにストンと落ちてくれたような感覚です。
『ラッコ事件』が何だったのかは正直なところいまいちわからず、
同じ役者さんが演じていたからというわけではないですが、
もう一人の同級生が犯人でもっと関係性が高いのかと思っていました。
公の園

公の園

dramatic department

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/03/03 (日) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

たぶん
「公の園」という宗教団体かしら?

ネタバレBOX

3人の立場の違う女性がひょんな事から意気投合し、あれよあれよといううちに、怪しい宗教団体を立ち上げるお話でした。3人の中でもカリスマ性のあるマリアを教祖に抜擢し信者からお金を巻き上げようと企む。笑

殆どコメディで、ベタな内容ですが大衆向きな内容ですので、万人受けする舞台でした。
花束を渡すのは誰だ?

花束を渡すのは誰だ?

コマイぬ

Gallery&Café FIND(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★

チェスな生き方
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

個別のシェルターで過ごすジョージ(芝原弘)がハンドメイド・メイ(大塚友里衣)を創り育てる。成長したメイに、この世が壊滅状態にあることを告げると、メイは種を残せない自分らも死ぬべきだと主張し、ジョージの首を絞める。ここでジョージは自分もハンドメイドだと告白する…。

ジョージは政府?の目的のため隔離施設での生活を余儀なくされていて、自分のコピーであるメイを創ることで種を残すことを実践する。その目論見通り、ジョージより秀でたメイは、施設から脱出し、ジョージなきその部屋へ花束を置きに帰ってくる。
途中途中に入るジョージの語りが、独白でなく脱出後のメイへ宛てたものとわかる終盤。「種を残す」ってことをそうそう考えたりしないだけに、人間でないジョージ(とメイ)のどうしようもない苦しさとメイを残せた喜びがくっきり分かる。
死ぬという答えを出したメイに対して、感情的に「生」を叫んだジョージを思い出してグッとくる構成が上手い。

中盤がちょっと魅力に欠けたかなと思う。つまんなくないけど。
夜明けのスピカ

夜明けのスピカ

LIPS*S

LIVE-BAR The DOORS (東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★

新しい音楽劇の誕生!
新しい形の音楽劇を吉田武寛が作り出した。アクターとシンガーとダンサーがコラボして、素敵な物語が出来上がった。

アクターは歌が弱く、シンガーは演技が弱いという弱点はあるものの、チームワークでそれをカバーしていた。むしろ長所が目立って、弱点を感じさせなかった。

ともかく楽曲が素晴らしく、それを暖かい物語が包み込み、素敵なエンターテイメントが生まれていた。

ぶっ壊したい世界

ぶっ壊したい世界

劇団TEAM-ODAC

青山円形劇場(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★

(^^)
初めての青山円形劇場での観劇。
いろんな角度から見ることができるのでどっちが正面?って
いうのがあまりなく、すごく近くでかっこいい俳優さん達を
見ることができ、
見ているうちにストーリーにどんどんひきこまれていきました。

イノリガミ -浮世絵札の夢現-

イノリガミ -浮世絵札の夢現-

劇団 夢神楽

テアトルBONBON(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★


代劇風味のファンタジー?的な作品。ノリがちょっとアニメチックな気が。笑。 話がミステリー的な要素もあって結構複雑でしっかりと見てないとよく分かんなくなってしまうかも。。ハハ。。 ストーリーは結構よくできてるなぁとは思ったのですが、役者の方々の演技がそれについていけてないような感じがしてしまってちょっと残念だなぁと思ってしまいました。。スイマセン。。


水の音

水の音

公益社団法人日本劇団協議会

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

淡々とした、
まさに水の音が聞こえてくるような舞台でした。ちょっと女性の台詞が「こんなこと言うかな??」という感じで、書きあぐねているような感じだ。色々悩んで、結局無難なところに落ち着いているような・・・・。全体に落ち着いた会話劇だがちょっと曲に乏しく、水があふれる演出もあまり効果的な感じがしない。四国の山奥の出身者たちという設定なので語尾をのんびりと引っ張る台詞回しが多かったが、ちょっと一本調子だったかな。

「男の果て」全公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!

「男の果て」全公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!

元東京バンビ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/03/09 (土) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

男の果ての・・・・・・
男の果ての残念さとこっけいさと愛らしさが満載でした。

最前列最上手だと、肝心の場面の役者の表情がことごとく観られませんでした。
役者の立ち位置がちょうどそうなっているんでしょうね。
半分くらいは(目の前の出来事なのに)ラジオドラマのように感じておりました。それだけが残念。
ひとつ後ろの席が空いていたので途中からでも下がれば良かったかな。

それでも、とっても楽しかったです。たくさん笑わせていただきました。

ネタバレBOX

肝臓を悪くして余命はかない(のか?)男、日常に押しつぶされて現実逃避する男、悪い女に騙されて犯罪に手を染める男、そしてただの変態ストーカー(笑)と、残念な男達のオンパレードですが、みんなどこか憎めないキャラで、頑張ってほしいなという気持ちになりました。

ちょっとしたシチュエーションで笑わせてくれる所にはセンスを感じましたし、ベタなギャグでも笑わせるところにはパワーを感じました。腕づくって言うか。

また、男たちの話なのに、女優さんたちが魅力的でした。
特に主婦3人のキャラは個人的にツボでした。

リストラされたダンナは登場しませんがある意味「男の果て」ですよね。どんな気持ちでデリヘルになった奥さんを指名したのか、ちょっとホロリとしました。

その奥さんの肝心の「シャクレ」が、私の席からは一度も見られませんでした。本当に返す返すも残念です。(みなさん笑っているから、よほど面白いんだろうなと・苦)

ついでに言うと、はやしさんのストーカーがバレたところでも、彼の姿は全く見えませんでした。あそこは、はやしさんの表情を見たかったですね。
前に立つ役者さんが20㎝右にずれてくれていれば。
ぜひ、立ち位置の一考をお願いします。
次にご覧になる人のために。

アダチさんのメイクは首と顔の色があまりに違うので、それが狙いじゃなければ、もっとなじませた方がいいと思います(笑)

タマゴサンドネタは、正直、ちょっとクドイなーと思いながら見ていましたが、ラストのほのぼの会話でまあ良いかと思いました。あそこまで引っ張ぱるんなら、という気持ちで。

楽しかったです。ありがとうございました。
デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~

デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~

ナイロン100℃

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

よかった
エロ方向に振り切った、きっととてもナイロンらしい作品。

ネタバレBOX

プロジェクションマッピングは、これからしばらく流行るだろうなぁ。
ダブルブッキング!

ダブルブッキング!

K Dash Stage

小劇場 楽園(東京都)

2013/01/09 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

一長一短
ネットで流れた噂の真偽を確認すべく本多グループスタッフが2つの劇場に設置したカメラからの映像を確認しようとするおハナシ、若干の「水増し」感はあるものの、よく1劇場分書き加えたな、と。
が、初演時に薄々気付いていた「劇中時間と現実時間との差」があからさまになる欠点もあり…。

ダブルブッキング!

ダブルブッキング!

K Dash Stage

「劇」小劇場(東京都)

2013/01/09 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

人間関係を前面に
本多ver.の演劇愛に対しこちらは人間関係を前面に押し出して差別化。
隠し事をしていた主宰を見切るメンバーやら旧交をあたためるスタッフ、そして実は近くの喫茶店で主宰を応援していたメンバーなどを笑いとドタバタの中に描いて鮮やか。

ダブルブッキング!

ダブルブッキング!

K Dash Stage

本多劇場(東京都)

2013/01/09 (水) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが堤康之
冒頭の老舗アングラ劇団のゲネ場面から圧巻、台詞回し・演技から装置までいかにも、な感じでツカミはオッケー、以降、各々の「演劇愛」が溢れ出る終盤までノンストップで突っ走り約90分がアッと言う間。
さすが堤康之!

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