
Call me Call you
劇団6番シード
吉祥寺シアター(東京都)
2013/06/27 (木) ~ 2013/07/04 (木)公演終了
満足度★★★★
手に汗握る2時間10分!
オープニングから緊迫したシーンが続きハラハラドキドキの連続でした。交渉ブースとなったトレーラーもよくできていて圧倒されました。SITの服装やキビキビした動きも格好よかったです。交渉人を軸とした犯人や警察・SITとのやりとりも見もの。

Call me Call you
劇団6番シード
吉祥寺シアター(東京都)
2013/06/27 (木) ~ 2013/07/04 (木)公演終了
満足度★★★★★
良かった。
2時間10分と長尺ながら、全く飽きさせない。これぞ6C!的なエンタテインメント作品でした。舞台上のトレーラー、そしてオープニングアクトからワクワク。

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)
イキウメ
ABCホール (大阪府)
2013/06/14 (金) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり面白いイキウメの世界観
神的な存在、降り注ぐ柱、魅入られる石…。イキウメのお芝居のストーリーには毎回驚かされますが、今回も凄いお話でした。SF的な設定なのにリアリティのある怖さが全編を覆っていて、最後まで引き込まれる素晴らしい舞台でした。イキウメの世界観はやっぱり面白い。

『うそつき』/『屋上庭園』/『千両みかん』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2013/06/26 (水) ~ 2013/06/30 (日)公演終了

平原慎太郎ソロダンス公演 NOCON 『ボレリッシュ』
コンドルズ
あうるすぽっと(東京都)
2013/06/29 (土) ~ 2013/06/29 (土)公演終了
満足度★★
絶頂に達することのないボレロ
イキウメの前川知大さんがテキストを担当した(台詞はなかったので、おそらくプロット的な文章でしょうか?)作品で、ラヴェルの『ボレロ』は用いられず、静かな雰囲気の中にうっすらとドラマ性を感じました。
劇場に入ると、大量の灯体を吊った3本のバトンが低い位置まで下げられ、床には会議テーブルが並んでいて、全身黒尽めのスタッフ達が出入りしているという、仕込み途中の様な光景で、そこへ静かに黒ブリーフ姿のダンサーが入って来て、ベジャール版『ボレロ』を思わせる動きを踊って始まりました。
机の上の埃を払い落とす様な動きが次第に展開し、シャツ・パンツ・ベスト・ネクタイを身に纏い、ラヴェルの『ボレロ』と同様に次第に音量を増して行く音楽に合わせてダイナミックに踊るものの、ラヴェルの曲とは違って頂点に達せず、逆に次第に減衰して行き、ダンサーが倒れ込む度に床と壁にランダムに照らされていた帯状の明かりが消えて行き、音と光が無くなって終わり、メランコリックな雰囲気がありました。
激しく動く時でも体の隅々までコントロールが行き届いた繊細なダンスが美しかったです。
ダンサーは1人ですが、机を様々な位置に動かす2人もパフォーマーとして存在していて、間隔を空けて立てた机に森の映像が映される中を横切る姿が印象的でした。
上手では別の2人が小さなパーカッションを生演奏していて魅力的な音を生み出していたのですが、後半は録音の音楽だけになってしまったのが残念でした。

ピンク・パーポー・センセーション
Love♪Panic
高田馬場ラビネスト(東京都)
2013/06/27 (木) ~ 2013/06/30 (日)公演終了

私と彼氏とその彼女
演劇ユニット キャッチ.コム
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★
誰もが通った道
高校生男女それぞれの仲良しトリオを巡る学園物。学内隠れ家は秘密の場所、進学と恋、校則とグータラ欲求、教師とのやり取り、友情と恋、三角関係と裏切りの末の友情破綻等々。

Over The Line
EgofiLter
シアター711(東京都)
2013/06/26 (水) ~ 2013/06/30 (日)公演終了

金星の金曜日
劇団925
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2013/05/24 (金) ~ 2013/05/27 (月)公演終了
満足度★★★
2本見れたお得感
①「まごころを君に」
真心を貨幣とする、というストーリーがユニークで面白かったです。が、ハートフルな話だなと思っていたら終盤でブラックな展開に。少しその転換が急だったような気がしますが、皮肉の利いた上質なお芝居だったと思います。それにしても、物理的にもデカイ伊藤えん魔さんの存在感は凄かった(笑)
②「誰がために金は要る」
1話目のベテラン中心の構成からうって変わって、若手の俳優さんを中心にハイテンションな2話目。潰れかけの喫茶店の再生を目指すお話。涙あり笑いあり、という展開だったとは思うのですが、テンションが先行してたような気がして、個人的にはあまり乗り切れませんでした…。ただ、パワー溢れる楽しいお芝居だったと思います。

朝日がのぼる夜
彩才女組
シアターブラッツ(東京都)
2012/01/06 (金) ~ 2012/01/09 (月)公演終了
『ブカティーニにあうソース』について
国旗の色がセットに散りばめられ、食事にペペロンチーノが登場したからではない。
人が、会話が、たたずまいが、まさしくイタリアだった。
話の道筋は、イタリアらしい。
一人のレオナルドなる好色男子を巡る、ハードボイルドな女の恋愛狂想曲である。
北部の都市•トリノの弁護士事務所で この狂想曲が奏でられてからというものの、全く内容を理解できなかった。
事務所の弁護士、探偵、イタリア•マフィアの関係者など、様々な境遇の女性が集結するが、関係図式が 今ひとつハッキリしない。
序盤の「サッカー試合八百長事件」を緊迫し描いたシーンに繋がるのは、まず間違いないだろう。
「15年前」がテーマであることも
確かなようだ。
しかし、進めば進むほど、紐を解くどころか、絡まって複雑な関係図式となる。
パンフレットは どうか。
関係図式について、避けるように記載していない。
この物語は、ミステリーではなく、先程、示したとおり、ハードボイルドな恋愛狂想曲だ。
コンクリートの弁護士事務所に集まったのは、南欧の美女(?)だけである。南欧といっても、トリノはイタリア北部地域独立を訴える「北部同盟」という政党が一定の支持を得る都市である。
イタリア人=ジローラモ氏を思い浮かべる日本人にとって、北部の人々は外国人に映る可能性も考えられる。
コンクリートの内側で巻き起こる、誰が味方か分からぬ関係性、過去に何があったのかを軸に展開する、女の友情…。
オペラの名曲のみが流れる知的な内側 ではあるものの、ハードボイルドとしては緊迫感は伝わらなかった。手を縛るのもスカーフで、何より目に 迫るものが乏しい。
もちろん、会話劇としては知的な狂想曲だった。ただ、ハードボイルドの重要なポイントが伝わらなかったのは へし折れた電柱と同じ印象を持つ。
女とか、男とか、関係なく、そこは もっと現実性を備えた「対峙の姿勢」が あったはずだ。
手を縛られているわけだから、旧友であっても、いや、旧友だからこそ しなければならない表情が あったはずだ。その点でいえば、マスクを被らせる演出は、逆の効果を生じさせるのではないか。
「レオナルド」は、どれだけ魅力的な好色男子なのか、それは隠された舞台のテーマである。
彼女達の裏切り、脅し、…友情、全てレオナルドが原因だ。
15年前、当時、孤児院で一緒に育てられていた彼を、みんなで「守る」ことを決めた。
「傷つくけど、気付きたい幸せがある」
歴史を背負うのは、負担だ。
しかし、二宮金次郎は蒔きを背負った。
舞台の肩には、イタリア社会とマフィア、女達、レオナルドの15年間が乗っている。見えないけれど、会話劇が 見えるようにバージョンアップしてくれる。
私は、「見えない」レオナルドを、この国の青年に知ってる。
青年の名は桐島という。
『桐島、部活やめたんだって』(朝井リョウ 著 角川文庫)の、主人公にして顔を出さない桐島クンである。
地方高校バレー部のキャプテンでありながら、ある日、部活を辞めたという情報が校内中に知れ渡った。
周りの反応、対立をとおし「桐島」なる青年の人物像を掘って行く、その作業がストーリーである。
今回の舞台に関していえば、レオナルドは全てを繋げる「象徴」的な存在があり、男ー女の普遍的な物語を扱っていたとすれば、「オペラ」に他ならない。
「オペラの発祥の地」イタリア、数え切れない男ー女の物語を響かせたなか、八幡山で行われた 今回の舞台も 極めて近しい音域に属するのだろう。
イケメン劇団に対抗しえるユニットとなりえるか。
ミュージカルではなく、イタリアを持ち出してきたところに、これから の道筋を察する。

少年王マヨワ
ニットキャップシアター
座・高円寺1(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★
役者のエネルギーは感のじましたが。
私には難解であまり感動できませんでした。 芝居とは直接関係ないのですが、客席への誘導が少しくどいと感じました。

少年王マヨワ
ニットキャップシアター
座・高円寺1(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★
伝わりにくい意図
また芝居以外の部分から。。!
こんな事を思ったのははじめてなんじゃないかといったくらいなのですが、客席案内の人をうるさく感じてしまった。
声も良く通るし、できる方なんだと思いますが。
先ず「奥側が空いている」という情報を発信していくのは必要な事ですが、前の席が見やすいと固定概念を持ってやるのはよろしくない。
ワイドの広い舞台なので前は前で全体を目に入れにくくなるので、見やすいかどうかは客次第。
だからそれを聞いてもスルーする人ばかり。
もっとシンプルに案内する方がいいのでは。
何より、客が入ってくると都度全体に発する高い声で案内していたので、トーンが大き過ぎた。
そのがんがん耳に入るアナウンスは既に座っている客には必要無い情報であると思い至って欲しい。
特定の席を進めるならば対象の客を定めてやる方が良いと思う。
開演間近はそうしてたけど。
座ってもらいにくい席を埋める為にわざとやっているのかとも思いましたが、前の席が埋まった後「後ろの席になってしまうのですが。。」
と申し訳無さそうに言っていたので、あ本気なんだと。

『Curtain』&『We are Heroes』(めがばプロデュース)
メガバックスコレクション
ART THEATER かもめ座(東京都)
2013/06/17 (月) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★★
Curtain
公演に気づいたのが、19日の夜。慌て予定調整して、見に行った甲斐のある作品でした。
プロデュース公演と言うことで、いつもと違うメンバーも参加していましたが、ラストまで、観客を惹き付ける、滝さんの本と演出は、とても魅力的でした。
もちろん、『We are Heroes』も、みま~す。

青春スープレックス!?
風雲かぼちゃの馬車
相鉄本多劇場(神奈川県)
2013/06/27 (木) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★
おもしろいのかな?
昨日、14時~の回を観せていただきました。
ごめんなさい 正直よくわかりませんでした(汗)
ストーリーはわかる気がするのですが、なんだか、がちゃがちゃした感じ?
公演前の、コント調の前説?は面白かったです。

虚像の持つ希望が歩き回るよう
劇団オトナイ
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★
舞台に工夫を!
舞台スペース広すぎる感じ。
舞台演出は悪くないと思いますが、観る側としては、首を振らないと観ることができないのは、集中力を欠きます。
今回の話は暗すぎで、ドラマティックな部分が少なく時間長く感じました。

Over The Line
EgofiLter
シアター711(東京都)
2013/06/26 (水) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★★
もっと安吾を観たかった!
はじめて洲崎という存在を知りました。
そこでの坂口安吾を取り巻く人たちの生活がリアルに演じられていたと思います。
ただ、書生や女給のほうが露出が多く、個人的にはもっと坂口安吾の生活を詳しく観たかった。そのほうが他の人たちともメリハリがつくのではないかと思います。

千年マチコ
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/06/26 (水) ~ 2013/06/30 (日)公演終了
満足度★★★★
あっという間
2時間の公演があっという間に感じるほど、安心して無ることができ、
作品そのものを楽しめました。
個性豊かなメンバーに笑い、ちょっぴり感動させられる作品。
客席側で携帯が鳴り、紙袋のガサガサする音が鳴り、アラーム時計が鳴っていたのは、すごく嫌だった。

少年王マヨワ
ニットキャップシアター
座・高円寺1(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了

テレビが一番つまらなくなる日(2013年版)
劇団 東京フェスティバル
駅前劇場(東京都)
2013/06/19 (水) ~ 2013/06/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
日本版エンタテインメントここに極まれり
とでも言いたくなるような出来だった。
「選挙特番」直前のテレビ局を舞台に、登場人物それぞれの思惑が絡み合って紡ぎ出された極上の人間ドラマを見せてもらった。
生放送直前に起こった事件を暗転なしのワンシチュエーションで見せるスピード感溢れる展開でどんどん物語に引き込まれていった。生本番が刻々と迫るなかでどう事件を解決に導くのか、一瞬足りとも見逃せない展開はサスペンス要素満載で最後までハラハラさせる。
さらに個性豊かなキャラクターたちが見事に配され、役所陣の力量と相俟って、この物語を一級品のコメディに仕上げていた。無名の新人候補渡辺を演じた菊池均也さん、いい味出してたなー。

私と彼氏とその彼女
演劇ユニット キャッチ.コム
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/06/28 (金) ~ 2013/06/30 (日)公演終了