最新の観てきた!クチコミ一覧

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未確認の詩-ウタ-

未確認の詩-ウタ-

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/16 (木) ~ 2013/05/20 (月)公演終了

満足度★★

学生演劇のノリ
第20回公演かあ。長くやってるのになあ。。。というのが素直な感想でした。学生演劇が楽しくて、大人になっても卒業出来なかった人達、という印象なので、「微笑ましく見守る」感覚において、よい時間を持てました、でもその感情って「客」の感覚じゃないんだろうなーと。

幾つかの脈絡が無いストーリーが続く中で、それが1つのストーリーに収斂して、、とやりたかったんだろうけど、まさかの精神病患者の妄想オチ。ショートストーリーズで笑わせるのが目的だから、と割り切るには、おそらく何回もこの団体を見たことのある人や、役者の客向けな内輪ウケなシーンが多すぎる。長くやってる団体に有りがちの緊張感の無さ〔ベテランそうな役者ほどセリフ噛む、滑舌悪いなど)、妙に役者が楽しそうなところなどが残念。
3000円くらいで、王子小劇場クラスだと、趣味の劇団の公演〔という名の発表会〕か、のし上がろうというプロ志向が入り混じるため、ハズレを引くこともある。
とりあえず、学生時代を思い出せました、楽しかったです、とアンケートには書きました。

「野の花」 ご観劇ありがとうございました♪ 

「野の花」 ご観劇ありがとうございました♪ 

ミュージカル座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動!感動!感動!
いやあ、参りました。再演とは知らず観たのですが、今年1番の感動です。
(まだ、新演出のレ・ミゼは観てません)
役者さんの声が通るはっきりしていて聞き取りやすく、知らず知らず感情移入
していました。内容は重いものでありますが、それを和らげ飽きさせない話の運び、演出。生演奏による効果。本当に心打たれ、その余韻に浸るべく渋谷まで徒歩で帰りました。これだけのものなのに劇場の器小さく感じました。
勿体ないと思います。
お願いが一つあります。
劇場狭く、椅子キツキツもう少し見る側にたった会場作りお願いします。
これも観客にとっては芝居の中の一部です。いやなことがあると折角の良い芝居も印象薄れます。
これから見る人へ、自由席なので、椅子にもバラつきがあり(背もたれ有・無)
早めに行き良席確保をお勧めします。

鵜の話

鵜の話

害獣芝居

宇宙舘(東京都)

2013/05/17 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

うーん。
取り敢えず見届けました。

ストロベリーマン

ストロベリーマン

ミノタケプラン

「劇」小劇場(東京都)

2013/04/23 (火) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

甘くほろ苦く
ベテランの役者さん達の芝居が良くて楽しめる作品でした。人付き合いは、そんなに簡単で甘くない酸っぱさもあるものだと感じます。以下

ネタバレBOX

最初、事務所の椅子がそうそうに壊れましたが、三郎さんがさり気なく直していたのが自然でグッドでした。靖子さんが全盲なのは見てて途中から気付く。お風呂のお湯を借りるのは、自分も旅先でよくありました。女性の後に入る気まずさを思い出し、しかも意図的な行動が露呈して吐きそうと当人に言われるのは無性に笑えた。漫画の棚の結界師が気になります。都会の厳しさに帰る家族と、葛藤する面々に混在する福祉の問題。最後は団結して良かったなぁと。
話は少し長く感じたものの、スッと出てきて笑ってしまったり随所にそういうポイントがあったと思います。ありがとうございました。
斜い人 (はすいひと)

斜い人 (はすいひと)

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/08 (水)公演終了

満足度★★★

難しいけど考える
今までの劇団さんの作風とは結構変わったのでしょうか。観た方でも色々と意見が分かれているように思います。時間経過の演出など面白い描写も多かったですが、観る側としては難しく感じました。この間、民主党政権の前首相たちを誰も知らない若者と会い、国の先について考えた事ととてもリンクしました。以下

ネタバレBOX

以前に仕事で子どもと多く接した事もあり、様々な環境に置かれている子達について伝わる事は多岐に渡ります。必要な題材ではないでしょうか。逆説的に必要なこと、今の世の中では多そうです。
前方で観ていましたが、幕の上手かな、少し開いて見切れている感じでした。転換も相当忙しそうなのは見てわかりますが、些か音が大きいのは要改良と思います。ぐるぐる回る群舞の微妙なズレや、テレビの件では尺を使い過ぎている何とも勿体ない感じは拭えなかったです。巻き戻したり、時間経過の解釈を分かりやすくしてもらえたら、見やすく入りやすくなるのではないでしょうか。雑多に配置されているようなセット、落書きしたり遊び心があって良かったです。語りの藤田慶輔さんは若干噛んだりもあったけど、客席の空気の和ませ方が素敵でした。ありがとうございました。
て

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

話をもっと動かして!
作中で描かれる家族の特性を考えると仕方ない事なのかもしれませんが、
話がやや膠着気味。話をもうひと展開、ふた展開させて、物語にうねりを与えて欲しかった。それでも、5年ほど前に観た企画公演に比べ役者の技能が大きく向上しており、その演技力に支えられた迫力ある見せ場も多々あり、引き込まれる事たびたびでした。笑いを欲しがってるシーンであまり笑えなかったのはお笑い好きな自分にとっては残念だったなぁ…。

磁界

磁界

浮世企画

新宿眼科画廊(東京都)

2013/05/17 (金) ~ 2013/05/22 (水)公演終了

満足度★★★

もっともっと・・・・
ヨウラさんが素晴らしかった。キャスティングも演出家の腕ならば(その他の役者のキャスティングも含めて)彼女を主役に据えた主宰をその点において(もちろん演出もだが)評価する。内容については、私はそこにはうねるような磁力が発生するだろうと期待込みで思っていたのだが残念ながらそれは微弱で、あの構造も焦点をぼやかすものとなり、果して薄っぺらい人間描写に堕ちてしまったのが残念。中途半端に終わったという印象は、尺を倍にしてでももっと個々の人間を掘り下げてほしかったという思いから生じる。終始くすくすしっぱなしで楽しい時間は過ごせはしたけれど・・・。

ネタバレBOX

あの空間の使い方はどうなんだろう?決してうまくいったとは言えまい。美術も音響も照明も最初からハンディを背負うことになるし収容人員少ないしいいことは何ひとつないと思うのだなぜあの場所なんだろう?私は幸い奥の席を確保できた(入り口付近の人がかわいそうにさえ思えた。)が、小さい椅子が隙間なく並べられ隣人と押し合いへし合いの観劇は心苦しいものと相成った。
万お仕事承り〼 お仕事の参~若さのヒケツお捜しします~

万お仕事承り〼 お仕事の参~若さのヒケツお捜しします~

劇団岸野組

俳優座劇場(東京都)

2013/05/18 (土) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

無題712(13-137)
19:00の回(曇)。18:40会場着(指定席)。18:45前説(アナウンス 100分)、19:05ブザー、開演~20:48終演。こちらは初めて、指定席&時代劇は滅多にみないのですが勤務先から徒歩数分なのでみにきました。のっけからラテンのリズムで踊っているのでビックリ。お話は軽めの物語で笑いを挟んで進みました。

※うしろのお客さんがアメを取り出して口に入れるので音が気になったのと、別の方は独り言を...

おしゃれ紳士の春の祭典~サロン・ドゥ・シャレードへようこそ~

おしゃれ紳士の春の祭典~サロン・ドゥ・シャレードへようこそ~

男衆ver.2.0 おしゃれ紳士

サブテレニアン(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/22 (水)公演終了

満足度★★★

ずーっと笑いっぱなしo(^-^)o
最初から最後までスッゴく面白かった!楽しい楽しいパフォーマンスだったよ☆(*^_^*)☆ でももう少しダンスで魅了してくれるシーンが欲しかったかなぁ~… スカッと面白かったけどね(^_-)-☆ (詳しくはブログで)

メメント・モリ

メメント・モリ

ウンプテンプ・カンパニー

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/05/16 (木) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待を裏切らなかった。
とにかく贅沢な芝居の一言につきますね。まいかい趣向を凝らし、美しい独特の世界に浸らしてくれる。今回のメメントモリ、ゴシック調のホラー話かと思いきや、それぞれの登場人物たちの生きることにもがく姿がまざまざと浮かび上がってくる。18世紀のヌエバ・グラナダの厳格な修道院を舞台に、逆説的な語り口で「愛」と「自由」を問うてくる。
大きな力に誘われながらもがく人間の様はどこか滑稽にも思える。
欲をいえば歌がもっと聞きたかった。
濃厚な2時間10分があっという間に過ぎました。
まだ上手く感想がまとめられません。また違う席で観れば、また異なった事を感じられそうなお芝居です。

アシュガルドサーガ

アシュガルドサーガ

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2013/05/18 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

ウィンドミルバレー最後の三日間
観た人の評判がかなり良くて、
もう一度観たいという声もあり再演になった作品!

観劇した人のブログなどを観ていると
年間Best1の作品に上げている人も⁈
そんな作品を観れなくて凄く残念がっていたのですが…
みんなの声が後押しとなり再演!ありがたい~!
そして、新作の「リストリアの魔道書」と合わせて
林さんが一人で演じる2作品一挙上演!


前半は決戦前の序曲で後半は三日間の決戦!
何と言っても約2時間(休憩15分)を一人で演じる事が凄い!
私自身、そんなに長時間の一人芝居を今まで観たことがありません
もう何回か演じてられるので威風堂々と演じている姿は
観ていても気持ちがいいですね♪

内容的には映画のレッドクリフを彷彿させる大国の進軍との戦い!

観ている方も創造力を働かせないといけないで体力を使います(^^;;
2作品を続けて観劇したので後半はちょっと疲れましたが
林さんの熱量が伝ってくるかなり見応えあるお芝居だったので
お客さんも正直なものでダブルコールで応える♪

コールに迎えられた林さんの安堵な表情が充実感に満ち溢れてました♪
今まで知りませんでしたが林遊民さんのお芝居はこれからも見逃せません(^^)

アシュガルドサーガ

アシュガルドサーガ

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2013/05/18 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

リストリアの魔導書
色々な人の評価が高いこの劇団の林遊民さんの一人芝居、初見です!

今回の公演はまた見たいの声が多かった前回の再演(約2時間)と
新作(90分)を交互に1日3回を林遊民さん一人で演じる!
これはある意味チャレンジ!

劇場の船場サザンシアターで初めての観劇
こじんまりとしていますが劇場内は綺麗で
ゆったりしている椅子がイイですね♪


初めて林さんとの遭遇!
小柄で優しい表情が浮かび上がる
ナビゲーターも務めながら何役も演じ分ける!

次々と色々な登場人物が出てきて展開されていくので
観ている方も頭で想像しながらの観劇まるで小説を読んでいる様な感じ

光の演出が美しく彼女を照らす、
時には明るく!時には熱く!
林さんの世界が創られて心地いい空間になっていました♪

膨大な台詞量を一人で演じている事もあるのでしょうか⁈
少し台詞を噛む場面が多く見受けられそれが気になってしまって
私の集中力が途切れてしまった…

ストーリーは後半の展開など色々な要素が絡んでいて
面白いなぁと思ったのでちょっと残念でしたが…
彼女を観ているとお芝居が好きなんだなぁという想いが
ヒシヒシと伝わってくるお芝居♪

いやむしろわすれて草

いやむしろわすれて草

こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング

青山円形劇場(東京都)

2013/05/16 (木) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい脚本(構成)・演出・演技。
日常会話をとてもうまく構成していて、なんでもないような会話が極めて精緻に伏線となって張り巡らされている。

演出では、「間(ま)」の使い方が絶妙。

主演の満島ひかりさんもそうだが、他の役者さんも、全員素晴らしい演技。

ネタバレBOX

死、それは生の問題。
人はそれぞれに何らかの条件を背負いながら生きている。
その条件から解放されて生きることは不可能だ。

それは主人公:三樹の病気もそうだし、
その病気の妹を持つ2人姉・姉を持つ妹、父、、、、、
様々な条件を背負いながら、一人一人が生きている。
観客である私たちも。

父が病気で倒れたと同時に、家業の八百屋を辞めざるを得なかったという会話の中での、二女・三女(主人公)の台詞が印象的だ。

新山タカシ:「でもおじさんはショックだったと思うよ」
三女:「そりゃそうでしょ、必死だったもん」
四女:「必死に野菜売ってたからね」
二女:「まあ、どの職業も割と必死だよ」
三女:「全体的にみんな必死だよ」

それぞれの条件の中で皆必死なのだ。

また、ラストのひとつ前のシーン「四女と三女(主人公)との会話」も印象的。
主人公・三樹が退院したら、家を父と三樹だけにはしておけない。その為に、長女は結婚をしない、二女も家に戻ってこようかと言いだしているという話を受けて、主人公:三樹は「でも、そういうの困るんだよな」「そういう、自分を犠牲にしてる感じとか、」と言う。
それに対しての四女の台詞。

四女:「でも、それはしょうがないでしょ、、、 私だって、」
三女:「、、春菜は東京いきな、行きたいんでしょ」
四女:「別に、行きたいって程じゃないよ」
三女:「でも好きにして欲しいの」
四女:「、、」
三女:「、、ふーちゃんも一美ちゃんも」
四女:「そうは行かないでしょ」
三女:「、、」

「そうは行かない」という制約は人生のすべてに当てはまる。
勿論、その前の三女の「好きにして欲しい」という言葉は、自分自身が病気という制約に縛られ続けて生きてきたが故に、
姉妹にはそういう制約をできるだけ抱えてほしくないと考えての言葉だ。

だから、タイトルは「いやむしろわすれて草」。(「わすれな草」に対してだろう)

そして、次のシーンで、もう病状が厳しい主人公唯一の病院内での友達・伊藤夕子が最後に送ってくれた、夕子の好きな花の名前を三樹は忘れてしまっている。
ちなみに、それ以前のシーンで、好きな花がその花なのかはわからないが、物語に出てきた花は、橘。花言葉は追憶(←ネット情報で裏はとってません)


そして、ラストシーン。
ボウリング場に家族で行こうとするも、主人公:三樹はかたくなに行きたくないわめく回想シーンで終わる。
ボウリング場は、三樹が初めて男性とデートをし、男性から告白された場所だ。だが、タカちゃんのことを好きだったからという理由もあるかもしれないが、その後、すぐに入院してしまったせいで、それで終わってしまった関係。
(そのボーリング場ももはや存在しない)
ただし、時間軸も、はっきりと明示されていないので、デートをする以前の時間設定の可能性もあり、三樹が行きたくないという理由が、その男性との記憶のせいなのかどうかははっきりしない。
その辺の解釈が開かれているところもとても良い。
この作品は、観た人の数だけの解釈があると思う。
特にラストシーンの意味は、捉え方によって様々だ。

私にとっては、人生の背負う制約や条件という問題を受け取っていたので、そういう見方をした。

そして、それを受けて、考えた。
どんな人でも、様々な制約や条件の中で生きている。その中で判断している。だが、人は自分のことはそれでいつも悩んでいるのに、他人にも色々な制約や条件があるのだということを、つい忘れがちである。すぐに、自分の価値観を元に、相手が置かれていることなどお構いなしに、正義を押しつけてしまう。正義という暴力を。
だが、これも難しい。その論理を突き詰めると、すべては相対的なのだから、他人の批判なんかするなという意見にまでなってしまう。それも、また別の暴力。

難しいが、、、置かれた状況で、自分なりに最良だと思える選択をするしかないのだな。

作品評からズレてしまいました。


時間軸が入れ換わる演出も絶妙だった。

素晴らしい作品でした。ありがとうございました。
深津篤史短編戯曲リーディング「四季一会/夜毎の鳩」

深津篤史短編戯曲リーディング「四季一会/夜毎の鳩」

小桃企画

ウイングフィールド(大阪府)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/22 (水)公演終了

満足度★★★★★

素敵な時間♪
初めての朗読劇・・・

あっという間の1時間。
みなさん“声”が素敵です。

どの話も素敵ですが、特に夜毎の鳩がよかったです。
終わった後、なぜかキュンとしました(笑)

桃園会さんは見たことないのですが、次回からは是非見に行きたいです♪

砂漠の密室

砂漠の密室

劇団BOOGIE★WOOGIE

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/18 (土)公演終了

満足度★★★

宗教色の強い結末が意外
宗教版「イヌの仇討ち」からの「教祖誕生」あるいは「母性最強説」…と思いきや、宗教色の強いオチは意外。
が、考えてみると「奇蹟」で締めるよりテはないような気がして、これはこれでアリ、な感じか?

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

更に進化したイキウメ?
前回のように短編の再構成かと思いきや長編新作(だよね?)。
聖書の引用なども含んだ「新種誕生」譚、従来のイキウメ味に笑いも織り込み、更に進化したイキウメ、な感じ?
内容的に とり・みき を、語り口に小松左京を連想したりも。

磁界

磁界

浮世企画

新宿眼科画廊(東京都)

2013/05/17 (金) ~ 2013/05/22 (水)公演終了

満足度★★

これはもう好みかどうかだと思う
小屋の造形がドンピシャにはまっていて、
控えめな音と光もスタイリッシュで引き込まれました。

ネタバレBOX

お芝居の内容自体が素敵だっただけに非常に残念です。

これ程座席に不満を覚えたことは初めてかも。
椅子が硬いのはまあ、あります。でも電車でも躊躇する程に
横幅を詰められた丸椅子は正直有り得ない。まだ立ち見の方がマシと
感じられても仕方無いレベルでした。特に女性は可哀想過ぎる。
加えてもし初めての観劇がこちらだったら、などお考えでしょうか?

あの小屋ならそもそも集客は諦めるべきですし、
探せば都内地下鉄圏内で1週間10万の小屋さえ有ります。
これは制作に大いに問題がある。

加えて地下で空調切るのもダメでしょう。
全長50メートルガール

全長50メートルガール

踊れ場

RAFT(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

ファミレスの女子会
田舎のファミレスに同級生の女子が
集まって賑やかな女子会を繰り広げ
ます。爆笑の嵐。
あやかさんの暴走っぷりが、すごい。
どこまで台本なのか気になりました。
アフターイベントも楽しかった。
得した気分になりました。
帰り際の客席に根本宗子さんを発見。
根本さんにも出演して欲しかった。
脱兎とは、全く違う味わいのある
お芝居でした。

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

個人差はありそう
いかに設定へ抵抗なく入らせるかが、
個人的には上手に受けたので随分楽しめました。
ぜひ次回も拝見したくなる内容でした。

「野の花」 ご観劇ありがとうございました♪ 

「野の花」 ご観劇ありがとうございました♪ 

ミュージカル座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

歴史的
回想劇? とてもよかったです! 素直に感動しました。。 歴史的事実は知ってるとはいえ、改めてこのような劇という形で見せられるとやはり暗い気持ちになってくるし、平和な時代に生きていることに感謝したくなります。。 集団的狂気というか権力の暴走が引き起こした悲劇が真近に見れたというか。。 扱われている題材はよくあるものとも言えるかもしれませんが、全体として非常に完成度の高い作品だと思いました。


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