最新の観てきた!クチコミ一覧

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寝盗られ宗介

寝盗られ宗介

Gフォース

ブディストホール(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ハイテンポが心地良い
本作は劇中劇のある二重構造となっており、最初は戸惑う部分もあるが、劇中劇の方では七五調の台詞が心地良く、本編とストーリーが同時進行していく不思議な芝居である。つかこうへい作品の中では、比較的上演機会が少ないのが残念であるが、熱海や飛龍などと比べるとやや難解なことから致し方ないだろう。加藤英雄、小峰めぐみの主演コンビが決まっていて大変見応えがあった。GFORCEでは来年は広島に原爆を落とす日の公演も予定しているとのこと、これも今から楽しみにしておこう。

The Devil of the 6th Heaven

The Devil of the 6th Heaven

THE☆JACABAL′S

吉祥寺シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ド派手な漢祭に大満足!!
ジャカバルズさんの最初の前説からの剣舞のパフォーマンスが素晴らしかった!!
思わず歓声あげてしまいました!
そしてそこからのオープニングが大迫力!!!グイグイ引き込まれ
気がつけば終わってました!
最後の渡部将之さん演じる加藤清正の背中に鳥肌たちました☆

ネタバレBOX

全員が高校生という無茶な設定も劇中にちゃんと突っ込みが入っていたりして面白くみれる作品でした。

とにかくアクションシーンがド迫力!
叫ぶシーンがおおいなか、しっかり台詞をとおすキャストが主軸にいて安心。

体力、気迫の舞台でした
最後になるにつれ
信長×光秀の対決でグッときて
秀吉×光秀は素晴らしかった!!!

そう思っていたらラスト、清正×利三の殴りあい
感動しました
本当に当たっているのか音も聞こえて
清正が一瞬利三を抱き締めるような素振りがあって
殴りながら、泣いてるあの場面は最高の感動でした!!

それにしても毎回毎回渡部将之は凄いものを見せてくれる
欲目ですが

しっかり主役をはっており、円盤ライダーに出ていたキャストさんも際立ってました!!
クロスワールド

クロスワールド

夏色プリズム

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

とても
面白かったですが、不自然かなとか強引かなと思うところが見受けられたように思います。。 ストーリー的に情に流されない?ということが重要だという仕事の設定なのに感情論での議論が中心だったことや、ミステリーの答え的なところとか結末のところとかがちょっと浅く感じてしまいました。。 スイマセン。。 役者の方々の沈黙の取り方などの緊迫感のある演技はとてもよかったです。 また、スッキリとした統一感のある演出?は素晴らしかったです!


マイ・ロマンティック・ヒストリー

マイ・ロマンティック・ヒストリー

東宝

シアタークリエ(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/26 (月)公演終了

満足度★★★

日本語の「ロマンティック」ではない(笑)
職場で出会い、酒の勢いで一夜を共にしてしまった31歳男子と33歳女子。二人とも学生時代の失恋を引きずっていて…。幅広い層に向けた商業演劇らしいコミカルな演出・演技で、生々しい題材を軽やかに描いた恋愛物語。主役以外を3人の俳優が演じ分けるのもグー。出演者5人とは思えない厚さがあり、ラストの緊張感が良かった。今の時代、都市で経済的に自立している若い男女が「付き合う」とか「結婚」を決心するのって難しい。中越典子さんが心開いた柔軟な演技をされていてとても可愛らしかった。池内博之さんは新国立劇場『るつぼ』が良かったから、もう一段上が観たい。
『マイ・ロマンティック・ヒストリー~カレの事情とカノジョの都合~』ってとても憶えづらいタイトルだな~。

イレカワ

イレカワ

中野劇団

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/08/11 (日) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★

笑いとファンタジーの入り交じった作品
笑いとファンタジーが入り交じったお芝居♪
いつもの様に面白いアプローチの笑いに
最後はしっかり温かい気持ちにさせる作品

現実と過去の自分が入れ替わる毎に周りの反応が面白い
役者さんも笑いのツボを心得ているのか⁈
間やツッコミなど上手くリアクションなどで笑いを誘います(^^)
中でも延命聡子さんはいい味出してます♪
他の役者さんも味わいのある演技!

ストーリー的にも段々と過去と現実が繋がってくるので
最後まで興味深く観れました♪

今回、笑いは少し控え目でしたが
ストーリー重視の愉しいお芝居でした♪

脱線しまくりの中野劇団も好きだなぁ~⁉

劇団だるま座本公演「笑って死んでくれ」

劇団だるま座本公演「笑って死んでくれ」

劇団だるま座

座・高円寺1(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

笑わし隊
 日本劇作家協会が、若手、中堅の劇作家のうち注目される作家をフューチャー、新世代の実力ある作家を支援し、紹介することに乗り出している。第一回の今年は、4人の作家作品が、座・高円寺1で上演されている。嶽本 あゆ美の「太平洋食堂」に始まった新しい劇作家シリーズの取りを飾る4本目は、相馬 杜宇の「笑って死んでくれ」である。実際に存在した“笑わし隊”の戦地慰問の様子を縦軸に、現代の一億総批評家と化し、何事も不信感という距離を置いてしか眺められない観客が同じ場所、同じ時間内に登場するが、笑わし隊メンバー、観客共に成仏できない魂である。(追記2013.8.22)

ネタバレBOX

 笑わし隊のメインキャストを務める座長のモデルは柳家 金語楼である。だるま座は、今回、右傾化する現代の世相を戦中の“笑わし隊”を題材に採って描いた。演劇の本質を演劇的に描く為にはメタ化を必要とする。例えば、「ハムレット」で先王の簒奪を暴く為にハムレットが上演させた劇中劇のような構造だ。だるま座は、地域に根差す劇団である。その劇団が、下北公演を経、終に高円寺の、劇場規模で言えば中に当たる劇場での公演を初めて打った。その時、彼らの考えたメタレベルが今作で用いられている。それは、小劇場から大劇場迄基本的には通用する作品を通した現実の舞台化というメタ表現である。
 即ち、治安維持法などにより表現の自由を奪われた表現者を、今、現実に存在する高円寺1という劇場で描くこと。そのことで、現実の世相、現実の世を逆照射するメタ演劇と化しているのである。従って、当然のことながら、この演者たちだけで、舞台は完結しない。完結させるのは、観客とのコラボレーションである。
 この難題に応える為に今作で、劇作家は100冊以上の関連書籍を読み、あたう限り金語楼のビデオ、DVD等を見ている。当然のことだ。が、最近、メジャーでちやほやされる偽物は、この当然の作業をしていない。そんな偽物が、氾濫するので、本当に質の高い物が、分かり難いとされがちだ。偽物を評価するような視聴者は、己自身の虚しさと共にとっとと消え失せるべきである。芸能は、民衆が育てる。質の高低をきちんと評価する目を持った上で、様々に遊ぶのは良かろう。それもジョークの内である。然し、本質も掴めずにうだうだ分かったような事を抜かすのはお門違いというものである。作品自体が複雑で時代を超えている場合、毀誉褒貶は、無論ある。評価する側にスタンダードが存在しない以上当然だろう。だが、以下のような現実が進行中であることから目を逸らせてはなるまい。演劇もまた時代の鏡なのだから。
 (ここからはハンダラの意見である)未だ平和の残滓を残している現在、着々と馬鹿共(安倍、麻生、ポット出の石破、旧財閥系列、高級官僚など。当然、中曽根も含む)は、戦前からの一族郎党を潤す為の利権漁りをしている。(アメリカにすり寄ることで、それを実現してきた。)この作品は、そういうことまで深読みできるのだ。分からない観客は、もうちょっと勉強して欲しい! 実際、その為のプロパガンダは、進行中だ。その前提にあったのが、大阪高検公安部長の冤罪事件から、小沢一郎の無罪放免へ至る3年7カ月に及ぶ、潰しである。背景にアメリカが居ることも分からないと、この作品の意味する所が分からないのは、当然である。然し、この作品が、今、この劇団によって上演されたことの意味は歴史にとどめおきたいものだ。
Weekly3【PAIN(ペイン)】

Weekly3【PAIN(ペイン)】

アヴァンセ プロデュース

「劇」小劇場(東京都)

2013/08/13 (火) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

命の重さ
前作のPAINも観劇していましたので、復習しながら。
役者さん声枯れないんですね。

大楽日も見に行きます!

ネタバレBOX

簡単に殺しちゃいけませんよ。
吹田さん、今回もエロいですね。
クロスワールド

クロスワールド

夏色プリズム

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/14 (水) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん・・・
話自体は面白いのだが、演技力の差がすごい目立つ作品になってしまったのが残念です。

オレンジの迷信行動

オレンジの迷信行動

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

深く知る機会になった
息が抜けない展開で引き込まれるように観ました。
実際の事件が基になっていて、もちろん自分もその事件を知り感じた事がありましたが、知らない事や解らない事が解った様な気がします。
今の社会の矛盾やおかしいと感じる事をみせてくれた貴重な機会にもなりました。
解りにくいこと、人の心の表現、一人一人の立場や思い、キャスト皆様が見事に表現してくれていて、怖い位に迫力があり感情移入出来て素晴らしかった。
やっぱりナイコンの舞台は凄いです。

隣で浮気?

隣で浮気?

傑作を遊ぼう。rorian55?

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

白と黒
劇団初見です。
見せ方が面白かった。白黒の使分けが見事。特に第2幕では笑った。

隣で浮気?

隣で浮気?

傑作を遊ぼう。rorian55?

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

市松模様の意味!
チラシの表紙は白黒の市松模様だけ。この模様は並べ方を変えると見方が変わり錯覚を起こす。舞台を示唆したものだろう。
ストーりーは言葉遊びと勘違いの笑劇そのもの。役者陣の言葉のはぎれも良い。
一つの舞台と衣装を2色にわけ、2つの家族と部屋を暗示。そして色分けされた家庭を交互に見せることで、同じj時間にそれぞれの家庭の出来事を表現。
演出に工夫が凝らされ良かったと思う。
次回には、翻訳劇でも日本風にアレンジしたものが観てみたいです。

「燦-copula-」

「燦-copula-」

WIZ<ウィズ>

劇場HOPE(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

期待通りでした
派手さはないけど、観客が寄り添って観れるお芝居でした。音楽も素敵で、落ち着いて観劇できる雰囲気も楽しめました。懐メロも久しぶりでした。私の親がよく口ずさんでました。

隣で浮気?

隣で浮気?

傑作を遊ぼう。rorian55?

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

洒落た舞台
傑作を遊ぼうコメディシリーズ第3弾。ストーリー自体は,確かに可笑しいんだけど,やはり洋物コメディで,らしいなぁってとこ。でも,この舞台は,作り方,見せ方が上手い。切り替えが早く,スピード感に溢れ,2時間10分の長丁場も全然飽きさせない。この劇団,役者さんももちろんだが,演出が見事なんだなぁ。ホント面白い,お洒落な舞台でした。

abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表~喝!&勝つ!~

abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表~喝!&勝つ!~

K Dash Stage

赤坂ACTシアター(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

女性ばかりだったけど
若い女の子どころか,かなりオバサンも多くて,圧倒されたけど,abc★赤坂ボーイズキャバレーのファイナル,観劇。気楽に観れて,とても楽しめました。

ネタバレBOX

休憩になった途端,女性が競ってロビー方向に出て行ったのは,お手洗いじゃなくって,キャストがロビー付近を練り歩くからだったのね。
赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス

赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス

演劇ユニット パラレロニズム

シアターシャイン(東京都)

2013/08/13 (火) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★

人生は旅だ。雪のような白い肌。それが正しいか?
公演四日目。夜19時開演。
自分でも何をトチ狂ったのか分からないが、二度目の観劇である。(失礼)
舞台は、最悪でも50%から70%のお客様が納得して楽しんで帰ってくれればまぁ成功かなと思う。
でも、それを目的にしないのであれば、富士山の入山料のように、お金の支払いは任意にした方が良いのか? なんて夢の中で感じた。
楽しませて巻き上げるのか、見せつけるだけ見せつけてパクるのか。どちらも非人道的だが。

ネタバレBOX

会場に入るまでの階段の壁には、様々な偉人の言葉や書物、諺から引用した格言が紙に印刷され、壁一面に張り巡らされている。
格言は「男と女」「人生」についてのものが中心のようだった。「女とは決して口論するな。」「真理は醜いもの。」真実を突いていると思える言葉が多く、個人的には耳の痛い言葉たちだ。
これだけ言葉を並べられると胸が一杯になり、逆に「嘘なのでは?」と疑いも生まれてくるし、これから始まる夢の中の話、入り込むと取り憑かれる迷宮への誘いのようにも感じる。面白い。
しかし、通路も広くないから言葉をチェックしようとすると他の観客に気をつけねばならないし、何より開演前の時間だけでは全ての格言を見てそれについて考える事は出来ない。
そして、芝居はやはりテンポが厳し過ぎる……
テンポが遅くて本来の会話として成立しないし、「みみず」「湯たんぽ」「赤ずきんちゃんに気がつきました」「雑誌のフロク(←違う言葉だった)」「帰らせていただきます」「才能ですね、全然努力したみたいには見えなかった」こういった単語や一連の流れを更に大事にして欲しいし、自然に見たかった。
折角ただ素直に見てくれる人も笑えそうなシーンなのに、どうしても一方通行に見える。
あ、そうだ。ラブレターの宛名の字、薄いしぱっとしない。
終盤は雪が降り、クリスマスという一つの心地よい夢のような揺りかごへと皆で乗り込み、そして赤ずきんちゃんは両親を思い出す……
のだが、視覚的に雪が認識出来ない(舞台の背景を白照明で照らし、キャスト陣が雪をイメージしているのを観客が感じ取り一緒に夢に加わる感じ)からどうしても感動が薄い。せめて綿か何か……問題は山積みだが。
子供達が夜遅くまで起きていても良いのは大晦日ではないだろうかという疑問が付きまとった……(笑)
夢はおかしな世界だ。悪夢を見るし、気持ちの良い世界へと行ける。それでも夢は夢だ。それだけに価値などない。クソ喰らえだ。
だが時に夢は現実よりも現実的なナイフを突き立てて来る。しかし夢は希望でもある……
地獄の嘘のような夢から醒めた少女は、果たして生きて、生きた母の胸に抱かれたかどうか。心配である。
魔女:お荷物だが日本シリーズでHRを打つ。夫婦:旦那は神。仲の悪いバイトの同僚。兎:いずれ売女落ちして欲しい見栄えだけ良い女達。狼:落ちぶれた男らしく優しいヤクザ達。森番:真の神。ただしバカ。案内人:夢のあるある探検隊。そんなイメージ。
ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★★★

初ぬいぐるみハンターだったわけですが
正直ビックリした。面白い、面白いとは聞いてはいたがここまでとは……。

一つ一つのコンテンツは、ある意味では「ベタ」ではあるんだけど、トータルで評価すると、一つも外せないし、何よりバランスが絶妙でお互いがお互いを引き立てるその結果としての相乗効果。この計算はちょっとすごい。絶妙。もちろん選曲も抜群。

演者さんの演技力も言う事なし。というか、稽古に費やした時間が演技からにじみ出ていて、とりわけ円環して戻ってくるダンスシーン。泣いた。心の中で。泣いた。心の中で(大切な事なので繰り返しました)。

他の方のコメントをみると、下ネタ的な部分に不満を感じている人がいらっしゃったがそれは少し疑問。先にも述べたように、全体のバランスの中で位置づけなければ、個々の部分を取り出して一種のアレルギー的反応として観るのであれば、ちょっとそれは意味を感じない。(というか、下ネタなんてあったか?)

これはよくあるところのものであるけれど「不在」(ベッキーの)が媒介者として「在」を構成していくという手法を取ると、どうしても「オチ」に物足りなさを感じざるを得ないパターンが多い。しかしながら、本公演ではそのような物足りなさを感じなかった。それはやはりダンスシーンと先に述べたその滲み出ているところのものが完全にカバーしていた。

次回公演も大変楽しみにしております。

曲がり角の悲劇

曲がり角の悲劇

旋風計画

テアトルBONBON(東京都)

2013/08/13 (火) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん
まず、自分の美学にやや反した感じの作品だったので、辛口にコメントします。
以下ネタばれ↓

ひどい作品ではないと思います。好みの問題だと思います。
期待していたのと、最近見た作品がよかったのでギャップが・・・

あと、殺陣シーンが少なくてちょっと残念でした。

ネタバレBOX

あくまで個人的な意見です。作・演出の方、失礼なことを言ってすいません。先に謝っておきます。では、気になった順に挙げます。
1つ目、小ネタが作品と関係ない。現実とは違う世界で、福山やサザエさんのネタが出ると気持ち(雰囲気)が途切れました。作品のストーリーとも合ってませんし。おもしろかったので余計に残念です。
2つ目、説明セリフが長い。丁寧な説明ばかりで疲れた。心の内をしゃべるしゃべる…小説じゃないんだから。
3つ目、乞食たちのシーンが長い上にくどい。そのわりに、ナギやイツヤ、カゼの前提の情報が少ない。しゃべって補足するぐらいなら、そのシーンを作ればいいのに。
4つ目、声が怒鳴り声、全力投球の声で耳がキンキンした。これは前よりの席だったからか…

全体として、前半テンポがゆっくり過ぎで、後半詰め込んだな―、っていう印象を受けました。あと、説明が過度に多く、頭がボーとしました。

ただ、舞台は素敵でした。動く壁いいですね!
照明・音響は違和感無かったです。

以上。
PADMA vol.5 「戦国BARASHI」

PADMA vol.5 「戦国BARASHI」

Performance team PADMA

スクエア荏原・ひらつかホール(東京都)

2013/08/16 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度

観るべきはパフォーマンスのみ
 パフォーマンサーの力は日本のそれとしては、上級レベルだ。そのような能力を持つ者をこれだけの人数集めたことは、褒められて良い。

ネタバレBOX

 然し、プロデューサーが他にやっておくべきことの中で、客入れの際、劇場を預かる主体ときちんと連携を保っていないというのは、どういうことなのだろう? トウシロウでもあるまいに? おまけに、劇場のどうやら管理クラスに位置づけられるスタッフが、15分以上も押している入場整理にイラついてした観客からの質問にシカトしているというのは、どういうことだ? 会場は、公の施設である。ここで管理に関わるスタッフは役人だ。従って、我々の支払う税金で食い扶持を得ている。その公僕が、主人筋に当たる市民の問い掛けをシカトするとはどういうことだ? 偶々、その場に来た別のスタッフが応えてはくれた。然し、適切な答えではなかったので、観客は、演ずる側のスタッフに訪ねた所、役所との連携はきちんとしていないということであった。因みに、最初に観客が問い合わせたのは、総合インフォメイションと書かれた部署である。そこで、最初はシカトされ、応えてくれた人の情報は、その部署名には相応しからぬものであった。その後、演者側スタッフに観客が問い合わせていると、シカトしていた役人がしゃしゃり出てきて、したり顔をしている。観客は突っ込んだ。総合インフォメイションで、チケットを持っている人と居ない人とを分けて最初からインフォメイションを与えれば、何の意味も無い行列を作ってチケット発行を遅らせ、或いは、既にチケットを持っている観客の時間を浪費させることなく、また、17分も押すことなく入場し得たハズだからである。
 本番が始まる前に、既に結末は見えていた。唯一の救いは、パフォーマンスの演者の質だけは高かったことである。プロデュースは5点満点の評価でマイナス1、演劇仕立ての部分もあるのだが、構成がめちゃくちゃで高校生のしっかりした演出の方が上、外すのは、良い。然し、演劇的な外し方というものがあるだろう。シナリオも至る所に破綻、矛盾があって話にならない。外す前に破綻していたら、何を外すことができるのか? それぞれ、5点満点で1、0。音響は、DJブースで作っていたのだが、しょっぱなエンディングで用いるような音楽を使って、物販の宣伝をしていたセンスだけで、もう頂けない。5点評価の2、照明はまずまずで4、ラップも酷い。形態模写なのだ。ラップの本来は、自分達の生活の中でどうしようもなく溜まってくる社会的矛盾を発狂しない為に、恥も外聞もなく魂の叫びとして表出したものだろう。その魂の叫ぶべき生活を欠いているのが、余りにも明らかな何の意味も社会的に危険視されるようなラディカリズムもなく猿真似している。己の見苦しさを恥ずべきだろう。これは評価マイナス2.パフォーマンスだけが5である。総得点を総項目で割った数値を星マークとする。小数点以下は四捨五入。結果、星は1つになった。
 パフォーマンスが好きな人だけにお薦めできる舞台であった。
お酒との正しい付き合い方

お酒との正しい付き合い方

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

酔っ払いのロジック
タイトルどおりの酒が絡んだお話ではありましたが、
酔っぱらいの編むさまざまな態や理屈のはみ出し方が
実にいろいろに面白くて。
しかも、笑ったその先の、
酔いに編まれたロジックの踏み出しと貫きに
がっつりとやられてしまいました。

ネタバレBOX

姉妹の設定での二人芝居、
前半の酔っ払いの態には、良い部分とちょっと硬く感じる部分があって。
微妙な会話の噛みあわなさや、しつこさや、
時々きゅっと上がるテンションの高さなどは、
十分に及第点のお芝居。
ただ、ちょっとしたことがうまく機能している部分とそうでない部分のバラつきがあって、
たとえば、無理矢理にカーラーを外す仕草や、
片方が電話しているときに、
歯止めをなくしたチャチャを入れる感じも
うまいなぁと思う反面、
酔っ払いの細かい所作の一部には、
刹那の仕草が上手く切り取られ過ぎて
全体としてやや硬い印象に陥った部分もありました。

でも、前半から、酔っ払いどおしの会話の可笑しさは
きちんと担保されていて、
しかもその展開で終わらないのが、
この作り手の凄いところで・・・。

後半の姉妹間の酔った態での不毛なアイドル男子の取り合いまでは
そこそこ、ふつうにある展開なのですが、
そこに迷惑メールの話が絡み、
酔っているからこその踏み出しに現実への俯瞰が生まれ
アイドルが与える夢とリアルの関係性までが晒されてしまうに至って
観る側は呆然。
ロジックの展開の切れや
夢の醒め方の鮮やかさにぞくっときたことでした。

観終わって、
前半のふたりの酔い方が
後半の展開を、単なる醒めたアイドルファンの想いに留まらない、
別の次元への踏み出しに導いていることに思い当たって。
その酔いっぷりには、さらに旨味を醸し出す若干の余地を感じたものの、
それが刹那の笑いに留まらず、
作品の一番の見せ場をしっかりと際立たせていることに
感心したことでした。

従前の同じような作品群と比べても、
一味異なる切っ先をもった秀作だと思います。











青い月の夜

青い月の夜

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/08/13 (火) ~ 2013/08/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

プロの舞台!
ここぞと言う時の台詞に重みがある。役者のことばが奥深く上手い。
お金をとる舞台ってこういうのものなのだなとつくづく思います。
脚本、演出、照明、音楽どれも皆素晴らしくて固唾を呑んで観てました。
若手の制作者さんたちにぜひ観てもらいたい作品だと思います。
特に塩野谷さんは、全身から役者汁出っ放し、河合さんも影あるママの雰囲気抜群でした。
アフタートークは殆どの役者さんたちが出てきてくれて、ざっくばらんなトークとても良かったです。田中さんは役者さんたち皆に気使いしながら場を和ませるの上手いですね。感心しました。

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