最新の観てきた!クチコミ一覧

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ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

INUTOKUSHI

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/09 (火)公演終了

満足度

期待はずれ
もっと笑わせてくれる劇団じゃなかったの?ひねって考えた感じもなく、三鷹までわざわざ出向いたのに・・・
犬と串は去年がピークだった様に思う

お熊空唄

お熊空唄

ハラプロジェクト

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2013/06/28 (金) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

ハラプロジェクト「お熊空唄」観ました
 原智彦さん率いるハラ・プロジェクトの、
[劇場→名古屋・大須の街中を移動して野外ステージへ→再び劇場] 
という、夏の「大須HAKAI劇場」第二段。


 中東、ジプシー的なムードのOPが意表を突く。(異形の群れ!)
  
 役者の身体のあり方が最大限に役を体現させる。特に主役の猿(ましら)的な身体のあり方が印象的…。
 それが、二段のシンプルなセットに乗せて際立たせて見せ、二つの次元を並列して見せる。


 大須HAIKAI劇場おなじみ、劇場外での観客の集団行動では、妙な共犯意識が(笑)事情を知らない通行人の視線を受けながら歩く自分たちの姿に、往年のハプニングアートの香りも(一週間も興行しているので、町の人たちはもう慣れてるw)
 高架下での、30人以上による野外大立ち回りも圧巻。


 歌舞伎の持つ、ムチャだけど情緒的に受け入れてしまう物語に、木ノ下歌舞伎を観た時の感覚を思い出しました。
 異国情緒織り込む派手な演出を入れつつも、「歌舞伎を今やるとこうなる」極めて真っ当なつくりの、日本を伝える舞台。

 来年も期待!

赤い鳥逃げた・・・・

赤い鳥逃げた・・・・

リブレセン 劇団離風霊船

新宿シアタートップス(東京都)

2000/07/02 (日) ~ 2000/07/16 (日)公演終了

満足度★★★★

シアタートップスで観ました
※実際の公演期間は1995年7月2日(日)〜16日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年7月15日。日航機墜落事故の話でした。事故の生存者の苦悩の話でした。事故の再現(?)場面でバトンから酸素マスクが一斉に落ちてきたのが凄く印象的でした。
JK Monster

JK Monster

聖ルドビコ学園

サンモールスタジオ(東京都)

2013/07/04 (木) ~ 2013/07/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! 前半は「体を張った演技、お笑いの演技」が主体で、後半は「魂の演技」が主体でした! 知的お笑いセンスも抜群♪ また、1部と2部の間に、「ダメ出しコーナー」があり、これは新機軸! 2部の急展開を考えると、「なるほど!この緩衝材的役割を担っているのが、ダメ出しコーナーか!?」と、演出の才能に感福。 観劇日記をブログに書きました。

実験リーディング『岸田理生を読む。』〜前・中・後期傑作戯曲より〜

実験リーディング『岸田理生を読む。』〜前・中・後期傑作戯曲より〜

青蛾館

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

『出張の夜』観劇
始まる前から冒頭にかけてはアッチ方面の話のようにことさら強調していましたが、決してそのような話ではありませんでした。

ネタバレBOX

舞台には真っ赤な鳥居、始まる前から冒頭にかけて、白い日傘を持った白い洋服の女性が延々とゆっくり歩き、死後の世界のような雰囲気を醸し出していました。その後のダンスパフォーマンスでは、身悶えたりしながら女の情念を表現していました。

物語は、出世のため会社の役員の娘と結婚したものの、頼りの役員が死に、少し出世しただけのお飾り的地位で四面楚歌になっている男が、出張先の地でかつての恋人の部屋に押しかけて愚痴るところからスタート。

女は男と別れて8年、会社は変わったものの、毎日同じルーティンを繰り返すことで男への思いを断ち切ったものの、突然の出現で心が乱されます。男は戸籍を消したいと言い、別人のようになって、あるいは別人になって生きたいのか、そして女と一緒に生きたいのかと考えましたが、男は単に逃げ出したいだけの話で、諦めた男と再会し、やり直すのかと期待したらまた捨てられるというのでは女は心も生活もルーティンに戻すことはもはやできません。女は自殺し、男は浮浪者に落ちぶれるという結末。

身勝手な男に乱され自殺した女の情念は凄まじいものがあったろうと思います。

しかし、アッチ方面を示唆することは全く必要無く、鳥居のある風景の中を白装束で歩き回るようなパフォーマンスは要らないと思いました。鳥居はなぜあったのでしょう。脚本にあったとすると、やはり作者は単にアッチ好きの人だったというだけのことですね。
ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

INUTOKUSHI

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/09 (火)公演終了

満足度★★★

展開の妙で笑わすべし
 長篇一本モノだった前回公演『左の頬』で犬と串デビューした私にとって同劇団の短編オムニバス公演は初めてだったが、アイデア一発勝負のネタが目立った。
 いや、そうしたタイプのネタが全てだったと言ってさえよく、公演全体を通じ、“展開の妙”で魅せる作品にほぼ出会えなかったのは残念な限り。
(ネタバレBOXに続く)

ネタバレBOX

 アイデア一発勝負の傾向は1つめの短編「新宿」にとりわけ色濃く表れていた。
 新宿で起きたホステス殺人事件の容疑者として浮上したラーメン店の店員やその同僚、さらにはガソリンスタンドに勤める容疑者の友人が刑事からの取り調べや質問に対し“仕事がら多用する常套句”しか返さないという話で、刑事が何を尋ねても、ラーメン屋の2人からは「バリ硬で~!」「券売機でお願いしま~す!」「粉落としで~!」などの言葉しか、GS店員からは「満タンで~!」などの言葉しか返ってこない。
 こうしたセリフが喉も潰れんばかりの絶叫調で発されることから喜劇的効果が生まれ、3人が何か言うたび場内に笑いが起こるのだが、話が進むにつれ笑いが薄くなっていったのは刑事の質問と3人の返答が特にリンクしておらず、ラーメン店店員ならびにGS店員の単なる“あるあるゼリフ集”に客が飽きたからだろう。
 こうした“あるあるゼリフ”は刑事の質問とリンクしない以上、ギャグとしてどれも等価で、客が途中で食傷するのは当然。
「粉落としで~!」といったセリフが刑事の質問と偶然にもその都度リンクし、結果、容疑者の有罪が確定されるという“展開の妙”で魅せるお話だったら客も最後まで食いついたろうに…。
 店員のあるあるゼリフと刑事の質問をリンクさせるのは至難の業ではあろうが、「コメディの脚本家がそれに挑まずしてどうする!?」と私は言いたい。
 4つめの短編「キヲク」も最後の大オチに持ち込むためにのみストーリーが拵えられており、“アイデア一発勝負モノ”に分類される。主人公は悪の組織に記憶を書き換えられた会社員。オーラスで記憶のどの部分が書き換えられたが明かされ、「そこかいっ!」と大声でツッコみたくなる意想外の改竄点には笑わされたが、そこに至るまでの全シーンがオチに導くためのブリッジでしかなかったのは誠に残念。
 3つめの「OCEAN~失われし七つの秘宝~」と5つめ「老いのり」は“展開で魅せる作品”と言えなくもない。が、ともに、設定さえ決まってしまえばストーリーの7割がたは自ずから出来上がりそうな作品で、その意味において“ワンアイデアもの”と括られるべきだろう。
 5つの本ネタの合間合間に演じられた、本ネタよりもずっと短い3本の幕間劇も“ワンアイデアもの”だったが、ワンアイデアものは短ければ短いほど切れ味がよくなるのは言うまでもなく、こちらのほうが本ネタよりも楽しめたのは当然っちゃ当然。
 良いアイデアと役者の達者な演技が結びついて得難い可笑しみを生み出す「超ノリツッコミ」と「匠の技」はとりわけオススメ。
戦国降臨ガールズ

戦国降臨ガールズ

アリスインプロジェクト

六行会ホール(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★

なかなか
前作未見ですが、ストーリーは理解できました。女性キャストがこれだけ揃うと華やかですね。もう少し遊びがあってもいいかなと思いました。

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

無茶しながらも破綻せず
いやー面白かったし、笑った笑った。わりとハチャメチャしながらも、本筋の話は破綻させることなく、ラストまでちゃんと持ってくる脚本の上手さはお見事でした。

女(め)かくし

女(め)かくし

ケムリノケムリ

atelier SENTIO(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

現実&空想?
不思議な世界が繰り広げられてました。物語は現実と空想の物語とも捉えれるし、全てが空想とも捉えれるかも(人によってだいぶ変わると思われる)。
まあ物語、多分わかってはないかな(笑)。
不思議な世界ではあったが、なかなかには面白かったかな。

ことほぎ

ことほぎ

文月堂

「劇」小劇場(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★

まあまあ
面白かったが、それまでかなという感じだった。個人的で申し訳ないが舞台は泣かされてなんぼだと思っているので正直もうひと越え
欲しかった。とんでもなく面白いかとんでもなく泣けるか、とんでもなく勇気に満ち溢れる或いはとんでもなくロマンチックになるとか、それらのどれでもなかった…。演じる人は申し分ないと感じたから、やはり脚本が鍵を握ってるのかなと思った。

アトムへの伝言

アトムへの伝言

劇団扉座

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

再々演だけど
役者や小ネタの改変はあるものの目立った変更はない。
東京公演の前に千葉や東北各地で上演した成果も手伝ってか、再々演にも関わらずいつも以上の熱気が伝わり、舞台から強靭さのようなものが見え隠れしたような良い舞台だった。
舞台終了後、千秋楽の前日と言う事で、恒例化しつつあるラクイブナイト開催。全ての役者、スタッフ、観客席からの劇団愛を再認識。

ネタバレBOX

野口さん演じる相模カンナの結末は、もう少し希望の灯りが見えるようにしてもらいたかったかな。毎回、不憫すぎるw。
変則短篇集 組曲『空想』

変則短篇集 組曲『空想』

空想組曲

シアター風姿花伝(東京都)

2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

日替わりA の日
ファミレスに行ってないのに何故かメニューに詳しくなる。話の繋ぎ方が綺麗に見せてコメディあり、毒や怖さもあり。日替わり作は七夕にもまつわるお話だけど、ダークめ。〆のお話はソワレで見たら、いい夢見られそうな舞台でした。古川&松本、ギャルソン&女のカップルの佇まい良し。
全部の日替わり作品を見てみたくなる。面白かった。
日替わり作と珠玉の短編連作、計14本の約2時間。

ネタバレBOX

闘うファミレスに爆笑しました。
バイト

バイト

カスガイ

テアトルBONBON(東京都)

2013/06/12 (水) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

女神の立ち位置がいまいち
搾取される者のルサンチマン爆発ものかと思ったら、人間の業の話でした。嫌いにはなれないけと、積極に好きとは言いづらいかな。

ネタバレBOX

結局、女神は皆に対してどう言う感情だったのか、皆は女神に対してどう納得したのかと?が残りました。
女神自身、ダブルクロス的な言動をしていた割に遺書変わりテープレコーダで良い人風にされていたのには理解しがたい。
カフカの変身

カフカの変身

佐々木博康&日本マイム研究所

江戸東京博物館ホ-ル(東京都)

2013/07/07 (日) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★

人形の様な人間と、人間の様な虫
フランツ・カフカの『変身』のマイム作品化で、虫になった主人公とその他の人々の演技スタイルを異ならせることによって、台詞を用いずに主人公の孤独な姿を描いていました。

有名な冒頭の前に、虫に成ってしまう前の多忙な生活や家族との団欒を描くプロローグが追加されていて、本編はかなりカットされながらも原作に沿って展開し、終盤に家族の団欒の回想シーンが挿入され、家族に酷い扱いを受けながらも家族のことを思いながら死ぬという構成で、終盤は原作に比べてドラマティックな盛り上がりがありました。

虫は毒々しい柄のマスクを被ってはいるものの動きは普通で、逆に周りの人間達が顔を白塗りにして人形振りで演技をしていて、主人公の思いの伝わらなさが強調されていたのが良かったです。

出演者の技術が安定していて、人形の様に動く奇妙な姿が印象的でした。マイムの定番技や手品も盛り込まれていて、エンターテインメントとしても楽しめました。

『現代のためのミサ』(P.アンリ)、『鏡の中の鏡』(A.ぺルト)、『無伴奏チェロ組曲』(清水靖晃)といった、2003年の初演当時の頃に話題となっていたクラシック・現代音楽系の曲が多く用いられていて、時代の空気感が出ていました。
しかし当時編集した音源をそのまま使っているらしく、ノイズが目立ち、曲の繋ぎ方もかなり荒くて、気になりました。今後も再演を続けるのならオリジナル音源から再編集した方が良いと思いました。

夜想

夜想

劇団ロオル

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★

谷崎の世界へ
谷崎の世界へ、朗読リーディング。なかなか難しいとrころを目を閉じればあの世界が・・・みたいな感じでした。。

紙風船文様 Vol.2

紙風船文様 Vol.2

カトリ企画UR

日本基督教団 巣鴨教会(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

再演………なの???(笑)
初演では屋内(茶の間?居間?)であった日曜の朝の夫婦の会話を外に持ち出し、全く異なる状況なのに再演と謳うとはこれ如何に?(笑)
「re-play」だとばかり思っていた再演の英訳が調べてみたら「reproduction」だったので、そういうことなら………いや、納得いかないいかない。(爆)
「水自体に形はなく、容器によっていかようにも形を変える」とかいう言葉があるが、本作で水に当たるのは戯曲か演出家脳か?(笑)

失われつつある物語

失われつつある物語

Minami Produce

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

仕掛け満載
2年前の「とても個人的な物語」のアンサーストーリー。
誤読・深読みも含めてあれこれ読み取り甲斐のあるハナシで、いくつかの知っている作品を勝手に思い浮かべたりしつつ堪能。
二次使用・二次創作に触れたり、観客を騙す(笑)「ある手法」も巧み。

ネタバレBOX

思い浮かべたのは倉多江見の「物語をコントロールできなくなった男の話」(これを現実的にすると本作のようになる?)、萩尾望都「11人いる!」(原典は宮沢賢治「座敷ぼっこのはなし」だが)、出典不詳(「ミステリーゾーン」かも?)「絵画の中の少女に心を奪われ最後は絵の中に入ってしまう男の話」など。
また、「ある手法」とは、説明を省き事象だけを見せることにより観客に判断を委ね、境界を曖昧にする「高等反則」(笑)。
さらに、各作家にモデルがあったり、製作委員会方式やヤオイ本に言及したり、現実が(劇中の)フィクションに侵食(?あるいは融合?)されたりと盛り沢山で、あちこち食い付き甲斐アリ。
未確認の詩-ウタ-

未確認の詩-ウタ-

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/16 (木) ~ 2013/05/20 (月)公演終了

満足度★★★★

言いたいことはありますが
全力で人を楽しませようとしている人達を、またそれを体現している作品を応援したくなるし貶す気にはなれない。

ネタバレBOX

確かに、オモシロ部分を上乗せ上乗せで、寿司にチョコレート掛けちゃったみたいな感じは否めないですけどね。後、女優陣がいつもの作品以上に素晴らしかったです。
Evergreen Online/EDIT

Evergreen Online/EDIT

ALTERNAIT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

2倍も3倍も楽しめる
登場人物のキャラクターが面白いっ。
現実世界も、ゲームの世界も、それぞれに面白いっ。
たくさん出演するのに、誰もが魅力的でした!
女子がみんな愛おしくてかわいいーーー。・゚・(ノ∀`)・゚・。

シンプルなセットで、2つの世界を行き来する。
すんなりとシーンに溶け込めるのも不思議。

ベタなストーリーかもしれませんが、
素直に笑って、素直に泣けました。

仲間は、現実にいる。

佐世保バーガーズ

佐世保バーガーズ

東京パイクリート

劇場MOMO(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

ホンワカしました。
終始、ずっと楽しい時間を過ごせました。

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