最新の観てきた!クチコミ一覧

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ドアの向こうの薔薇

ドアの向こうの薔薇

くじら企画

ウイングフィールド(大阪府)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

時が経っても色褪せない!大竹野作品!
いゃ~凄い作品でした!
今回の作品は17年前に上演された作品とは思えない
今観ても色褪せることなく最後まで魅せつけられました!

真面目で重たくなり過ぎない様に
絶妙なスパイスを盛り込んだ演出で最後まで魅入ってしまった

素晴らしい脚本&構成を見事に演じる役者さんの演技が
このお芝居の濃度を高めている様に感じます!
中でも主役の戎屋海老さんが法廷で語っている様な⁈
犯人自身の人生を20分ぐらい切々と一人語りの演技は圧巻!
犯人の哀しみや淋しさ、愛情の飢えがヒシヒシと伝わってきます…
それは同情さえ感じさせる…

もう怒涛の後半は鳥肌が立ちっぱなし!
そしてラストのドアの向こうの真っ赤な薔薇は目に焼きつく美しさ!
お芝居の素晴らしさが詰まった見応えある作品!

いい作品は時が経っても面白い
大竹野さんの魅力が存分に感じられたお芝居でした♪

ヴェローナの二紳士

ヴェローナの二紳士

ハイリンド

吉祥寺シアター(東京都)

2013/07/08 (月) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

『ヴェローナの二紳士』は,非常におもしろい演劇だった。
『ヴェローナの二紳士』は,非常におもしろい演劇だった。最初大好きだった女性がいるのだが,遠方に出かける機会があると,その恋が色あせていく。そのために,今度は,本当に美しい姫に出会ってしまうのだ。ただ,彼は,凡人なので,その後やりたい放題をやって,一番恥をかいてしまうのだ。

彼が子どもであったとか,一度決めた相手があるのだから,誰かに心惹かれるのはおかしい,とかそういう視点も勿論あるだろう。初期のシェークスピア作品ゆえに,作品の完成度が低いとか言うのだが,今回の演劇を観ると結構おもしろかった。むしろ,期待大だった『お気に召すまま』より良かった。

ディケンズ作品もそうだが,内容があっちに飛び,こっちに広がり,さっぱりまとまらないようなことは良くある。書きながら考えているうちに,上演されてしまうこともあるだろう。でも,作品の好き嫌いは,全体の完成度にあるのでなく,その一部に非常に興味深い展開が含まれていることも多い。

恋愛に関する意識,友情というものの意味,そういったものが,180度変化していく現代にあって,『ヴェローナの二紳士』をやることは,意外と好評なのではないだろか。シェークスピア作品にあって,一番上演されなかった作品は,ひょっとすると,もっとも現代人に愛されるかもしれない。

結晶物語

結晶物語

㈱GFA

上野ストアハウス(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★

上野ストアハウスで,舞台『結晶物語』を見た。
上野ストアハウスで,舞台『結晶物語』を見た。この作品は,少女マンガによったものらしい。結晶作用ときくと,スタンダールのものが有名だ。恋をするときには,そういったことが起こる。ただ,この舞台では,結晶作用そのものが問題でなく,感情が結晶になっていき,妖怪が自由にその感情を人間から取り去ってしまうことができるといったものだった。というわけで,感情そのものも,恋などに限定されない。自分の妹に何か怪しげな誘惑をしたのでないかと,兄が怒り狂う。妖怪に跳びかかろうとすると,彼は,怒りの結晶を見事に除去され,ただのおとなしい男になっていた。

恋は,いつも美から始まるという。スタンダールによれば,その後,相手の欠点が気にならなくなるが,ときめきは,まず相手に美を求めるものだという。私の読んだ『赤と黒』『パルムの僧院』などもそういう傾向にある。演劇では,シェークスピアが貢献した。その事実はあるが,フランス心理小説などを,何ケ月もかけて読む。その中で,作者と対話し,自分なりに何かを得ていく,感じとっていく。そういう長編の世界文学の世界には,別の価値があると思う。シェークスピア演劇の二時間は,所詮その中での感動であり,ロマン・ロランとか,チボー家とか,あるいは,プルーストの世界とは異次元になろう。

そのようなことを考えると,ときには,難しい文学的世界を演劇にいつも期待しても,限界があると思わざるを得ない。ならば,コントでも,マンガ系でもいいので,楽しい夢のある演劇も良いと思う。そういう意味では,ときどき迷い込んで,あえて,小劇場で時間をつぶすのも悪くはない。ダンスも楽しいし,キャストも若く美しいメンバーばかりだ。あとは,その世界を楽しむことだ。

マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』

マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』

TBS

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

マシュー・ボーン『ドリアン・グレイ』を,Bunkamuraで観た。
マシュー・ボーン『ドリアン・グレイ』を,Bunkamuraで観た。

パンフレットによれば,マシュー・ボーンは,イギリス人だ。現代バレエと,現代ダンスのいわばクロス・オーバーする分野で最高の仕事をし,高く評価されているようだ。ダンスを始めたのは,意外と遅い。22歳となっている。バレエでは,『白鳥の湖』『くるみ割り人形』も見える。ミュージカルでは,『オリバー』が目に付いた。振付家であり,いわゆる演出家でもある。1960年生まれである。

オスカー・ワイルドは,芸術作品には,倫理などはさほど意味もないと言い切っている。今回の上演作品には,原作『ドリアン・グレイの肖像』の名残は薄い。一番の変化は,肖像画を捨てて,カメラの世界に持ち込んだことだ。その方が,現代的な感じが出るからだろう。さらに,ドリアン・グレイが翻弄し,死んでいったロザリンド(シェークスピア)役が得意だった娘のイメージも一変している。しかし,バレエでもあり,ダンスでもあるマシュー・ボーン『ドリアン・グレイ』も確かに,本質としては,原作がきわめて忠実に生きている。すごいことだと思う。

作品全体で目立ったのは,ほとんど下着姿で大ベッドの周辺を動き回る男女の集団といった感じだ。だから,これをそのまま子どもに見せて良いものではないだろう。しかし,ショッキングな演出を越えるものは,そのダンスの精緻なこととか,スピード感だ。これが実現できる理由のひとつは,全員が鍛えられた身体を持ち,ものすごくエネルギッシュだからだ。普通のひとは,ほんの少しの演技も真似できない。しようとすれば,心臓が破裂してしまいかねない。

原作『ドリアン・グレイの肖像』は,私の読んだ印象では,さほど不道徳な物語ではない。むしろ,ロマンチックな点もある。しかし,オスカー・ワイルドは,確かに異常な世界が好きだ。『サロメ』は聖書からヒントを得たものかもしれないが,好きになった男につれなくされたから,王にクビをはねてもらいキスをするなどというクレージーな物語を平気で書く。さらに,作品を公開するにあたって,おそらく性倒錯作家として攻撃されやすかった人なのだと思う。でも,やっぱり『ドリアン・グレイの肖像』は傑作だと思う。

素晴らしいものが観られて良かった。これを越える感動は,また,一から探すしかないだろう。

象

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★

難解でした。
先月同劇場で観た「つく、きえる」の方がまだちょっと受け止められたかな…という感じです。テーマも暗くて重いし、難しい台詞も多くて。大杉さんの熱演は、素晴らしかったです。神野さんの話し方と声は、鈴の音が鳴り響くようですごく心地よかった。看護師役は奥菜さんじゃなくても成り立つ舞台かなと思いますが、神野さんと同事務所だからキャスティングされてるのかな??「若葉のころ」好きだったなあ。二人も出産されたのに、ずいぶん痩せちゃいましたね。役作りでしょうか。木村了君は「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の色素感皮症のミチオ君がとても素晴らしくて演技力を評価しているのですが、この役には彼は健康的過ぎると思います。まあ色は白いけども…長台詞をたくさん喋って頑張っていたし…。良い意味での独特の陰気さや暗さがある稲垣さんは適役だったんでしょうね。観てみたかったです。

Call me Call you

Call me Call you

劇団6番シード

吉祥寺シアター(東京都)

2013/06/27 (木) ~ 2013/07/04 (木)公演終了

満足度★★★★

抜群の安定感
チケプレで観させて頂きました。とても安定感のある王道エンターテイメントで素直に楽しめました。
ストーリーの流れというかオチもなんとなくわかるのですが、それでも楽しめるのは役者さんの演技や演出のおかげではないかと思います。
初演を観ていないのですが、きっと今回のために書きなおしたであろう部分がいろいろと感じられたので、元の作品ではどうなっていたのかなども気になります。
そしてあのトレーラーは迫力あってカッコいいですね!

でんでんむしのからのなか【ご来場ありがとうございました!!】

でんでんむしのからのなか【ご来場ありがとうございました!!】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

萬劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★

変わらない世界をやめる理由にしない
見応えのある良い舞台でした。
ストーリーも奥深いものでしたが、照明や音響のクオリティも高かったように思います。また、セリフが突き刺さる物が多く、色々と考えさせられました。
それから、2曲のオリジナルソングがどちらも好みです。

ネタバレBOX

ストーリーも奥深く、途中ゾッとしながらも引きこまれました。
でも、少し詰め込み過ぎな気も…。現実はそんなに甘いものではないのだろうとは思いますが、「愛が流行しそうです」でスッキリと終わらせても良かったのではないでしょうか?
Evergreen Online/EDIT

Evergreen Online/EDIT

ALTERNAIT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/08 (月)公演終了

満足度★★★★

美しい世界
照明、衣装そして音響、全てが美しい世界でした。シンプルなセットなのにしっかりと現実とゲーム内の2つの世界を行き来できていて素晴らしかったです。
ストーリーもどういう設定なのか少しわからない部分も合ったのですが大筋はわかりやすく、存分に楽しめました。また、現実の世界へ、戻るために。

Still on a roll

Still on a roll

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

なつかしい感触!
出演者は20代~の若手も多かったが、そのストレートなミューージカル仕立てや脚本まで、なんだか全編に不思議ないい意味での懐かしさ、ぶきっちょな日本人感が漂っていた。
新旧の時代背景、さまざな人生、さまざまな人間に出会いたい人は必見!かも。

石田剛太のスペース☆コブラ

石田剛太のスペース☆コブラ

男肉 du Soleil

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/07/13 (土) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★

*
男肉をちゃんと見るのは初めてで
始まるまではビビってましたが
見てみるとすぐに引き込まれて
心の底から楽しむことができました。

いっぱい見るところあって大変(笑)
何度か見に行っても違った見方が出来て
楽しめるなと思いました。

たくさん笑ってたくさん元気ももらいました!
見に行ってよかった!

ジュリアス・シーザー

ジュリアス・シーザー

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/16 (火)公演終了

満足度★★★★

とても
面白かったです! コミカルに、そして、アーティスティックにシェイクスピアの戯曲を実演していました。 子供のための、ということですが、子供にはちょっと分かりづらかったんじゃないかな。。ハハ。。 内容は凄まじい政治と人間のドラマ。 精神論と真面目さだけでは政治の世界では生き残れず、戦略やマーケティング、合理性がいかに重要なのかということを見たように思います。 そして、大衆というものがどのように動くのかということも。 さすがに命の取り合いまではいかなくても十分に現代の社会でも通じるような。。笑。 でも、人に愛されるのは誠実な人みたいな。 どこまでが原作通りなのかということは分かりませんが、役者の方々の演技のおかげか詩的な時代的なセリフもとてもよく入ってきました。 あと、前半のコミカルなノリから後半の緊迫感のある展開への流れが素晴らしかったです。 いろんな意味でとてもレベルの高い公演でした! そして、まんまとシェイクスピアの原作を読んでみたくなりました。笑。


流れんな

流れんな

iaku

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/06 (土)公演終了

満足度★★★

*
あらすじをふわっとしか知らないまま見に行ったけれど
難しすぎずかつ浅すぎずな内容で楽しめた。

劇中に"ビデオカメラも神の領域"的な話の流れで
「偽りなくそのままを映し出す」って言ってて
去年酒井さんが出トチった映像がふと脳内再生(笑)

笑えるシーンあり、深く考えさせられるシーンあり、
見終わって、胸いっぱいになった。

もう一度みたい!

前田建設ファンタジー営業部

前田建設ファンタジー営業部

ヨーロッパ企画

イマジンスタジオ(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/04/03 (水)公演終了

満足度★★★

*
イマジンスタジオ真っ平らだから後ろから2列目はつらかったデス…
座高低いから全然見えないので
音だけ聞いてラジオ風に楽しむしかありませんでした(^^;)
面白かったから、ちゃんと見れたら
もっと楽しめたんだろなと思ったりで…少々勿体無い。

ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

ミニスカーツ (チケット残り僅か!ご予約はお早めに!)

INUTOKUSHI

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/09 (火)公演終了

満足度★★★★

笑いっぱなし
友人が出演するということ初めていぬくし観ました。パワーすごい。テンポすごい。今回はコメディで皮肉?下ネタ?少なかったらしいですけど笑1本のを早く観に行きたいです!

Still on a roll

Still on a roll

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

イヤイヤヨー♪
元気一杯、ウエスタン調の妙ージカル。

ネタバレBOX

最初は暗くて分かりませんでしたが、舞台上には柄の付いた鍋を連ねたトーテンポールと街路灯があり、上下対称的に天井からも同じものが生えていて、そして最初に出てきた自転車を逆さにぶら下げたときには何か変だなーと思いましたが、どちらが上下とも言えない状況にしていることが分かりました。

トーテンポールはアメリカ大陸で移民が大規模農業を始めた頃の様子を、街路灯は日本の場末の様子を表象していました。

日本では中年の明るいヒモがホステスの彼女がスナックの傲慢な客との間で妊娠したのに、そんなことは何も考えないで育てていこうと明るく決意し、アメリカでは陽気な農場で慈悲深い地主や小作人が労働し、ゆかいな牧場♪を歌い、恋をしながら明るく生きていました。

慈悲深い地主は、気に食わない先客を殴り倒した傲慢な客と同一であり、陽気なアメリカの裏側に、追い払われたであろうネイティブ・アメリカンの悲しみや、破壊されてジャガイモ畑に変えられた森の悲しみが感じられました。
『わが闇』(再演)

『わが闇』(再演)

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2013/06/22 (土) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇っていいなぁ。。と再確認♪
ナイロン100℃では珍しくないとはいえ、3時間超えの長尺にもかかわらず、冗長感が全くない展開。暗転も多いんですが。
始まった直後から、その世界観にすっ。。と入っていける不思議さがあり、『犬は鎖につなぐべからず』のときを思い出したり。

“家族”という、他人にはうかがい知ることのできない社会の最小単位。そこで大なり小なり誰にもあるであろう事柄と傷。
互いに傷つき、傷つけられ、誤解とすれ違いの数々。傍から見ればささいなことが、当人にとっては人生を左右されるほどの意味をもつことの怖さ。
それぞれのおかれている状況は決して楽観的なものではなく、むしろ、これからどうやって生きていけばいいのだろう。。?と思わざるをえないのです。

「劇団力」という言葉があるのなら、まさにそのものという感じでした。客演の方が三人いらっしゃいましたが、なんの違和感もなく劇団員の方々と馴染み、同じ世界観を構築されていらしたと思いました。初演と同じキャストさんたちでの再演とはいえ、なかなかできないのではないかと。
それにしても、本当にナイロン100℃の役者さんたちはすごい!

ネタバレBOX

アルバムの写真に込められた、父 伸彦の娘たちへの想い。これは彼なりの遺言だったのですね。。
ラストシーン。ストーリーテラーの岡田義徳さんが語る言葉に、微かな光が見えたように思えました。
「それでも彼らは生きていく」

カーテンコールは3回。
2回目にケラさんが登壇。慌てておられたのか、キャメル色の靴を履かれたままの土足状態でご本人も気にされておりました。
「忘れないうちに」とのことで、客演の方々のご紹介。
3回目にもケラさんが登壇。今度は靴を脱ぎ、イエローのソックス姿で。
「劇団が20周年ということで、万歳三唱を。大倉やれ!」と大倉孝二さんにふりましたが、見事にスルーされ、結局ご自分で万歳三唱の音頭を。
キャストさんたち全員と観客のみなさんで、「万歳!万歳!万歳!」の大合唱。大変に盛り上がりました♪
カーテンコールで万歳三唱をしたのは初めてです。貴重♪
とてもいい東京千秋楽でした^^
INDEPENDENT:13[trial]

INDEPENDENT:13[trial]

インディペンデントシアタープロデュース

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/07/09 (火) ~ 2013/07/10 (水)公演終了

満足度★★★

一日目は、面白くなかった。
1日目7/9(火)
全てにもう一つ入ってこなかった、なぜなんだろうか?
その中で、私が、面白かったのは、以下の3作品。
●栗原隆幸「born human」
●辻野加奈恵「トイレの穴子さん」
●峰桜花「ベストフレンド」

2日目 7/10(水) 昨日と違い、全作品面白かった。
さらに、私が、面白く感じた 3作品。
●米山真理
 舞台を斜め前後左右に走ります。5、7調の台詞回しも面白かった
●早川紗代
 かんずめは、自分自身かな? とても面白い 初めて見た役者さん また観たい。
●有元はるか
 流石です 安定感と 面白さ 間違いないです。

ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」東京公演

ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」東京公演

劇団四季

四季劇場[夏](東京都)

2013/04/07 (日) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

おとなもこどもも笑顔に
初めての四季劇場 夏。
一幕13:00-14:10 (休憩20分) 二幕14:30-15:35
劇場は大きすぎず、役者さんのパワーがしっかり満ちていて圧倒されました。
1階お手洗いは約10分で1回転するから快適安心。2階ロビーの売店でチュロスとかジュースとか買いたかったー!こっちも並んではいたけど、並べばすんなり買えちゃいそうでした。
グッズの売店は時により混雑状況が変わりそうですが、グッズ購入→お手洗い、って並んでる方もいたので賢くこなせば休憩の20分でも消化できそうでした。

全部素晴らしかったのですが、時に印象的だったのは、お子さんだけが笑っているシーンがあったこと!
こどもが面白いと感じることを分かっていて入れているのだと、非常に驚きました!

フランダーの口調から髪型から、ちいさなお魚さん特有のぴろぴろ愛らしい泳ぎ方とか、んっとにもうたまらなくて!!!フランダーが大好きだっ!!!!!
と、ついでに私の愛を叫んでおきます。

ネタバレBOX

カーテンコールが6回ありましたが、終演後に時刻を確認しても、なんとオーバーしてない!全部込みの終演時刻でした。脱帽。
次は時間を気にせず、安心して拍手喝采できそうです。
非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/07/08 (月) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

マキノノゾミさん初体験
マキノノゾミさんのお名前は聞いたことがありましたが、舞台を拝見するのは初めてでした。
パンフレットでマキノさんがどのようにお芝居を作られてるのか読んで、そうして出来上がった作品を実際に目の当たりにして、しっかりきっちり出来上がることの快適さを味わいました。

なんといっても篠井英介さん!五役も見られるなんて…!
やっと和装の篠井さんが見れて……よかった、間に合ったんだ、という充実感でいっぱいでした。
一番好きな俳優さんに名前挙げてからここまで長かった。でも巡り巡ってこうして見られたんだなぁ、と……すごく幸せでした。

もう一人のお目当てであった、佐々木蔵之介さん。
輝き弾ける笑顔の一方で、つめたく硬い瞳も拝見できて、大満足でした!

【ご来場ありがとうございました!】渇望

【ご来場ありがとうございました!】渇望

ロ字ック

nakano f(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

いろいろありますね
本音の部分を表現するとこうなるんでしょうね。でも友達は一番の宝物です。
大事にしましょう

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