最新の観てきた!クチコミ一覧

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刹那

刹那

劇26.25団

新宿眼科画廊(東京都)

2013/07/27 (土) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

生きる下手
気になるテーマです。

ネタバレBOX

過失致死を起こした人間は笑っていいのか、悩ましい問題です。

高速道路バス事故で前を走る若い母子を死なせて服役した元運転手、その娘、そして娘の恋人を中心とした話。

恋人はひょんなことから元運転手が姉と姉の子を死なせた男だと知りましたが、悩み抜いた結果、彼女との結婚を決意して元運転手を許そうと心に決めたのに、そして父親思いの娘も、今年こそは父親に付き添って被害者の命日に謝罪に行こうとしていたのに、ああそしてここで終わっても良かったのに、父親は謝罪に行く前日の夜にメモを残して運転手の正装姿で出て行くとは。

当事者にしか分からない苦悩があるのでしょうが、落ち着くところに落ち着きそうな気配だっただけに残念です。

狭い空間ですが、舞台は正面席から見ると、下手側から元妻の経営するスナック、男の部屋あるいはレストラン等、娘と恋人が落ち合うスタンディング・バーあるいは道路等になっていて、側面席から見ると、手前から奥の方に、スナック、部屋等々と配置されていました。狭いながらも場面転換が効果的に、連動的になされていました。

終演後すぐそこのテーブルの上にはメモがあり、何が書かれていたのかとても気になりました。
Re:一万個

Re:一万個

チームまん○(まんまる)

萬劇場(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

無題772(13-200)
15:00の回(曇)。14:40会場着、受付。入ってみると舞台では2人が前説(?)中、途中から増え5人に。こちらは初めて、15:00-17:00で時間が空いたのでみにきました(動機がいい加減ですみません)。15:07開演〜16:42終演。先にコメントありますが「予約承り!」の一言返信メールはなんでしょうね…。別の団体での同じようなケース:サイトから直接予約したけど時間を忘れたので、問い合わせした…ことがありました。商取引として受注内容の確認を促すのが普通ではないかと思います。

終わってから、これは下半身版「ミクロの決死圏」ではないかと思いました。脳ではなく◯への航海。とても面白かったです。

『岸田國士原作コレクション2』

『岸田國士原作コレクション2』

オーストラ・マコンドー

black A(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

『いちばんのおくりもの』佐藤さんver.
心があったかくなりました。
行けてよかった!
★は、4に近い3。

ネタバレBOX

前説?のようなトークがゆる~くて、
それが良かった気もするし、
でももうちょっとちゃんとしてほしかったような気もしたり(笑)

物語自体、どうなるか読めても、楽しめました。

ただ、カフェ内に虫が結構いて(コバエとか蜘蛛とか、飛んでたり這ってたり)、
カフェなのにそれはどうなのかと、
飲み物を置いておくのが気になってしまいました。。。
非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/07/08 (月) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

二度観。
久しぶりに二度観。
舞台上に流れる空気感というか時間感というか、、、が、
M.O.P.っぽいというか、
いやまぁ、マキノさんなんだから当たり前なのかもだけど。

ネタバレBOX

「盛り上がってますか~」のとこ大好き(笑)
あそこの奥田さんと岡本くんがかわいくてたまらない^^

大江戸楽日だったので、マキノさんがいらっしゃいました♪
夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/07/29 (月) ~ 2013/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

皆さん素晴らしい!!
とても楽しい時間でした。

ネタバレBOX

●夏葉亭山椒【known as 武子太郎(クロムモリブデン)】『粗忽長屋』  知り合いそっくりの行き倒れを知り合いとともに引き取るそそっかしい人たちの話。お悔やみに来た頭がさらにこいつは留(とめ)だと言い始めるところが斬新。

枕で全員が偽物の落語家と言い放ち、小宮さんに謝ってみせたり、全てがそつなく上手く、トップバッターには最適でした。

●夏葉亭薊(あざみ)【known as 須貝英(箱庭円舞曲)】『後生鰻』  調理寸前の鰻やすっぽんを助け功徳するご隠居の話。OKやシーズンなど外来語を使い、やけになって時代を現代に変えていくところが目新しい。

何か着物の着こなしが変で、袂がやけに短かったような気がしました。扇子も持って出なかったのでは。でも、雰囲気が和みました。

●小宮孝泰(俳優・役者の落語会『ごらく亭』主催)『悋気の独楽(りんきのこま)』  お妾さんに嫉妬する本妻の話。主人がどちらに泊まるかを決める独楽回しが楽しい。

元々明治大学落研出身で、テレビ『相棒』で落語家の役をしてから再び落語にハマったとのことで、さすがに偽物の落語家、あるいは落語好きの俳優さんとしては上手いと思いました。

【仲入り】

●夏葉亭片栗【known as 川村紗也】『平林』  平林という苗字が覚えられない丁稚の話。

とにかく可愛い。最近のキラキラネームから本題の平林という名前に入っていくところなどは良く考えられていました。

●夏葉亭ザクロ【known as 島岡亮丞】『紺屋高尾』  紺屋職人の誠実さを知り、年季が明けた花魁の高尾が約束を守って嫁いでくる話。

どうしてもライトに照らされるおでこに目が行きがちで、枕は今一でしたが、本編の人情噺は素晴らしく涙が出そうになりました。高尾の高音でしっとりした口調にはうっとりしました。今回ピカ一、大トリにふさわしい最高の出来でした。
スウィーティ ドム

スウィーティ ドム

演劇組織KIMYO

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★

演劇組織KIMYO「スウィーティドム」観ました
 最初に観た「カチ」 あおきりみかんとも違うギミック舞台で心に引っ掛かり、
 それ以降から前々回「12人の兄弟」までがどうも性に合わず、
 前回「ジョナサン」(こりっち祭りエントリー) 見逃してしまい、
 刈馬演劇設計社「マイフェイバリットバ―――――ジン」 宮谷さん山本さんの演技がすごくよく、
 「京都・名古屋若手演出家WS」 受講した宮谷さんに理解が深まり…

 そんなこんなの紆余曲折で、待ちわびていた公演です。


 先行きの約束された(ハッピーエンドとは限らない)物語にすがり、先の見えないクソな現実の底辺で、それでも毎日生きる者達の無力感や虚無感を、明るく軽快に激しく見せるエンターテイメント舞台。

 リアルとフィクションが同時進行、時に対話し時にクロスする脚本、分かりやすさと曖昧さ両方抱えたセット(「いつもより、やわらかいセット」との評も)…いままでのKIMYOとは、何かステージが違う凄み。


 主人公が巻き込まれる裏家業やロンドンの2グループの動機など、まだ荒削りな面は多いけど、総合的に今までより格段のレベルUP。

 名古屋で1,2を争う情熱的な若手劇団!と、胸を張って言える!
 8/9~12には、東京・王子小劇場で初の県外公演、成功を期待してます!

カルデッド

カルデッド

JACROW

OFF OFFシアター(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

見たことのないOFFOFF
舞台が中心に作られ、両側に客席が。そして舞台セットと呼ぶのかどうかかなりきわどいシンプルな箱が並べられ………。劇場に入った瞬間、良い意味で混乱しました。
この「箱」が4話通じて様々な形に変化し、また具現的ではなく抽象的な美術なため、世界観をうまく作っているのです。
私の一番のお気に入りはリグラー2013。

ネタバレBOX

私の一番のお気に入りはリグラー2013。
他の方も書いていますが「無間地獄」が気持ち悪くて良かったです。主演された役者さんのイライラと気付きもドキドキしました。

作家として脚本を見ると、「スーサイドキャット」や「リグラー2013」は、「世にも奇妙な物語」的テレビドラマ要素を含み、斬新ではなくありがちな展開と言えますが、作品として見るとまとまっており、エンターテイメントとして楽しめました。
「甘えない蟻」と「鳥なき里に飛べ」は戯曲的で、哲学的に描かれており、物語の出口がよくわからないように見えて実は伝えるべきテーマだけを絞って描いた戯曲ととらえることができました。
上記2作品のテレビドラマシナリオと、戯曲的、この2パターンを描くことができる作家性に啓蒙いたしました。
一つだけいうなれば、どの自殺も「人のせい」という視点が多く、責任の所在のやりとりというパターンに陥ってしまう部分をもう少し多面的に描いていただけたら良かったかな、と、思いました。

2時間て……と、最初思ったのですが(笑)短編4本だったので全くそう感じませんでした。
全編に出演されていた女優さん(蒻崎今日子さんではないかと思います)の表情やセリフに力があり、すごく引き込まれました。もっと長編で見てみたいと思いました。
夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/07/29 (月) ~ 2013/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
山椒さんうまい!片栗さんの声大好き!二人の大ネタ聴いてみたい!

カルデッド

カルデッド

JACROW

OFF OFFシアター(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

一切弛緩せず緊張感抜群
全編通じて外連味なしの直球勝負の醍醐味。一切弛緩せず緊張感抜群でグイグイくるのが個人的にはJACROWの魅力。今回も期待通り。劇中突然タイトルを演者がいうスタイルも密かに相当好き。

ネタバレBOX

第一話『甘えない蟻』のっけから激重。夫、弟、兄の死を自分ではない“誰かのせい”にしたい大人と、母のせいだと思っている娘、4人の思いが入り乱れてのラストシーン。劇中の進行より若干先に気付いてトリハダ立った。

第二話『スーサイドキャト』死を受け容れられない両親の様子が重い。劇中の仕掛けは結構早い段階で読めるが、意図的に曖昧に落とされてモヤモヤするという二重の仕掛けにやられた。

第三話『リグラー』前作『パブリックリレーションズ』でも印象的だったサラリーマンの説教シーンは今回も完成度高い。既視感がハンパない。二つの時間軸を使っているのかと思ってたら、もっとエグい設定という重さ。狩野和馬良かった。

第四話『鳥なき里に飛べ』最後に救いのストーリー。前の三作あっての深い感動。そして救済と解放。単体では絶対に成立しない仕掛けで、分かっていてもガツンとくる。ズルいなぁと思いつつの号泣。
レーニン伯父さん

レーニン伯父さん

風煉ダンス

d-倉庫(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

やはり
美術すごかったです。あらすじよりイメージが印象に残る舞台でした。

女の作るものなんてダメだね

女の作るものなんてダメだね

みどり人

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

女ってなんだろう?
7/29(月)、19:30の回を拝見しました。
受付で対応してくださるさいじょうさんや演者の方々がとても丁寧で、こころよく拝見することができました。アンケートに書ききれなかった感想です。詳しくはネタバレBoxにて。

ネタバレBOX

「平間巌」がなんだかとても惹かれるキャラクターで、目が離せなかった。
「沼田元気」との会話シーン、社会科の先生がAVを借りていたことを知った時の表情が忘れられない。目線、仕草で、背景をすごく想像してしまう。

巌が示す、「おんなおんなしたおんな」への嫌悪感とか恐怖感は、きっと女の中にも(私の中にも)あるから、だから惹かれるのかもしれないと思った。

巌は、まい子のあの茶色のワンピース姿を見た時に、なんて思ったんだろう。
失望なのか、萌えたのか、どっちなんだろう。ただ混乱したのかな。

ラストのその後、うた子と、上京してきた婚約者は、どんな会話をしたんだろう。



「女の作るものなんてダメだね」という目線と、どうやって付きあっていくか。

ただ突っぱるだけではなく、呑み込んで、やわらかく包み込むような姿勢を感じて、それがとても良かった。

本当に、上質な時間をありがとうございました。
夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門会vol.8

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/07/29 (月) ~ 2013/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

はじめての落語
落語って難しいのかなーと勝手に決め付けていましたが、ちゃんと楽しむことができました。知ってる役者さんが落語をやってるのは、なんか不思議な感覚ではありますが、なかなか素敵で、また観てみたいと思いました!

雲の影

雲の影

スポンジ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

音響が暗示的で効果的
登場人物それぞれの秘め事、互いの不信、軋轢、不協和音、がピンクフロイドの音楽で暗示的に表現され、とても効果的だった。
私にとって70年代のプログレッシブロックは若き感性を揺さぶった音楽であり、これを採用したことに拍手を送りたい。観客の多くを占めていた若い人にも強いインパクトを与えたはずだ。

部屋、あります。

部屋、あります。

fabricant fin

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

ほっこりじんわり愉しい♪
出戻り傷心している次女役の是常さんの
真面目な演技を観るのは初めて⁈
女性の複雑な心情を演じています

その他にもバラエティに富んだ役者さんが次々と登場!
ちょっとオーバー気味な感じが少し気になりましたが…
ほっこりじんわり愉しい話♪

中でもラストシーンで一人頑固に
「クリームシチューが食べたい」と言う次女の言葉に
母親への想いが伝わって温かい気持ちなります

パンフにも書いてましたが
「家」は居場所でもあり家族でもあり♪が感じられるお芝居

小指ノハナシ

小指ノハナシ

のりしろチップス

ザムザ阿佐谷(東京都)

2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
なんかみんな良く動く感じで、「舞台!」って感じの舞台だった。
思わず笑っちゃうところもあって、コメディ的には面白かった。
楽しい舞台。

ネタバレBOX

かなり無理矢理感はあったけどいい感じで終わりそうだったのにオチが…夢オチなのは残念な気分になるからちょっと…。
ライト テール×ブラック コード

ライト テール×ブラック コード

teamキーチェーン

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2013/07/26 (金) ~ 2013/07/29 (月)公演終了

満足度★★★

まぁまぁ
一部たどたどしさが感じられたし、アドリブっぽいところのテンションが低くて序盤から不安になった。
中盤から面白くなってきたから楽しめたけど、お話的にはもうひと捻りあったら良かったなぁ。

ネタバレBOX

鑑識の人の演技が好き。
全然関係ないけど、ピエロとかお面とか苦手だから怖かった。
雲の影

雲の影

スポンジ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/07/31 (水)公演終了

満足度★★★★

よかったです
なんとなく手に取らせるようなチラシ・・・

ネタバレBOX

そしてそのチラシのイメージを裏切らない話でした。目が醒めるような、というのではなく90分かけてじっと訴えてくるような感じ。でも押し付けがましくはない。舞台美術も雰囲気が出てて良かったです。
あと、制作さんの対応が非常に丁寧で印象に残りました。
Doughnut Christ!(ドーナッツ クライスト!)

Doughnut Christ!(ドーナッツ クライスト!)

東京あたふた

APOCシアター(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★

共感部分を見つけることが出来ず
初日を観に行きましたが、役者の緊張が伝わってしまい、少し不安を覚えました。実際はどうなのかわかりませんが、まだ慣れてないなと思わせる役者さんが散見されたのが残念です。
物語も、どのあたりを描きたかったのかややわかりづらかったです。IT会社からドーナツ屋への出向という発想は良いのに、主人公が特に悩んだり葛藤することなく、割とスムースにドーナツ屋をこなしていることに違和感をおぼえます。
全体的に話の運びが不自然で、どこか共感する部分というのを見つけることができませんでした。

ネタバレBOX

主人公と、亡くなってしまった同僚との関係性が希薄だったのが最大の問題ではないでしょうか。声だけの出演、しかも音質が良くなく何を喋っているのか聞き取りづらいため、同僚に対する主人公の気持ちがうまく表現されなかったです。

あと気になったのは、主人公の奥さんが高齢っぽい演技をされたため、母親に見えてしまいました。
テテントチチト

テテントチチト

テテントチチト

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

照明いい感じでした
最初、客席について天井見上げて、ちょと驚いた。だって照明のぶら下げ方が、なんか、おお!っていう感じで。舞台中央に集中攻撃の態勢だったので。
暗めだったけど、良い感じでした。

ふたり芝居っていいですよね。緊張感があって。だってふたりしかいないんだからさ。やっぱり二人の芝居って好きです。

開演まで、二人はずっとダウト?で遊んでました。本編のほうとどうつながるのかなあと。でも、あんまり強い繋がりは感じなかったのが、なんとなく、、、。

ネタバレBOX

途中で、ブラックジャックとドクターキリコのお話を連想しちゃいました。
ブラックジャックが手術した患者が、交通事故で死んでしまって。
ドクターキリコはそれを聞いて、高笑いするんだよね。
でもブラックジャックは、「それでも医者は治すんだあ!」みたいなことをすごい形相で叫ぶあの名場面を。

不満だったのは、物語が展開しなかったことですかね。
最初に一人がもう一人を絞め殺したところで、もう物語が終わってる感じで。その後、幽霊になって出てくるけど、そのあとの展開がなくて。物語的に。
もうひと転がりするのかなあと思ってけど、そのまま終わった。

白い布を掛けられてた遺体。もしこの遺体が動き出したらすごいなあと思ってたけど、そういうことはなかった。なくていいんですけどね。

幽霊になった途端、着物になって出てくるってのはどういうことなんだろう。
時間の前後をはっきりさせたかったから?
昭和の薫りを出したかったから?
着物に着替えなくてもよかったんじゃないのかなあ。

Call me Call you

Call me Call you

劇団6番シード

吉祥寺シアター(東京都)

2013/06/27 (木) ~ 2013/07/04 (木)公演終了

満足度★★★★★

さすが
緊張感に笑い、バランスのとれたステージ、流石でした!! タイプの違う交渉人が二人登場したのが大きなポイントでした。 トレーラーのセットも良かったです。 2006年時に上演されたのは観てませんが、ネットでの報道のくだりは今回追加されたのでしょうね!?タイムリーな部分も含みつつ、「報道」のあり方も考えさせたり、結成20周年の力を随所に観せてもらいました!!

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