
ワルキューレ
東京二期会
神奈川県民ホール(神奈川県)
2013/09/14 (土) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★
父と娘の愛憎
時代を現代に置き換えたりしていない、オーソドックスな設定の中に、物語を分かり易くする為の表現が盛り込まれた演出で、深読みし過ぎずに音楽と物語をゆったりと楽しめました。
ステージ手前に建築物風の大きなプロセニアムアーチがあり、その向こうで上げ下げされる暗幕に「兄と妹」や「逃亡」といったキーワードが映し出され、物語の流れが掴み易かったです。
本来その場面では登場しない役を黙役で登場させる手法が多用されていましたが、上手く行っている箇所とそうでない箇所のムラを感じました。
本来第1幕では登場しない神々の姿が数回フラッシュバック的に青い光の中で描かれていて印象的でしたが、その一瞬のシーンの為にいちいち暗幕を下ろして裏でセットを転換する物音が聞こえて来て、バタバタ感が気になりました。
子役が演じるブリュンヒルデの分身が、父の思う娘の理想像を表していて、父と娘の愛憎関係が入り混じる別れのシーンに深みを与えていました。
ラストシーンの情景を冒頭に一瞬だけ見せる趣向は歌詞との齟沍もなく、興味深い表現でしたが、冒頭からラストシーンまでのに4時間半以上経過しているので、もう少し印象に残る情景でないと意図が伝わりにくいと思いました。
歌手は皆安定していて、聴き応えがありましたが、演技に関してはぎこちなさを感じることがありました。歌手の声量に合わせたのか、オーケストラが迫力に欠ける様に感じられ、物足りなかったです。

竜胆兄弟、ハネる
劇団milquetoast+
シアターシャイン(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/15 (日)公演終了

God save the Queen
東京芸術劇場
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★
わたしはQだけ!
若手注目劇団のショーケース。5劇団参加で一劇団20分ずつ。セットチェンジを3分ぐらいで。全部未見。
全体的に楽しめなかったのだが、最初の劇団の冒頭に相対性理論の曲がかかるんで、それがその後の2時間を支配した感じ。5劇団が曲に負けたんじゃなかろうか? ネタバレと受け取らずに、油断しないで、という意味で。私は油断してたので、やくしまるえつこにやられました。
とはいえ、最後のQは好き。
アフタートークは湯山玲子。キムギドクの新作見なきゃ!

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地(2026年1月31日に解散)
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地(2026年1月31日に解散)
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地(2026年1月31日に解散)
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
見事な緊迫感!
神楽にまつわる不思議な出来事。切羽詰まった村の人たち皆の緊迫感見事に表現されてました。
はじまりの重い雰囲気がだんだん加速がつき、クライマックスへ。
そして、どんでん返し的なあっと言わせる結末。
話の組み立て素晴らしかったです。
役者の皆さんとてもリアルな演技でした。特に那美江役の鈴木理保さん見事な演技でした。

煙草の害について
劇団東京乾電池
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2013/09/14 (土) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
間の持たせ方絶妙!
特別面白いことを言ったり、やったりしているわけではない(個人的な意見)。
もともと10分〜15分の短編である。柄本さんが他の短編を繋げて、ギャグをからませていく。勿論そのギャグに反応してる人は多いが、そんなことより、約70分の間の持たせ方が絶妙!次に何を言うのか、どんな行動するのかの期待させかたが絶妙でした。
ほとんど勝手きままなアドリブのように思えるが、確かな計算の中でのアドリブなのでしょう。自分の奥さんのことを織り交ぜながら、恐妻家を表現。

コップの中の嵐
お願い鋼鉄ビンタ
シアターブラッツ(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
のりきえず。。
お客さんの笑いの多い舞台でした。
それとは逆にその笑いに気おされてついていけずのれなかったのが残念でした。
社長さんがステキでした。

犬、だれる
劇団HOBO
サンモールスタジオ(東京都)
2013/09/10 (火) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
小林さやかさん快演
HOBOは、おかやまはじめさんのファンなので、観始めた劇団です。
皆さん、実力ある俳優さんばかり。
だから、つい安心して観てしまうのですが、これだけ達者な役者さんが揃っているのだから、たまには、劇作はプロに任せた方が更に面白い舞台になりそうな気がします。
役者と演出のおかやまさんは満点ですが、劇作には、どうもスパイスが不足している気がして…。
今回、一番気に入ったのは、時男さんと直子さんでした。直子役の小林さんは、青年座の中でもとりわけ好きな女優さんですが、演技してるのを感じさせない、それでいて、抜群の計算され尽くした役作りぶりに、いつも脱帽します。
松本紀保さんの寝顔が美しいことも、新たな発見でした。

【3日間終了!!】鬼FES.2013【またいつか会いましょう!】
ロ字ック
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/14 (土) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
祭!祭!
最高に盛り上がった初日でした。カウントダウンからのたすいち。終始ハイテンションで、テンポよく個性豊かなキャラが登場してくる楽しい芝居でした。客席からキャストが登場したり、サービス満点でした。腹黒副部長、嫌味エリート部長、将軍みたいな女部長は、特にキャラが立ってて最高でした。
はちみつシアターさんは、貫禄のまとまりで素晴らしかった。綾波レイ 笑
30代から40代の姐さん達のマジを見るだけでも、来た甲斐があった。笑って歌って盛り上がって大騒ぎの一日でした。来年もまた来ます。
iPhoneから送信

春よ行くな【15日(日)18:30に追加公演決定!!!】
悪い芝居
駅前劇場(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

これでも機嫌のいい顔です。
キトキト企画
シアター711(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

コップの中の嵐
お願い鋼鉄ビンタ
シアターブラッツ(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

これでも機嫌のいい顔です。
キトキト企画
シアター711(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
無題823(13-262)
14:00の回(やや雲)。13:30受付、開場。受付開始前から待っていたけど、受付開始の声はかからず…気がついたら後から来た人が受付してた…目の前で待っているのだから…ねぇ。
ほぼ立方体の(箱)椅子、トップは人工芝、虫の声、13:56一人登場、14:00前説(80分、5分押し)、14:05開演〜15:19終演。4組(女×男)(女×女)の物語。
こちらは初めて、当パンをみると12月、新宿眼科画廊の番外公演は「せんがわ劇場演劇コンクール」受賞作。今年のコンクール、6月、みに行きましたが、持ち時間30分のなか、グランプリというのは相当なもの(今年はお目当ての「シアター・モーメンツ」が受賞)。
何でこんな男ばかりなんだろうと思いながら…が、それがすでに世代の違いなのかも。
お芝居を通して優しい手作り感、雰囲気はとてもよかったです。
番外公演、行けるようでしたら。

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地(2026年1月31日に解散)
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
壮大な物語。
SF、ホラー、社会派、人間ドラマといった様々な要素を一つの物語として纏め上げた脚本が秀逸でした。
初演から2年を経て、現実社会の動きに添って作品も幾分手が加えられていたように感じました。

犬、だれる
劇団HOBO
サンモールスタジオ(東京都)
2013/09/10 (火) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

God save the Queen
東京芸術劇場
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

ID
劇団だっしゅ
萬劇場(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

これでも機嫌のいい顔です。
キトキト企画
シアター711(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
突きつけられる
突きつけられました。本当に。
年齢的にも悩みが多くなっていくアラサーの心の葛藤が、キトキト企画さんの独特の世界観に包まれて描かれていました。
女性たちのリアルを逆に男性のみなさんに観てほしいです!
もう一度観たい!

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地(2026年1月31日に解散)
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
葛藤
一つの小さな村で起こった出来事が、ああいった結末に繋がっていくとは予想もしなかったです。
個から人類へと移行していく過程には少しついていくのに戸惑いましたが、何より芝居で納得させて貰いました。
劇中「心を納得させる」という台詞に、架空にしろ現実にしろ出来事に対してどう落とすかは、やはりここにあるのかなと思いました。