最新の観てきた!クチコミ一覧

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GHOST IN THE BOX!!

GHOST IN THE BOX!!

PEACE

上野ストアハウス(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

怖すぎ面白すぎ
最初、本当にくるんじやなかったと後悔するぐらい怖かったんですが、がんばって最後までみてよかったです(T_T)
ここまでやってくれるなんて思いませんでした。
脱帽です。
また観に行きます。

「空のハモニカ-わたしがみすゞだった頃のこと-」

「空のハモニカ-わたしがみすゞだった頃のこと-」

てがみ座

座・高円寺1(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題777(13-205)+778(13-206)
19:00の回(やや曇)。18:30開場、18:40場内に波の音、2回目です。今夜はいつもの客席側、19:07開演~21:26終演、アフタートーク21:30~21:46。

初めて娘と一緒に観にきました。娘は宝塚が好きで、ずっと普通のお芝居は観に行かないと言い続けてきましたが、観るなら「てがみ座」と思っていまして、今夜、決行。開演前は「寝るかも」とコメント。2時間強じっと観ていました。

美術も照明も、役者さんたちとの近さも想像していたのとは相当違っていたようで、終わってしばらくはポーっとしていました。

かつての「みすゞ」とこれかなる「みすゞ」、「みすゞ」と房子、時代と時代。今夜は初演時とほぼ同じ座席位置、先日感じた会場の大きさは消えていました。頭上で泳ぐ魚、照明を受け壁に映る浮き球の影、鈴の音、ハモニカの音色。寄せては返す波のようにお話は大きく、小さく。

遠い時間が身近に感じられ、隣りに座っている娘の横顔をみてみる。

追記:8/4(日)14:00の回(曇)、13:30開場、昨日とほぼ同じ位置、3回目。今日の石村さんには鬼気迫るものが、対して今泉さんはどこまでもたおやか。13:55前説、14:05開演~16:26終演。実娘の房枝さんが舞台に上がりご挨拶、忘れられない日となりました。

うちに来るって本気ですか?

うちに来るって本気ですか?

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

スットラィック~♪
こーゆー細かい伏線全て回収するコメディは大好物です!

大変楽しめましたー

(自分、こーゆーレトロで細かいトコまで完全に隙の無い作りの、
作品大好きなんだなぁ・・・と改めて気づかせて下さりましたねぇ(^^)

舞台セットに小道具と、これまた隙無く用意してたり(^^)
楽しい90分でありました。

飛龍伝

飛龍伝

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

時代性を感じさせる舞台でした
安保闘争を”つかこうへい氏”が描いた作品なんですね。
まったくの予備知識無しで観劇しまして、そーゆー時代があったんだな・・・。
という印象でありました。

日本がアメリカさん達と戦争していた事を知らない子供がいる!
とかニュースになったの思い出したりしました。
(ジェネレーションギャップを考えさせられる作品でもありました)
ちょっと特殊な方向性持った芝居といえるのかなぁ、とか思ったりしました。

いろいろ盛り込んでいたのは良いのですが、
集団の台詞や叫び声に近い台詞などは聞き取りにくかったりしたので。
最近のTVや動画のようにキメ台詞を映像投影するとか、
考えて欲しかったかな。
また世代考えるなら、
ナレーションや道化の進行役入れて物語背景や状況説明を
丁寧にやるなども考えてくれていたら嬉しく思ったなぁ。

(2時間ぐらい)

WHITE ALI.CE

WHITE ALI.CE

電脳シロアリ・プロジェクト

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

WONLANDERみました
いまいちだったなぁ・・・・と思った。
個々の場面・シーンは結構見所あったりもするのですが、
全体を通しての話の繋がりや説得力が希薄で、
各キャラクター等を魅力的にしても補えなかった感じを受けました。

(2時間15分)

ピンキリ

ピンキリ

OZABUTON

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

新しい試み
「やりたいことがいっぱいある」という情熱を感じた。
代表本人が小劇場の慣習を一から点検してやってみよう、という
チャレンジ精神にあふれた舞台だと思う。好印象。
知り合いじゃないお客様限定のWAS割(人数制限なし)というのも良いと思う。
オムニバスの作品の数自体は減らしてもいいかもしれない。
二人の役者の魅力で、楽しめた。

ネタバレBOX

最後の話、台本としては強引にまとめた感じはするけど
お客さんに拍手をして去っていく、というのは新しかった。
ただ客席と舞台の照明を逆転させるのは、もう少しうっすらでもいいかも。
あの状況だと(客いじりがくるかも、とか)お客さんの方が緊張してしまって、
なかなか拍手しづらいのかもしれないと思った。
鮫に喰われた娘

鮫に喰われた娘

INGEL

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

マジ喧嘩クオリティー。
(^_^)ゞ面白かったです。泣き叫び、汗だくで感情ぶつけ合う役者さんの迫力、マジ喧嘩クオリティー。力づくの大笑いから、ついには切ない呆れ笑いへ引き込まれました。

(^_^;)お目当ての千穂さんの出番がちと少ないが、メインキャストは強烈なポジションばかりで濃ゆい。あそこに混ざるのはキツいか。次は綺麗どころ担当の出番が多いとイイな。

火男の火

火男の火

「火男の火」製作委員会

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/06 (火)公演終了

満足度★★★

平板
 余りにも図式的でキャラクターの読み込みも浅い。チェーホフ以降、現代の観客は、もっと彫の深い複雑な人間の内面を愉しむ傾向があるというのに、時代設定が平安とはいえ、登場人物達のキャラクターが、それぞれイマイチ単純に過ぎる。

ネタバレBOX

 だから、綾乃と八郎太の裏切りと結果を背負わされた火男の悲惨のインパクトが弱いのだ。キャラが立ったのは、主役の火男よりは長になってしまった点にも難がある。
 登場する役者の人数が多いとはいえ、ここで指摘した面は、工夫する必要があろう。内容が軽くなってしまった原因の一つに間の取り方もあろう。シナリオも何とかの一つ覚えのように“化け物”という蔑称を多用し過ぎて、言葉自体が平板になっている。人間心理の綾を出すには稚拙と言わざるを得ない。根底に人間を描こう、との思考が薄弱なことがうかがえる。
LOVE,LOVE,LOVE

LOVE,LOVE,LOVE

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

こんなもん
若い人に観せたら暴動起きまっせ!!

ネタバレBOX

1967年に自由に生きると息巻いた世代も時が経って親になれば保守的になり、1990年、子どもの世代からは古臭いと言われる、所謂昔は良かったとか、今の若者はとか言った世代間ギャップのストーリー展開を予想していたのですが、全く異なっていました。

英国社会における世代間格差、世代間闘争、世代間戦争のようなものを強烈に描いた話でした。

1948年頃に生まれたビートルズ世代の彼らはとことん自由に生き、そして成功しました。2012年、2013年現在、彼らの子どもの世代はワーキングプア的ですが、そんなことには一切お構いなしで、これから優雅な老後を謳歌しようと考えています。

特に現在40歳近い長女などはバイオリニストになったものの、アルバイトで食いつないでいる有り様で、家を買ってほしいと親にねだったところ、優雅な老後を暮らすための資金を他に回すことを嫌った64歳の親から、自己責任だと言われて断られてしまいます。終いには、家を売って世界旅行でもしようかと言い出す始末。

うわあ強烈。英国のベビーブーマー世代の個性、考え方がここまでとは思いもしませんでした。もう笑うしかありません。

日本でも同様のことが言えますが、私が考えるに、団塊の世代よりも少し上の70過ぎぐらいの人たちが高度経済成長の恩恵を一番受けて裕福なのだと思います。そんな彼らは団塊の世代の人たちも巻き込んで、投票率の高さからも分かるように政治を利用して既得権益を守っています。

デフレ下でも年金支給額を減らせない政治、このお芝居を若い人たちに観てもらい、世代間戦争のことを知り、積極的に政治に参加しなければ戦争には勝てないことを理解してほしいと思いました。

もうビックリの秀作でした!
カタルシツ『地下室の手記』

カタルシツ『地下室の手記』

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/08/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

安井さんの芸を堪能しました
ドストエフスキーの原作というのは、全く知らないので、どこまでが、原作に忠実なのか、どこからが、前川さんの創作なのか、皆目見当がつきませんが、とにかく、とても面白く拝見しました。

半分以上は、安井さんの一人芝居状態で、彼の芸の力に魅せられました。

前川さんの気の利いた舞台構成にも、ワクワクの連続。

特別でない人間の特別でない日常が、活写されて、ちょっぴり、胸に堪える匙加減が絶妙の、魅力的な舞台でした。

ネタバレBOX

主人公の語りに反応する、ニコ生のコメントが、カーテンに映し出されて行く趣向が無茶苦茶愉快でした。

今のニコ生ユーザーが如何にも書きそうなコメントで受ける。その挿入が、実に当意即妙。やはり、前川さんは只者ではないなあと痛感します。もしかすると、主人公の発言や行動には、ご自身の若かりし頃の思いも投影されているのかも。

登場しない母親の、困った息子に対する言動もそこはかとなく、見えて、余計、主人公の状況が、観客に伝わり、ある種の切なさを感じました。

ともすれば、秋葉原の通り魔や、先日の、山口の新八墓村事件の犯人のようになりかねない主人公を、特別に道を逸れてしまった人間として描くのではなく、どこにでもいそうな、誰もが、自分にも共感できるような卑近な人間として、登場させたところが、非常に秀逸な舞台になっていると思いました。
絶望と握手

絶望と握手

Bobjack Theater

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

TeamBを拝見 とてもレベルが高い
 10年間頑張ってきて漸くTVに出演できそうなチャンスを掴んだ、お笑いコンビ、四次元殺法だったが、メンバーの一人、栄が癌に掛かってしまった。万に一つのチャンスを前に、絶望に打ちのめされる栄だが。(公演中なので、ここから先、ネタバレでもあらすじは書かない。作品評を見たい方はどうぞ。)

ネタバレBOX

 当て書きしたのではないかと思うようなキャラの立ち方、言葉の切れが素晴らしい。情況設定も実に的確である。脚本家の言語センスの良さと笑いをとるセンスには、天分を感じる。役者陣の演技も、間の取り方、キャラの立て方、人物造形の深め方などに各々の力量の確かさを感じた。各俳優其々が良い味を出している。
 舞台美術も必要充分で無駄が無く、シナリオ、演技の自然な流れをキチンとフォローしている。無論、照明や音響も適切で邪魔にならず、高めるべき所で効果を高めている。
 遊び心も健在である。例えばタイトルだが、作品のテーマをちょっと変わったこのタイトル“絶望と握手”で実に的確に表現している。意味する所は、観劇して見つけて欲しい。登場人物の中に作家志望の青年が登場するのだが、彼の最後の科白には、脚本家の悪戯心が仕込んであるのではないか、と考える。これも観てのお楽しみだ。
 これだけ自然に、演じられるようなキャスティングをしたプロデューサー、演出家の腕も確かである。
火男の火

火男の火

「火男の火」製作委員会

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/06 (火)公演終了

満足度★★★

後味
エンターテイメントは勧善懲悪のすっきりするものが好きな身としては、正直、救いもなければ正義もない、信念も理念も仁義もなく、後味の悪さが残るばかりでした。

特に女性の登場人物が、平安時代・盗賊という背景にしてもちょっとひどいと思いました。

出演者の方たちが熱演だっただけに勿体なかったです。

ネタバレBOX

伊万里のウソ、保身、勘違い度、えげつなさにうんざりしていた所に、綾乃の策略。
綾乃は攫われてきているからと思ってはみましたが、逃げれる時に自分から残っておきながら、八郎太が大臣の隠し子だと知ったら都に戻れると思ったのか、策略を企てる強かさに同情すらわいてきませんでした。
勝手に2人で逃げればいいのに、結局自分が可愛いだけなのかと思いました。
舞舞だけが、女性キャラの中で唯一可愛かったです。
紅の翼

紅の翼

ノーコンタクツ

萬劇場(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★

えーと。。
ええと…感想に困る作品だったかなあ…
チラシを見て、紅の豚のパロディをやるんだなあって思ってたんですけど、
部分部分同じストーリーをなぞってるだけでした。
それで笑えればいいんですけど…私含め、お客さんの一部を除くと微妙な感じで…
誰が見ても面白い! という作品じゃなかったです。

ネタバレBOX

途中で、ダンスと歌のシーンがあったんですけど、お話と関係なくて、正直、誰得?って感じでした。
パニ★ホス

パニ★ホス

PU-PU-JUICE

SPACE107(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/10 (土)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! 面白くて、感動して、元気の出る、ヒューマン応援賛歌コメディ☆ 終演後もみなさん、親切で楽しいです♪ 細かい笑い、知的な笑い、お馬鹿な笑い、美人な笑いで、2時間が「あっ!」という間でした。 観劇日記をブログに書きました。

二都物語

二都物語

東宝

帝国劇場(東京都)

2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了

満足度★★★★

人間ドラマ
ミュージカルだけど物語を織り成す登場人物達に想いを
寄せられる作りでした。
メロドラマじゃなく人間ドラマとして展開するから、しみじみ
ジックリと思い入れられるんです。
振付が無く“ステージング”となっていたことにチョッと納得。
魅力的なキャストの好演に次に観る終盤が待ち遠しいです。
アンサンブルにもキラリ光る魅力的な存在を発見。
最後のオーケストラ演奏までも、じっくりと堪能したい余韻
が染み入る舞台でした。

GO部屋ゴーゴー!

GO部屋ゴーゴー!

ナックルボーラーズ

劇場HOPE(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

中途
暗転が多く、その度に集中力が中断されてしまいました。
3場面か、せめて2場面作れるセットは作れなかったのかなと、残念に思いました。

また最後、安全パイというか何というか、表現が悪いかもしれませんが逃げたように感じられ、この内容ならちゃんと向き合ってほしかったです。

タイム・アフター・タイム

タイム・アフター・タイム

天才劇団バカバッカ

ザ・ポケット(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

後半は秘密!
若くカリスマ的政治家の出現で青少年負担軽減法なるものが成立した。
その施策のひとつに姨捨行為がある。
年老いた主人公の母は捨てられたのだが、ここから大きくコメディーへと転換する。突拍子もない展開で、青少年負担軽減法がどうなるのか、気がかりでしたが、ちゃんと解決されていて安心しました。芝居とはいえ、こんな法律絶対反対でしたから。座長の木村昴さんの責任感からくる熱い気持ちは十分伝わりました。
メンバー国際色豊か、多芸(アフターパーフォンマンスで披露)で驚きました。

超人テレ娘!

超人テレ娘!

Tricobo

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

学生演劇とは思えない
クオリティ。ただね、ひっかかるものがないんだよなぁ、さらーっとしてて。あと、あの特徴的なセットも、あんまり活かされていなくて拍子抜け。今後に期待!

GO部屋ゴーゴー!

GO部屋ゴーゴー!

ナックルボーラーズ

劇場HOPE(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

微妙!
薄い壁でしきられているアパート内で、色々な事情を抱えている部屋の住人たちが、ふとしたことで団結して事件を解決するのだが、言い間違いが勘違いをよび思わぬ展開へ。
面白いのか面白くないのか中途半端で微妙な感じでした。
高山璃奈さんは確かに可愛かったです。

菜食

菜食

キ・カンパニー

新宿眼科画廊(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

アットホームな雰囲気◎
先月の第6回公演に引き続き観劇。とある会社内の部活動を舞台にしたライトコメディ。

上演時間約80分+アフタートーク・イベント。


楽しいひと時を過ごせました。

ネタバレBOX

文字通り”観客巻き込み型”のアットホームなスタイルの劇団なので、好みは若干分かれそう。そういう意味ではちょっと”おぼんろ”に近いかも。

個人的には毒っ気のあるシニカルな笑いが好きなので、自分の好みとはちょっと違うけど、肩肘張らずに気軽に楽しめるので、普段あまり演劇に馴染みの少ない人には特にお薦め。

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