最新の観てきた!クチコミ一覧

111201-111220件 / 189888件中
ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

さすが
何度も再演を重ねている名作。観るたびに亡き父親を思い出してしまう。
ラスト近くの、重吉じいちゃんと恭平のやりとりが切ないです‥。

ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

やべー、
やばいやばい、、これって目頭が熱くならずにいられるのであろうか?(いや、いられない。笑。) 特に男子にはかなり堪えるかも。。ハハ。。 素晴らしかったです! とてもよくできた大人のファンタジー。 面白くて楽しくて重くてシリアスで痛くてハートウォーミング。 役者の方々も皆一生懸命で息もぴったりで雰囲気があって魅力的で素晴らしかったです!


ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

最後に大泣き
再演を重ねた名作ということで期待して観ましたが、期待以上でした。ストーリーテラーらしい、わかりやすい展開の作品ですが、細やかに貼られた伏線が、幾重にも重なり合い、事実が明らかになっていけばいくほど、心が揺さぶられ、ラストに向かう途中で、既に大泣きでした(Bキャストの回)

なお、ある観客が、ずっとボールペンでパチパチという音をさせていました。さすがに近くの方が注意して止まりましたが、たった1人の行儀の悪い観客のために、ずいぶん不快な思いをしました。演劇関係者っぽい雰囲気でしたが、夢中で観ている他の観客の邪魔をしても平気な態度に、猛省を促したいと思います。

ネタバレBOX

親子って、こんなものかもしれませんね。切なくなりました。ただ、ラストの種明かし(?)は、好みが分かれるところかもしれません。
しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

ワーサルシアター(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★

無題781(13-209)
晴。前作から4ケ月、相原さんはちょうど1年ぶり、会場前は風が通らず蒸す、スタッフの方にお茶をいただく。「髪結う時」からで7作目、色使いを抑えた素に近い舞台、全体に「円」が描かれているのはタイトルの「しゃぼん玉」を現しているのでしょうか。14:31〜16:02。女の家、喫茶店、ハウスクリーニング業者の事務所、そして。決してハッピーではないが救いのない悲劇でもない、人の哀しさと暖かさが舞台を動かす、真っ直ぐな人たち。

ネタバレBOX

久松さんを中心に、家族と家族ではない業者、心とお金、が編み込まれていくようにみえました。「強い人」はひとりもいない、しゃぼん玉のように美しいけど弱さを持った人たち。人の「一生」、親と子、家族と孤立、それぞれの生き方。

最後の「気づかず行ってしまう」シーン…どのように受け止めましょう。

目の前に立つ相原さん、学生服姿の光藤さん、1年前が昨日のことのように思えます。

しゃぼん玉…儚さ、綺麗、自由、風まかせ、漂う。

気になった点:掃除のシーン、(他の劇団でもたまにあります)箒で客席側に掃き出すのはどうも…。正村さんが霧吹き(?)をきちんと装着していないので下に落ちる。アイスコーヒーを注文するとガムシロップとフレッシュはついてくるか、訊かれると思う(追加分かな?)。

しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

ワーサルシアター(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待通りです!
大西さんの切なく優しい物語を楽しみにしていましたが、期待通りです。
東京ハンバーグの役者さんたちの幅広さが、今回も現実の世界へと融合させていきます。しばらく相原さんの演技も見られないのかと心配しておりましたが、変わらずの安定したすばらしい表現でほっとしています。
介護とか身の回りの問題を考えさせられる作品でした。

abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表~喝!&勝つ!~

abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表~喝!&勝つ!~

K Dash Stage

赤坂ACTシアター(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!
最初、劇場の前に着いたときは、若いお嬢さんがいっぱいでしたので、場違いかしらと思ったのですが、観劇してみると面白かったです。

劇団の舞台裏の話は、舞台に賭ける情熱が伝わったし、劇中劇は華やかで
それでいて笑えるところもあって楽しい観劇になり元気をもらえました。
歌って踊って、迫力ある殺陣もしてと盛りだくさんの内容でしたので見ごたえがあってとても良かったです。

ネタバレBOX

前半のプロフィール的な役者さんの背景を紹介するシーン、印象的な人もいるのですが、印象に残りにくい人も。
もっと個性がはっきり出てくると良かったように思いました。
しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

ワーサルシアター(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★

心が喜んでました
素敵な劇をありがとうございました。
久しぶりに、俳優さんの役に惚れこんだといえる劇を観せていただきました。あまり私にはないことです。
登場人物は、どこにでもいる市井の人たちです。しかし、その誰もが素敵な表情をしている。誰もが、一日一日を真摯に精一杯生きている。それが伝わってきました。
おそらくは多分に脚本の力強さにあるのでしょうが、どの役柄も個性的で、重みを感じました。
個人的には、相原さんの魅力的な演技、表情、山岡さんの表に出さない隠れた演技を、じっと観ていました。
年寄りくさい言い方ですが、人生とは、なんと重く、切なく、それでいて素晴らしいものなのでしょうね。
少し褒めすぎかもしれません。
脚本と演じるものとが、うまくマッチした今回の劇。次回での更なる発展に期待。

カンダタ ~自殺作家倶楽部によこそ~

カンダタ ~自殺作家倶楽部によこそ~

劇団与太組

ART THEATER かもめ座(東京都)

2013/08/06 (火) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

消化不良
何となく訳が分らずじまいで、消化不良な感じでした。有名作家の文学の引用が沢山あるので、文学好きの人には面白く感じるかもしれませんが、そうでない人は「?」だと思いました。私は小説は好きで、昔は沢山読んでいましたが、最近はさっぱりです。なので、もう一度読み返そうかなという気持ちになりました。役者さん達の演技は良かったと思います。

小野寺の弟・小野寺の姉

小野寺の弟・小野寺の姉

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかな、軽さ
『小野寺の弟・小野寺の姉』良質で軽いコメディ。片桐はいり、向井理の姉弟に片桐仁の隣人、姉の同級生ユースケ・サンタマリアなんて非現実的な人々ながら劇中劇でまとめるオーソドックスなホームドラマ仕立が返って巧みに見える。猛暑の夏にぴったり。 

副題「お茶と映画」にちなんで、映画観てお茶飲んで帰るカルチャーに芝居を巻き込みたいように見える。巧みに仕組まれているが細部は破綻してウェルメイドほど厚みは感じない。その軽さがテレビ的消費物だが、映画、ラジオを引き合いに演劇の濃さを敬遠しているかの意図を感じた。

ラジオ、映画を絡めて舞台で描くテレビ的演劇。手作り映画やラジオへの投稿という確かな手触りを求める姿はメディアに囲まれた私たちには共感しやすい。それはあるしかけをスペクタクルとして、演劇的な切り札として使用した演出家の、演劇に対する不安にも見えたが効果はいかに。

ゲッコウテラス【満員御礼!】

ゲッコウテラス【満員御礼!】

劇団ゴールデンタイム!

明石スタジオ(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

文明開化のもどかしさ
 新しい文明と融合することが出来ない武士の誇りを持った人。それを利用する人。人を守るために刀を捨てない人。それから文明を愛する人たち。
 
 文明開化という大きな変化の中で、それぞれの大切な想いを抱えた人たちがいます。みんな理由があって抱えているのに、上手くかみ合わない歯がゆい気持ち。それが一つの事件を通して思いが通じあっていく作品です。

 表面だけでは人の気持ちはわかりません。もっともっと深いところで理解しあえるなら、人は分かりあえるのかもしれない、と考えさせてくれた作品でした。

 ただ、人物の関係性がやや複雑だったかな?滑舌などなど不安定感のある役者さんもいましたが、これから楽しみな劇団さんです。

めいとーでん~鬼切之編~

めいとーでん~鬼切之編~

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

名刀が全員集合!
おもしろいアイデアだと思ったけど、原作あり。それなら原作を生かすべくもっと視覚的に、演劇的に見せる工夫をしないと。なんだかつっ立ってるだけの場面が多いし、カラスは無意味に動きすぎてうっとおしい。舞台に役者が出てきたら背景に本物の刀の写真か絵を投影するぐらいはしてほしかった。(草薙とか無理?)出演者の演技及びアクションのレベルがまだまだ低い。

飛龍伝

飛龍伝

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

1人の女性の生涯が悲しかった
 飛龍伝が有名な作品であることは後から知った私。予備知識も無く見たからか、とても難しく思えました。ただ、主人公の志をもって上京してきた天才・美智子の生涯が悲しかったです。
 
 周りの流れに流されトップに祭り上げられた美智子。トップである責任感と頭の良さ、女であることが絡み合って、【イヤだけど、ツライけれど。そうするしかない】といった状況に耐える姿が苦しかったです。

 全体の作品としては、人の生涯のダイジェストを見た、という感想です。登場人物が常に一生懸命で、当時はきっとこうだったんだろうな、と考えさせられるお話でした。

cocoon

cocoon

マームとジプシー

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/08/05 (月) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

必見
ネバばれ

ネタバレBOX

マームとジプシーの新作【コクーン】を観劇。

この劇団は個人の記憶をつかさどる物語が概ね多いのだが、今作はこれまでの集大成なのか?それとも新しい世界観への挑戦なのか?とんでもない傑作を作ってしまったようだ。今年だけで既に2本も新作を発表しているが、毎回新しい事を試みようとしているのがハッキリと感じられる。
岸田戯曲賞を取っており、チケットが入手困難、若手演劇人ではほぼトップと言っても過言ではない。今作も追加公演が6回も出たとは驚きだ。

今作は沖縄戦争でのひめゆり学徒隊の少女たちを描いている。
http://www.himeyuri.or.jp/JP/war.html

ひめゆりでの出来事は説明するまでもないので割愛するが、少女たちの何気ない日常から始まり、国の命令による戦争への参加、負傷兵を看護、負傷兵からの暴行、米兵への恐怖、そして自決と少女たちに訪れる様々な運命を反復、リフレインという手法で、徹底的に深くえぐり出していく。
目を背けたくなるような場面ばかりの連続だが、反復、リフレインという技法が狂気の表現方法と思えるくらいに観ている観客を、演じている俳優をも追い込んでくる。今までならそこで主人公のセンチメンタル的な要素を感じられたのだが、今作に関しては、それを一切排除しているようだ。
あまりにも惨い少女たちの運命に涙している観客が多数いたようだが、作・演出の藤田貴大はそれを望んでいるのではなく、この出来事を直視せよ!という事を心の底から叫んでいるのである。だだそのような観客がいたのはまぎれもない事実である。
過去何本もこの劇団の作品を観ていて、毎作個人的要素が強い内容なので、もっと外へ、外へ向かった方が良いのになぁ?なんて思っていたら、全てはこの作品の諸準備の為の様だった気がする。
今作によって、作・演出の藤田貴大は大きく飛躍するだろう。

必見である。
絶望と握手

絶望と握手

Bobjack Theater

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

人の絆を感じた作品でした。
 一つの夢に向かって、真っすぐ真っすぐ進んでいた主人公が、その道を絶たれたれた。
 どんなにあがいても、叫んでも、泣いても、現代の発達した医学でもどうすることもできなくて、どんどん空っぽになっていく主人公。
 ずっと一緒にがんばっていた相方や、本人をよく知る家族や恋人も【本当にこの方向で正しいのか?】と自分と闘いながら主人公を元気づけていくが…

といった作品です。(かりん目線ですが。)

 キラキラした夢がキラキラしすぎてる故に手に入らないと分かったどん底の気持ち。見てる側も胸が痛くて、それでも大好きだから、なんとか立ち直ってほしい!とあの手この手を使う人たち。

 なんで自分が?と思うことは人生でたくさんあると思いますが、そんなときこの作品は大丈夫だよ、と元気づけてくれると思います。

 コメディ要素もたっぷりあって、とても面白い作品でした!

ネタバレBOX

主人公の相方のニモさんが可愛くてとても好きです。(^^)
七月花形歌舞伎

七月花形歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2013/07/04 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

菊之助のお岩が出色
江戸時代、三代目菊五郎が当てたお家芸に挑む菊之助。

玉三郎、18代目勘三郎の初役も観ているが、いままで観た中で一番哀れさが勝ったお岩だったと思う、出色の出来だ。

この若さで役の性根をしっかりつかみ、的確に表現できている。

場数を踏んでいる最近の若手の強みだ。

しかし、本当に腹がたったのは、隣の男性客が遅れて途中入場し席に着くなり、バッグをガサゴソとまさぐり、驚くことに舞台をまったく観ずにその場で足の水虫のケアをは始めた。

それが終わると半ズボンをはいているので素肌の太ももを附けうちに合わせてバシバシ叩く。台詞まで大声で言う始末。

うるさくてかなわない。こういうのが新しい歌舞伎座の常連客なのか。私の世代には考えられない所業だ。

ネタバレBOX

先ごろ亡くなった勘三郎の初演の際に問題となった「お岩が蚊帳にひきずられる場面で笑いがおきる」こと。

今回も注目したが、やはり笑いが起きた。

いまの客はコントをよく見ているせいか、動きで笑ってしまうのだろう。

となると、この演出はそろそろ考えるべきかもしれない。

17代目の勘三郎が演じた際は、老体と言うこともあり、長く引きずられる演出ではなかったため、笑いは起きなかった。

小仏小平に笑いが起きるのも、本来はおかしいのだ。

「薬くだせえ」は哀れさを感じるが、笑わせる場面ではない。

今回、やけに笑う客が多かったのには驚いた。

染五郎も父祖の当たり役伊右衛門をそつなくこなす。

松緑の直助権兵衛に当代の猿翁初演の直助を思い出した。武智鉄二氏が「世話物の芝居とは違う。時代劇のチンピラ」と酷評したが、私はこのときの直助が好きである。

今回の松緑も賛否あるかもしれないが、わかりやすい演じ方である。

宅悦の市蔵も子役時代から観ているので感慨深い。昨今、宅悦役者がけなされるjことは少ないが昔は点が辛かった。
40年前の故・坂東弥五郎の宅悦は今回の市蔵と孫色はなかったが、酷評された。

お袖の梅枝は昼の部の再岩藤でもおつゆを演じ、父の時蔵の演じた役を演じる機会が増えた。

この若女形も父親の初役の時よりは数段巧い。

今回はカットされた三角屋敷は、隠亡堀の伏線がつながる大事な場面だが、カットされることが多い。

お岩の櫛を直助が拾って持ち帰り、櫛を洗う盥の中から幽霊の手が伸びるなど怪談らしい演出があり、

お袖が直助の身代わりに与茂七に討たれ、実は二人が兄妹とわかり、畜生道と主家への不忠から直助が切腹するなど

平家物語の袈裟と盛遠の趣向が仕込まれていたり、観どころが多いので残念だ。

今回は三角屋敷の代わりに女形がお岩を演じる場合、常道の夢の場が出る。

女形は与茂七を替わらないので、夢の場かだんまりの茶屋女を替わる。

菊之助は与茂七を替わるうえ、夢の場も演じる。

役者の見た目の美しさで楽しませる演出で、これはこれでよかった。

また、昨今は上演時間がますます短くなっているので、三角屋敷の上演はなかなか望めなくなっている。




二都物語

二都物語

東宝

帝国劇場(東京都)

2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

ずっと楽しみにしていました!
初演を観ることが出来て本当に幸せ。帝劇にふさわしい素晴らしいミュージカルだと思います。これから楽曲も心に沁みていくことでしょう。色んな座席で何度も観たい。
期待しています!

COMIX!!!!!

COMIX!!!!!

斬撃☆ニトロ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとラブリーな、面白いお芝居
その世界は 、頭の夢 今までのお芝居がマンガで、チヒロがマンガを書いた設定 勢いがあります、楽しい マキの優しさが良い ちょっとラブリーな、面白いお芝居でした。

ネタバレBOX

あかん 〆切 マンガ 気分転換、ただいま テンション高い 今日のご飯はハンバーグ 原稿の取り立て ダンス LEDライト 担当 イマニシ 新人 バンノ 助手を連れてきた ゴトー まだ出来ない 帰るでぇ 奥さん大変 結婚してない ジャンルは熱血 時代物 大泥棒 ヒーロー物 魔法少女 勇者 封印の書 何かたらん!! 〆切近い 何か足りない 次の世界は野球 宇宙野球。 
 マキ対チヒロ デットボール ロボット野球 ・・・   将来考えてる?この話いや?売れたら、 マンガ〆切 マキさんの事にも〆切 現実はつまらない。 ゴトー 次の世界は戦争 逃げた 学園物 マキと付き合ってる 分らない だめじゃん!! 現実に。 連載5週連続決定!! 担当のイマニシが編集長へごり押し 恋も仕事も中途半端 チヒロ逃げる 皆が探す。
適齢期 魔法熟女 ワイシャツ  5年後マキはいない マキに会いたい 熱血 バット 通信拳法。  封印の書、ノート書いてない、私って何? その世界は 、頭の夢 今までのお芝居がマンガで、チヒロがマンガを書いた設定 勢いがあります、楽しい ちょっとラブリーな、面白いお芝居でした。
頭痛肩こり樋口一葉

頭痛肩こり樋口一葉

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

今の季節にぴったり!
せつないんだけれど台詞やしぐさが楽しく,ついつい笑ってしまう。
皆うまいなぁ!
若村麻由美さんのイメージ変わりました(笑)
舞台美術はシンプルなようで,ちょこちょこっと変わってくところが面白かった。

こまつ座のていねいな舞台作りは気持ちよく,本当に安心します。
これからも井上ひさしさんの作品をずっと観続けたいです。

cocoon

cocoon

マームとジプシー

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/08/05 (月) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

...
役者の演技で見せるというより、舞台全体をつかった動きで描き出すその劇世界には独特のものがあった。抽象画を見ているようなイメージ。

ただ、前衛というよりは、最新のおしゃれという印象。
何らかの本質に至るために新たな方法論が模索されているというよりは、面白おかしくするために新奇な方法が採用されているという印象を持った。
その印象が邪魔して、どうしてもその劇世界に馴染めなかった。

おしゃれ、と言っても、内容・テーマなどは重厚なもの。
そういう点では真摯な作家なのだと思う。
私が批判的に書いているのは、あくまで演出の方法論の話。
誤解なきよう。

好き嫌いで言ったら、好きな作品ではないが、
この作品にしかない強度は確かにあると思った。

李そじんさんの演技が印象に残った。

(その新奇さを考えたら☆5、好き嫌いで言ったら☆無、間をとって☆3)

ネタバレBOX

舞台の奥で行われている演技をビデオカメラで撮影し、それをリアルタイムで画面に映し出す演出は、特に興味深かった。

観客は、同じ時空間で行われている芝居を、映像を通して見ることになる。
それによって、ある部分では生の直接性が剥奪されているにもかかわらず、別のリアリティも付加される。

その別のリアリティには2つのものがある。

1つは、距離感。
舞台表現は、観客と舞台との間に、どうしても距離ができてしまう。その距離は、観客参加型演劇や、極めて小さな場所での公演(例えば「ガレキの太鼓」)などのような特殊な上演形態を選ばない限り、縮まることはない。
その距離を物理的に縮めるのではなく、ビデオカメラを使って縮める。本来これは、舞台表現に対しての映像表現の特権のようなものだったのだが、リアルタイムでの投影ということで、それを舞台の可能性の中に取り込んでいる。それによって、至近距離で体感するようなリアリティが付加される。

また、もう1つは、想像力。
芝居は、目の前で行われる生の演技といえども、つまるところ虚構でしかない。そこにある「虚構を演じている」という嘘くささはどうしても拭い去ることはできない。それを、カメラを通すことによって、嘘を嘘で見えなくする。映像の間接性によって、演劇の嘘を見えづらくする。映画の方が演劇よりは、嘘くささが少なく感じられるのは、まさにこの間接性に依拠している。そして、この作品の場合、設定が過去のために、更にもう一段階間接的になっている。観客は、そのように嘘くささの減った映像により、より映像の中に入り込みやすくなる。そこでは、嘘くささに邪魔されずに想像力の翼を広げることができる。

と言っても、映像が投影されている画面と同じ空間で演劇は続いているため、観客は、虚構と現実が様々に反転して、それぞれを補強したり、または相対化しながら、不思議な時空間を作り出していた。
ラジエーター

ラジエーター

シアターノーチラス

シアター711(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度

どこにいきたいんだ
思い返すと、ハズレだったなあと思う芝居だった。
話は、リアリティの考証が弱い。バス来ないから、無理くり待たないといけないって、、諦めて帰るか、タクシー乗れよとつっこんでしまった。
話の中で延々人がいがみ合い、色んなエピソードは出るもぶん投げっぱなし。最後で一気に伏線回収してスッキリするのかと思って観たけど、最後まで何もなし。役者も万遍なく普通だったので、楽しみ方が分からず疲れた。久しぶりにガッカリしたので、コメント。

このページのQRコードです。

拡大