さよならノーチラス号
劇団六風館
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2013/09/07 (土) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★
サラッと 爽やかに 上手く作っているお芝居。
自由は子供の頃の読んだ本 ノーチラス号の艦長 自由は、海にしかない (波の音) ダンス 潜水艦の 船員のイメージ 引っ越す、ノーチラス号の作り物 父の仕事が上手くいかず 離れ離れの生活 夏休み一緒に暮らせる、母の手料理が食べたい 夏の宿題。// 星野くん3作目が大事 その話 聴かせて荷造りしながら 夏休み 兄は優秀 僕は。。。宿題を兄が見る 車の修理屋の2階に住んでいる 車屋の兄(弁護士)が修理の依頼 後で判るひき逃げした 弟わ解っていた。 犬がしゃべった 車を探す学生 入院している女性 入院費40万 弁護士の嫁から50万 内40万渡す 自転車が欲しかった。
あやまれば、どうだ このまま奥多摩で身を投げる? あやまる?
家族を大切にする気持ち 欲しいもの ノーチラス号ネモ船長の自由 サラッと 爽やかに 上手く作っているお芝居。 面白かった。
Hedda
演劇集団 砂地
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
現代版『ヘッダ・ガブラー』
あのセット。あの幕開け。劇団砂地らしさを観た。正直言えば、彼等のオリジナル作品に感じた衝撃とは少し違う。けれども、既存の名戯曲への挑戦の意味は感じ取れた。「好き」「嫌い」の意見が分かれる作品だろう。それはつまり、チャレンジしたことの証明であり、一石を投じているということ。ライターの火花が、スマホの写メ、音楽機器(ipod?)などの導入などは、斬新であり、現代風演出の象徴と言える。最大の冒険はあのブース。これまで観た多くの『ヘッダ・ガブラー』では、奥の間であり、目にすることはなかった。それが「籠」という存在として見える場所に。レーヴボルグの視線が、かつてのヘッダとの関係を語る場面で、ヘッダとブースを交互に捉える。グッと関係性が浮かび上がる。初日らしい緊張感が漂う中、レーヴボルグ役の田中壮太郎さんの登場で、物語が立ち上がり、動き出すのを感じた。これまで幾つかの『ヘッダ・ガブラー』を観たが、今回、初めて感じたり気づいたりしたことが幾つもある。それが演出家の解釈力か、見えなかった部分を見させる演出力なのだろう。特筆すべきは、テアの存在の大きさだ。これまでは、誰かに依存する弱い女性と捉えていた。今回のテア役、小瀧万梨子さんに脱帽。わたしが観劇に足を運ぶきっかけとなった『奇跡の人』初演のアニー・サリバン役の大竹しのぶさんを観た時の衝撃に匹敵する。小瀧さんが醸し出す、危うさや、揺るがない軸や、そこに立つことの覚悟に、目が離せない。生涯、この女優さんの演技を追い続けることを、固く決心した。
悪霊-下女の恋
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2013/08/29 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
シリーズ最笑!
初演は映像で、再演のスズキビリーバーズ版は劇場で観てるので内容は全部わかっていたけど、やっぱり面白かった。3つのうちでは今回のが一番好き。特に純粋に笑えるシーンは超絶妙!そして何より、ずっと変らずに見える広岡さんに驚愕。
ネタバレBOX
D列上手よりからだと、2階部分に映る映像と下手に何度か登場する犬がとっても見づらかった。
花子フルメタルジャケッ娘
ハリケーンディスコ
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
まさに全開!
なんといっても花子が最高!登場からラストまでアクセル全開!リミッターなんて最初っからぶっ飛んでた。あんなまっつぐな男前は久しぶり、女子だけど。バイクの登場シーンや血しぶき、その他全体の手作り感満載なところも私ごのみで楽しかった。花子と葉子のWボーカルのパンクな曲が超絶!最前列で堪能できて、本当に幸せだった!
プロタゴニスト
ハグハグ共和国
テアトルBONBON(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです!
とある場所の記憶を紡いだ物語で、
その奥深さに感服です♪
「教養」、「好奇心」、「ユーモア」、「スケールの大きさ」、「人間の感情」 を感じた舞台!
『大人の幻想組曲』です♪
観劇日記をブログに書きました。
プロタゴニスト
ハグハグ共和国
テアトルBONBON(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
すごく情緒的
村に歴史あり。
ネタバレBOX
大雨でダムが決壊して子ども夫婦と孫を亡くしたお祖母さんの混濁した記憶に基づいた脳内風景を描いたようなストーリー。
楽しかった村祭り、戦争で男手が無くなった時代に獅子舞の伝承に努めた少女がいたよねー、ああ懐かしい。人間がほぼ滅亡した後のアンドロイドの世界も想像すると、こりゃ大変だー。
水害で子ども夫婦と孫を亡くしたと言っても複雑で、子どもの行方を心配して悲嘆に暮れているところを再度の鉄砲水にやられた夫婦の心境って如何ばかりかと思うと、本当に可哀想。
村に歴史あり。どんな村や町にだって悲しい思い出もあれば、きっと楽しい思い出だってたくさんあるでしょう。でも、大災害やゲリラ豪雨の多い昨今、他人事とは思えないものがあります。悲しい記憶に占められた中での終活は辛いですね。
ところで、戦時中にタオルとは言わないような気がしました。イメージとしても、木綿の手拭いを腰にぶら下げているという絵が浮かびます。
廻天遊魚
アムリタ
新宿眼科画廊(東京都)
2013/08/23 (金) ~ 2013/08/28 (水)公演終了
余計な事は言わない。
好き。
ネタバレBOX
芝居自体も余計な事を言わない潔さがあった。
少なくとも自分がこれまでに観た荻原作品は一様に90分以下だった気がする。見せるべきものを確実に見せてくれるから物足りなさはない。
各登場人物にとっての外の世界が描かれていないのも潔い。殊に演劇では関係や心情を見せる為に、主の部分とは別に板挟みの状況を描くやり方が多い。というか王道だろう。でも、あの父親なんてそれこそ娘との遣り取りしか出て来ない。だからこそ、その為だけの存在なのが浮き彫りになる。場合によってそれはご都合主義で登場した様に思われるものの、あの父親はあの姿だけだからこそ異質さが増す。その分、娘にとって精神的に逃げる余地を持てない絶対的な存在であるのが伝わる。
場所との融合具合も良い。アムリタにはどうも地下が似合う。しかも仄暗い所だ。タイニイアリスとかブラッツとかでやって欲しい。でなければセンティオでも観てみたい。
Hedda
演劇集団 砂地
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★
”上から目線”のヘッダ・ガブラー
“自由”とは“自分の意思決定に他人が影響しないこと”かもしれない。
誰かの意のままになるくらいなら、銃で頭を撃ち抜く方がマシなのだ、
ヘッダにとっては。
自由で繊細な照明と意表をつくセットが秀逸。
時折幽かに聞こえるBGMに思わず耳を澄ませてしまう。
ヘッダの身勝手な強い視線が印象的。
ネタバレBOX
舞台スペースを挟んで客席が向かいあうように作られている。
舞台奥にピアノ、その向かいには透明な喫煙室が設けられていて
喫煙室の中に入ると、外の音は遮断されて聞こえない設定になっている。
旅行用の大きなスーツケースがひとつ置かれている。
床に2カ所ほど格子のはまった四角い穴があって、中に照明器具が見える。
多くのライバルを蹴落としてヘッダ(小山あずさ)と結婚したテスマン(稲葉能敬)。
新婚旅行から帰って来た二人の会話からは早くも温度差が見てとれる。
教授職を期待して結婚を決め、優越感に浸るハイテンションな学者テスマン、
明らかにそんな彼に、そして彼を夫に選んだ自分にもイラついているヘッダ。
そこへヘッダのかつての恋人レーヴボルグ(田中壮太郎)がやって来る。
天才肌で自堕落な生活をおくっていたレーヴボルグは、
今や著書が大人気でテスマンを凌ぐかのような勢い。
彼の仕事を支えたのはヘッダの友人エルヴステッド夫人(小瀧万梨子)だ。
世渡り上手でヘッダに下心を抱くブラック判事(岸田研二)もやって来る。
“いいやつ”だが凡庸な男を夫に選んだヘッダが
すっかり変わったレーヴボルグと話す場面、喫煙室にいる人々とは
“見えるけど聞こえない”状況で互いをけん制しつつ距離ができる。
時折喫煙室に目をやりながら緊迫したやりとりを交わすヘッダとレーヴボルグ。
やがて彼が酔って落としてしまった大切な原稿を
あろうことかテスマンが拾って来たところから一気に事態が転がり出す。
預かった原稿を喫煙室で燃やすヘッダは、素知らぬ顔でレーヴボルグを迎える。
そして絶望的になっている彼に、父の形見の拳銃を渡すのだ。
もう、これで死ぬしかないわねと言わんばかりに。
ヘッダの思惑通りレーヴボルグの死が伝えられる。
だがその死に方は彼女が予想していたものではなかった…。
無機質な舞台に現代的な衣装(ヘッダはニーハイブーツにミニドレスだ)、
透明な喫煙室と最小限に抑えた照明が効いている。
ヘッダがカチカチと点けたり消したりするライターの火花や
床下から天井に向けられた照明、懐中電灯の灯り等が暗闇の中で際立つ。
たぶん原作では隣室なのだろうが、それを透明な喫煙室にしたことで
内と外との人間関係にハラハラするような緊張感が生まれた。
時代や価値観は大きく異なるが、ヘッダを突き動かしたのは普遍的な理由、
つまりは“女の嫉妬”ではなかったか。
かつて棄てた男が立ち直ったのは支える女がいたからだ。
その女は昔自分がいじめていた、大したことない女で
今またその女が、自分の夫と、失くした原稿を再生しようと盛り上がっている。
そして何よりレーヴボルグは、あの拳銃で”自殺”したのではなく
別の女に撃たれて死んだのだという衝撃の事実。
ブラック判事が、“拳銃の出どころを秘密にしてやるから言うことを聞け”
と言ってくるのもむかつく。
“人生全て上から目線”だったヘッダ・ガブラーが
自分のこめかみに拳銃を撃ち込んだ理由は、案外素朴な感情だったのかもしれない。
それはヘッダにとって何としても認めがたいものだったのだろう。
ヘッダが、すれ違いざまエルヴステッド夫人の髪の毛をむんずとつかむ場面、
高貴な家の出だろうが何だろうが、“コンチクショウ”はあるんだよ、
学生時代からの力関係を思い知らせてやる!という迫力がすごい。
だがそのヘッダは、レーヴボルグが最期に会った1人の女に完璧敗北を喫するのだ。
レーヴボルグを演じた田中壮太郎さん、立ち直ったけどどこか危うい男の
コンプレックスと色気の混じった表情がとても良かった。
何だか現代の“婚活”を思わせるような、女の選択が興味深い。
それにしても“強い”って生きにくいものだなあ。
【沢山のご来場、誠にありがとうございました!】「面影橋で逢いましょう」「それではみなさん、さようなら」
ラフメーカー
JOY JOY THEATRE(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
Rチーム「面影橋で逢いましょう」
女性メインで進む物語と時間の流れ。雰囲気を大事にしながらしっとり。
結構な長さの時期の経過を描きながらも暗転を挟まず、役者も客席も気持ちを途切れさせない作り。
終演後に「泣いちゃって立てない」と言っているお客様がいました。はまる人には大はまりの様です。
ネタバレBOX
で、自分はどうだったかと言うと、正直物足りず。チケプレに当選して拝見したのであんまりなコメントをするのも悪い気もするのですが、見せ物を目の当たりにして建前の感想を告げるほうが心無いとも思うので。
>たった一冊の大学ノートを中心に、色んな人の色んな思いが交差する。
とあるものの、結局は中心3人の思いしか交差してなかった印象。斉藤さん(字はこれかな?)の職場の人々や彼氏がもっと物語に食い込んできて、彼らのその後にもあのノートの存在がもっと意味を持ってくれたら意義が増したはず。
で、このノートは劇中ずっと一貫して交換日記としてだけ登場させるべきでは? 落とした後にコンビニで新品のノートとしても登場させるのは、交換日記としての思い入れを持とうとしている観客からすると気持ちがぶれてしまうかと。少なくとも自分はそうでした。舞台上に他の物を出さずに無対象で進行させている分、このノートが特別なものというのは明確に伝わっているので。
無対象演技の曖昧さ。
148円を財布から出すのが一発で済んでいて「148円玉があるのかよ!」と…(苦笑)。コンビニ店員男子は丁寧にマイムで小銭を何枚か回収して、斉藤さんは微妙で。意思統一の出来てないエチュードみたいになってた。
チョコポテトとじゃがりこは結構大事なアイテムだったから小道具として手作りでもいいから実物を出しても良かったんじゃないかな? 斉藤さんとも繋がる物だから、最重要アイテムはやっぱりノートではあるけど、その2つなら出しても問題なかったかと。
劇場スタッフ役を実演させないで一人芝居をさせるくらいなら、脚本の時点でどうにか出来たはず。物語の盛り上がりどころで違和感を持たせる演技をさせるのは勿体無い。
読み上げの演技。
読み上げる本人の感情と書き手の感情を読み取るのとの2つの感情が使えただけに、これはもっとこだわって欲しかった。自分が書いた内容を読み上げるならあのくらい堂々と読むだろうけど、他人が書いたものを読むならもっとたどたどしく、書き手の感情を探りながら読み進めるはず。そのほうが感情も段々と乗って、観る側も気持ちについて行きやすくて共感が増したと思う。
ここからは個人的な好みなので、批評とかじゃないです。自分のクールダウンの為のアウトプット。
斉藤さんはコンビニでも使えないダメ子ちゃんで、最後に出会った時に「もうちょっと頑張れそうです」みたいな事を匂わす感じ、のほうが好きな展開かも。
あと、ノートを拾ったのが誰かラスト寸前まで分からないまま、面影橋の近くにノートを隠して交換しながらお互いの悩みを解消していく、とか。「会わないで遣り取りをする」って要素は、手紙やメールに置き換えた物語でよく使われる手法だけに、この演目でも更に3層くらい深いところまで行けた気がするんだけどなぁ。もっと面白く出来る要素だったと思えるだけに。
かもめ
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2013/09/04 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
【沢山のご来場、誠にありがとうございました!】「面影橋で逢いましょう」「それではみなさん、さようなら」
ラフメーカー
JOY JOY THEATRE(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
場を重ねる手練
R『面影橋で会いましょう』を観劇。この作品、以前にギャラリー公演でも観ていていますが、そこによい具合に枝葉が伸びて。
東京に生きる女性たちが纏う時間の質感に
すっかり取り込まれてしまいました。
ネタバレBOX
この劇団独特の、場や物語を組み上げるリズムが舞台にあって、
なれないと最初はちょっと戸惑うのですが、
やがて、シーンの切り出し方や、
ちょっとした音の使い方や、
抽象的な美術に馴染んでくると
シーンごとの場の空気が、とてもナチュラルに
そこに流れる時間に取り込まれていく。
長回しのシーンはあまりなく、
サクサクと刹那が積み上がり、
でも、そのどこか不規則な重なりが、
やがて、ロールたちの日々を生きる感覚のようなものに昇華して。
シーンたちを繋ぐ間というか出捌けなども、
ステレオタイプにならずよく作りこまれていて、
物語の流れを単調にせず、
舞台にしなやかに時間を編み上げていきます。
一冊の大学ノートが
コミュニケーションツールに変わり、
やがては物語の綴じ糸になっていく感じが
実にしたたか。
一人の女性がその想いを綴る日記が
ルームシェアをしている相手との交換日記に変わっていくことに
無理がないというか
ロールのちょっとしたいたずら心と相手を想う気持ちの
縒り合されたような感覚に惹かれてしまう。
書く側の台詞としてではなく、
受け取る側が時を挟み自らの想いに重ねて、
相手の言葉を読み上げることで
ロールの想いが内と外から
観る側にやってくる。、
その1ページずつが舞台の時を進め、
ふたりの日々がばらけさることなく、
しなやかに観る側に渡されていくのです。
ノートがさらにコンビニで働く女性を
二人の世界に撚りあわせていく展開の
やわらかなグルーブ感が
東京に暮らす女性たちの歩みと交わりの熱と質感を導き出して。
役者たちも、
刹那ごとの場の空気とロールたちの色をしなやかに携え、
さらにはその一歩内側の想いを観る側にしっかり渡す力があって。
だから、シーンが細かく繫がれたり、ある意味不規則に作りこまれても、
物語が散漫になったりあいまいになることなく、
観る側にしなやかなに積もってくれる。
観終わって、舞台に流れる時間が、
少しだけ不器用で、切なく、でもとても愛おしく感じられたことでした。
恋唄
NO-STyLe-GArden
劇場HOPE(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった。
良い作品だったと思います。
役者さんも皆さん達者で、方言も良いアクセントになっていたと思います。
楽しかった!
ネタバレBOX
序盤、物語があまり動かない中テンポよく進むのは良いのですが、若干テンションが高すぎて疲れるというか、物語に入っていきづらかったかも。
キャラクターも多いし、方言もあるので、理解させてくれる時間がもう少しあっても良かったかもしれないですね。
大変パワフルで、ウルサイ(笑)女性陣がフルパワーで騒いでるーってシーンがなんかいっぱい。ちょっとそんな印象でした。
ただ、そんな事は些細な問題で、とにかく皆さんうまいしキャラクターが立ってるから、安心して見れましたし、後半話が動き出してからは感情移入して楽しんで見れました。
ラストに向けての熱演は見ていて気持ちよかったです。
たいちさんはとてもさいていだとおもいました。全部あいつのせいじゃねえか。
あと、みっちゃんの昭和っぽさは異常。
続!! 押忍!!ふんどし部!
キューブ
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2013/09/06 (金) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
おバカ度パワーアップ
濃い〜キャラ大集合でおバカなことやりまくり。憎めないシリーズ。次も期待。
『「ブラックジャックによろしく」に、よろしく。』
Infinite
シアターサンモール(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
もっともっと!
テンポもゆったりの重い芝居でした。
ワン・シチュエーションで過去と現在を白衣着たまま、照明のカラー変えるだけでは、観る側は物足りない。話も大きな膨らみがなく残念!そして、何より、イチローが成長していくところが、表現不足。
ラストシーンもいきなりそれかという感じで消化不良気味。
最終的には、父と子供たちの関係を再修復したかったのだろうか。
悪霊-下女の恋
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2013/08/29 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
沈黙の怖さ!
笑いがベースなのだが、ギャグ以外に人が言葉にしない ”沈黙の怖さ”というものが対照的に描かれている。相手の弱み、後ろめたさを解っているがあえて指摘しないでプレッシャーをかける。そんな怖さを感じました。
広岡さんは年齢を超えた可愛い上手な役者さんです。平岩さん普通の女性からだんだん女の本性むき出しの怖い女上手く演じてました。
舞台演出もとても良かったです。
ただ、ラストシーンが個人的にはちょっと物足リなく感じました。
失禁リア王
柿喰う客
吉祥寺シアター(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★
ワイドショー「リア王」
さて柿喰う客「失禁リア王」@吉祥寺シアター。
驚異の90分で唄って踊って駆け抜けるリア王。
キャラ立てされた人物の、ダイジェストで語られる悲劇の、ハンパなきワイドショー感が、ある意味でタイヘン心地よい。ラストカットの深谷さんに平幹二朗の幻影を見られたら一人前www
フルサイズでリア王を観たヒトにチョーオススメします!
Hedda
演劇集団 砂地
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★
イプセンの原作は未読
薄暗い中で繰り広げられる「できる」役者の攻防。
面白くはあったけど、プラットホーム状のセットの意味や、今なんで「これ」なんだろう?ってのはあんまピンと来なかったかも。
小瀧さん、ガチで顔から出血してたように見えたけど、大丈夫だったのかな・・・?
新柳生一族の陰謀
Project JAX
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
役者の演技力に差がありすぎました。
椿欣也、立川志らく、もう一人、ずばぬけて良い芝居する人がいました。この3人を知れただけで、嬉しく思います。そして、ひどいのが約2人ほど足を引っ張りまくっていました。
ストーリーは、少しむづかしくて私にはわからなかったです。(テーマが夢なだけに、つかみどころがなく、これは、これで良かったのかな・・?)
アクションは、確かにカッコイイです。
プロタゴニスト
ハグハグ共和国
テアトルBONBON(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
無題822(13-261)
19:30の回(曇)。「19:00受付、開場、19:30開演、21:20終演、当日券あり、整理券配布なし」と張り紙。隣のhopeにも張り紙あり。19:01受付でした。今夜、初日、こちらは初めてで、そのせいかどうかお話の筋(構成)がわかりませんでした。19:29前説(アナウンス、105分)、19:37開演~21:23終演。開演時間をとうに過ぎているのに座席を決めかねているお客さん...。空調が効きすぎる時間帯が多かったです。
ネタバレBOX
5〜6くらいのシーンがあったと思いますが、これらはつながっていたのでしょうか。ドキュメンタリーはどこへいったのでしょう?時間と、それに空間位値も違うのか?女(主人公)の意識世界?
大きく一回りして戻ってきているような気がするのですが、きっかけをつかみ損ねたのでしょうか...。
冒頭のダンスシーンは人が多すぎてごちゃごちゃ感。また、もっと振付を揃えないと雑踏にしか見えないので...
元気会寄席
川崎信用金庫
川崎市多摩市民館(神奈川県)
2013/09/10 (火) ~ 2013/09/10 (火)公演終了
満足度★★★★★
誘われて見に行きました
落語はいいなぁ(^^)楽しめました♪
仲入りの20分休憩後は正楽さんの紙切り芸でした
(三遊亭金馬さんは9/12のみだそうです)