最新の観てきた!クチコミ一覧

107701-107720件 / 189914件中
『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

太陽とサヨナラを拝見
 ダークマターが支配的な宇宙の時空で、恒星は、何を探して無窮の時空を旅するのか? また、人は、何を求め何を縁に生きているのか? 悠久の時空を旅する者と、砂よりもちっぽけな、我ら、ヒトが思惟するものとの邂逅は、本当にあり得るのか? これらの問いが、ヒトの持つミクロコスモスと宇宙のマクロコスモスとの股旅物として描かれる作品。

ネタバレBOX

 恒星の持つ絶対的なパワー(熱、エネルギーポテンシャル、太陽風など)に対して、生物の母として、恒星をも擬人化された者として産み落とす母という存在を対置させることで、太陽の産んだ果実(生命)を呈示して、彼のレゾンデ―トルを明かすと共に、自らの存在意義も明らかにしている。(但し、その永続性については、母のイマージュと共に、生物の身体を一種の乗り物として利用するDNAを考えた方が良いかも知れぬ。また、母が、火の神を産んで亡くなったとされる記紀の記述を下敷きにしていると考えることも可能だろう。)
 シャイ(謎の生命体・実は太陽)を演じた糸山 和則の形態模写、身体能力の高さもみもの。
私的家族ベスト

私的家族ベスト

元東京バンビ

Geki地下Liberty(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

生みの苦しみ→最中・・・みたいな
いろいろ試行錯誤しての表現をされていて観易かったんですが、
作品としての出来を考えると・・・まぁもうちょっと頑張って欲しいかなと。
(作り手の苦労も考えずに放言ですが・・)

(90分)

ネタバレBOX

紙アンケートは無し→Webでとのことです

舞台左右の壁にパイプ椅子が並べてあり、ここに役者さんが待機などします

キャラ的には小学4年生のココア君が楽しかったです(^^)
足跡、終わりなく、呼吸まで

足跡、終わりなく、呼吸まで

ポムカンパニー

OFF OFFシアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★

昨今珍しく”あおい”作品に感じました
悩みや苦悩を表現したかったんでしょうが、
時間軸の前後や記憶の表現がストレートでなく、わかりにくかったです。

三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

初見
華のん企画さん初めてみました。
役者の方がずっと舞台に上がっている…
大変そうだな。
でも見たことのない演出だったので新鮮味がありました。

結構坦々としたテンポで流れていく…

観れてよかったです。

『武器と羽』

『武器と羽』

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

満足度★★★★

役者だねえ
顔色を窺っただけでは分かりません。

ネタバレBOX

下手奥から上手手前、客席出入口までが公園脇の道路になっていて、人々が日々往来しています。そんな中で起こった事件、全員が嘘を付いているという話。

舞台の上手端にモニターがありましたが、クレタ島の住民の一人が言った言葉についてはお客さん全員が見たのかなあ。見たと見ないでは心構えが変わりますからね。

のら猫の世話をしていること、通り魔に襲われたこと、通り魔犯、痴漢の冤罪、警察の捜査まで、みーんな嘘っぱち。

わざわざ事件にすることもなかろうと穴を埋める警察官。鑑識が何か言うだろうと思いつつも笑ってしまいました。

で、一晩で4キロも痩せるかいって。でも昔の写真を見ると太っていましたね。小麦アレルギーの件は嘘か真か分からなくなりました。
月刊小玉久仁子10月号「女心と秋の空」

月刊小玉久仁子10月号「女心と秋の空」

ホチキス

スタジオ空洞(東京都)

2013/10/22 (火) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

30°さん
特徴を言い表しています。

ネタバレBOX

須貝英さんのシナリオの作品で、電話に出ようか出まいかの葛藤は一人芝居だと思うのですが、電話の向こう側と話すのは果たして一人芝居と言えるのかと考えてしまい、ちょっと集中力がおろそかになってしまいましたが、あの抑えた演技こそが待ちに待っていたものでした。

アフタートークで空想組曲のほさかようさんが、夜中のハイテンションで書いたシナリオを、普通だったら修正するのを小玉久仁子さんは一字一句忠実に演じてくれるとおっしゃっていました。やはりキワモノとしての彼女に期待するケースが多いのだろうとは思いますが、作家や演出家の方には是非とも普通のお芝居の中でもああいう抑えた役で使ってみたらどうかと思います。

女優フウウンジキョウコの話は、突き抜けたテンションが村上誠基さんの面白さと相まってとても良く出来たコントでした。しかし、しんみりとした終わり方は二人芝居と銘打っているからでしょうか、何か中途半端でとことんコントに徹した方が良かったのではないかと思いました。ただ、次回もあるぞ的な感はありました。

マンネリ化の心配もありますが、良くも悪くもスーパーお母さんのようなシリーズ化されたキャラクターもできたようです。

肉球ならぬ仁久Qのゆるキャラも良かったのですが、30°のアゴのゆるキャラ30°さんも捨てがたかったです。
ニッポンヲトリモロス

ニッポンヲトリモロス

劇団チャリT企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

満足度★★

作家及び日本が迷走中?
ネタばれだが、読んでも影響なし

ネタバレBOX

チャリT企画の【ニッポンヲトリモロス】を観劇。

時事ネタや社会問題を扱う劇団で、過去に鉢呂大臣の失言問題や光市母子殺人事件などを真面目か?不真面目か?の境界線を漂いながら、見応えのある内容で迫ってくる劇団なのだが・・・・。

だが今作はあまりにも酷い出来であった。
7年後の東京オリンピック開催中のとあるホテルでの出来事を描いていて、
それに伴う問題を提起しようとしているのだが、何を問題提起をしているのかが見えてこず、劇作家の迷走中?としか捉えられない様な展開になってしまったようだ。
今作は失敗作。
お勧めではない。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

必見
一見の価値あり。山崎演出のチェーホフ劇。何度か泣いた。

ネタバレBOX

イリーナがイスに上って叫ぶようにセリフを言うところなんか、演出のアイデアとしては素晴らしいと思った。
JFK

JFK

製作委員会

心光寺(大阪府)

2013/10/19 (土) ~ 2013/10/26 (土)公演終了

満足度★★★★★

想像以上の面白さ!
背景の阿弥陀如来様たちが煌びやかすぎて芝居が埋れてしまうのでは?と最初心配したのですが、なんてことは無い。それぞれキャラの濃い演者たち、テンポのいいお芝居にひき込まれ、100分があっという間!たくさん笑わせてもらいました。特に私の中で松田くん演じる方言のきついお巡りさん役がツボで、とても愛くるしかったです。思い出しても笑える(笑)

場面転換できない、暗転できないあの舞台で100分どう見せるんだろう?という観点でも着目してたのですが非常に勉強になりました。
寺の本堂とお芝居の融合、すごいです!

WORLD

WORLD

株式会社Ask

THEATRE1010(東京都)

2013/10/18 (金) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

演出が良い
舞台装置,照明,音響,そして場面展開等の見せかたは凄いと思った。ストーリーも,2時間超をドキドキさせて引き込むもので,退屈することもない。ただ,なんかねぇ,動機や犯行方法,そもそも16年前の事件の原因が,犯罪の大げさな内容に比較してチャチィように感じたのは自分だけだろうか。まぁ,面白くって良かったんだけど。それにしても,theater1010は観劇に適した良い劇場だなぁ。

本当のことを言ってください。

本当のことを言ってください。

劇団昴

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/10/19 (土) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

口に入れるものについて深く考えさせられた
前半の進行速度や喫煙などマイナス要素も多くあったが、
後半のドラマやメッセージ性の強さに感動を覚えました。

約2時間10分

ネタバレBOX

ラストの会長の「自分の子供に腹いっぱいおいしい肉を食べさせたい」と始めた会社が、家族経営の各家族が自分の子供に自社製品を食べさせていないというところと、高沸したサッカーチケットエピソードで利益追求で金に不自由の無い生活を送れている経営家族の背景を描いたところがリアルに感じたです。
スーパーの話でもある、自社製品を従業員が買わない会社は危ないと・・・。
自分の子供に自社の製品食べさせたくなかったから積極的に学校関連に売り込みに行かなかったと話すところや、自信を持って自社製品を売りたいという情熱があった分、裏切られた思いで内部告発する新人営業さんの思いは強く胸に響きました。
それにしても、工場内での作業内容の説明はホラーレベルでありました(-_-;)。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

さすがの再演
力量のある劇団による真正面からの三人姉妹。再演でもあるし,芝居はもう完璧,これこそが演劇の基本というもので,感心しながら観ていた。当日には,高校生の演劇部なのかなぁ?教師に引率されて学生が20人ほど観劇に来ていた。学生たちには「この舞台,観てよかったね」と声をかけてあげたい。BGMもこの芝居に合ったもの。とても心地よかった。

クライマックス反抗記

クライマックス反抗記

天丼

東京アポロシアター(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった!!
天丼パワー炸裂の作品です。
役者は皆テンション高く舞台狭しと駆け回り
笑いどころはきっちり笑わせてくれ、
あ、今日は台詞ミスもうまいアドリブで、
大笑いさせてくれました。
何より脚本が丁寧に作られています。
最初は「おいおい、戦隊ヒーローもの!?」
と思わせながら、時空を越えて?笑いだけでなくホロリとしてしまう…温かさのある作品です。
80分の長さを全く感じさせない、
素直に面白かったです。

三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

演出にもう少しメリハリが欲しい
 作り込んだ舞台はさながら名画のようだ。衣装も19世紀ロシアの上流階級のそれである。役者の演技もかなりの出来だ。惜しむらくは、演出が、もっと作品にメリハリをつけて欲しかった。照明、音楽の選曲・使い方を変えるだけで随分効果が異なってこよう。舞台自体、かなりホリゾントが深いので、役者が普通の演技をしているだけでは、観客へのインパクトが弱くなってしまう。寧ろ、存在感を出すことに主眼を置いた方が良いのではないか? その出し方の一例を挙げれば、つかこうへいの口立てである。演出家が役者自身も気づかないような本質を掴み取ればこれは可能である。但し、これが、できる演出家は天才的な演出家と言って良かろうが。チェホフ作品の中でも傑作とされる三人姉妹になら、そのような全力投球の演出は、演じる側にも観客にも素晴らしい経験になろう。

『武器と羽』

『武器と羽』

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

満足度★★★★

林灰二という人
脚本の構成と“登場人物全員が嘘をついている”という設定が面白い。
前説からするりと本編に入るあたり、BGM、照明、都市伝説、何気ない“哲学”、
そしてラストで見せる奇妙な“都会における秘密の共有”と真実…。
全編に林灰二という人のセンスと軽やかさがあふれている舞台。
追いつめられながら、開き直ったしたたかさを併せ持つ登場人物たち。
その微妙な揺れを表現する役者陣もはまっている。
林灰二さん、あの面白い前説は嘘じゃないですよね?

ネタバレBOX

案内の人がライトで足元を照らしてくれるほど劇場内は薄暗い。
舞台上には工事現場のコーンが数個並んでいるが、中に電球が入っていて
緑色っぽい、青っぽい光を放っている。
劇場を斜めに貫く通路が出来ており、コーンはそれに沿って置かれている。

前説を終えて客席に背を向けると、林灰二は公園で友達を待つ男になる。
奥から友人がバイクを押して出て来て、この公演に幽霊が出るという噂話などしながら
二人は駐輪場を探して劇場の外、受付のあるスペースへと出て行く。
この長い通路が公園の往来となり、下手に公園のベンチ、
上手には警察の取り調べ室がある。

事件は、公園で腐乱死体が発見されたことから始まる。
問題はその周囲の、掘りかけの穴らしきものだった。
それのおかげで単なるホームレスの死は、殺人事件ではないかと疑われることになる。
そして同じこの公園で、カッターナイフによる通り魔事件が連続して起こる…。

登場人物が全員嘘をついていることがキモである。
腐乱死体の第一発見者、通り魔事件の被害者二人、自首して来たコンビニの男、
そして捜査する警察官も全員嘘をついていて
例えば腐乱死体の第一発見者は猫好きで毎日えさをやりに来るが、
実はそのえさに農薬を混ぜている。

元を辿れば腐乱死体となったホームレスの男(林灰二)が
「俺を殺してくれ」とコンビニの男(池上幸平)に頼んだことが発端だった。
ホームレスの男は誰かのために自分の人生も命も棒に振った。
そして自分の中の“悪”を許さず罰したことにより“神”の如き存在となった。
コンビニの男と通り魔の被害者(川元文太、肥後あかね)の3人は
公園に通って腐乱していく遺体を見守り、秘密と安らぎを共有する。
そして「僕たちも“神”のように、悪を退治しなければならない」と
コンビニ男は二人にカッターナイフを渡し、
3人はそれぞれの“悪”をやっつけるべく実行に移すのである。

時間を遡って行く見せ方、照明や映像の使い方が上手い。
嘘つきたちのエピソードが丁寧なので嘘が薄っぺらでなく、ちゃんと理由が見える。
ホームレスが、「空を飛びたい」と言うコンビニ男に
「飛べるよ。羽ならあるじゃない、見えないの?
僕には見えるよ、黒い羽が」
と告げる場面。
素朴な風貌で淡々と、だがあまりにも当然のように告げるので思わず気押されるほど。
「真実か否か」ではなく「信じるか否か」が問われる瞬間だ。
林灰二という人の素のような演技が、あり得ないことに説得力を持たせて秀逸。

見えていないだけで“武器と羽”は誰もがセットで持っている物かもしれない。
「自由である事は何よりも尊い」と言う林灰二さん、
次にあなたが解放してくれる世界を、また観たいと思う。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです
コンパクトにまとまった舞台(額縁の中で演じているよう)に、とてもテンポのよい芝居(休憩なしで2時間切っています)。今まで観てきた「三人姉妹」の中では最もストレートでわかりやすい感じがしましたね。

風雲!チキン野郎城

風雲!チキン野郎城

ポップンマッシュルームチキン野郎

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2013/10/19 (土) ~ 2013/10/19 (土)公演終了

満足度★★★★

楽しすぎる3時間
チケットプレゼントにて昼の部に参加しました。
まだ役者さんの顔と名前も一致していないような私が果たして楽しめるのかしら、
と不安を感じつつ参加したのですが、とても楽しめました。

下北沢ならではのお洒落対決をはじめ、歌、演劇、上映会にクイズなどなど、
色々な趣向が凝らされていて密度の濃い3時間でした。

『武器と羽』

『武器と羽』

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

満足度★★★

楽しいのだけれども・・・
やはり上演中、舞台上が終始暗い演出だと、遠方からの遠征組には体力的には途中眠くなってしまい、キツイ。
取調室のシーンをもう少し明るくするとか、下手三分の二は明るくするとかしてメリハリをつけた方が良いかも。

風雲天狗外伝~剣母布郎のほろほろ城 (つるぎほろろうのほろほろじょう)

風雲天狗外伝~剣母布郎のほろほろ城 (つるぎほろろうのほろほろじょう)

BQMAP

シアターサンモール(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

利休の愛したSF時代劇ー【視覚効果の幕開け】

プロジェクターを駆使した【映像と演劇】の組み合わせは新体感である。
スクリーンへ映す、セットの一部としての効果映像は現在、極めてポピュラーだろう。転換をせず、すぐさま【都会の喧騒】や【森林の安らぎ】のシチュエーション設定を可能とする。大劇場等が中心であることは予算削減とも関係があるのではないか。シチュエーション設定のみなら、「安っぽさ」も生じてしまう。
BQMAPの称賛すべき点は簡素なアニメーション動画と役者の身体パフォーマンスを一体化させた点にある。

ネタバレBOX


特定の位置で、特定の動きをしなければ、成立しえない。動画の方は1ミリも変わらず一緒だが、役者は いかに【寸分の狂いなく合わすことができるのか】という技術問題である。卓球等のスポーツ競技に共通する技術だろう。
旧式(赤と青)3Dグラスを掛け、飛び出す映像を見たことを私は紹介したくない。この種のタイプは鑑賞後、しばらく【残像】が遺るため、演技の邪魔になるのだ。
むしろ、3Dメガネの機能を捨て、パフォーマンスを特化した舞台に した方がよかった。

見応え のある殺陣はライスカレーへトッピングされる福神漬のような存在である。
妖怪 等、周りを固めるキャラクターも 魅力的だ。マイクを握り、妖怪達の【カラオケ大会】が始まったシーンは、当惑した観客も多かったはず。

時代劇の体裁をとりながらSFサスペンスを描く。
それは、プロジェクター•パフォーマンスの比ではない革新性である。
三人姉妹

三人姉妹

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

あと、もう一歩・・・・
俳優陣には確かな力量を感じました。
でも、面白みの無い舞台に感じてしまったのは、チェスの駒を動かすような俳優陣の配置の妙がやはり伝わりにくいからか・・・。
花の盛りを過ぎその輝きは還らずとも、大地に根を張り慎ましくも生きてゆく決心をするイリ-ナに対する感情移入も今一歩といったところ。

このページのQRコードです。

拡大