最新の観てきた!クチコミ一覧

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晩餐

晩餐

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

フェスティバル!
両親をつれて観に行ってきました。写真撮影や客席を巻き込んでのダンスなどびっくりしましたが、観ている側も一緒になって楽しめるのでとても良かったと思います。一人で観に行ってたら踊るのはちょっと恥ずかしいかなと思ったけど、普段絶対踊ったりしない父も踊ってたのにはビックリしました。ハイタッチもしていて楽しそうだったので一緒に行って良かったなあと思いました!ストーリーは最初の方はめちゃくちゃ笑ってたんだけど、最後の方になるにつれて涙が止まらなくて・・・大号泣してしまいました。柴田理恵さんのアドリブのくだり、ちょっと長く感じましたが面白かったです。田畑智子さんの演技もすっごく良かった。

6人の悩める観客

6人の悩める観客

壱劇屋

京都市東山青少年活動センター(京都府)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

観客あるある
私語する人、携帯電源落とさない人、それを注意する人、マナーにうるさい人…

演じてる方々も観客として観に行かれるから詳しいのかな。

そんなあるある的なことで終わるのかと思ったら
面白そうな展開になり
なんだ?誰?(いや、有名な人なんだけどなんでここで?)という
これ、どこに向かってるんだーってなったけど
無事終わって良かったです。

ループから抜け出せない怖さがあった。

台本をめくる音が心地よかった。

盛り沢山な内容で面白かった。


これで1500円はお得。








ネタバレBOX

日替わりゲストが出てきた時は
ちょっとヒヤヒヤしてこっちの方が心配になったけど。

あそこは無理にゲスト入れなくてもと思った。


舞台の上に居た観客を観てると
自分のことのようで
作品に対して、あーだこーだ言いにくくなる(笑)


オープニングのコンテンポラリーぽいフォーメーションダンス?は
かっこよくて
「こどもの一生」みたいだった。(小野寺修二さん 振り付けぽい)
プロジェクションマッピングみたいにも感じた。


これも観客あるあるだなぁ。

「○○みたい」ってすぐ言いたくなる(笑)







ニッポンヲトリモロス

ニッポンヲトリモロス

劇団チャリT企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

満足度★★★

みてきました
ヤンキー3さんがタコ顔した時の表情が、赤い口紅とマッチしてました

とある家族の輪舞曲

とある家族の輪舞曲

劇団ジャムジャムプレイヤーズ

アドリブ小劇場(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

にかいめです!
幸せ三部作の最後の作品。
私はこの作品から見ましたが、全然楽しめました!
けど、他の2作品もきになります!

この劇団は「砕けたKの行方」にいちど友人に誘われ見に行った以来なので、二回目です。

内容は分かり易かったのですが、いろんな人物が出てきたりして少しついていけない部分がありました。
ぜひ機会があったら他の2作品もみたいです!

新美南吉の日記 1931-1935

新美南吉の日記 1931-1935

オクムラ宅

土間の家(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

「外」から「内」へと観客を引き込む話法が鮮やか
新美南吉生誕100年だそうだ。

再演。
初演も観ている。
土間の家という、民家を簡単なギャラリーのようにした会場で上演された。

そこに、奥村拓さんの南吉、根岸絵美さんの南吉、西村誠太さんの南吉、中野あきさんの南吉、今野太郎さんの南吉、観客の南吉が現れる。

ネタバレBOX

10代後半の、自意識過剰で傷つきやすく、妄想しがちな青年の日記である。
本来は見てはいけないものだが、日記というのは誰かに読んでもらいたいという欲求も、どこかにあるのだろう。

彼の心象が(たぶん)事実とは異なり、ねじ曲げられて日記には書かれているようだ。
もっとも、「事実」とは何かと言えば、自分自身が感じたことにほかならず、彼の日記もまた「彼にとっての事実」であろう。

新美南吉の日記が役者によって語られ、この作品の作者の解釈や感想が差し挟まる前半部から、南吉の日記とそれに対する恋人M子の反応という形にいつの間にか移行していく手腕は見事だ。

M子の反応は、あくまでM子側だけのものであり、南吉との「対話」ではない。
そして、M子の反応は、この作品の作者・奥村拓さんの創作であろうから、実は前半部の構造と同じであるのにもかかわらず、前半と後半の遠近感が出て、ゆるやかに後半部に観客は運ばれて、物語の中へと近づくのだ。


初演を見ているのだが、見終わった感想については、まったく前回と同じなので少し自分でも驚いた。
前回の感想↓

http://stage.corich.jp/watch_done_detail.php?watch_id=165688#divulge

初演との違いはいくつか見られた。
しかし、それは意図されたものではないようだ。
その日、その日によっても異なってくる部分でもあろう。
変化の理由として一番大きいのは、役者が今野太郎さん以外は初演とは別の人ということではないだろうか。

演出をしている奥村拓さんは、技工を凝らして演出するタイプではないと思う。
役者の気持ちを引き出して、作品を共犯者のように作り上げるタイプではないかと思う。
もちろん、これは想像だが、稽古ではダメ出しをすることはないように感じる。
役者が違えば作品の印象が大きく異なるのは当然だが、たぶん奥村拓さんは「役」の「型」にはめることはないので−−今回で言えば、南吉やM子という登場人物の設定に−−その役者近づけることをしてないような気がする。

つまり、役者の身体・感情のほうに作品を引っ張っていくように感じたのだ。
そこでは、奥村拓さんの南吉ではなく、根岸絵美さんの南吉、西村誠太さんの南吉、中野あきさんの南吉、今野太郎さんの南吉が登場するわけだ。

だから、役者の感情の込め方、感情の表し方が初演とは違っていた。
今回は、後半にいくに従い、よりエモーショナルになっていったと思う。
特にエンディングの根岸絵美さんが演じたM子は、台詞の息づかいが会場の外の騒音すらシャットアウトしてしまうような美しさと哀しさがあった。

このエンディングを考えると、初演のときにも書いたが、要所要所でいきなり大声を上げて激するのは、会場のサイズからいっても流れからいっても、あまり良くは感じない。
大声を出さなくても、激した感情は表現できると思うし、なんか違うと思うのだ。
そういう意味で、「作られた」印象の多いシーンは、少し興醒めしてしまう。例えば、フリスクのシーン。もの凄い違和感を感じてしまった。

ラストの窓を開けて見えるシーンは、やっぱり好きだな。


23区内には「民家園」という名称で古民家を残している場所がいつくもある。
区と協同して、そういう場所で上演できないだろうか。
土間の家は残念ながら演技するスペースが小さすぎる。
もっとロケーションのいいところがあるように思えるのだが。
私的家族ベスト

私的家族ベスト

元東京バンビ

Geki地下Liberty(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

また行きたい!
始めて見ました!
まだまだなところもたくさんありましたがすごく楽しめました!
ストーリーはいろんなことを考えさせられる内容で、すごく好きでした。

ぜひまた見に行きたいと思います!

ロストセブンティーン

ロストセブンティーン

私立ルドビコ女学院

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/17 (木) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

満足度★★★

しかっかりしてます。
開演(終演)時間が早いという理由で観劇でした。
女学生達のお出迎えから始り、歌、本編とお見送りと
サービス精神は旺盛で、当然華やかな空間です。
芝居は部分的にアラアラ・・・って思う部分もありますが
物語としてはファンタジー学園ものとしてしっかり結実して
予想外に楽しめる舞台でした。
結果して途中のHRによるダメ出しも、演者にもこちらにも
いい切り替えが出来て感心しました。
こらからの成長を見て行くっていう観劇好きにはもっと楽しめますよ。

ファスビンダーの 「ゴミ、都市そして死」

ファスビンダーの 「ゴミ、都市そして死」

SWANNY

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

あわれ彼女は娼婦
緒川たまきはいつまで綺麗なんだろう。衰えんなぁ。
横町慶子はやっぱり痛々しいよなぁ。
バリバリ踊ってた頃を観ていただけに辛い。
場面をさらう宮崎吐夢はさすがだなと。
生演奏はぴんとこなかった。
ファスビンダーは映画で充分かな。

セツナイカラダ'91

セツナイカラダ'91

Tricobo×ハイブリットハイジ座

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2013/10/15 (火) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

満足度★★★

予想以上には楽しめました。
2劇団さん1時間公演って事で
ハイジ座さんは初見でしたが、じっくり見れていい企画でしたね。
Tricoboさんは3作目でしたが、個人的に好きな作品です。
ラストのは諸行無常な感じ、ホラーっぽいつくりだけれども
実際は考え方、見方でガラリと変わる結構意味深な作品です。
谷田部さんが競泳さんに客演するのも(祝)楽しみです。
入り方も良かった

風ノート2

風ノート2

放課後ランナー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

新感覚
友人の紹介で初めて観劇しました。

若い集団と謳っているせいか、所々の荒は気になるけど
それ以上に役者達が汗を流してとにかく一生懸命芝居している姿に
思わず涙を流させられてしまいました。

いくつか芝居は観てきたつもりだけど、ありそうでなかった集団だと思います。

今後の作品に期待。

笑う巨塔

笑う巨塔

東京セレソンデラックス

サンシャイン劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

なぜだろう
ホント楽しくて楽しくて笑って笑って笑いまくって
でも、そんな楽しいシーンから急に泣けるシーンに展開して、
でも、ちゃんと感情の移行が丁寧に表現されてるから泣けてしまって・・・。

最初から最後まで感情揺さぶられっ放しでした。

晩餐

晩餐

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

笑った
いつもの無茶ぶりの楽しさは健在!!
本当にテンポよく話に飲み込まれてしまいました。

でも、むちゃぶりがちょっと長かったかなぁ~。笑

ながぐつをはいたねこ

ながぐつをはいたねこ

柿喰う客

大垣市スイトピアセンター(岐阜県)

2013/10/26 (土) ~ 2013/10/26 (土)公演終了

満足度★★★★

こどもたちがいっぱいの中
ええ大人が一人観劇。

面白かった。
歌って踊って笑わせて!

こどもたちはどう思ったのかなぁ。

ネタバレBOX

無差別とかOKAMOTO'SのPVとかが
チラチラしたりもしましたが(笑)

板橋駿谷さんが良いスパイスになって
柿喰う客っぽさを少し崩してて良かったです。


無休電車【本日大千秋楽☆10/21(月)14時開演、当日券若干枚ございます!!!】

無休電車【本日大千秋楽☆10/21(月)14時開演、当日券若干枚ございます!!!】

劇団鹿殺し

AI・HALL(兵庫県)

2013/10/18 (金) ~ 2013/10/21 (月)公演終了

満足度★★★★

満天の星空に電車が走る♪
鹿殺しとAi HALLとの組み合わせは初めての観劇♪
作品を観て納得です!
Ai HALLは広く奥行きも高さもあるから変幻自在♪

今回も熱くパワフルなお芝居でした!
自劇団をオーバーラップさせている初心を振り返っている様な話♪

始まりからいきなりのフルスロットルで
前半はちょっとドタバタと騒がしく付いていけなかった…(^^;;

役者さんは熱く歌い演じるミュージカルの様な展開♪
電車は生演奏の音で表情を伝わってくる心憎い演出!
ラストの満天の星空に電車が走ってるシーンは感動的!
Ai HALLの空間が美しい~(@_@)
この劇場は奥行きも高さもあっていいですね♪
明日への希望溢れるチョビさんの旅立ちに相応しい作品‼︎

これからも夢に向って走り続けて欲しい劇団!
1年後の鹿殺しが今から愉しみです♪

MIWA

MIWA

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

もう一回見たい!
やっとも思い出とれたチケット!
いくらお金を出してでも、もう一度見たいと思うくらいの公演で、あっとゆうまに終わってしまいました。
色々語りたいのですが、ネタバレをしてしまいそうなのであまり語れませんが、
野田さんらしさはもちろん、過去見た作品の中でも特に好きな作品でした!

『武器と羽』

『武器と羽』

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

暗くてちょっと眠く・・・
前説からの本編への流れはすごく好きでした!
考えさせながらもとても分かりやすく、すごく楽しみました。

ただ、すでに薄暗い感じで、ちょっと眠気に襲われました。

【千秋楽当日券ございます】値札のない戦争

【千秋楽当日券ございます】値札のない戦争

劇団印象-indian elephant-

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

満足度★★★★

良かった
知らないことや不安が、間違えた選択をするとすれば、一緒に創作活動をすることは、素晴らしいと思うし、継続して戴きたいです。応援します。

日本事変

日本事変

創像工房 in front of.

慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館(神奈川県)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった。
若さに溢れ、エネルギッシュな舞台、楽しかったです。ほぼ満席でした。

私的家族ベスト

私的家族ベスト

元東京バンビ

Geki地下Liberty(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

実験的なスタイルの今後やいかに?
実体験準拠型だが他団体で銘打っている「ドキュメンタリー演劇」とは趣を異にする。
並走する3つの柱が、あるキーワードで一応リンクしているものの、全体としてのまとまりには欠けるな、と思いながら観ていたが、終わってみれば漠然とした一体感があるのがフシギ。
また、終盤には名台詞・名場面もいくつかあり、総じて満足。
今後はこの実験的なスタイル(=観る者を選ぶと思う)で作劇をしてゆくとのことで、精度がより上がってゆくことを期待。
なお、小4男子を演じた加藤美佐江の小学生っぽさには感服。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

『太陽とサヨナラ』の方
適度に客のいる牛丼屋の店内を見ているような感覚。

何も考えず何も思わず何ももしゃべらずただそれぞれが食す。店員はもくもくとマニュアル通りの作業をする。うまい。またこのメニューを頼もう。いい客。ウザイ客。味噌汁も飲みたいが金がない。野菜もとっておくか。・・・なんてことを店内の人々は思っているのかいないのか。

刺激というかアクセントもなく、日常ではないけれど非日常でもない。

これがアマヤドリなのかぁと思うとそんな気もして納得できる。

自分は、牛丼屋は好きな方だ。

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