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Girls, be a mother【アンケート即日公開】

Girls, be a mother【アンケート即日公開】

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★

いろいろと
男社会という考え方。だんだん少なくなってきたと思う。
二極化する現代ではのストーリーに与謝野晶子がナビゲートしているよう。
来月寿退社する彼女の目にはどのように映ったのだろうか。

水と油でバシャバシャ!

水と油でバシャバシャ!

〒機巧ぽすと〒 (からくりぽすと)

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題990(14-029)
19:00の回(やや曇)。18:30受付、開場。此処は約1年ぶり、こちらは初めてですが、佐々木さんを「半神2013/12(@絵空箱)」で観たとき、観に行ってみようと思いました。

初日、team水です。場内案内はtem油のみなさん。舞台手前にホワイトボード「第38期新入社員研修討論会」、いままで検討されたことが描かれているようです。ボードの後方、左右にテーブルと椅子、グレーのタイルカーペット、ここは会議室。

19:03この場に似つかわしくない男が登場し自己紹介&前説、開演~20:12終演。対立(水と油)した意見をどうするのか...議(感情)論が交わされる...。「ナイゲン」も高校生活最後の文化祭が開催されるかどうか、生徒による議論のお話でしたが、こちらはお互い触れれば切れるほど鋭利な言葉の応酬。だれもが少しずつ持っている一面を巧くキャラクターに反映させ、「感情」に任せた場面や自身の内実に触れられた痛みを現す場面などがきめ細かく織り込まれていたように感じました。

現実にどうであるのかは、それこそ観る人それぞれ。長く会社人間をやっているといろいろありました。自分の内にも「そうだ」「いやこっちだろう」と揺れ動くものを感じました。

佐々木さんは、もちろん「半神」とは違った印象、素直で誠実なキャラクターなんだと思います。

team油の千葉さん、なーんと東京ハンバーグ「口紅を初めてさした夏」にでていらした方。なので、日曜日、もう一回観に行きますね。

トムソンガゼル

トムソンガゼル

ぬいぐるみハンター

風みどり(新中野)(東京都)

2014/01/28 (火) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★

曖昧
前提が曖昧で、これはOKか、これはNGかという揺らぎを楽しんだ。

乾杯の戦士

乾杯の戦士

ホチキス

エビス駅前バー(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり面白い
いい話なのに、それだけでなく笑わせていただきました。5分に1回は笑えます。そして、最後は、温かい気持ちになりました。

珈琲喫茶 ~SUGAR&BITTER~

珈琲喫茶 ~SUGAR&BITTER~

株式会社FPアドバンス

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

公演は大変
演劇の公演というよりは、アイドルのライブ・パフォーマンスという感じで、フライヤーのデザインから受ける印象とはだいぶ異なる。出演者のファンとおぼしき観客が多く、芝居よりも歌やダンスを見せるという要素が強くなっている。
ストーリーは奇をてらわずオーソドックスなものであったが、演者によっては役をうまく表現し切れていない場面もあり、芝居の難しさを感じた。

芝居の内容とは直接関係無いが、会場入口脇にタバコの吸殻が詰まった灰皿があったり、ノコギリが置いてあった。開場前に場内の点検をしたほうがよいと思う。場内スタッフの不慣れさも目立ったので、演劇の公演に慣れていないという印象を受けた。

ブラック西遊記~ステッピン・イントゥ・ユア・ダークサイド・ワールド

ブラック西遊記~ステッピン・イントゥ・ユア・ダークサイド・ワールド

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

満足度★★★★

アブでもノーマルでも
初日 観ました。
お金がなくてアブノーマルチケットにしましたけど、アブノーマルチケットでもノーマルチケットでも臨場感には差異はありません。

リングきわの汗が跳ぶような席で ハラハラドキドキしながらの100分

立ち回り、殺陣はこの劇団の真骨頂ですが、それぞれに役柄のキャラクターのならではがあって全体を観る楽しみと重箱の隅を観る楽しみで二度美味しい!

台詞があちこち聞き取れない、説明不足或いは飛躍 といった粗さは欠点かもしれませんが それを上回る「熱」があります。

そしてチケット代は あまりに格安。楽日は予約すみ。

今回は客演陣が!!

これは観てもらわないと



水と油でバシャバシャ!

水と油でバシャバシャ!

〒機巧ぽすと〒 (からくりぽすと)

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

圧倒される勢いとエネルギー
決して長くはないが、かなり集中して観ていることを求められた。白熱する議論から溢れ出すエネルギーに圧倒されたが、それでも観ている側を置いていくことのない話の展開。濃厚な時間が過ごせた。

水と油でバシャバシャ!

水と油でバシャバシャ!

〒機巧ぽすと〒 (からくりぽすと)

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

言葉は発さずとも自分も参加している感覚
team水を観劇。暗転なし約1時間15分。
とある商社の新人研修の一環である討論会。

討論をそのまま脚本としている。
そしてそれがきちんと会話として成立している。
役者各々の実力も勿論だが、更にやり込んだ感じがする。
経過時間の割に、中身の濃い時間を過ごさせて頂いた。

議論が白熱してくると感情も高ぶるのだろうが、叫ぶ(一部「喚く」)のがちょっと多い印象。
皆よく声枯らさずに初日迎えましたね、レベル。
キャラはそれぞれ作り込まれていて、被らずに確立している。
それぞれ愛すべきキャラクター。

終演後、役者が無言で一礼した後、少しだけ話の続き(討論後または後日談)があるというのは初めて観た。
終演後にアンケートのお願いや役者との面会について、舞台上で語る団体が多い中、こちらは音声だけの案内で押し付けがましくなく、この案内方法も私は好感が持てた。

ネタバレBOX

討論の内容としては、「それって、結局個々人の価値観によるものなのでは?」というものが多く、その上そんな簡単に考えを変えられるものでもないので、答えは出ない。
そしてその答えなき討論をさせる監視役の無茶振り。

私は油原を支持する場面が多い。
速水の言うことは、綺麗事に聞こえてしまう。
宇野や油原も言うように、人間には感情がある訳で。
そもそも何を悪とし、何を善とするかも個々人によって違うのだし。
そして速水自体も劇中、そんな清廉潔白な行いばかりしている訳じゃないよね?
「悪は悪、善は善」な人なら、水沢のスーツの袖で鼻かまない。あれだけ油原に「キモイ」と連呼しておいて「女にブスって言う!?」って、それはムシが良すぎる話だろう。

宇野に関しては、もう少し工夫が必要かも。
ヒートアップした討論をクールダウンさせる役割を意図しているのだろうが、話の流れも観客の気持ちも悪い意味でぶった切ってしまっている。
あくまでも「私は」そう感じてしまった。

監視役S・Hは討論の間、「寝てんの?」と思うほど。
公平を期すための演出なのかも知れないが、ちょっと考えもの。

宇野とS・Hのラストのやり取りは少々萎えた。ロープと練炭。
宇野が自殺を考えていたことを明らかにする必要はあったのか。

終演後の挨拶後、歩み寄りを見せる油原。
この討論会で良い意味で一番変わったのは油原なのだろう。
乾杯の戦士

乾杯の戦士

ホチキス

エビス駅前バー(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高傑作かも
今まで観てきたホチキスの芝居の中で一番感動したかもしれない。もちろん,ホチキスらしい笑いの部分も随所に盛り込んでおり,大笑いできたんだけど,やっぱり小玉さん,凄い人だ。ついつい涙流しそうになってしまった。上演時間は1時間で,平日でも全く問題ない時間。ちょっとわかり辛いけど駅からすぐで,3階のBar(入り口をもっとわかりやすくしてほしい)は20人も入れば一杯になってしまう空間。酒を片手にホチキスの芝居を間近に観られる(なんて贅沢なんだろう)。これはもう行くしかない。とにかくオススメの舞台です。

眠りの森-Boy's Side Adventure-【閉幕御礼】

眠りの森-Boy's Side Adventure-【閉幕御礼】

劇団やぶさか

相鉄本多劇場(神奈川県)

2014/01/31 (金) ~ 2014/02/02 (日)公演終了

満足度★★★

勿体無いかな…?
前回公演にお手伝いさせて頂いたのもあり、今回も色々お世話になったのもあり、オープニングから泣きそうになりました…。

全体的にそれなりにイイ物ではあったんですが、私自身はどこか物足りなさを感じたのが正直なトコロです。

やぶさかさんならもっとイイ物が出来ると思ってます。
また次回公演に期待してます!

乾杯の戦士

乾杯の戦士

ホチキス

エビス駅前バー(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

60分だけど、大事なエッセンスがちゃんと詰まってる感じ。
とってもとっても良かったです。ストーリー全体の中での緩急もいい感じでしたし、なによりとっても楽しめました。観劇初心者の人にとっても、とっつきやすい内容だと思いました。(もちろん、観劇よく行くよっていう人にもおすすめです。)

くしゃみ

くしゃみ

演劇組織KIMYO

ナビロフト(愛知県)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

なんかいつもと違う
なんかいつもと違うKMYO NICKということで、本公演ではなく劇団員の役者さんが作演を行うという企画 短編を数篇パックにして3プログラムの公演でした。 2プログラム(A,C)しか見れなかったですが、どちらもおもしろかった。
Aプログラム「契約」がまさにKIMYOというか、世にも奇妙な物語風でおもしろかった。Cプログラムの「LINE」はマイムな動きが楽しく、「ナンデジャー」「
アドアは、さすがコアメンバーのお二人の作品で純粋に楽しめた。ほかの作品も笑えるものやダークな雰囲気なものまでいろんな方向性があってよかった。役者さんがこういう試みをしてまた本公演に活かされるんだろうなぁ。

Bプログラムが見れなくて残念。

アフターイベントもいろいろあってお得感のある公演でした。

スウィーティ ドム

スウィーティ ドム

演劇組織KIMYO

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

勢いと
初めての演劇組織KIMYOの観劇でした。
勢いのあるダンスで掴みはばっちり。

ネタバレBOX

テンポよく進む上に、二つの世界が交錯するけど、
混乱することなく、大変楽しい時間過ごせました。
アンハッピーなはずが、スカッとした気分になれたし、満足。

何より楽しかったのは、ずっこけ3人組。(笑

音楽もよかったのでCDを購入しました。
この曲聞くとなんか踊りたくなるなぁ。
ライオンキング【大阪】

ライオンキング【大阪】

劇団四季

大阪四季劇場(大阪府)

2012/10/28 (日) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

とうとう
ずっと前から劇団四季が観たいと思っていてやっと行きました!
キャッツやウィキッド、人間になりたがった猫、サウンドオブミュージックどれも惹かれるものがあり、気になっていたのですがライオンキングはあまり気になっていませんでした。けれど人気があるのを耳にして楽しみにしていました。

観ての感想は想像以上のパフォーマンス力の高さや観ていて色んな感情がわいてくる内容の濃さですばらしかったです。どうしてぜったいにスベらないのかと思うほど客席を楽しませていました。サーカスのような感覚が少しあり、そこも魅力的でした☆


リトルマーメイドも是非行きたいです♪

「Reverse Historica」 リバース・ヒストリカ

「Reverse Historica」 リバース・ヒストリカ

BIG MOUTH CHICKEN

サンモールスタジオ(東京都)

2014/01/30 (木) ~ 2014/02/04 (火)公演終了

満足度★★★★

一見簡単そうなのほど注意が必要 かも
 最初の引っ掛けに気付くか気付かないかで評価が分かれそうだ。

ネタバレBOX

 信長役の那珂村 たかこが良い演技をしていた。信長の持っていた時代を切り開く強さ、鋭さ、大将としての貫目が良く出ていたということである。
 基本的には荒唐無稽な設定で作ってある。歴史研究会というシリアスな文化部が、いくら真実に迫りたいからといって、霊媒師に頼るなどというのは、はなっから、歴史のシリアスな部分を茶化しているのであって、それは、深読みすれば歴史等、勝者の創作に過ぎないという歴史認識の正しい在り方から見た、凡俗への批判であることは明らかだからである。従って、今作を、先ず歴史そのものへのアプローチと捉えたら、その時点で過ちである。そうではなくて歴史観というメタ歴史認識から始めなければならないのだ。簡単そうに見えるものほど、気をつけなければならない。
 このしょっぱなのひっかけをクリアすれば、其処から先は、案外、バランス良く出来ている。馬鹿馬鹿しさをふんだんに取り入れて茶化していることからも明らかなように、これは、社会科学である歴史に、交霊術などという非科学的な方法を採る事そのものの地平を成立させる為の条件だからである。
 このように観たので、自分は結構楽しめた。
国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

若者の光と挫折を骨太に描く
周囲を観客に囲まれた、隠れることないステージの上で、若者たちの火花が散る。
舞台はシンプルなのに、どのシーンも、どの一瞬も見事に「絵」になる。
3時間超の作品なのに、ずっと息を呑んで観た。

ネタバレBOX

国家がどう生まれ(変わっ)ていったのか、ということよりも、「こうしたい」という熱く目標を掲げ、それに邁進していく若者たちの姿が印象的であった。
熱い若者たちの舞台だった。

連綿と続く古びて腐り始めた体制を、自分たちの手で変えたいという若者はいつの時代も現れてくる。
しかし、当然それに対する反感も旧体制側にいる人たちから起こってくる。
新しいことをしたいと思う者が、どうやって現れて、どうやってそれを成し遂げようとするのかは、桓武の時代であっても今の世であっても同じだ。

異端の天皇として誕生した桓武天皇は、正統な系統から見れば、しがらみが少ない。だから思い切ったことを実践できるのだろう。「変化したモノが生き残れる」というのは、生物の世界にあっても真理だ。
ただし、だからと言って、傍系からやって来た者が新しいことをしようとすれば、その出る頭は叩かれる。

どんな時代にあっても通用するリーダーというものはいない。
「変革の時代」には、「変革の時代のリーダー」が必要だ。

桓武天皇は、まさにその時代に呼ばれてきたリーダーだ。
人間力とビジョンが人を牽引する。

リーダーを精神的にサポートしたのが、最澄だ。

桓武天皇の「理想」「ビジョン」に最澄が共鳴しただけなのではなく、最澄の思う仏教のあり方(国家の精神的背骨となり得る)に桓武天皇も共鳴したのだろう。
互いの熱き心が共鳴し合う姿が、舞台の上でも輝いていた。

若者の熱き血潮の舞台と言えば、蜷川幸雄さんのさいたまネクストシアターを思い浮かべてしまう。
蜷川さんは、力技で若い役者の熱さを引き出しているように思う。
そして、無理矢理とも言えるような、独自の外連味的な演出で、観客をねじ伏せてくる。
老人だからこその、手練れであり、その力は凄いと思う。

翻って、アロッタファジャイナ、つまり、松枝佳紀さんの描く若者は、単に勢いや力だけではない。
「誰にでもわかりやすく、いつの時代も同じな、若者の苦悩と生の迸りを描く」のが蜷川さんだとすれば、松枝さんは「今、目の前にいる若者の痛みと不安を含めての、若さを描いて」いると思うのだ。

そして、蜷川幸雄さんがトップダウンであれば、松枝佳紀さんはボトムアップで舞台を作り上げているというの印象だ。

演出家もまた座組のリーダーである。
ひょっとしたら、松枝佳紀さんは密かに桓武天皇に自分を重ね合わせて演出していた、と思いながら観ると面白いのだろう。

リーダーは決断をしなくてはならない。なので、孤独である。
公式・非公式のパワーを使って、権限と人間力で組織を動かす。
ビジョンや価値観を組織内でどう共有するかが課題だ。

そして、目的に向かうときに邪魔になるものをどう遠ざけるかも大きな問題である。
桓武天皇にとってのそれは蝦夷であった。
この作品で、桓武天皇側が彼らをどう排除していくのかを見ると、逡巡が感じられる。

アテルイを藤波心さんに配役したことで、福島がアテルイの背中に見えてきてしまった。
この選択は、松枝さんがどういう思考回路で行ったのかはわからないが、主人公である桓武天皇と対抗する蝦夷(アテルイ)を両立させるわけにはいかないのだ。

蝦夷を徹底した「異物」として扱わなかったことが、史実との折り合いとしての演出の苦悩と、作品中の桓武天皇の苦悩が重なっていくという、フィクションならではの面白みが見えた。
そして、そのことへの逡巡が作品にも現れていた。
個人的には、もっと非情であってもよかったのではないかと思うのだが。

ストーリーの進行には、歴史アイドルの小日向えりさんが「小日向えり」本人で登場し、その間の歴史を語る。
これはスピード感を殺すことになるのだが、全体のいいリズムになっていたと思う。
ただ、「偽伝」と言っているのであれば、「偽伝」のまま突っ走ってよかったと思う。

話を少し戻すと、この作品と蜷川幸雄さんのさいたまネクストシアターを比べたのだが、もう1点比べるところがある。

蜷川幸雄さんは、ネクストシアターに限らず、何かを仕掛けてくる。
例えば、『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』では、こまどり姉妹が登場し、嘆き悲しむハムレットを前に「幸せになりたい」と歌わせた。これに限らず、舞台の奥を開けて舞台の後ろを見せたりと、力ずくで演出し、それがいい意味での外連味となっていることが多い(少々ワンパターンだったりするが)。

松枝佳紀さんにも独特の外連味がある(外連味とは悪い意味で使う言葉なのだが、フィクションを見せるときに、観客をハッとさせる瞬間があってもいいと思うので、私は外連味はいい意味で使っている)。
それは、もっとポップな外連味だ。
演劇企画「日本の問題」のような企画力に代表されるような、「今」をつかんだ上での、ポップさがあるのだ。

今回で言えば、配役にそれがある。
例えば、仮屋ユイカさんの妹・本仮屋リイナさん、反原発を掲げるアイドル・藤波心さん、さらに歴史アイドルの小日向えりさん、評論家の池内ひろ美さん、映画監督の荒戸源次郎さんたちを俳優として舞台に上げたのだ。

これが外連味でなくて何であろうか。
彼らの配役は、話題性もさることながら、そのポジションの位置、使い方がうまいのだ。

先に書いたアテルイへ藤波心さんを配したことなど、彼女を使うことで意味がさらに増してくるし、「今」につなげてくる。
歴ドルの登場も、まさに観客を現代へ一気に連れ戻す。

荒戸源次郎さんの起用も、ある程度の年齢の俳優を使うことよりも、この人だったから出せたという雰囲気と、若者たちとのマッチ感があったと思うのだ。
この人の役が、うますぎる老練な俳優であったとしたら、その俳優が飛び抜けてしまい、バランスを欠いただろう。なので、「あれぐらい」(笑)がよかったのだ。その点、池内ひろ美さんはうまくなりすぎていたかもしれない(笑)。

こういう使い方は、悪い意味での外連味になってしまう可能性もあり、諸刃の刃でもあるのだが、そこに留まらせない見せ方のうまさが、この作品を含め、アロッタファジャイナにはあると思う。

ラストに空海がきらびやかな印象で登場する。
これって、ハムレットのフォーティンブラスじゃないか、と思ってしまった。
東京パフォーマンスドール PLAY × LIVE 『1 × 0』(ワンバイゼロ)アンコール公演エピソード1&2

東京パフォーマンスドール PLAY × LIVE 『1 × 0』(ワンバイゼロ)アンコール公演エピソード1&2

キューブ

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2014/01/31 (金) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

ダンスダンスダンス
展開がとても面白く、ダンスがよかった。

贋作・好色一代男

贋作・好色一代男

少年社中

紀伊國屋ホール(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

THAT'S エンターテインメント☆
身体の芯から熱くなる☆

この舞台を体験したら、世之介じゃないけど、
出会う人、出会う人、みんな愛したくなる!!

何?!なに?!
この溢れ出す熱い気持ち☆

素敵な素敵な、誰をとっても
もう、一生心に住まわせたくなるほど
魅力的な登場人物に、
身体中のあらゆる器官で恋をする・・・☆

楽しい、本当に生きてるって素晴らしいこと!

人生はエンターテインメント!
誰もが皆、それぞれの物語を紡ぐ主人公☆

ありがとう☆贋作・好色一代男カンパニーの皆々様!!

おめでとう☆少年社中の皆様ぁ!!

最高の、旗揚げ15周年の大パーティーですよ!!


TOP STAR・お星さまの恋

TOP STAR・お星さまの恋

虹創旅団

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/12/19 (木) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

深い
旅団らしい、マイノリティから見た世界やそれを簡単には越えられない切なさが伝わる作品。単純明快なストーリーではないが深く捉え方が人によって様々なので面白い。各キャラの個性が強くてそのやり取りだけでも楽しいです。

太陽の種

太陽の種

虹創旅団

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/02/28 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

可愛い
舞台は初心者ですが楽しめました。ユーモアもたくさんあるけどホロリとくるものもあって初の公演にしてすごく力が入って完成度が高い感じしました。続きが見たい舞台でもあります。

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