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夜が来るまえに

夜が来るまえに

劇団ほどよし

TORII HALL(大阪府)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

観てよかったです。
何も知らずに観劇に行きましたが拝見してほんまによかったです。
若い美男美女の役者さんがすごく頑張っておられた。
できれば2回、3回て観ればよかった。汗\(^o^)/

モモノパノラマ

モモノパノラマ

マームとジプシー

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2013/11/21 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

新たな時間の立体感
初日を観て、26日に再見しています。

作り手の時間の切り出し方に新たな軸が生まれ、
そのことで、舞台が新たな時間を描き出す力へと踏み出した
印象を持ちました。

ネタバレBOX

今回の時間の切り出し方は、
これまでの、作り手が舞台に描いたものの秀逸を受け継ぎつつ、
先に劇団が連続公演で行った「点と・・・」にもあった、
時間の立体的な切り出しやボリューム感、
さらにそれらの俯瞰や感慨を
同じ視座を観る側に与えてくれます。

ただ、連続公演で積み重ねた時間の流れや変化からやってくるものが、
どこか均質に刻まれた時間の積み重ねから生まれてくる
変化であったり滅失であったり感慨であったのに対して
今回作り手が舞台に描き出したものには、
記憶や印象や感覚としての時間のバイアスに、
より強くとらえられていく感じがしました。
一つの記憶が生まれ、その記憶がその時間の中の置き場所を与えられ、
そこに時間のベクトルと記憶が解けあるいは滅失していく感覚が加わり
最後にそこからの更なる踏み出しまでが与えられ、
観る側に時間の質量のようなものが残るという、
連続公演を通して訪れたものが、
今回は一つの舞台に、よりフレキシビリティを持って織り上げられていて。
その進化だから織り込み伝え得るものに圧倒される。

観終わって、作り手が自らの手にしたメソッドを研ぎ生かしつつ、
一方でそのメソッドに留まることも縛られることもなく
歩みをさらに進めていることを実感・・・。

作品のタイトル通り、モモが眺めたであろう、
その時間のその世界のありように心を捉えられ、愛おしく想い、
でもより昇華した淡々とした想いとともに
舞台に深く浸されていました。

役者たちの表現も、精緻でありながら、
従前の作品と比べても、「
一つずつの刹那により深いニュアンスを作っているように感じられて。
この作品の更なる歩みを見届けることができないのを
とても残念に思いつつ、この作品からの作り手の歩みが更に楽しみにないrました。


時々は、水辺の家で

時々は、水辺の家で

monophonic orchestra

新宿眼科画廊(東京都)

2013/12/16 (月) ~ 2013/12/25 (水)公演終了

満足度★★★★

不意に訪れる感覚
リーディング公演で、淡々と物語が積もって。
家とそこに暮らす人々の刹那が
次第に形となって見る側に沁み込んで。
その時間が満ちた上での終盤の展開に
観る側の理性を超えたなにかが揺すぶられて
こらえる暇もなく落涙(自分でもびっくりした)

何気に与えられていたその場所での時間への俯瞰fの風合いが
さらに続く時間への淡々と愛おしさを導き出し、
ふわっと深く、強く、浸潤されてしまいました。

ネタバレBOX

実を言うと、観終わってからも
何があふれ出てきたのは良くわかっていないのです。
その家の新しい持ち主が
暮らしていた住人たちの日々に揺らぎを与え、
内にあるものを垣間見せ、解けさせて、
でも、その空気の中で、とあることで、
ふっと持ち主が抱く蟠りが解けた刹那に、
そこに重なっていた時間それぞれが
其々の質感をすっと浮かび上がらせて。

リーディングでの上演は、
そこにある人々の表現を
言葉に対してとてもタイトに伝えてくれて、
でも、役者たちの秀逸は、
それを単なる枠組みだけに織り上げず、
ロールたちの視座や感覚までも、
台詞の一行ずつにとても自然に紡ぎこんでいく。

シーンが変わり、役者たちが位置を変えることにも
観る側に積もっていくものを、別の時間の明かり出照らすような
意外な効果があって。
リーディングの、観る側の想像力に委ねる部分の多い表現を
繫げ、広げ、やがて物語の内に観る側を置き、
その時間の歩みとともに、キャラクターたちそれぞれに
新たな一面を導き出してくれる。

そうして、舞台に満ちていくものが、
むしろリーディングという枠があるからこそ、
外側から見つめるのではなく観る側の内に沁み込んでくるのですよ。
なんだろ、描かれるものを空間として受け取る演劇とは異なった
繊細に線描で描かれたシーンごとに
観る側が一歩引き入れられて初めて
気が付く時間の肌触りのようなものがあって。
さらには、役者たちの表現力が、
リーディングでなければ表現しえないなにかとともに
舞台を満たし、やがて溢れさせるものが、
観る側に感覚の理を組み立てさせず、
無意識で受け取る何かに浸してくれるのです。

終盤、新しい持ち主の心側が、いろんなものを解いて、
壁板を少々剥されたその家の、登場人物のなかの座標のようなものが
それぞれにとてもいとおしく思えた。

見えないものをすっと切り取るような
作り手のセンスと、それを描き出していく役者たちの力量に
心を惹かれたことでした

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

新宿眼科画廊(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/25 (水)公演終了

満足度★★★★

1万円が切り出す感覚
物語は観る側が展開を予想できないように歩み、
ふわっと流れていくのですが、
そこから切り出されてくるものに、
不思議な実存感があって、
ものの見事に取り込まれてしまいました。

ネタバレBOX

物語のとっかかりも意外な感じがするのですが、
そこからの展開にも、とても自然な予想のできなさがあって。
役者たちが編むロールも、デフォルメされているのに
とても肌に馴染む感じがして。

ちょっとロードムービー的な展開もありつつ、
その展開に惹かれるというよりは、
最初はちょっと怪訝にも感じていた、
ルーズに重なる人間関係や、それぞれの今の設定や、
描かれる時間のそれぞれのテイストが、
一万円にそのあいまいさを切り出され、。
なんというか、観る側の腑に落ちるように一歩踏み出していくのです。

どこか風変りな展開にもかかわらず、奇を衒っている感じが全然なくて、
その結末には観る側の視野をすっと開く力があって。
同じ時期のリーディング公演(水辺の家)を観たときにも思ったのですが、
作り手の描き出すものには、
観る側の意識に眠っているものをすっと揺り動かすような
独特な視点や語り口があって、
気が付けばその世界にしっかりと浸されている。

役者たちにも、その身体や、醸す想いの色や、距離感などに
スッと観る側を閉じ込めるいろんなベクトルの卓越があって。

これまでにない、印象が残る作品でありました。


プラトニック・ギャグ

プラトニック・ギャグ

INUTOKUSHI

駅前劇場(東京都)

2013/12/25 (水) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★

大爆笑と切なさの同居
乗っけから笑わせる。分かりやすいフリでスタートし想像を超えるパフォーマンスで場内大爆笑。前半は笑いを畳み掛けながら、伏線を配してくる巧みさ。後半顕在化するズレを終盤一気に伏線回収して胸をエグる。大爆笑と切なさの同居。

ネタバレBOX

藤尾姦太郎が良かった。作者自身が色濃く投影されている本当に難しい役柄だったと思う。最初はただのキャラかと思っていたが、徐々にその本質が描かれてきた辺りから最後のオチまでが特に。

石澤希代子、可愛かった。愛らしいキャラやらせると無双だ。鈴木アメリも凄く魅力的な演出されてる。モラルがどういった女性が好みなのかよく伝わってくる。本当に激しく自分削ってる。

大笑いの連続で、楽しめるのだが、全裸やケツ出しなどの脱衣ネタが多いのは気になる。面白いのだけれど、今後ずっとこればっかりだと心配。最前列だったら引いてたかも。正直それが怖かったら少し後ろに下がって観た。
銀色の蛸は五番目の手で握手する

銀色の蛸は五番目の手で握手する

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2013/12/27 (金) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

満足度★★★★

抜群の安定感
抜群の安定感を誇る笑い。ただテンポにバラツキがある。序盤が冗長。伏線張るため仕方ない部分もあるが、中盤一気に良くなるので、もっと出来たのではないかと思う。奇抜な設定ではあるがシナリオは王道。枝で笑わせて本筋で泣かせる。

ネタバレBOX

シアターサンモールは、やっぱり舞台が大きい。二階建てや八百屋舞台を取る作品が多く、今作も二階建て。色々と舞台装置を工夫してして出ハケは楽しめたけど、思い切って狭く使うのもありかも。前方で観てたせいか少し希薄に感じた。

演者では、サイショモンドダスト★、野口オリジナルが声が出てて印象的。あれぐらいの規模になると、声が出てないと厳しい。杉岡あきこも良かった。彼女、次回はふつーの役柄観たいな。まぁ、それなら殿様ランチに行けばいいか。

CR岡本物語今回もハードな客入れパフォーマンスに拍手。前回と違ってステージ数が少ないが、客席まで走りまわってたから更に大変だったろう。でも、インパクトで言えば前回。仕方ないことだが、今回は何やるか知ってたから。
SEMINAR

SEMINAR

シーエイティプロデュース

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2013/12/28 (土) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

熟していた。
紀伊国屋でも観ましたがこちらでも2公演観ました。

兵庫初日の28日がとても素晴らしかった。

こちらの会場の方が広く
アフタートークで北村有起哉さんもおっしゃってましたが
兵庫バージョンの演技をされていました。
(少し顔を上げて演技する回数を増やすそうです)

前方席で観られたので後方席まで伝わっていたのかわかりませんが。

兵庫初日のの役者陣はのっている感じがしました。
台詞も馴染んで来たのかやはり東京初日近くで観たときよりも熟していると感じました。




ネタバレBOX

イジーのマーチンに対する切ない思いがより溢れていたし
マーチンのレナードに対する不信や言いたいことが言えずに過ごしてきて爆発した感じもよりよくなってました。

北村有起哉さんの安定感、存在感は最初からありましたが
こなれてきて少し暴走する感じがよりレナードに近付いたように思いました。
黒木華さん、玉置玲央さんのこれからの舞台にも期待です。

観劇納めにとても良いストプレの演劇が観れて良かったです。
SEMINAR

SEMINAR

シーエイティプロデュース

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★

会話劇
海外戯曲の会話劇は初めて。
キャストの面々が楽しみな舞台でした。

幕が開いて二日目だったということもあったのか
ちょっと固い気がしました。

笑える部分もたくさんあり
気負いなく楽しめました。
冒頭のシーンは何を言ってるのかさっぱりわからなかったけど(笑)
パンフレットの用語集を見てなんとなくわかりました。

北村有起哉さんの舞台、久々に観ましたが存在感ありました。
彼が出てきてから場のリズムの流れがよくなったのがわかりました。

美術も素敵ですし暗転の音楽も素敵で
役者のシルエットがとてもスタイリッシュに感じました。

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に

フジテレビジョン

キャナルシティ劇場(福岡県)

2013/11/23 (土) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

大阪サンケイホールブリーゼで。
なぜか会場に大阪が出ないのでこちらに書かせて頂きます。

有名な映画だったけどまだ未見。
なのでDVDとセットになったチケットを購入。
結局3日間通ってしまいました。

とても良かった。

河原さんの演出は好きなものが多いのですけど
今回も2階建のような美術が後方から観るのに良かった。
前方から観るとこの作品の良さが半減しそうで
丁度良い席で観ることが出来た。

ネタバレBOX

レッドが刑務所にいた頃のことを思いだして書いているという設定なので
時間軸がいったり来たりするのも年代を表示してくれて分かりやすかったし
一幕50分くらいの三幕仕立てが集中できてよかった。休憩も10分で短く良かった。

ピンナップガールをうまく三幕に合わせて三人使っていて
高橋さんの声、歌良かったし新良さんの「誰も寝てはならぬ」のアリアに泣きました。
新良さんの歌を聞きたくてリピートしたようなものでした。

一幕終わりのビールで乾杯するところは
少し暮れた空が目に浮かんだし最後二人が再会する海も目の前に広がりました。
そして幕が下りまたアンディとレッドが抱き合ってお互いを称えあうようにステージ前に歩いて客席に近づく姿に涙が出ました。

商業演劇で久々に熱いものを感じた演劇でした。
役者陣もテレビにもたくさん出てらっしゃる益岡さん、成河さんがいらして、
粟根さんがいらして、
小劇場の若いこれから期待する山崎彬さんがいる。
こういうキャスティングが良かったのかなぁと思いました。

大好きな作品になりました。


空想、甚だ濃いめのブルー

空想、甚だ濃いめのブルー

キ上の空論

新宿眼科画廊(東京都)

2013/12/06 (金) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチーム
ある程度の筋書きは決まっているものの、アドリブでストーリーが展開していくという、トータルでみたら面白く興味深かったのですが、一回だけの観劇では、どの程度のアドリブで展開していたのかが解らず、若干の消化不良を感じました。ま、アドリブで展開していく脚本であったとしても、それはそれで楽しめたので良かったですが……

ネタバレBOX

時系列が前後する構成、3/11の出来事を印象づける為かもしれませんが、年号での時代の説明が少しわかりにくく、年齢か学年で統一してくれた方がありがたかったです。
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カラ/フル

ウイングフィールド(大阪府)

2013/12/21 (土) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★

ネットの中と現実の中が混乱
 面白かった ネットの社会 ネットの中と現実の中が混乱 振り回される人たち いったん流れると消せない情報 その中でも写メを送ってもらう矛盾 便利屋の塔子だけが振り回されずに道具として使う 義男に失望する妻 振り回されていることに気づかない 正しい姿が見えない 存在がなくなる 情報が存在そのものと混乱した社会 死ぬ権利の考えは、その中で生まれそうです。 レールはネットにある生き方 真似していたら安心 壊す 創造 刺されて命と向き合った時に初めてわかる現実 面白いお芝居でした。

ネタバレBOX

 舞台中央にボックス ボックスの下には、街のビル(チラシの様な)が写っている 街のビルが描かれた壁 壁の一部がナイフの刃が、切り開かれて出てくる そこは現実の世界? チャットの広場のようにも感じた、 カッターを向けて 誰 ここは危ない 見てたでしょう 悪意はない 何しているの 義男:電波が入りらない 麻衣:私バリ3 ヒノ:手伝おうか 凛音:バロンを探している あんなお父さん・・・・ (ボックスに触れる)危ないこれが何か知らないだろ(自殺ができる箱 自殺する権利) ジャングルだ コンクリートジャングルだ 自分だけが頼りなんで 離して 痛い ごめん あっち探します クソ(蹴る)ウイーン。 男が入ってくる 切り残しを取る これで世界は完成に近づいた(この世界のプログラムと、この場所が、重なっているような表現)長駆で床に描くレール 女がメール電源切って 電源切って どんどんくる・・・ カバン素敵ね 写メとって送って(メール嫌いの女がメールを要求)。 世界がかけていく 今時珍しい アートですか できるよ私もできる 兄に オレ兄じゃない 私の兄 兄の彼女に嫉妬 ベタベタ “ブラコン” 今のうちに決着つけないと ほっといてくれ またやってもた 自分で世界を潰さないと気がすまない 嫌だ 俺が描いたんじゃない 世界が描かせた、レールの世界 嫌だ 俺様が芸術家として本物の創造主として作り替えてやる 自分自身で作って壊して 創造 あるのみ。暗い暗い 夜 いつまで続く // どうしたんです これを見て 何か困っている 見せて 話して 電源が入らない 個人情報が消えた 市役所へ行く ありませんよ 不正なアプリ どうしようもない 本人がいる いない 存在がない 無責任な これからどうしよう 途方にくれる 一人で考える あなた 後でね。 僕には無理だ。  ピンポーン はーい 私でいいの 専門家がいいのでは 塔子さんがいい となりの猫を探した 私見る目あるの 箱(ボックス)が設置してある 私主人が失望している時に 主人に失望した 凛音ちゃんお父さんと話した? バロンを捨てた 噛み付いで怪我させたから 仕方がない バロン 探してもいない・・・・ 今は家にいる 被害者に謝って許してもらった 凛音ちゃんを傷つけたのが辛かったんでしょう どうする わかっているけど すぐには、今日のところは帰りましょう // あの子の顔に見覚えない? この夜がずっと迷い続けている 不思議な感じ 嘘ついてごめんなさい さてと そろそろ 自分の仕事に集中、  まてーやっと見つけた どうしてわかった ネットよ あなた 何やったの あんたに分かる?個人情報を流した 3年前 司法の罰は受けた 流れたものは消せない 私はどうするの どうしようもない 逆ギレ? すいません、もういいわ ナイフ やめなさい 刺されたのは止めに入った義男(存在が無い義男 存在して怪我をする) つながっていない事が不安 ネットは簡単につながる 人生の縮図 一人になって なんにもなくなって 何だかおかしい 箱庭みたいな物に振り回されて どうして付き纏うの あなた良い人 さっきあった? いつ? 意味はない。 まるで家畜だ あなたは家畜以下 死ぬために来た 目立ちにくい あなたが可愛そう 寂しい だから私だけでも見守ってあげようと 私死ぬんでしょう 誰が考えた自由に死ぬ権利 どうやらダメみたい 一緒にいてくれると思ったのに ピーポー ピーポー あなたの長い長い夜は開ける // ずっと一緒にいた ついさっきよ 一緒に行きましょう あなたにこに場所は似合いませんよ こっち こっち あなた。 こんなになるまで無理して 帰りましょう すまん 生きていたらなんとかなりますよ、オレが出て行って何日経つんだ どうしてこうなるの つらいの 赤の他人 息苦しんでしょ 私はあなたと 安心して 私とつながってみない 赤い紐を渡す 受け取る  トルルル(電話の音)えっ あなたの電話ですよ。もしもし。

 面白かった ネットの社会 ネットの中と現実の中が混乱 振り回される人たち いったん流れると消せない情報 その中でも写メを送ってもらう矛盾 便利屋の塔子だけが振り回されずに道具として使う 義男に失望する妻 振り回されていることに気づかない 正しい姿が見えない 存在がなくなる 情報が存在そのものと混乱した社会 死ぬ権利の考えは、その中で生まれそうです。 レールはネットにある生き方 真似していたら安心 壊す 創造 刺されて命と向き合った時に初めてわかる現実 面白いお芝居でした。
メランコリーにさよならを

メランコリーにさよならを

劇団宇宙キャンパス

シアターサンモール(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

応援したくなる
シーンによってはちょっと重めな感じもあったが、ポジティブキャラにより、それ程の重さまで行かず、逆にこちらも一緒に応援する気持ちで見ちゃいました。前向き、元気になれる物語でした。面白かったし、よかったです。

うめたい〜ダメ、時々アイシテル 2013ver.〜

うめたい〜ダメ、時々アイシテル 2013ver.〜

はぶ談戯

劇場MOMO(東京都)

2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

パワーアップ
今回もダメ女ダメ男満載でした。いや、パワーアップしてたかも(笑)でもダメ女ダメ男満載だが、一部を除いて憎めない存在だったなあ。物語もテンポがよいからか、二時間近い長さは感じなかった。面白かった。

ワーディゲートパークの沈黙

ワーディゲートパークの沈黙

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2013/12/20 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

Bキャスト
今回も期待を裏切らないステージ、しかも最後の最後に…! 毎回、緻密な設定と構成には脱帽です。 そして、本橋舞衣さん、気になってしまいました!今後に注目してみたいです。

ネタバレBOX

以前にやったセット(次週の姉妹劇団公演とも)と同じなところも、いろんな想像をさせてくれて心憎いばかりですね!?
お嬢さん

お嬢さん

浮世企画

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/11/12 (火) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

血の絆
いつもより駄目な大人度は低いが、それぞれのキャラがしっかりしているのて、なんだかんだ言っても切れない家族関係や血の絆の物語が強く感じられ、面白かった。
ただフラットな座席なので、後ろに座ると見づらなってしまうので、そこは一工夫が欲しかったかな。

僕の偉大なるアイザック・ニュートン

僕の偉大なるアイザック・ニュートン

feblaboプロデュース

駅前劇場(東京都)

2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★

いろいろな距離
ちょっと長いかなとは感じたが、各エピソードの重ね方は上手いと感じる。また距離と言うのが一つのキーとなってくるが、いろいろな距離が散りばめられてはよかった。なかなかには面白かったです。

地球の軌道をグイッと 【ご来場ありがとうございました!!次回は2014年5月吉祥寺シアターです。】

地球の軌道をグイッと 【ご来場ありがとうございました!!次回は2014年5月吉祥寺シアターです。】

ぬいぐるみハンター

小劇場 楽園(東京都)

2013/11/06 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★

面白くは感じたが
面白くは感じたが、物語の視点とかキャラの視点とかが、ちょっとつかみづらかったかな。

輪舞 ラ・ロンド

輪舞 ラ・ロンド

シアターオルト Theatre Ort

スタジオ空洞(東京都)

2013/12/26 (木) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

満足度★★★★★


二人芝居の登場人物が男女順番に変わっていき、色んな関係の中での会話、最後に一周する数珠つながりの構成、会話共々楽しかったです! 衣装替えの間が若干気になるところもありましたが、艶やかな照明に演技、堪能させてもらいました!

バカロックオペラバカ「高校中パニック!小激突!!」

バカロックオペラバカ「高校中パニック!小激突!!」

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/11/24 (日) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★

2013年最後の観劇!渋谷ご当地ネタ満載!役者さんたちの全力の開放感がたまりません!
2013年最後の観劇はコレ!!
渋谷バスケットストリートを境界線に繰り広げられる
2大高校の抗争の歴史。
痛みをリアルタイムで感じられない主人公の活躍が、
超バカバカしくにぎやかに繰り広げられる。

渋谷によく行く人ならだれでも知ってるような、
渋谷ご当地ネタ満載!特にロボか爆笑!

佐藤隆太さんが実に爽やかに、
坂井真紀さんの吹っ切れたバカっぷりはベテランの域!
すべての役者さんたちの全力の開放感がたまりません!

新年工場見学会2014

新年工場見学会2014

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2014/01/02 (木) ~ 2014/01/04 (土)公演終了

満足度★★★★

今年の観劇初めに
いい具合に楽しめたかなあ、と。

ハイバイの『大衆演劇のニセモノ』が意外なほどに力作力作してて無駄に感動。
今までずっと観てこなかったけど、大衆演劇ってもの面白そうだなあ、って思った。(多分今日観たみたいなものじゃぜんぜんないんだろうけどw)

しかしまあ、こんな悪ふざけに観客がぎゅーぎゅーになるまで押し寄せるとか、日本の演劇界って大丈夫なのかな・・・?

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