
カルテット
劇団スパイスガーデン
大塚レ・サマースタジオ(東京都)
2014/03/11 (火) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
満足度★★★
スパガーを身近に感じられる
劇団員4人が音楽にまつわる4つの話を元に、芝居の中で歌ったり演奏したり恒例のことをっやったりする番外公演でした。本公演では出来ないような演出が見られたり弾けっぷりもすごいので、かなり素に近い劇団員が見れると思います。会場も小さめで最後列でも3列目だし最前列は役者まで数十センチの時もあるので本公演の舞台よりずっと身近に感じられました。

ダークナイトライジング
カプセル兵団
ワーサルシアター(東京都)
2014/02/13 (木) ~ 2014/02/18 (火)公演終了
満足度★★★★★
最高!!
今回は、17日(月)以外全て観てしまった私。
毎日ゲストが違っていたので、大首領役が本当に毎回楽しみでそしておおいに笑わせて貰いました。
前回の会話劇で、次回も絶対に観ようと思っていた作品だったのですがやはり今回も最高でした。
終わりながらも、もう次回作も楽しみにしたいです。

グッド・バイ
メイシアタープロデュース
吹田市文化会館 メイシアター・小ホール(大阪府)
2014/03/06 (木) ~ 2014/03/09 (日)公演終了
満足度★★★★
グッド・バイ
土曜日15時の回を観ました。疲れている方が多いように感じました。キレのある方とちょっとお疲れの方がはっきり分かった気がしました。お恥ずかしながら、約半数の役者さんを存じ上げなかったのですが、同じ人に見えて、前半は役柄を把握することができませんでした。面白いのですが、やはり一段上のものを求めてしまいます。山崎さんには、悪い芝居の次回作を期待したいと思います。

流れゆく庭-あるいは方舟-
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/03/06 (木) ~ 2014/03/12 (水)公演終了

「カレー屋の女」 2013→2014ツアー
ココロノキンセンアワー演劇部
タイニイアリス(東京都)
2014/03/10 (月) ~ 2014/03/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
命を繋ぐ女性は強し
平日は14:00開演が多い中での15:00開演、その意味が分かりました。3月11日14:46、全員で黙祷を捧げました。

異能怪談的公演「赤異本」
劇団た組
仙行寺(東京都)
2014/03/10 (月) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
様々な怪異が
初日の公演で観て参りました。
原作に忠実にいくつものお話を語るという形式で、派手な立ち回りなどがあるものではなかったのですが、ひしひしと仄暗い恐怖が伝わってくる、そんな舞台でした。
場所も池袋駅から近いお寺ということで雰囲気も完璧です。
上演前と上演後に写真を自由に撮って良い、という時間が設けられており、各々写真を撮っていたのですが、何枚もおかしな写真が撮れていました。
そのため、いわゆる視える方は寄ってきすぎてしまい、逆に大変かもしれません・・・
怖いものがお好きな方は是非。
個人的には夏の怪談の時期にも外のお話や再演を観てみたいと希望しております。

虚像の礎
TRASHMASTERS
座・高円寺1(東京都)
2014/03/06 (木) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

荒野の家
水素74%
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★
水素74%「荒野の家」観ました
水素74%、そこまで注目している訳でもないのですが、すでに二回観ています(なんの因果か)。
「不機嫌な子猫ちゃん」を観た時は、これ観て自殺した若者いるんじゃないか?と打ちひしがれたなあ…。
「謎の球体X]は、古屋さんが本当にアブない人に見えた。。。
京都・ソノノチ観劇ついでのハシゴの計画、吹田・「グッド・バイ」が繋がらず、他を探したら、よりによって水素が大阪公演(´Д`)
安定の人間不信と吐き気感。。。
引きこもりの30息子を軸に、出入りや状況で常時変化するパワーバランス、夫婦や親子の共依存のシーソー。
自分しか頭になく相手の顔色を伺う、利用・支配・独占を求める家族(愛)。
自分が傷つきたくないための臆病な未決断と、結局自分の都合だけで誤った決断。バランスの崩れがやってくる…
ときおり一瞬見える光も当てにならず、外来者もすべて歪んでいて、正気を保つための手がかりが見つからないまま迎える終焉…。
後に残るは荒野のみ…
他の方の指摘どおり、言われてみれば、日米や右左などの風刺とも受け取れるけど、私はすごく身近な具象劇として(不条理劇とすら思わない)、普通に受け止めてしまいます…
この後ソノノチを観に行って、劇団の方に水素の感想を聞かれたので、「ハイバイを三倍に濃縮した感じ」と答えたら、うまく伝わりました。。。
キャラの出入りや状況の転がり方など、作劇はとても分かりやすいです。
しかし、観る人によって見えるものがまるで違うだろうし、精神的に共感できる人には精神汚染や転移などの症状が出る恐れが高いです。
なのであえて、舞台を初めて観る方にはお薦めしません。
観るなら自己責任で(爆)
そういえば、年配のお客さん(隣の館の、復興チャリティーコンサートに来たらしい)が多かったけど、大丈夫だったしらん。。。

留鳥の根
伏兵コード
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2014/02/21 (金) ~ 2014/02/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
私は、個人の問題と言って逃げてはいないだろうか。
今回舞台セットが場面ごとに分かれて配置されており とても観やすかった。 最後 議員活動に熱心な男が、首を吊るシーンは、初演にはなかったように記憶いたします。 食べる事にも困る夫婦 投げつけられた千円札で逃げ道がなく夜行バスに乗る夫婦、 警官は、できる限り努力する 現実と理想の中で混乱する、混乱した時に子供のころのミッキーマウスの歌が聞こえる。 議員の男に、つくす女は混乱して急に暴れだす 警官とともにでっち上げの放火騒ぎを作る 考える おかしい 徐々に自分を取り戻す。 夫婦は都会で横断幕をかがげて世間に訴える。 議員活動に熱心な男は個人責任という 夫婦の訴えで世間が注目 逃げ場のない男は首をくくる。 今の社会を 何も飾らずに描いた作品。
私は、個人の問題と言って逃げてはいないだろうか、と考えてしまう。

『オリオン座最終興行』
妖怪大縁会
ターミナルプラザことにパトス(北海道)
2014/03/08 (土) ~ 2014/03/08 (土)公演終了
満足度★★★★★
演劇集団RE第4回公演『オリオン座最終興行』
おかげさまで、今回も無事に終了することができました。
収益より20,000円、募金箱より19,300円、合計39,300円を「福島の子どもたちを守る会・北海道」に寄付することができました。
ご協力いただいた皆様、ご来場いただいたお客様、ありがとうござい
公式サイトにて、記録集を公開しておりますので、ご覧下さい。
「鷲掴み劇場」http://washizukami.ina-ka.com/

MOON
廃墟文藝部
G/Pit(愛知県)
2014/03/07 (金) ~ 2014/03/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
廃墟文藝部「MOON」観ました
ミソゲキ・プレ公演など、名古屋で注目上昇中の劇団が、ついに本公演。(私も初めて。主宰のコンタさんとは、飲み会などでお会いしてるけど)
涙ぐんだり吐き気がしたり、本当にいい舞台だった。
事実と異なるデフォルメはあるが(当日パンフでもお断りが)、人の顔の見分けがつかない(俺だ俺)「相貌認知症」を軸に、キャラやエピソードなど効果的にピースがはまる精神劇。
家族、愛、幸福。 という表面。
その裏で蠢くアイデンティティ、存在理由、他者からの認知。
危うく繋がった状態から、いずれは壊れる運命の世界。
噛み合わせの狂った嫌悪感あふれる世界を、ディープでないお客さんにも丁寧に見せる、時系列操作や外部の正気の軸などの親切設計。
(京都など、TPOによってははしょれるかも)
最初から題材が分かっているためもあって、役者の表情(顔や身体)の繊細さに注目が行く。
主演女優のかわいらしい笑顔や、彼女を囲む人々のほがらかな様子。
そこを時折掠める陰、観ているうちにだんだんと…
人間はみんな嘘つき、ペルソナ、多重。
終盤に繰り広げられる、美しく悲しい無惨絵。
これが初の本公演とは…とりわけ指摘したい欠点が見つからないという脅威。。。
いちおう五つ星・初めて観る人にもオススメとしますが、その際は吐かないように気をつけましょう。
(終演後コンタさんに「吐きそうになった」と言ったら、「吐かせるところまでいかなかったのは失敗でしたねえ」と ガクブル)
なお、この翌日に大阪で観た、水素74%「荒野の家」も、心の傷が育んだ自己愛など、狂いを抱えて崩壊へ向かう家族を描いていました。(こちらは、精神劇というよりは具象劇か)
これに較べたら、ハイバイ「て」なんて、全然救いがあるぜ。(「ヒッキー」は当初ダークENDだったらしいけど 汗)
家族を疑うのは、演劇の宿命なのでしょうか…(人のことは言えない(´Д`))

ねこのすむ町
ストーリーテラーズ
竹林閣(東京都)
2014/02/22 (土) ~ 2014/02/24 (月)公演終了
満足度★★★★
新ワザもアリ
児童文学ど真ん中、な作品を工夫して見せて毎度ながら楽しい。
あ、今回は導入部があるのが新しいか。
2編目は宮沢賢治作品に通ずるモノもあったな。

ピノキオショー
CAPTAIN CHIMPANZEE
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了
満足度★★★★
キャプチン・マジック
感情を抱くロボット、殺人ロボットなどハードSFの題材を児童文学タッチのマイルドな衣でくるんだ上に時事ネタから芸術論までさらっと…いや、しれっと盛り込む欲張りよう(笑)。
なのでSF的な部分や時事ネタ(兵器輸出とか)、芸術論(そのまま描くのでなく、想いがプラスされて初めて「芸術」とか)なんかワカらない子供でもキャラクターや物語の流れで十分に楽しめるだろうし、大人は大人でテーマなども含めて楽しめるという。
さらにロボの霊、刑事の勘、誰も逆らえない女などいくつかの反則ワザ(笑)まで使っていながら全体としては成立してしまうキャプチン・マジック、参った!
あと、鉄腕アトムを想起させるところも複数あってニヤリ。

「カレー屋の女」 2013→2014ツアー
ココロノキンセンアワー演劇部
タイニイアリス(東京都)
2014/03/10 (月) ~ 2014/03/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
無題1032(14-071)
19:00の回(晴)。18:30受付、開場。昨晩に続き2回目です。過去公演写真を見ると舞台の様子が違ってきています。本作では震災によって押し流された瓦礫のような「東北の新聞(実物)」。今夜戻るとおっしゃっていたので新宿から高速バスだったのでしょうか。3/11(火)14:46、ビルの外を眺めていました。そこにあるのは穏やかな日差し。この日、このみなさん、この作品、それをもう一回観ておきたいと思って来ました。

転がり続けるひとたち
すいません劇場
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/03/07 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
満足度★★★★
きしくも この日に
フライヤーの
小難しいアート系の演劇ではなく、昭和の加齢臭がするような人情劇。見終わった後に残るモノの「たしかさ」。それは作っているスタッフや役者が持っている人情臭さだと思う。(CMディレクター 中江和仁)
この言葉を読んで 気になって予約した
また フライヤーの面を飾る 12人の役者さんたちの写真が 皆 役者っていうより市井の人間の顔をしている
フライヤーから 苦手だけど好きな人情話を予想して観ることにした私だった。それはさすこーし裏切られる。この日だから いやこんな日本だからの演目。知識人ではない。財界人でも立派なひとでもない。自分の足場で精一杯働いて悩んで笑って怒ったりしながら明日を信じるひとたちの「足場」を崩したのが あの 3・11
起きてしまったことは もとに戻らない。でも 「絆」なんていうゆるいキャッチフレーズだけでは前に進めない。まず私が目を覚ますこと。

S高原から
こまばアゴラ演劇学校“無隣館”
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/03/06 (木) ~ 2014/03/23 (日)公演終了
満足度★★★★
静寂の会話劇◎
Bチームを観劇。「S高原から」を観るのは今回が初めて。上質な舞台でした。
感情的なセリフや演技(表情)を排し、ただ”空気”と”間”で登場人物たちの様々な想いを表出させていく展開は見事でした。まさに会話劇のお手本のような作品だった。
上演時間:約1時間40分

新しい等高線
ユニークポイント
シアター711(東京都)
2014/03/11 (火) ~ 2014/03/18 (火)公演終了
満足度★★★★
地図屋の抵抗
東京にある地図会社の、昭和15年から終戦の20年夏までの5年間を描いた作品。
戦争中、国力を示す地図は国策の名の下、いとも簡単に書き変えを命じられた。
ユニークポイントらしい史実に基づいたストーリーに市井の人々のエピソードが絡む。
そのエピソードのバランスが、観ている私の興味と微妙にずれているように感じた。
私の知りたい事はひと言の説明で終わってしまい、
逆に会話のテンポが滞るように感じる場面があった。
時代とリンクした説得力あるテーマの選択はまさにユニークで新鮮。

眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯(はて)に―
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2014/02/14 (金) ~ 2014/03/29 (土)公演終了
満足度★★★★★
宝塚不滅感!
ずいぶん久々の宝塚。それもあまり星組にはご縁がないので、どなたも存じ上げない中での観劇でした。
題材に惹かれて観に行ったので、楽しめるかしら?と幾分半信半疑でした。
でも、わあ、宝塚ってやっぱり凄いわ!と、改めて感じ入ってしまいました。
主役のお二人がとても素敵で、久々に、ラブシーンで、うっとりする感覚がありました。
100周年記念ということもあるのでしょうが、宝塚ファンばかりの客席には、最初、アウエイ感も正直ありましたが、最近、何を観るのか、誰が出ているかも知らない観客に占拠されている劇場で観劇している身にとっては、こうして、楽しみに劇場に参集している観客に取り囲まれて観る芝居は、ある意味、新鮮な喜びでもありました。
聖地だなあ!という感慨。
小池修一郎さんによるオリジナル作品のようですが、芝居の流れとしては、「エリザベート」を彷彿とする作りでした。
もちろん、ナポレオンとジョセフィーヌの恋愛事情に主軸が置かれてはいますが、ナポレオンの足跡も、スピーディに辿り、芝居運びが安定していて、さすが小池さんのお仕事!だなと感心しました。
キャストの演技力、歌唱力共に、及第点の方が多く、宝塚、しばらく低迷しているように感じていましたが、復活した感が、自分の中ではありました。
時々は、宝塚もいいものだなと思いました。

星ガール
多少婦人
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/02/13 (木) ~ 2014/02/17 (月)公演終了
満足度★★★★
もう少し前半に匂わしても
個人的にはタイトルから予想した通りいろんなガールだった(笑)。前半わりとのんびりな雰囲気で進んでいくが、後半あることによりガラリと雰囲気が変わるが、前半小出しにそれを匂わして、少し何かありそうとちょっと緩急変化があってもよかったかな。

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青春事情
ザ・ポケット(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
満足度★★★★
ゆったりした時間
メインの話はある意味王道だが、変に捻ってないから先を考えずとも安心して見ていられる感じ。また、サブエピソードもメインの話に上手く絡めていた。
お店の雰囲気と同じ様に、優しくゆったりした時間が流れ、過ごすことが出来ました。