最新の観てきた!クチコミ一覧

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55Av(Fifty-Fifth Avenue)の戦慄

55Av(Fifty-Fifth Avenue)の戦慄

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/05/17 (土) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

今作も
現実世界のすぐ近くにある異空間、そんな世界を観せてくれました。
極限状態のリアリティ溢れる描写、見応えがありました。希望をいえば、もう少し緊迫感が強く出ていたらもっとよかったです。3つの正義の話も面白かったです!

ネタバレBOX

今回の結論は「啓示」になるのですね!?汚職にまみれた議員や、教育を受けられずに悪い道にいってしまった若者などを象徴に救ってあげる、ということなのでしょうが、その部分での意味合いは少し弱かったように感じました。
プルーフ/証明

プルーフ/証明

DULL-COLORED POP

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/28 (水) ~ 2014/06/04 (水)公演終了

満足度★★★★★

最初の証明
数多く上演されているこの「プルーフ/証明」という戯曲だけれど、谷賢一氏の翻訳演出で、最初に観ることができてとてもよかったと思う。個人的に海外戯曲は少し苦手意識があったのだけれど、今回はそれをまったく感じずにすっと引き込んでくれた感じがした。シンプルな舞台の上で、同じ人間が生きている。割り切れないから、人は独りでは生きられないのだろう。数学のように、人生は美しくはないかもしれないけれど、その分人間の愛おしさを感じられた気がした。音楽と証明の使い方がめちゃめちゃかっこいい。
主演の百花亜希さんが非常によかった。

『ヘッダ・ガーブレル』

『ヘッダ・ガーブレル』

アマヤドリ

スタジオ空洞(東京都)

2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

ヘッダに夢中
どこからどこまでがネタバレなのかわからないので全部まとめてネタバレに書きますが、

ネタバレBOX


正直なところ、独特台詞廻しと独特な動きのせいで、最初におばさんと女中の会話が始まった時は(うわー、このかんじで2時間はツラいな…)と思ったのだけれど、そのテンポにのってくると(慣れてくると)それが面白く、ぐいぐいと引き込まれた。

途中、役者の集中力が保たず、リズムが崩れて危うい場面も幾度かあったけれど、ブラック判事とテスマンが奥でパンチを飲んでいて、ソファにヘッダと2人が座っていて、というシーンで僅かに身を乗り出して芝居に見入っている自分に気づいて静かに座り直した。笑

それぞれ皆、人が羨むようなものをなにかしら持っていながら何故か何処か満たされない、他人が羨ましい、妬ましい。

女性であることで生じるヘッダのコンプレックスの描かれ方がとても良かった。

夫の仕事を支え社会的に必要とされる人間になれない。結婚生活は退屈でたまらない。判事と不倫関係になることで“女”としての或るひとつの生き方を模索するがうまくいかない。別れた男の成功の裏にいたのは女としての魅力でいえば自分に劣っているように思われる学生時代の友人。美しく奔放、何処までも自由でとても不自由、横暴で臆病なヘッダというヒロインに皆が好感を抱くかはわからないが、魅せられ夢中になったのではないだろうか。

エルヴステート夫人の存在の仕方も非常にうまい。ヘッダのように華やかでない、家庭も上手く行っていない、でも、聡明で、ヘッダの幸せを悪気なく攫い、それに気づかず、自分は不幸だ、満たされないともがいている。


演技が素晴らしかったのは間違いないけれど、イプセンのヘッダ・ガーブレルという戯曲の面白さに完全にやられた。古典なのに褪せていない。素晴らしい。

あと、ブラック判事役の沼田星麻さんという方の声が心地よく、しゃんとした姿とそこはかとない胡散臭さが美しかった。

またみたい。
青鬼Ver.27【あの大人気ホラーゲーム『青鬼』を舞台化!】

青鬼Ver.27【あの大人気ホラーゲーム『青鬼』を舞台化!】

第27班

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/21 (月) ~ 2013/10/22 (火)公演終了

満足度★★★★

面白い!笑
第27班らしいというか。緩いけどスリルもありダンスアクトが本当に本当に面白い!!ちっちゃい青鬼も最高でした笑

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

四季
私はミュージカル大好きなので何回もサントラ聞いてから観に行きましたが、キャストによってこうも違うんですね。最初音楽がかかった瞬間音量が小さすぎて迫力も何もなかったのがカナリ残念でしたが、衣装、セット、照明と演出面で「きれいだな」と思いました。

あの町から遠く離れて

あの町から遠く離れて

A級MissingLink

ウイングフィールド(大阪府)

2014/05/31 (土) ~ 2014/06/03 (火)公演終了

満足度★★★

変った試み
ステージ、メイン舞台の周りを取り囲むように数多くの椅子が設置されていて、勝敗決定後の力士が相撲の土俵を退き勝ち残り席で傍観するように、メイン舞台でお芝居を終えて退いた演者が椅子に座って傍観します。

どこの劇団でも見たことのない感じにビックリ。

ネタバレBOX

詳しく書きました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-11868670825.html
TERAMACHI

TERAMACHI

Baobab

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2014/05/30 (金) ~ 2014/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても楽しかったです
ダンスのこういった舞台は初めてでしたが、最初から最後まで、とても楽しく観させていただきました。
ダンスの動きもとてもかっこよかったし、表情や立ち位置など、目線をどこに集中したら良いか迷うほど、どこを観ていても楽しかったです。
京都寺町には馴染みのない自分でも、面白かったです。
こういった舞台をまた見たいと思いました!

TERAMACHI

TERAMACHI

Baobab

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2014/05/30 (金) ~ 2014/06/02 (月)公演終了

満足度★★★★

思いきり!巻き込まれる!
 ベタベタの「エンターテインメント」でもなく、情動を前面に押し出す「感情表現」でもない、ダンスで状景をつくり、身体と状景との隙間も見せる、その手法がうまくハマっていたと思います。寺町通りの白日夢(?)を語るくだりは特に印象的で、この作品のテーマをうまく伝えていたのではないでしょうか。冒頭の仕掛けも、決して珍しくはありませんが、この方法、テーマなら、観客も共に「巻き込まれる」面白さがありますよね。
 テキスト(せりふ)や音楽(特に歌詞のあるもの)の使い方、美術や照明も含めたシーンの作り方には、まだ考える余地がありそうですが、それらもすべて「可能性」だとさえ感じます。小さな実験、遊戯性に拘泥するのではなく、舞台の上に「世界」を立ち上げようという、近年のコンテンポラリーダンスでは(たぶん)珍しい気概にも、打たれるものがありました。
 弾力のある動きも魅力的で、このアーティスト、集団の「思い切りの良さ」を見せつけられた気もします。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

青春の恥ずかしさは剥がれない
 主人公二人の冒頭のマイクパフォーマンス(?)とそのせりふの(明確に内容は分からないけれど)激しさに、一気に「持っていかれた」気がします。
 青春の恥ずかしさは、貼り付いて剥がれない。ここに描かれているほどには、不幸でもなければ、痛くもなくても、「昔のこと」として乗り越えて来たはずのあれやこれはは、ずっと自分に貼り付いている。だから、ここに漂う部室臭さは自分のものなのだ–—とつい引き込まれてしまう、力のある舞台だったと思います。あの時の自分を乗り越えるためには、必ず、そこに戻らなければいけない–—そんな大人の視点にも共感を覚えました。
 物語が進むにつれて、まったく解決しない問題のアレコレに「いったいどうやって風呂敷を畳むの?」と心配にもなりました。結果、やや「力業!」となった終幕には、乱暴さや多少の悪趣味を感じなくもなかったのですが……ともあれ、最後まで息もつかせぬ展開、カラオケシーンのみならず、数々のせりふに込められたロックな魂に唸り続けた2時間弱でした。

風間杜夫ひとり芝居『正義の味方』

風間杜夫ひとり芝居『正義の味方』

トム・プロジェクト

本多劇場(東京都)

2014/05/27 (火) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

引き込まれて
気が付くとひとり芝居の世界に引き込まれていました。そしてこの中に込められた「戦争」に対する想いも伝わってきました。笑って泣けて考えて、、、芝居を観るってこういうことなのかもね。

朗読劇 私の頭の中の消しゴム 6th letter

朗読劇 私の頭の中の消しゴム 6th letter

ドリームプラス株式会社

天王洲 銀河劇場(東京都)

2014/05/31 (土) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★

なんで?!
私はもともと「泣ける」演な技が嫌いだ。テレビなどでそういった場面を見てもどうせ演技さと冷めた目で見ていた。
この公演もストーリーよりも出演者に惹かれて観劇しにいった。
なのに…なのに…なんで泣いてしまうのだろう!
出演者の熱演もあったが自然に流れ出す涙を抑えきれなかった。
これが純愛と言うものなのか。対価を求めない本当の恋愛なんだと思った。

グッドバイ

グッドバイ

シス・カンパニー

シアタートラム(東京都)

2013/11/29 (金) ~ 2013/12/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

北村氏が死ぬまでに舞台化したかったそうで
その熱量が伝わってくる芝居でありました

映像鑑賞です。
う~ん編集が巧いんで役者さんのUPとか、
いろいろ見飽きないカットなんかも工夫も愉しめた1時間45分。

ネタバレBOX

下手な漫画の背景のような舞台のバックの絵に、
リアルな屋台のオデン屋やら書棚などを配して舞台セット見るだけでも面白いのに、力量のある俳優さんがリアルな食材などを食したりして手抜き無く演じられたら、そりゃ~誰も敵わんですよねぇ~。と歓心しきりの作品でした。

8人の愛人と手を切る為に美人を雇って諦めさせる手段を取る教授であったが、
助手の婚約者が潜り込んできて手助けしてくれたのだが・・。
実は8人は愛人ではなく、
教授が支援してきた社会的弱者な女性達であったという人情ものでありました。

手を切るときに蒼井優演じる河内弁のヒロインが愛人たちに最後に告げる言葉がタイトルという洒落た作りでもありました。
パラライズ

パラライズ

イカロス・プロジェクト

萬劇場(東京都)

2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

見入りました。
(上から目線みたいで嫌だけど正直に)色んなお芝居をみても、個人的には途中で思わず時計を気にして早く終わらないかなーと思う事が多いんですが、この公演は、「ああ、もうすぐ終わってしまう…もっと観たいなあ」と感じる作品でした!そう感じた自分にビックリ(笑)

演出、演技共に、大変素晴らしかったです。鬼気迫る、とはまさにこのことかもしれません!この後の展開がどうなるのかなとワクワクさせられながらみていました。
面白かったです!

シスター・アクト~天使にラブソングを~

シスター・アクト~天使にラブソングを~

東宝

帝国劇場(東京都)

2014/06/01 (日) ~ 2014/07/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

楽しい
満席でした。
かっこよかったです。
客席の中に役者さんたちが何度も入ってくるので、まじかにみられて楽しかったです。
衣裳もとても素敵。
舞台美術のステンドグラス  綺麗でした。

テンペスト

テンペスト

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

人力による魔法の世界
シェイクスピアの最後の戯曲を、大掛りながら機械仕掛けではなく人力による表現を中心に演出し、幸福感と寂しさが美しく描かれていました。

広い空間の中に照明が1つ置かれているだけの状態から、冒頭の嵐のシーンで大量の段ボール箱を載せた沢山の可動式ステージが持ち込まれ、印象的なオープニングでした。その後はそれらの配列を変えて様々なシーンを巧みに表現していました。舞台後方にはコンテナ埠頭のクレーンが数台そびえていて、海辺の物語であることや、妖精達が作業員の姿をしていることを整合させる役割を果たしていましたが、もう少しその存在に強い説得力が欲しかったです。

原作を読んでいたり、他のオーソドックスな演出の公演を観たことがあれば、大量の段ボールの美術の使い方や、空気の精であるエアリアルがプロスペローの魔法で支配されていることを表現するために車椅子に座って登場することが腑に落ちますが、初めてこの作品に接する人は戸惑いを覚える演出だったと思います。

3人のミュージシャンによるアコーディオン、コントラバス、足踏みオルガン、鍵盤打楽器等の演奏が幻想的な雰囲気を高めていて、柔かい響きが耳に心地良かったです。効果音の多くも楽器や声で表現していて、全てがプロスペローの魔法によるものという感じが出ていました。

台詞回しは意図的にあまり朗唱的にならない様にしていたと思われ、堅苦しさが無くて親しみ易さを感じました。

錆色の瞳、黄金の海

錆色の瞳、黄金の海

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

感極まって…。
元気を頂きました。

「ありがとう」「いただきます」

「ありがとう」「いただきます」

大阪ゲキバカ

世界館(大阪府)

2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★

「ありがとう」を観ました
チケットプレゼントをいただき観に行きました。
まさかゲキバカさんがホラーを演るとは。。。

役者さんはみなさん見事な振り切れっぷりで、コメディ要素もたくさんありましたが、品がなく、あけすけすぎて好ましくありませんでした。

ところどころ設定が妙にリアルで、ホラーが苦手な私にはとても怖くて薄気味悪かった。。。
これはホラーサスペンスと知らずにいった自分のミス。好みの問題なので、好きな方はきっと楽しめる作品です。
終演後の帰り道に粋な計らいもあり、最後まで楽しませてくれますよ(私には効き目ありすぎましたが)
ありがとうございました。

ネタバレBOX

結局、誰にも気づかれず生き残っている。。。解決していない後味の悪さ。
あんなに薄気味悪い「ありがとう」は聞いたことない。恐ろしくて直視できませんでした。
カーテンコールに掃除婦がいないことが引っかかって、アンケートにそのことを書いて劇場をあとにしたら、帰り道に。。。!悲鳴をあげそうになりましたよ。
そこから駅までの間に、何度後ろを振り返ったことか。。。

あそこまでが演出だったのなら、少なくとも私にとっては効果絶大。
感服いたしました。
きれいごと、なきごと、ねごと、

きれいごと、なきごと、ねごと、

Cui?

新宿眼科画廊(東京都)

2014/05/31 (土) ~ 2014/06/04 (水)公演終了

満足度★★★★★

無題1125(14-164)
19:00の回(晴)。18:40会場着、受付、初日に観ていて2回目です。

18:56前説(56分)~20:08終演。物語の進行に追いつこうとする余計な力が抜け、ずっと内容に近づくことができたような気がします。

まず考えなければならないのは始点(原点、起点)がどこにあるのかということで、「今こうだから」という気持ち(しかたがない等)は、現実的な行動指針としては最も重要なものであっても、物語としてはそのことをただ受け入れるだけでは面白くないだろうと...これからいろいろ考えるための素材が多くあったと思います。

すべてが「過剰」な世界、血縁、告白、溺愛、付きまとい、妬み、すべてをため込んでしまう世界。

同じものを(再演ではなく)2回観ることはそう多くはありませんが、観た後、すぐもう一回と思った作品のひとつとなりました。

ところで、「Cui?」は初めてだと思っていましたが、よ~く確認すると、2011/12@バビロン「爽快で豪快に罵倒し合えよ」を観ていました。自分のコメントをみると、当時、やはりお話に着いていけなかったようです(成長してませんね)。その時のメンバー:西村さん、中島さん、スタッフでは櫻内さん、大橋さん、鉄炮塚さん、格清さん...。いいかげんな記憶ですみません。

平田オリザ・演劇展vol.4

平田オリザ・演劇展vol.4

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/05/31 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

『忠臣蔵・OL編』【Aチーム】観劇
仮名手本忠臣蔵だと四段目評定の段、全てはここから始まったとも言える重大な会議でした。

ネタバレBOX

食堂に刀を持った制服姿のOLが登場。次に総合職らしき女子社員が来て今朝来た早駕籠(はやかご)のことが話題になって、あれっ本当に忠臣蔵、少なくとも江戸時代なんだと思いました。会社の倒産話などに置き換えられているのかと思っていましたので少し意外に感じました。

そして、江戸で刃傷事件が起こったことが明らかになり、さらにOLが集まってそれぞれが赤穂藩取り潰し後どう対応するかの意見を言い合い、最後に大石が来て議論が始まりました。

籠城して抵抗する派、家老に託す派、討入派、転職派、切腹して抗議する派などの意見があった中、最後は殿だけを悪者にした公儀に抗議するためには幕府を困らせることが一番と考え、仕官を勧められたときにはそれに従うことも已む無しなど秘密を守るためには臨機応変に対応することを前提に、討ち入りしてその後幕府の処分を待つということに意見がまとまり、大野は泣いて反対するだろうななどと言いながら全体会議に向かうような感じで食堂を後にしました。

登場人物は7人。アフタートークで初演を演出した静岡県舞台芸術センターの宮城さんによると、意見を出し合う順序が左右対称的に構成されているとのことでした。平田さんからも、意見が分散し収束する過程に工夫がこらされていること、東京ノートでも舞台で二人だけになるのは丁度真ん中だとの話がありました。

デコ刀があったり、パトリシアは洋剣だったり、刀の大きさで忠誠心のようなものが表現されていたりして笑いました。Aチームは外資系、Bチームはゼネコン系というのにも笑いました。

制服姿のOLとスーツ姿のOLがいました。必ずしも事務職と総合職というわけでもないかもしれませんが、もしそれぞれが事務職と総合職だったとすると、事務職の方が偉そうな口の聞き方をしていたのは少し不自然に感じました。
はなの台ふき/おなかごしのリリ

はなの台ふき/おなかごしのリリ

コトリ会議

AI・HALL(兵庫県)

2014/05/30 (金) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

ちょっと不可思議な展開のお話二つ
こわかわいらしい不思議な会話劇。淡々と交わされる言葉の響きが独特で、コトリ会議ならではです。
天使(?)の登場するときのキッチュ感とかカメさんの幽霊がふっと消える時のローテク感とか。たまりません。ツボです。

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